人気ブログランキング 応援いただけると更新意欲が湧いてきます
ブログセンター・ ニュースと時事 こちらの応援もお願いいたします
雑感:社民党延命10カ月など
今夜は久しぶりに、無責任に毒舌を吐いてみよう(笑)選挙も終わったことだし、多少の無礼講お許しいただくことにする。
*世論調査などによると、自民党の再生を願っている民意が70%前後だという。
毒舌:「実は俺も自民党乃至はそれに似た政党の出現は望んでいるが、森、町村等の清和会系自民党でもなければ、中川や武部の小泉改革路線信奉グループでもない。保守、つまり経済成長に軸足に置いて、日本の文化伝統を重んじる保守本流政党の誕生は願っている。しかし、密室政治が大好きな清和会や米国追随小泉・竹中のような自民党は望んでいない。実は早い話が、この2グループ議員を除いた自民党議員は半数にも満たないのである。また、各種世論調査によると、民意は“自民党の再生を望むか?”と聞かれたので、“そうして欲しいね”と答えたのだろうが注釈が沢山ついていたはずだ。議員総会での発言を聞くと“自民党シンパは70%現存している”と信じているようだがそう甘くはない。聞かれた人々には“落ちぶれた人々にエールを贈る礼節を知っていた”という部分も多いのだ。勘違いはしない方が良いぞ!民主党が右左混在していると云うのも事実だが、自民党は軸足のない議員の利益集団なのだからバラバラは同じだ。(笑)本来、解党分裂が即効性を持つのだが、そのエネルギーもないであろう。
*民主・社民・国民新の連立合意だそうであるが福島党首の社民党ごねまくり(笑)
毒舌:「参議院の過半数維持のために、民主は忍の一字で耐え抜いたようである。参議院の過半数は121だが与党会派(民主党、新緑風会、国民新、日本)で118議席、数字上は後3議席。10月25日の静岡と神奈川の参議院補選で勝利すれば後1議席なのだ。たった1議席でも過半数に満たないのは事実だ(笑)何時まで経ってもアカヌケナイ党首、思想が堅固だと云う事で納得出来るが、相当に教条的部分もある。それだけに何時までも足を引っ張られるのは民主にとって得策ではない。民意は民主党に政策を実行させようとしているのであり、思想を実現させようとしている訳ではない。裏に回って、自民党の数人を自民を離党させる手もあるだろう、現実出来るだろうが、品が悪過ぎる。ここは政治の常道、次期参議院選で勝負に出るべきなのだろう。それまでは、電話魔福島瑞穂の訛駄々電話をウンウンと聞くしかないだろう?あと10カ月、長いのか短いのか?」
*鳩山外交論文掲載で判る民主党の危機管理不安
毒舌:「この論文は抜粋であり、鳩山のすべてが語られた訳ではないが転載を不用意に認めた鳩山事務所のチョンボである。かろうじてセーフだったのは首班指名の前の論文であった点が救いだ。まぁ世界の趨勢を正しく書いた点でも問題はないが、米国側の反論があることを想定していなかったらしく、慌てぶりが見えてしまった。党首であり総理となった鳩山事務所の運営見直しは必須と思われる。(故人献金もお粗末の限り)人情だけで回りを固めると、命取りになる。この危機管理の問題は、広く民主党全体にも言えることだ。与党政権となる民主党には今回大挙新人議員が加わるのだから、その危機は想像以上のもののような気がする。よほど褌の紐をしめて、スパルタ教育に徹しなければいけない。当面は口の立つ新人議員は特に注意だ。まぁ、ベテランになっても報道機関にリップサービスばかりしている民主党議員もいるけどね(笑)野球でいえば3塁に走り出すような発言は命取りだ!」
*公明党山口代表、連立に憲法解釈?
毒舌:「あの政教一致政党・公明党の新しき山口代表が民主・社民・国民新の3党連立を受け 『日米地位協定の改定提起で合意したことで、日米関係全体への影響を強く懸念する』また、『(3党は)憲法解釈など基本的なところで差異があり、具体的な施策をまとめるのは無理が出る』とも指摘したというのだ。憲法論議を俎上にする発言を公明党・創価学会から聞かされるとは思いもよらなかったがこの発言は尾を引くぞ!憲法論議など公明党にとってタブー領域、うっかり発言なのだろうがヤバイ。今後、このような発言が続くようだと「天の声」の持ち主が国会に呼ばれる危機を迎えるやもしれない。まだなり立てで、熟練度が足りないのだろうか?
人気ブログランキング 応援いただけると更新意欲が湧いてきます
ブログセンター・ ニュースと時事 こちらの応援もお願いいたします