電波deアニメな日々

アニメみて良いとか悪いとか毒吐いてみたり。

スイートプリキュア♪ 12話

2011-05-02 03:06:43 | 東映
「リンリーン♪キュアミューズのこと教えてニャ!」
脚本:大野敏哉、演出:田中裕太、作監:高橋晃、美術:戸杉奈津子
原画
榎本勝紀、和田喜彰、斎藤祐
森田岳士、福本泰子
色指定:秋元由紀、動仕:TAP、アーク・クリエイション
背景レイアウト:鷲崎博、本間薫
背景:斉藤優、TAP、エルウィン・サディア
撮影:三晃プロダクション
白鳥友和、緒方美佐子、山口博睦、石川晴彦、寺崎光喜、夏原弘成
CGデザイナー:猪原英史、中谷純也、中山美緒、権藤彰哲
美術進行:西牧正人、仕上進行:河本隆弘、CG進行:桜井正樹
製作進行:吉田智哉

安心のダブ回ですが、ヘルプの二人はどういう関わりなのか。
二原かバンクか普通に原画参加か・・・。
普通に動仕もダブが入るようになりましたね。
スイート初の単独田中回ですが、演助は立ってないですね。
細かい芝居からアクションまで小気味良くて、にゃっぷにゃぷでした。
奥に向かって走るみたいなのは避けたいでしょうに、避けないでちゃんとやってましたね。
背動とか、この間隔で新バンクとか、入れてくるとは思ってなかっただけに、地味に嬉しい。
バンクがめちゃくちゃ楽しそうで、見てると嬉しくなっちゃうな。

「顔を隠すって事は、正体がばれたら困るって事?」
「きっと恥ずかしがり屋さんなのにゃ」
「ハミィ適当に言ってない?」
「と と と、とんでもないにゃ

仮面プリキュアについて話し合う中で、セリフと共に奏に視線を投げる響。
見猿のように手で顔を隠して指の間から響の方を見る奏。
正面から撮し、ハミィが振り返るのと共に後からに切り替える。
響と奏に背中で芝居をさせつつ、いきなり猫の振りをするハミィ。
ハミィのサインを受けて振り返ると、音吉さんに見られていた。
この一連の流れが好き。

アフロディテ様と交信するハミィ。
キュアミューズのことを訊かれ、知らないのに見栄張って適当なこと言って誤魔化すアフロディテ様。
ハミィの説明の仕方、アフロディテ様の誤魔化し方がまた面白い。
人形劇のセットを片付けるフェアリートーンも可愛い。

セイレーン=キュアミューズと断定して報告をするバスドラ。
それでほんとにキュアミューズがセイレーンだったら、作品としてしまらんのですけど、どう展開させるんだろ。

響、奏、共にそれぞれ、一目置く人物がキュアミューズではないかと疑いを掛ける。
響のためならといつも協力してくれる快活な和音。
奏憧れのスイーツ姫、聖歌先輩。
どちらも疑うに足りうる才能の持ち主だが、流石に面と向かってプリキュアですか?とは聞けない。
しかし、和音ちゃん・・・キャッチする余裕があるなら、レシーブしろよ。(笑)
いくら練習だとて、ドッジボールよろしく受けちゃうのは無しだわ。
迫り来るボールみたいな表現は上手かったな。

「響も奏も誤解してるにゃ。ハミィは頼り甲斐のあるリーダーにゃ~。にゃ!?」

フェアリートーンに同意を求めるも、反応はなく肩を落とすハミィ。

「そう言えば、あのドドリーって子は誰にゃ?」
「そもそもドはドリーがいるにゃ。ドが二つあるのは変にゃ」
「きっと高いドだファファ」
「あ、にゃるほど」
「ん?ちょっと待つにゃ!ド・レ・ミ・ファ・ソ・ラ・シ・・・」
「ほんとにゃ~!一人足りないにゃ!!一体いつからいなくなったにゃ~!」
「最初っからいないファファ」
「にゃんですと~!」
「今頃気付いたシーシ-?」
「ほんと頼りないララー」
「にゃがーんハミィ、しばらく立ち直れないにゃ」
「カップケーキ食べたらすぐ立ち直るくせにソソ」
「なんで分かるにゃ!」

フェアリートーンは意外と辛辣。
しかし、ハミィも自覚あんのかよ。(笑)

リーダー風吹かして威張り散らすバスドラに反発する残り二人。
愚痴っていると同意するハミィが混ざってくる。
普通に馴れ合ってる二人と一匹。
しかし、バリトンイケメンっすなぁ。

自動車ネガトーンとの疾走感あるバトルは良いですね。
リズムが蹴り上げるカットもたおやか。
しかし、ダブルミュージックロンドがあっさり返されるとは。

ミューズつえー。

「なんだか分かんないけど、ぜったい いける 気がする

ミラクルハートアルペジオ・・・ほんと生き生きしてる。
ベルティエ振り鳴らすとこも、良い音させてますね。
リズムのバンクはベルティエで完全に顔が隠れちゃうのがちょっとなぁ・・・。
ファンタスティックピアチェーレはミュージックロンドと違って技名別なのか。
リズムも楽しげで良いです。

「私はまだ仲間にはなれないドド」

消え去るキュアミューズを共に見送る両陣営。
面白い絵になってますね。
“まだ”ってことはなる気はあるのか。
キュアミューズ=セイレーンは、直球ど真ん中なのかミスリード誘っているだけなのか・・・果てさて。

実に楽しい回でありました。

 



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