電波deアニメな日々

アニメみて良いとか悪いとか毒吐いてみたり。

ゲゲゲの鬼太郎 五期 2話

2010-08-29 19:44:21 | 東映
「ビビビ!! ねずみ男!」
脚本:三条陸、演出:角銅博之、作監:薮本陽輔
美術:清水哲弘、演助:暮田公平
原画
山口泰弘、服部一郎、鈴木太貢朗、大山康彦、仲條久美
兼高里圭、薮本陽輔、中村純子、原田竜作、若林晶
動仕:TAP、M.S.J武蔵野、SSC
背景:スタジオロフト 井上雄、劉基連、seoulロフト
撮影:三晃プロ 則友邦仁、松平高吉、石川晴彦、金子直広、福井道子、岩本泰侑
編集:片桐公一、録音:池上信照、音響効果:今野康之
選曲:西川耕祐、記録:小牧文
製作進行:平井諭、仕上げ進行:河本隆弘、美術進行:ほんまおさむ

ゲゲゲの女房みてると、あの人がねずみ男のモデルなんだなぁというのが良く分かる。
五期のねずみ男はよりゲゲゲの女房に近いキャラ設定になっている感じがありますね。

「おめーのそういう所が昔っから好かねーんだよ俺は!いつもいつも、正義の味方気取りでさ」
「正義なんかじゃない。友達だから言うんだ」

こう言うところもそうですよね。

萌え化したというけど、サブキャラとかは三期よりも水木作品を意識させるデザインになってるんですよね。
どちらかと言えば、三期より悪魔くんに近い印象。
ただ、萌え化と言われるのも分かるカットが・・・猫娘のティッシュ配りのバイトコスは、キャンギャル風でまるで風俗の呼び込みかと思うような感じで、流石にそれはちょっと無いかな。(笑)

「そうじゃ、いっそ猫娘を嫁に貰ってはどうじゃ?」
「え?!猫娘を?」
「「やだぁ、お父さん
「悪い冗談は止めて下さいよ、父さん」
「じょ・・・冗談
「そう捨てたもんでもないぞ、猫娘も。しっかりしとるし、その内もっと美人になるって・・・まぁ、二百年程度の我慢じゃ」
「が、我慢・・・

酷い言われよう。
妖怪の美意識がどうなのか分からんけど、猫娘可愛いじゃん。
この親子ってやつは・・・。(笑)

保身のためとはいえ、必死になって人間を助けようとするねずみ男。
この辺が憎めないところですよね。
エレベーターの色彩とか、魂抜かれて干からびたり、おどろおどろしい雰囲気出ていて良かったですね。
空がまた良いんだよな。
ビルのてっぺんが顔っぽいなと思ったらやっぱり。
がしゃどくろも迫力有って良かったですね。
あんなに聞き分けが良い妖怪とは思いませんでしたが。(笑)
こういうエピソードはいいなぁ。

ねずみ男には少年探偵もお手上げ。(笑)

   

勢いでDVD一巻買ってみたんですが、全100話・・・大人しくBOX買った方がよさそうかな。
悩ましい。



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