電波deアニメな日々

アニメみて良いとか悪いとか毒吐いてみたり。

暴れん坊力士!!松太郎 2話

2014-05-06 01:52:27 | 東映
「さらば中学校」
脚本:大和屋暁、演出:勝間田具治、作監:鰐渕和彦
美術:浦正一郎、演助:田中雅史
原画
森利夫、鰐渕和彦、上杉遵史、服部一郎
山口泰弘、落合正宗、櫻井美知代
二原
松本鉄也、田辺孝明、斉藤玲子、福本泰子
サンシャインコーポレーションオブジャパン、遊歩堂、TAP
題字:岩畑剛一
色指定:小日置知子、動仕:Toei Phils.、かぐら
背景:アテネアート
斉藤信二、大谷正信、木下千春、山本真生、勝又アイ子
撮監:岡田由紀
撮影
競昌則、西重成、杉浦仙一、平井智朗、服部安、茂木邦夫
編集:片瀬健太、録音:松田悟
スタジオエンジニア:甘糟亮、選曲:草野ちかこ
音響効果:鷲尾健太郎(FizzSound)
記録:小川真美子、アシP:横山幸恵
製作進行:尾尻賢太、仕上進行:松田良平、美術進行:山口彰彦

SSCのフルネームクレジットとか久しぶりな感じが。
TAPはもちろん電送屋ティーエーピーのことでしょうね。
伝統あるスタジオから略称奪っておいてよく東映の仕事取れるもんですね。
流石は電送屋を自称するだけのことはあるか。
しかし、原画もベテラン揃いだけど、演出も処理込みで勝間田さんとか・・・70歳越えてるそうなのにお元気ですね。
鰐渕和彦さんて、作監で名前見ること殆ど無かったと思いますが、そういう珍しいことが起きるのもこの作品ならではなんでしょうかね。
作監なら櫻井美知代さんがやってもいいように思いますが、みんな原画歴20年以上ありそうだし、もしかしたら、鰐渕さんが一番若いとかいう理由だったり?(笑)

提供に永谷園が加わり、なんとか相撲との繋がりが出て来たか。
しかし、この時間帯にアニメ見る層って、アニオタくらいしかいないんじゃないかと思うのだが、商売になるのか心配。(笑)

言葉狩りなど規制強化の影響で、原作通りなら自然な流れの所も、違和感を覚える感じになってるのは残念ですね。
これが朝アニメじゃなく深夜アニメだったとしても、影響は避けられなかったでしょうね。
今の時代、こういう作品をアニメ化すると魅力半減しちゃうのは、避けられない宿命なんですよね。
名作が名作足りうるのは、そういう所も込みで完成されているからなのに、クレーマーの力が年々大きくなっていくのは悲しいですね。
言葉狩りはほんと止めて欲しい。

松太郎が逮捕された責任を感じて南先生は辞職して東京に帰ってしまったと伝えられ、中学を辞めさせられ島田先生の世話で就活しなきゃならないのに上の空。
この辺は原作通りに描くのは難しい部分なので仕方がないのですが、いきなり東京に帰ってしまっているのにはちょっとびっくり。
ある程度経緯は説明したと言ってますが、それで面接受けてくれる会社があるって、一体どういう説明をしたんだよとつっこみたくなるところですが、「学校の先生の紹介なら間違いはなかろうと」というところが落とし穴ですね。
先生の心情的には問題のある子ほどなんとかしたいと思うのは当然なのですが、紹介される側の感覚だとそうなっちゃいますよね。

1話に比べると演出はオーソドックスな感じですが、工場の路地とか雰囲気出ていましたね。
島田先生の苦労する姿がよく描かれていました。





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