acc-j茨城 山岳会日記

acc-j茨城
山でのあれこれ、便りにのせて


ただいま、acc-jでは新しい山の仲間を募集中です。

檜洞丸

2016年05月27日 00時40分53秒 | 山行速報(登山・ハイキング)

2016.5/22(日):日帰り

メンバー:kei2 

天気:晴れ

 

【コース】

西丹沢自然教室(4:30)~ツツジ新道登山口スタート~ゴーラ沢出合~檜洞丸~
犬越路~用木沢出合~西丹沢自然教室(10:00)

 

 

前日の甲武信ヶ岳からの移動で、その日の夕方17:30に西丹沢自然教室に着いた。
ここの駐車場はすぐに一杯になってしまうほど人気なので、前日入りして正解!
驚いたことに、明日は西丹沢山開きだった。

さすがに、もう人はいないだろうと思ったが、登山者はまだいた。
最終便は1858。このバスに乗って、数名帰って行った。
そして、自分を含めて5台が駐車場に残った。(翌日に備えて車中泊)
駐車場は、山開きの安全祈願式を行う為、一部閉鎖されていた。

3時過ぎに、車の音で目が覚めた。
次々にUターンしていく。
この時期は特に、早朝に到着しても車が止められないということが分った。
下山後に知ったが、有料駐車場も一杯になっていた。



4
30出発



舗装路を歩いてツツジコース入口に到着。


ゴーラ沢は増水していないので、問題なし。2回渡渉


ここから登りがキツクなる。


新緑がすがすがしい


展望台からの眺め


ブログ情報で、シロヤシオが既に満開を迎えているので、果たして間に合うのかが心配だった。
心配ご無用。 
やっぱり、檜洞丸のシロヤシオは凄い。




バイケイソウの群生地


山頂は広く、誰もいない。


犬越路へ



結構、風が強い。
どうやら風の通り道らしい。

 
富士山を見ながら稜線歩きは気持ちいい。
こんなにも富士山の眺めが素晴らしいとは・・・


犬越路


犬越路避難小屋



用木沢出合まであと少し。




無事に西丹沢自然教室に戻ってきました。


おつかれさまでした。

☆☆☆ kei2(^_^)/ ☆☆☆



甲武信ヶ岳

2016年05月27日 00時16分22秒 | 山行速報(登山・ハイキング)

2016.5/21(土):日帰り

メンバー:kei2 

天気:晴れ

 

【コース】

西沢溪谷駐車場(500)~徳ちゃん新道~新道分岐~木賊山~甲武信小屋~
甲武信ヶ岳(900­~940)~木賊山~新道分岐~近丸新道~堰堤~西沢溪谷駐車場(1300


ヤマレコの最近の記録を閲覧していたら、甲武信ヶ岳のシャクナゲが見頃という内容が目に留まった。
毛木平からは登ったことはあるが、西沢溪谷からは以前から登りたいと思っていた。
そして、こちら側はシャクナゲのトンネルが見られるということで、迷わず甲武信ヶ岳に登ることにした。



駐車場は数台のみ




西沢山荘手前の徳ちゃん新道から登ります。


急登の尾根道を登ります。
左方面に山梨百名山の鶏冠山の鋸歯状の稜線が見えるらしい。。。
後で知りました(残念)



シャクナゲトンネルのお出迎え
なんとか間に合いました。 でもピークは折り返し・・・



新道分岐:戸渡尾根の合流地点
平坦地になっているので休憩に良い場所


シャクナゲのトンネルが再び続きます。
ちょうど見ごろですね。蕾もあります。
シャクナゲのトンネルが終わったら、更に急登

途中、近丸新道から登ってきた単独者と話をした際、
「ここは上り6時間かかるんだよね~」と・・・一瞬耳を疑った。
事前に所要時間を確認せず、この山を選択してしまった。
一昨日に黒斑山を登ったばかりなのに。





鶏冠尾根越しの国師方面
予想だにしない急登がまだ続く。



ようやく破風山・雁坂峠への分岐 


展望のない木賊山



おー、ようやく甲武信ヶ岳が見えてきた。
このガレ場を下って、また登り返すのか・・・



甲武信小屋



20分足らずで山頂
駐車場を出発してから4時間で到着。
4
0分の大休止。

さぁ、下山も長いぞ~。



戸倉尾根の樹林帯を急降下するとシャクナゲロードの群生地


新道分岐から近丸新道へと下る。


堰堤が出現


ヌク沢を渡る


昔の名残りのトロッコ道



途中、崩落箇所が数ケ所あり
花崗岩が風化した砂地が多い

 


近丸新道の入口


戻って来たら駐車場は満車。

日帰りで標高差1300mの急登続きの山は正直疲れた。
満開のシャクナゲは最高。ちょっとピークは過ぎていたけど・・・


おつかれさまでした。

☆☆☆ kei2(^_^)/ ☆☆☆