誘われて、山・あ・る・記

自然の中に咲く花を求めて、山野を彷徨い歩く”風よとまれ~息を止めて”指先に一伝わる感動の瞬間♪

yamahiro流の長芋と牛蒡栽培

2019-04-24 17:54:08 | 田舎日記

    長芋と牛蒡栽培

    2年前に、波板を使った牛蒡栽培にチャレンジしましたが見事に失敗 

   2017年06月 の記事

   原因は、明らかな水不足による発芽しなかったり、子葉の時に枯れてしまいました。

   今回は、その失敗を踏まえて水管理が可能な菜園でやってみようと思います。

    長芋と牛蒡栽培に使う波板

    牛蒡野根を誘導するペットボトルの筒

    種芋様の市販の長芋

   育苗屋さんの種芋は高いので、スーパーの長芋を種芋として使います。

   芋類の何処からでも発芽する特性を活かし、小さくカットして植えます。

             カット面を乾燥させないと腐りやすいので、草木灰を塗って乾燥を促進

    右→左へ斜めに掘り下げます。

    斜めに掘り下げた穴に波板を敷きます。

    斜めに埋め込んだ波板の上部に種芋を置きます。

   蔓が伸び始めたら、蔓を誘導する支柱を立てます。

   *踏まないように、目印の棒を立てておきます。

    牛蒡の珍栽培です。(波板栽培のアレンジです。)

   長芋が半割した竹で栽培が可能なら、牛蒡も同じ方法でいけるのではないだろうか?

   一丁やったろうか!

   ダメで失う物なんてないのだから💪

    長芋と同じように、波板を斜めに埋め込みます。

    上下を切り取ったペットボトルを波板の上部にセットします。

   *伸び始めた牛蒡の根を竹に誘導するためと、発芽から伸び始めの乾燥を防止する狙いです。

    ペットボトルの部分に牛蒡の種を蒔きます。

   3~5粒撒いてみることにしました。

   発芽から置いてある竹のように、地中に斜めに根が伸びる予定です。   

    種が流れないように、表面が乾かないように不織布を被せてたっぷり灌水します。

   これで発芽を待つだけですが、竹を斜めにしているだけで土中からの水分吸収が不足か?

    前回の波板栽培は、陽当たり絶好の畑だったので、発芽しても直ぐに枯れちゃいました。

   灌水がとても追いつかなかったのです。(>_<)

   今回は、菜園で昼からの陽射しが弱い場所に植え、麦わらを掛けて遮光ネットも掛けました。

   菜園なので、目も届くし水場も近いので何とかなるかなと・・・

    さあ~スーパーGWがやって来ます。

   いっぱい山歩きしたいので、頑張って畑と庭先を片づけて置かなくちゃ~💪

コメント
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