誘われて、山・あ・る・記

自然の中に咲く花を求めて、山野を彷徨い歩く”風よとまれ~息を止めて”指先に一伝わる感動の瞬間♪

生姜の収穫&ヒネ生姜作り

2017-12-09 | 田舎日記

     霜が降り始めたので、遅ればせながら生姜の収穫です。

        

        地上部はすっかり枯れてしまっています。

        

        なんとか霜焼けは免れたようです。

        

        最大株でした。

        

        生姜の凄いところは、種生姜も食べられる点です。

        

        ヒネショウガに成っているので、籾殻の中で保存が可能です。

        

        しっかり品名を書いておきましょう。

    新生姜はそのままでは直ぐに腐ったり、黴びて使えなくなります。

   生姜を保存するためには”ヒネショウガ”にしなければ成りませんが、結構難しいそうです。

   昨年は、ネットの資料を基に、乾燥砂で保存したけど殆ど失敗でした。

   今年は、発泡スチロール箱と新聞紙で”ヒネショウガ”作りにチャレンジしてみます。

         

         発泡スチロールに新聞紙を敷きます。(5重に敷きました。)

         

         生姜を1株づつ新聞紙に包みます。

         

         水に濡らし新聞紙を敷いた発泡スチロール並べます。

         新聞紙を被せます。

         

         発泡スチロールに蓋をして、ガムテープで閉じます。

    このまま2ヶ月置いておくと、生姜の表面がくろくなり硬くなるそうです。

    これが、”ヒネショウガ”と呼ばれますが、スーパーなどでは古根生姜と呼ばれています。        

    腐らず、黴びずに、上手く”ヒネショウガ”が出来ることを願いつつ倉庫に保管します。

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