誘われて、山・あ・る・記

自然の中に咲く花を求めて、山野を彷徨い歩く”風よとまれ~息を止めて”指先に一伝わる感動の瞬間♪

紅葉を追いかけて、雲仙 Ver-2

2013-11-14 21:32:06 | 山歩き
   紅葉を追いかけて、雲仙 Ver-2
コース&タイム
池の原園地(8:50)~仁田峠(9:20)~妙見神社・妙見岳(9:50)~国見岳(10:20)~
鬼人谷分岐(10:55)~西風穴(11:00)~北風穴(11:15)~鳩穴分(11:25)~立岩(11:35)~
霧氷沢(11:50)~普賢岳(~12:55)~紅葉茶屋~あざみ台~仁田峠(14:10)・・・池の原園地
 ***駄作の長文なので、前半~・後半~ 2回に分けてアップします。

 天気予報から雲仙行きを思案し、前日発を当日未明に出発で雲仙行きを強行した。
延岡を3:00発、未明とあって順調に走り、熊本港フェリー乗り場到着が5:40だった。
6:30-九商フェリー乗船手続き、ECOキャンペーンで嬉しい価格¥2500*2を購入

 7:00出航、熊本港~島原間約1時間だが、運が良ければカモメショウが展開される。
朝1の船だし期待は薄かったが、出港5分後だっただろうか?カモメが姿を表した。
ラッキ~♪と”かっぱえびせん”を持って、デッキに飛び出しカモメショーが展開する。    
   カモメショー
 8:00-島原港到着、真正面に七面山がくっきり見えるも、平成新山は雲の傘を被ってた。    

        
下船しコンビニで昼食の買出し後、R57からR389を走って仁田峠を目指して走る。
池の原園地⇔仁田峠の時間短縮を目論むも、登山者は仁田自動車道への進入を却下される。    
仕方なく、計画通り池の原園地の第二駐車場へ、3台分の空きスペースを見てホッとする。
 駐車場から仁田峠に向って歩きだすのを待っていたかの様にお天道様が雲隠れしていく           
仁田峠に着くと峠の駐車場は、ほぼ満車に近くロープウエー駅に向うお客さんの列が
のんびり歩きの観光客を横目に、駅の横から妙見神社へと狭い登山道に入って行く
         

         
        振り向くと
 紅葉を求めて、はるか延岡からやってきたが、妙見岳への登山道の紅葉は既に終わり  
山頂が終わりなら、紅葉真っ盛りの仁田峠を見下ろそうと、足早に高度を上げて行く
と、今度はお天道様の雲隠れに続いて、山が慌しくガスの鎧を纏い始めて真っ白に
        
 妙見神社の鳥居を潜り参拝を後回しにして、社の右隅から妙見岳に登って行った。
数分で、妙見岳1333mに到着、妙見岳は山名表示は無いが素晴しい展望がある
しかし、お参りを後回しにして、神様の逆鱗に触れてしまったようだ
見えるものは、真っ白いガス! 身を切るような冷たい強風までオマケに付いていた。    
   山頂で
 証拠写真を撮影し、妙見神社に無礼を詫びのお参りして、吹越し分れ・国見別れへ
妙見岳から国見岳に向かうと俄に登山者が多く、中にはUターンもあって混雑が始まった。    
   鞍部から振り向くもガスです。
 国見別れに着くと、強まってきた風に、国見岳を見送る登山者と挑む登山者がいた。
一も二もなく、左に進み国見岳へと向かう、国見岳の基底部からは登る人下る人の地獄図?    
優しく譲ると、何時までも待たされ、やや強引に行くと避難の冷ややかな目で睨まれた。

 国見岳山頂1347mに到着、ブラボーこんな景色見たことないよ~♪♪
とやけくそで叫びながら、にっこり作り笑いで、国見岳山頂の登頂証拠写真に納まった。    
  国見岳山頂
 国見岳の下りも行き交いが大変、『3人通りまぁ~す』と言っても、なかなか歩けず・・・
やっと、国見分れに戻り、鬼人谷分れまで一気に下っる腹つもりも、そうは問屋が卸さず。
子供がいたり、やや年配者がいたりで、思うような譲り合いもなく、予定をオーバー気味    

       
   国見岳の中腹に紅葉が♪
 鬼人谷分れから、未踏の地に足を入れる、どんなサプライズが待っているかとワクワク♪
なるほど、一方通行でルート復活が解かる、狭い登山道、アップダウン、露岩などなど           


鬼人谷分れから普賢岳は一方通行で、普賢岳から霧氷沢~・・・鬼人谷へは進入禁止!

 
コメント
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