誘われて、山・あ・る・記

自然の中に咲く花を求めて、山野を彷徨い歩く”風よとまれ~息を止めて”指先に一伝わる感動の瞬間♪

紅葉を追いかけて、雲仙 ver-1

2013-11-13 | 山歩き
  紅葉を追いかけて、in 雲仙
池の原園地~野岳1142m・・・45分

 R389沿いの池の原園地第二駐車場に駐車し、仁田峠を目指して歩きを開始する。
*紅葉シーズンは、仁田峠への車の通行制限があって、通行を却下された(--;)

 広いゆったりした、階段状の遊歩道を登って30分ほどで仁田峠に到着する。
峠に登り着き、トイレ脇の石畳の遊歩道をゆっくり登って行く広い展望所休憩所がある。
展望所⇒妙見岳&普賢岳
 左側には紅葉に染まった妙見岳と溶岩ドームの荒々しい平成新山が見えた。
ウッソ~、ガスで殆ど見えないじゃないですか!
右には、きれいな三角錐の矢岳や未だ未踏峰の絹笠岳、眼下には、池の原園地だ

 展望所から尾根筋に軽自動車なら走れそうな広い遊歩道を緩やかに下って登り返す。
     
遊歩道脇にはたくさんの”ミヤマキリシマ”があり、春はさぞかし見事な花の歩道だろう
     
 仁田峠から10分、東屋のある休憩所があり、大岩に昭和天皇の歌碑がある。
          
そのすぐ先の左手が野岳の取り付きで、大きな『野岳』の案内板があった。
5年前は案内板がなく、そのまま遊歩道を突き進み電波塔まで行き帰りに登った。
     
 案内板から狭い登山道を、露岩乗り越え、木の枝を掻き分けながら急登を登る
最後に”ヒカゲツツジ”を掻き分けると、目の前がストンと落ちた、野岳山頂に到着
目の前には、仁田峠からロープウエーが昇り、その上に妙見岳が聳えて見える
妙見岳の右には、ガスで全貌は確認できなかったが、普賢岳と平成新山が望める。

 残念だなぁ~、天気のいい日なら、抜群の展望が得られただろうなぁ~
あっ!国見岳の横に見えるのは、明日登る予定の九千部岳だろう。

 野岳のあとがき♪
 野岳は、仁田峠から20分と紹介してあります、広い石畳を歩いて15分で取り付き口
取り付き口で、『どんべえ赤いタヌキ』に、お湯を入れると、山頂がちょうど食べ頃です。
お湯を入れて、ジャスト5分で山頂、妙見岳を眺めながら『赤いタヌキ』が旨いでしょう♪
 雲仙、野岳での出来事
 野岳に登ったら、山頂で”ヒカゲツツジの蕾”が寒さに震えていた。
余り煮のかわいそうなので、両手で風を遮って暖かくしてあげました。
  
 なんと、余程嬉しかったのでしょうか?
ヒカゲツツジさんが、蕾を膨らませ、お礼にときれいな花を見せてくれました。
  
       
 ホラッ これが証拠のPhotoです~♪。
コメント
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