今朝は、奇妙な夢をみて、目が覚めた。
私は、一人で、カフェにいて、友達に電話してる。
カフェからは、大きなガラス越しの窓から外のストリートが見渡せる。
実際には、この風景は、私の町では見たことない景色だ。
友達に、電話してる。「古本を処分しようと思ってるんだけど」というと、「今年中に、印刷された本は、もうなくなるわよ。」と言われて、本というものが希少価値になるのか、と思っているところ、窓の外を見ると、すべての人が、どんどん倒れて行ってる。
恐ろしくなった。
コロナウィルスで?!
しかし、次の瞬間、皆が立ち上がり、一斉に空に向かって、祈りを捧げているという夢。
とても強烈な夢だった。
それが、あまりにも強烈な夢だったので、目が覚めてしまった。
朝、目覚めるたびに、この現実が悪夢であってほしいと願う日々。
元の世界に戻ってほしいと願う日々。
でも、もう元の世界には、戻らないだろうという現実。
私たちは、地球をさんざん痛めつけてきたんだろうな。。。
便利さ、そして、安いからといって、中国からの輸入品を、いっぱい買って、資源を無駄遣いして、
そして、地球を汚して、プラスティックで、あふれかえる世界になって。
海の魚もプラスティックを食べて、汚染されて。
地球の森や木々もどんどん伐採されて。
皮肉にも、コロナウィルスが蔓延してから、飛行機は殆ど飛ばない、車も動かない。
経済活動がすべて停止して、大気汚染も、減ったのかもしれない。
この時期なら、いつも瞼の周りが腫れてアトピーで苦しむだけど。
今年は、それもない。
あらゆるお店が閉まって、買いものは必要最低限の食料品だけ。
人との関わりも殆どなくなった。
この国がロックダウンになってから、2週間。
夫以外の人と会うこともなくなって、2週間。
こんなに孤独だったんだ、と今更のように感じる。
仕事もなくなり、人との関係も希薄。
もともと、そうだったんだろうな。
個人主義の国だから。
今日はスーパーに行って初めて、夫以外の人と会話、2メートル離れた距離で、前に並んでいた男性。
レジにたどり着くまでの経路がややこしくて、思わず、「Confuseしますね~」と笑い合った。
大型店舗のTescoは、長い行列、Aldiも長い行列、そして最後にたどりついたのがMorrison、ここは、行列が殆どなくて、店内も空いていて、リラックスして買い物ができた。

昨日も丘に歩きにいった。

自然と触れ合うことだけで、自分の心の平静を保っていられるような気がする。

バターカップの花。 スカイラーク(雲雀)のさえずる声。

羊たちが、もくもくと葉を食べている風景。

1日1回の散歩に行くと、夜は、ぐっすり眠れる気がする。

生まれたばかりの子羊たち。 こういう風景を見てると、世界がこんなに変わってしまったことが嘘のように思えてくる。

ニューヨークのドクターが発見したコロナに感染しない4つの法則
https://www.youtube.com/watch?v=2W3b4cU-Bfg
なるほど、と思いました。 参考にしてくださいね。
