誘われて、山・あ・る・記

自然の中に咲く花を求めて、山野を彷徨い歩く”風よとまれ~息を止めて”指先に一伝わる感動の瞬間♪

大根干しを始める。

2017-12-19 | 田舎日記

     干し大根は、霜で美味しくなる。

    干し大根造りを始めました。

   干し大根は、まだ水分が残っている間に、霜に当てて凍らせる。→天日で溶かす。

   この作業を3~4回繰り返すことで、干し大根になったときの美味しさが格段にアップします。

    美味しい干し大根を作るには、寒風が吹く中で大根を収穫し、水洗い、皮むき、カット、吊しをします。

           

           大根引き、さぶ~😭

           

                                出荷用の大根

           

           商品価値ゼロ=干し物や加工用

           

           水洗い、冷たいを越えて痛い!

                                

           *使い古しの太陽熱温水器が活躍してくれます。

           

           皮むき、なんで大根は冷たいの😂

           *ピイラーと言う、便利グッヅが重宝します。

           

           千切り、丸切り、立て切り、用途によって切り分けます。

           

           

           

           3~4昼夜外で干したあと、完全に乾燥させます

    カラカラになったら出来上がり(乾燥が不足だとカビちゃいます。

    出来上がったら、ジップロックに入れ出来るだけ空気を抜いて保存します。

  料理をするときに、必要な分だけ取るいだして使えるので重宝しますよ~

  煮物にすると、味がしっかり染みて美味しい大根の煮しめに仕上ります。

  千切りは、湯で戻して酢の物にすると、さっぱりシャキシャキした食感が味わえます。

  参考までに、干し大根の栄養価(生大根に比べて)

  カルシューム*23倍,カリウム*14倍,食物繊維*16倍,ビタミンB1・B2*10倍

  と言われています。 

            

 

コメント (4)
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