acc-j茨城 山岳会日記

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乙父集落~大天幕ノ頭(雨降山)~天丸山北稜(P1、P2、P3)~天丸山~帳付山~馬道のコル~社壇乗越

2013年11月04日 18時01分02秒 | 山行速報(薮・岩)
西上州 乙父集落~大天幕ノ頭(雨降山)~社壇乗越~天丸山北稜(P1、P2、P3)~天丸山~馬道のコル~帳付山~馬道のコル~社壇乗越

天丸山から北に延びる尾根は、社壇ノ頭から北北西に転じ、国道299号線の乙父トンネルまで続いている。この尾根を末端から登ってみた。メンバーは、Y氏、G氏、N氏、ガストンの4名である。
11月3日早朝、社壇乗越にバイクをデポし、登山口の乙父(おっち)に行く。路肩に駐車して小敷平Aという看板の所から山に入る。


小敷平Aという看板の周りは畑になっている

獣避けの電柵があるが、よく探せば人間が通れるようになっている。この尾根は総じてヤブが薄く、踏跡があるので歩きやすい。やがて大天幕ノ頭に着く。打田さんのエアリアマップには雨降山と記してある。


大天幕ノ頭(雨降山)にてのG、N、Y

少し先には林道が稜線まで延びてきており、稜線は削られて道になっていた。1192mから社壇乗越までは、稜線に沿って林道があり、目障りな存在だ。


社壇乗越

社壇乗越で馬道と別れ尾根沿いに登って行く。P1は問題なし。P2とP3は急な岩場の登降があるがロープを出す程のことはなかった。


天丸山の岩峰が近づいてきた


気の抜けない天丸山本峰への登り


天丸山山頂にて

最後の天丸山への登りは、斜面が急なこともあり高度感もあって、足の踏み外しやスリップは許されない。コース中一番急に感じたのは天丸山からの下りであった。この部分は一般ハイキングコースになっており、太いフィックスロープがあるものの、女性など腕力の弱い人は、特に下りには注意しなければならないだろう。馬道のコルを過ぎて帳付山に向かう。コース後半は岩峰の登降がいくつもあり、以外に時間がかかった。目印がたくさんあるものの、初心者はルートファインディングに苦労するかも知れない。


帳付山


馬道のコル

帳付山に着くも時間が押しているので早々に下山開始。馬道のコルからは馬道を辿り、明るいうちに社壇乗越に着いた。早速バイクで車回収をしたが、社壇乗越に戻ったのが5時半頃で、雨の降る真っ暗な中、車を待っていた3人は辛い思いをしたことであろう。
乙父集落(7:30)-小敷平A(7:40)-824P(8:25)-大天幕ノ頭(雨降山)(8:55~9:05)-1092P(9:25)-社壇乗越(10:20~10:30)-P1(10:55)-P2(11:05)-P3(11:35)-天丸山(12:15~12:25)-帳付山(14:10~14:20)-馬道のコル(15:25)-社壇乗越(16:30)
                                      ガストンガニマタ


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