世相を斬る あいば達也

民主主義や資本主義及びグローバル経済や金融資本主義の異様さについて
定常で質実な国家像を考える

小沢一郎の力となり得る参議院選・候補者リスト(前篇)

2010年06月28日 | 日記

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小沢一郎の力となり得る参議院選・候補者リスト(前篇)

菅政権が血迷いだしたようだ。枝野にいたっては“みんなの党”に秋波を送る情けなさ、仙谷は音無しの構えで、菅直人の頓挫をウツボのように虎視眈々と狙っているようだ。変節軍団においては、背中を向けること自体が不注意、自業自得と言われる戦国時代の様相になってきている。

朝日新聞が奇妙な世論調査を行い≪「消費税の引き上げを参院選の最大の争点だと思う人は19%で、「消費税以外にも大きな争点はある」とする人が71%にのぼった。」≫との世論を無理やり捏造し、菅直人のフライング発言の火消しに必死な姿が観察できる。

支持率や比例区への投票行動調査でも「参院比例区の投票先で民主は39%(前回36%)とやや回復、自民は15%(同17%)にやや下がった。政党支持率は民主が37%(同32%)、自民は 14%(同13%)などだった。」と菅直人の応援団姿勢を鮮明にしている。 どうも朝日も読売も、米国と官僚に頭を垂れた菅直人の政治姿勢を高く評価しているらしく、有権者の迎合体質を上手いこと誘導し、隷米・隷霞が関政権を安定化させようと企んでいるようだ。比例区の投票先が民主39%:自民15%?どこの誰に聞いたのだろう?(笑)

さて、そんな戯言につき合っていても意味のない話だ。今夜は現時点で筆者が「小沢一郎の今後の力となり得る参議院候補者」をお伝えしようと思う。既に週刊誌やブログにおいても参考になるデーターが出ているので、合わせて候補者を検討する際の参考にしていただければと考える。今夜は比例区及び中部以北の選挙区まで。

*あくまで個人的「私選」であることをお断りしておく。筆者の思い入れもあるので、推薦する候補者が当選後に心変わりするところまでは追い切れない。(笑)

比例区はそれほど問題はないだろう。
有田芳生、喜納昌吉、清水信次、庄野真代、谷亮子、田村耕太郎
が確実に小沢への力となる。社民党の福島瑞穂も小沢の一助にはなる。

問題は選挙区だ。筆者の私選は時に「死に票」となる怖れもあるので、選挙直前の状況なども踏まえて、投票候補者を最終的に選んでいただきたい。

北海道:徳永エリ

青森:波多野里奈

秋田:鈴木陽悦

岩手:主浜了

山形:梅津庸成 *多少自信がない

宮城:伊藤ひろみ

福島:岡部光規

茨城:長塚智弘

栃木:簗瀬進 鳩山グループ(最終的に鳩山は小沢の力になる)

群馬:――――

埼玉:日森文尋(社民党)*島田、大野共に選択出来ず。敢えて社民党候補を

千葉:道あゆみ *多少自信がない

東京:江木沙織(国民新党)*民主は3人目の候補者を出すべきだった

神奈川:――――*金子、千葉共に選択できず、自主投票

山梨:輿石東

新潟:田中直紀

富山:相本芳彦 *多少自信がない

石川:西原啓 *多少自信がない

長野:高島陽子

福井:井ノ部航太

静岡:中本奈緒子

愛知:安井美沙子

岐阜:小見山幸治

三重:―――― *芝は岡田ファン、小沢の力にはなれないでしょう

以上2010.06.28


*昨日のコラムにおいて≪「弁護士、坊主は人の不幸で生きている、絶対になっちゃいかん」子供のころ、医者だった爺さんによく言われたものである。≫の表現が不適切ではないのかと云うアドバイスをいただいた。たしかに不適切と指摘されると、その通りなので不快な思いをさせてしまった方々にはお詫びを申し上げる。ただ、筆者の毒舌の勇み足は今後も継続すると思われる。勢いで書くコラムゆえの、必要悪な部分もあることはある。非常に多いみられるコメント「死ね!」と云う類とは異なるご指摘だったので、一言添えさせていただいた。


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