Eric Benet Interview by Kenya N. Byrd
9/14 ESSENCE com.
EricBenet “Love & Life”からシングルカットされた”You’re the Only One”は、
真実のロマンスが存在した過去へとタイムスリップさせられる。
エリックベネイのノスタルジックなヴォーカルにメロメロ。
“Love & Life”は、R&Bの70年代から現代までのすべてが詰まっている。
ESSENCE com. は、ミスター・ロマンス、エリック・ベネイに、彼の音楽、
バラク・オバマvsブッシュ、離婚を巡る騒動から立ち直った事などを聞いた。
タイトルを”Love & Life”と名付けたけれど、あなたの中でこの”Love”と”Life”は、
どのように位置付けられている？
EB「『愛すること』、『生きること』を学んで成長したおかげで
前よりも毎日を楽しく過ごしている。
愛して、生きるためには幸せじゃなないとね。
何かあっても以前よりも早く巧く解決できるようになれたから、
今の方が幸せな気持ちでいられる。
この幸福感と達成感を70年代から90年代のR&Bへと反映させて、
このアルバムを作ったんだ。」
どの曲がこのアルバムの中の要？
EB「う～ん、鋭い質問だね。
強いて言えば最初にシングルカットされた”You’re the Only One”が、
アルバム全体の雰囲気を表している。
でもこの歌とは言い切れないなぁ。
70年代、80年代のディスコ風の曲もあるし、セクシーな曲、踊りたい曲、
明るい気持ちになる曲、家族や世界観に及んだ曲もある。」
音楽以外の事で今一番関心のある事は？
EB「今回の選挙。
バラク・オバマは僕達にアメリカが失いつつあったプライドと
希望を与えてくれていると思う。
7才の時から選挙を見てきて、こんな感覚を持つのは初めてだよ。
世界中をツアーで周るようになって感じる事は、
残念ながらアメリカという国をなかなか誇りに思えなかったという事なんだ。
でも今は違うよ。」
アメリカの何に問題を感じていますか？
EB「一言で言おう。
ブッシュ大統領。
僕達は二期にも渡って彼を選んでしまった。
海外で政治の話になると『いったいアメリカはどうしちゃったの？』と聞かれる。
それでみんな、特に若い人達に政治に関心を持って、
必ず投票に行って欲しいと呼びかけているよ。」
あなたの個人的な『愛すること、生きること』が、
めちゃくちゃになっていた時期がありましたね？
EB「”Hurricane”の時の事だね？
あのアルバム発売の頃は、とても落ち込んでいて、周囲が力になってくれた。
でも、皆が僕のスキャンダルではなくて良い音楽を聴きたがっていると確信できたんだ。」
セレブとして生活するのはたいへんですよね？
今まで自分の仕事や生活のために
恋愛について妥協しなければならないと感じた事はありますか？
EB「確かに前の結婚の失敗からとても慎重になっている部分はあった。
何かにすぐに飛びつくのではなくて相応しい時が来るのを待つようになった。
ほんとうに僕にとってこれは乗り越える事が出来ないと何度も思うほど、
辛い時期だったよ。でも信仰のおかげで自分は立ち直れた。
神の愛を感じる事と素晴らしい家族が自分にはあったから。
失敗から学んで成長した事で、その経験から自分なりの幸福感を掴んだんだ。」
ありがたい事に嫌な事はずっと続かないですよね。
マスコミであなたとプリンスの2番目の前妻、
マニュエラが付き合っていると話題になっていますが？
EB (頷く)「親しくしているよ。」
もしその事を知らないでいるファンがそれを知ったら？
EB「僕と少し一緒にいれば、みんな僕なんてどうって事ないって気づくよ。
でも大切なのは、良い父親で創作意欲のあるソングライターだっていう事。」
9/14 ESSENCE com.
EricBenet “Love & Life”からシングルカットされた”You’re the Only One”は、
真実のロマンスが存在した過去へとタイムスリップさせられる。
エリックベネイのノスタルジックなヴォーカルにメロメロ。
“Love & Life”は、R&Bの70年代から現代までのすべてが詰まっている。
ESSENCE com. は、ミスター・ロマンス、エリック・ベネイに、彼の音楽、
バラク・オバマvsブッシュ、離婚を巡る騒動から立ち直った事などを聞いた。
タイトルを”Love & Life”と名付けたけれど、あなたの中でこの”Love”と”Life”は、
どのように位置付けられている？
EB「『愛すること』、『生きること』を学んで成長したおかげで
前よりも毎日を楽しく過ごしている。
愛して、生きるためには幸せじゃなないとね。
何かあっても以前よりも早く巧く解決できるようになれたから、
今の方が幸せな気持ちでいられる。
この幸福感と達成感を70年代から90年代のR&Bへと反映させて、
このアルバムを作ったんだ。」
どの曲がこのアルバムの中の要？
EB「う～ん、鋭い質問だね。
強いて言えば最初にシングルカットされた”You’re the Only One”が、
アルバム全体の雰囲気を表している。
でもこの歌とは言い切れないなぁ。
70年代、80年代のディスコ風の曲もあるし、セクシーな曲、踊りたい曲、
明るい気持ちになる曲、家族や世界観に及んだ曲もある。」
音楽以外の事で今一番関心のある事は？
EB「今回の選挙。
バラク・オバマは僕達にアメリカが失いつつあったプライドと
希望を与えてくれていると思う。
7才の時から選挙を見てきて、こんな感覚を持つのは初めてだよ。
世界中をツアーで周るようになって感じる事は、
残念ながらアメリカという国をなかなか誇りに思えなかったという事なんだ。
でも今は違うよ。」
アメリカの何に問題を感じていますか？
EB「一言で言おう。
ブッシュ大統領。
僕達は二期にも渡って彼を選んでしまった。
海外で政治の話になると『いったいアメリカはどうしちゃったの？』と聞かれる。
それでみんな、特に若い人達に政治に関心を持って、
必ず投票に行って欲しいと呼びかけているよ。」
あなたの個人的な『愛すること、生きること』が、
めちゃくちゃになっていた時期がありましたね？
EB「”Hurricane”の時の事だね？
あのアルバム発売の頃は、とても落ち込んでいて、周囲が力になってくれた。
でも、皆が僕のスキャンダルではなくて良い音楽を聴きたがっていると確信できたんだ。」
セレブとして生活するのはたいへんですよね？
今まで自分の仕事や生活のために
恋愛について妥協しなければならないと感じた事はありますか？
EB「確かに前の結婚の失敗からとても慎重になっている部分はあった。
何かにすぐに飛びつくのではなくて相応しい時が来るのを待つようになった。
ほんとうに僕にとってこれは乗り越える事が出来ないと何度も思うほど、
辛い時期だったよ。でも信仰のおかげで自分は立ち直れた。
神の愛を感じる事と素晴らしい家族が自分にはあったから。
失敗から学んで成長した事で、その経験から自分なりの幸福感を掴んだんだ。」
ありがたい事に嫌な事はずっと続かないですよね。
マスコミであなたとプリンスの2番目の前妻、
マニュエラが付き合っていると話題になっていますが？
EB (頷く)「親しくしているよ。」
もしその事を知らないでいるファンがそれを知ったら？
EB「僕と少し一緒にいれば、みんな僕なんてどうって事ないって気づくよ。
でも大切なのは、良い父親で創作意欲のあるソングライターだっていう事。」