Me & Mr. Eric Benet

私とエリック・ベネイ

Eric Benet "Love&Life"9/17発売に変更

2008-09-09 12:38:49 | Eric Benet "Love&Life"発売まで
HMVのサイトでエリック・ベネイ"Love & Life"の発売が
9/17に変更になったのを数日前に知った。
Amazonは、9/8出荷で9~11日着とある。
昨日Tower Record に尋ねると「ソウル担当」という部署の方が、
「9/9に店頭に出ます。」との事だった。
今日、念のため電話するとEricBenet"Love&Life"の発売は
9/17に変更になったと告げられた
Amazonは上の表記のみ。詳細を見ても同様。
Amazonは問い合わせの電話をするのにすごく手間が掛かり、
中々オペレーターと直接話せない仕組みになっていて驚いた。
Amazonも、延期でいつ発送できるか予定がたたないそうだ
明日アメリカから帰国する友人が「買ってこようか?」と言ってくれたのに、
「日本の発売も決まったから、だいじょうぶ」と断ってしまった事が悔やまれる

こんな時は、エリックベネイ"Love & Life"の1曲目、
"Love Patience & Time"を歌うしかない。
"Love, patience and time
And it won't take long, and it's gonna be alright
Love, patience and time"

「愛と忍耐と時間」かぁ。
「だいじょうぶ、すぐに何とかなるから。」

幸いBET com. のサイトで引き続きエリック・ベネイ"Love & Life"
全曲、まだ試聴できます。
http://www.bet.com/NR/exeres/1AA9EE31-DBA5-48AC-B538-FA2616C87A15.htm??Referrer=%7B5B49585C-0BDC-431B-817E-62F75CC1F9B0%7D

<Eric Benet"Love & Life"の"Love Patience & Time"についての7/27のブログ>
"Love, Patience and Time"は、エリックベネイ4枚目のCD、Newアルバム、
"Love & Life"「愛すること、生きること」の一曲目。
第一印象はレゲエ調の曲。
エリックの歌に合わせてみんな手拍子を取っている。
エリック・ベネイが育ったMilwaukee、
彼の親しんだ街角の特設ステージでの7/2のライブ。
楽しくてノリの良い曲だとばかり思っていた。

TEBFのメンバー・Dが「この曲を聴いて笑ってそして泣いた」と言うので、
歌詞を説明してもらった。

「イラク戦争で足を失った青年がいた。
最初は失望していたけれど、まだ自分は生きていく事が出来る事に気づき、
マラソンに出てみたら、2度も完走してしまった。

父親に愛された事のない可愛い少女がいた。
そのために大人になってからも男性と良い関係が持てない。
お父さんを許せた時、彼女は自分を愛する事ができるだろう。

自分と価値観の違う人達を認めない争いを続けても世界は良くならない、
私達に必要なのは、

Love, patience and time
And it won't take long, and it's gonna be alright
Love, patience and time
That power is strong in your heart and mine 」

アメリカは未だに戦争を続け、ドルの価値は下がり、ガソリンの値段は上がり、
失業する人、家を失う人々がいて、経済状態は厳しくなっている。
その上に今年に入って洪水、山火事などもあり、気象状況も悪化している。
それは日本の私たちも同じかもしれない。

そんな時に、だいじょうぶだよ、愛を持って、
皆で力を合わせればきっとうまく行くよ、と語りかけているのが
"Love, Patience and Time"


Eric Benet "Love & Life"のメッセージがこの曲には込められている。

エリック・ベネイ本日発売"Love&Life"

2008-09-09 00:00:01 | Eric Benet "Love&Life"発売まで
エリックベネイ"Love & Life"本日9/9に全米で発売開始となる。
日本国内はHMVの発売日が9/17に変更されたが、
Amazon、Tower Recordなどは9/9となっている。
BETのサイト、先週一杯との事だったが、まだEricBenet"Love&Life"
引き続き全曲が試聴できる。

<エリック・ベネイ"Love & life"について9/4のレビュー>
こちらのサイトからEric Benet"Love & Life"の全曲が試聴できる。
http://www.bet.com/NR/exeres/1AA9EE31-DBA5-48AC-B538-FA2616C87A15.htm??Referrer=%7B5B49585C-0BDC-431B-817E-62F75CC1F9B0%7D

全体として、エリックベネイの言う通り、R&Bテイストたっぷり、
ほんとうにロマンティックなアルバム。

1.Love Patience & Time
ライブ映像で見た時は、レゲエ風に聴こえたが、どちらかと言えばゴスペル色が強い。
ライブでは最後に天を指し、「見守っていてくれるよ。」
"Love paticence and time
It's gona be allright"
まさしくこのアルバム発売までのエリック・ベネイの道程。
そして、これからも。
"Love Patience & Time"について7/27のブログ
http://blog.goo.ne.jp/ak-tebf/e/129cfa2a6dc6bcd82e38d556c14ed468

2.Hunger
Eric Benet"Love & Life"から"You're the Only One"に続く2枚目のシングルカット。
アップテンポに歌うエリックベネイをコーラスとハンドクラップが追い駆ける。
今回のアルバム中でファンの間では最も人気の高い曲。
"The Hunger"について7/31のブログ
http://blog.goo.ne.jp/ak-tebf/d/20080731

3.You're the Only One
往年のスタイリスティックスのような懐かしいR&Bの王道を往く曲。
エリック・ベネイがミルウォーキーに戻りスタジオで従兄弟のジョージ、
長年のパートナーのデモンテと話し合いながら、製作した。
現在、urban R&B 全米チャートでNo.1ヒットになる。
"You're the Only One"についての7/28のブログ
http://blog.goo.ne.jp/ak-tebf/e/6ba06545149f2a604115548d9a99bde0

4.Don't Let Go
ラブラブの期間が終わった恋人達が倦怠期を乗り越えれば、
次の"Love&Life"の段階が待っている。
さらっと軽快にテンポ良く歌い上げている。
"Don't Let Go"について8/4のブログ
http://blog.goo.ne.jp/ak-tebf/e/ef3ea18bd156d0104d5b9d50a064016d

5.Everlove
お馴染みのテリー・デクスターとの息の合ったデュエットにうっとりする。
しっとりしたラブソング。
エリックはインタビューでこの曲を"Spend My Life"が、恋の始まりなら、
こちらはその続きと話している。


6.Chocolate Legs
すでにシングルカットされている 2."You're the Only One"
 3."Hunger"も人気の高い曲だが、
エリックベネイの得意とする高音が冴える魅惑的なバラード。
"Chocolate Legs"についての7/30のブログ
http://blog.goo.ne.jp/ak-tebf/e/c9c93049453056afd2d8727bdc2ddb65

7.Weekend Girl
こちらも懐かしのR&Bの楽しいメロディー。80年代風と言って良いだろうか。
エリックベネイの尊敬するEWFやライオネル・リッチーの曲を彷彿させる。

8.Iminlovewichoo
ハンガリー人のLinda Kiraryというシンガーとデュエットしている。
いつも組みなれている女性シンガーとは一味違ったこってり系のファンキーなボディー。
'92年の姉リサとのデュエットアルバムが思い起こされる。
「80年代初めのR&B風と言えるかな?」とエリック。

9.Spanish Fly
この曲をお初にライブ披露したのが、昨年、東京のブルーノートだった。
3日後の東京ジャズフェスティバル2007でも歌われた。
CDでは、更にラテン調が深まり、とてもエキゾチックなナンバーになっている。
"Spanish Fly"についての7/29のブログ
http://blog.goo.ne.jp/ak-tebf/e/b0f51440e204461958cbcde9b1e5f6e2

10.Still I Believe
初めて聴いた。歌詞の内容は読んでいたので、
シリアスな雰囲気の曲かと思っていたら、ソウルフル。
エリックベネイの16才の娘インディアの声がバックボーカルに聞こえる。
"Still I believe"についての8/5のブログ
http://blog.goo.ne.jp/ak-tebf/e/85866221e0b9fdaa6fdeb6c7c08c05e5

11.Sing To Me
愛娘Indiaに捧げる曲。 ライブ映像ではフォーク、カントリー風だったけれど、
CDでは、ポップでスムースな曲に仕上がっている。
"Sing To Me"についての8/2のブログ
http://blog.goo.ne.jp/ak-tebf/e/9052fe8c409c59205d86b0020a2ffc3c


12.One More Tomorrow
「明日が自分の生涯で最後の日と知ったなら、その日は君と一緒に過ごしたい」
"You're the only one, I spend the day with you"
恋人に捧げる曲ではなくて、娘インディアが生まれた時に作ったそうだ。
叙情的でメロディアスな曲。
"One More Tomorrow"についての8/1のブログ
http://blog.goo.ne.jp/ak-tebf/e/9f0db5299d30ef175cd2592566896164

ボーナストラック"Loveing the Day Away"を含む日本版、
エリック・ベネイ「愛すること、生きること」は、9/24に発売される。
Love & Life promo - Eric Benet's new cd