コブシの花の咲くころは

平日の静かな山を気ままに歩いた記録です

冬の稜線から見る残照

2020-01-25 19:31:53 | 登山






-・-・-前回の続きになります・-・-・-










装備を外してフロントで受付を済ませます。
JRO(山岳保険)のカードを提示すると¥500割引になりました。
2食付きで¥9000です。
まずは部屋へ、今回も個室を使わせていただきました。









赤岳山頂までは40分位ですので、夕暮れの景色を見るのなら
4時前に出れば丁度良いだろうと思い、時間まで談話室でゴロゴロして
いましたが、外の様子が気になって何度も靴に履き替えて外に出てみました。
天望荘周辺は特に風が強い場所ですが、山頂を見上げると上も厳しそうな感じが・・・・

迷いましたが、夕暮れの景色は小屋の周辺で見ることにしました。
一度暖かい部屋でくつろいでしまうと、再び極寒の世界へ出ていくのは
それなりの強い意志が必要かと・・・・・なかなかハードルが高いです。

ということで、今回も小屋の周辺での景色になりました。
























金峰山~秩父方面


















阿弥陀岳の左に陽が沈みます



































残照が美しいです。














































宵の明星が見えてきました。
星空になる少し前の地平線のグラデーションが一番美しいです。
強風と寒さの中で見ているので、特に印象的です。



・--つづく--・














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