電波deアニメな日々

アニメみて良いとか悪いとか毒吐いてみたり。

よんでる漫画

2011-12-19 22:01:09 | 漫画
ブームのはしりは「ヒカルの碁」だとは思うが、「ちはやふる」がアニメ化したり、にわかに活気づいている感のあるマイナー競技・部活漫画。
「とめはね」「ましろのおと」「あさひなぐ」等、面白いというのもなんなのだが、安定して読める作品が出てますね。
そんな中連載の始まった「ボールルームへようこそ」に注目。

お題は社交ダンス。
月刊マガジン連載なので、そっち系のアシ経験があって当然なのだろうとは思うが、絵が曽田っぽい。
でもなんかもう一人誰か入ってるような感じがするんだけど、誰なのか出て来ない。
調べれば分かることだろうけど、めんどくさいので放置。
少なくとも二人以上の人から強く影響受けてる感じがする。

主人公はヤンキーの的にされ易そうな引っ込み思案な少年。
進路を決めなきゃ行けない時期に、特に目標もやりたいこともなく、進路を決めあぐねていた。
同じ学校の不良に絡まれていた所を、入会希望者と勘違いされ助けられてダンス教室へ連れて行かれる。
そこには、自分同様進路を決めあぐねているために、職員室に呼び出されたのだろうと思っていた、職員室で見かけた美少女がいたが、それは全くの見当違いで、目標もやりたいことも決まっているから教師の意見に耳を貸さないプロに手が届く位置にいるダンス少女だった。
その事に気付いた少年は恥ずかしさのあまり帰りたくなったが、入会希望者を逃すまいとあの手この手で引き留められる。
ためしに踊ってみせられたプロの演技に衝撃を覚え、自分もあんな風なプロになりたいと思わず声に出してしまったが為に、素人が簡単に言いやがってと気を悪くした指導者に課題を与えられる。
夢中になって踊る主人公は一晩中踊り続け、素人のレベルを超えた動きを見せる。
言葉で教えられても全く出来ないが、その集中力と目と体で覚える能力に才能の片鱗を見出され、当面の間その教室へロハで通えるようになるというお話。

美少女には当然ながら同じ年頃のパートナーがいて、当然の如く実力のあるイケメン。
ダンスに対して真摯に向き合い、ヒロインはその才能に嫉妬を覚えつつも尊敬し、かつ、何もない所でこけちゃうような危なっかしさから、あれこれと世話を焼く。
良い仲と思われることに、まんざらでもない様子。
国内敵無しの実力から物足りなさを感じていたが、一度しか見せていない自分の動きをコピーされ、ライバル意識が芽生えたサラブレッドと、美少女に世話を焼かれていい気になってるだろうと思い込んでいたら、圧倒的実力の上にあぐらをかくこともなくダンスに真摯に向き合う姿に尊敬と憧れを抱いた主人公。

と、こうしてみると、キャラ設計的に結構カペタに被るな。
海外留学を決めている二人がどういう道を進むのか、主人公はヒロインを振り向かせることが出来るか、波風立たず第三者が現れるか、どう展開しますかな。

月マガでちょっと気になったのが、いつの間にか孫六が野球やってる。
いつから野球漫画になってしまったのか・・・。(笑)
サンデーに福地が帰ってきたし、ちょっと読むものが増えた。



コメント    この記事についてブログを書く
  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする
« 第9回 芸能人かえうた王SP | トップ | エアマスター 4話 »
最新の画像もっと見る

コメントを投稿

ブログ作成者から承認されるまでコメントは反映されません。

漫画」カテゴリの最新記事