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明日晴れたら、、、

今日は雨だから、ゆっくり過ごそう。
明日晴れたら、、、ちょっとだけ頑張るかなぁ。

退院

2017年11月19日 | すべり症







さ、また下界の生活、頑張らなきゃ。

頑張れるって、素晴らしい(*^^*)

と、、、思う。



とりあえず、頑張って生きよう。

入院12日目、手術11日目(腰椎変性すべり症)

2017年11月17日 | すべり症
おはようございます。





人生57年目突入の朝を、無事に迎えることが出来ました。

良かった良かった(*^^*)




それにしても、誕生日の朝、12階から地上を見下ろすことになるとはね〜〜

しかも、手術をしたなんて、、、
去年の誕生日には、思いもしていなかった。

人生、ホントに何があるかわからない。




56歳の私は、ホントにいろいろ大変で、とんでもない歳だった。

でも57歳の私は、すご〜く良いことが、ありそな気がする。
今日から、超楽しみ〜でございます。



確か、八月?
すべり症の手術の予約をするときに、主治医の先生に、11月が最短。
火曜日か金曜日が僕の手術日だって言われたの。

最短で、11月7日。

ならば、誕生日にするのもありかと、「11月17日にします」って言ったのだけど、

「誕生日には、家に居られるようにした方がいいんじゃない?」
って、事になり、11月7日になったわけだ。

まさかね〜〜
10日で退院できるわけないよね〜〜
とは思っていたけど、、、
やっぱりそれは無理だった(笑)

先生だって忙しいから、そんな事は忘れてるだろうし、別にいいんだけどさ。
術後3日は毎日ヒョコっと来てくださって、月曜日の教授回診にも同行して説明してたけど、、、あとは、顔、見てないの。

ちょっとね〜寂しいけど、トップの先生はそんな感じになるらしい。
とにかくバリバリの執刀医、仕方がないね。
その分、病棟の担当医師がチョコチョコ見に来てくれた。

多分、私の息子くらいの先生。

一つ質問すると、三つ説明してくれる。
すご〜く真剣に考えて、すご〜く丁寧に分かりやすく教えようとしてくれる。

実は、手術の説明がイマイチ分からずにいたんだけど、数日後、その病棟担当医師に詳しく教えてもらって合点がいった。
これから先、執刀医の先生みたいに、地域に出向するのかなぁ。
その時には、私の地元の整形外科に来てくれたらいいなぁって、ちょっと思った。



さて、退院は日曜日に決まったよ!

何分にも、旦那が休みの日じゃないと退院出来ない。
抜糸も、先程終了。

抜糸と言っても、抜テープだけどね〜
見たこと無い医師だったから、流石に写真は頼めなかった(笑)

今日はテープがまだ貼ってあるそうで、明日になったら、それも剥がすらしい。

地肌で退院。
ちょっと怖い気もするけどね〜〜





朝起きて、少し両足太腿に重たい痛みがまだあるにはある。
左の足首に、若干違和感。
痺れは、ジッとしていると少しあるような。

「腰は痛い?」って聞かれたら、、、

「痛くないような気がする( ̄ー ̄)から、きっと痛く無いんだぁ〜」

正直、リハビリの筋肉痛と、キズのつれた感じ、背中になんかある感じ、、、実際、チタン固定具があるわけだけど、その違和感。
なんだかまだ、よく分からないのだ。
脹脛なんて、もうバリバリ筋肉痛だしね〜



リハビリは、3日目から開始した。
小柄な女性で、メッシュのマッシュルームカットのPTさんだ。

車椅子♿️の、足を乗せる所で、踵を上げたり下げたりを、各々10✖️5セット。
両膝の上あたりを軽く縛り、広げることを、10✖️5セット。
座ったまま、膝を曲げたままあげる、足を伸ばしてあげるを各々10✖︎5セット。

それから、歩行器で軽く歩いたのが、金曜日。
術後4日目だったかな。

土日が休みだったので、ヒモを持たされてリハビリの宿題が出た。

日曜日には、看護師さんと院内を歩行器で一周。

月曜日、火曜日には、歩行具の中で立って、スクワットと踵上げ。
足を前後にモデル立ちして、バランス取りもしたんだけど、これがフラフラだった。

水曜日には、歩行器無しで歩き始めた。

と、思いきや、翌日には、卒業で自立歩行となった。

病棟の非常階段を、2階分の上がり下り。


順調に、リハビリが進んで、あとは帰宅したら自宅生活そのものが、リハビリって事らしい。
家事は無理せず、歩く事。

リハビリの先生は、医師と相談しながら、やる事を増やしていってくださいって。


痛い動作はしないに限る、、、って事くらいしか言われなかった。

なんかさ、、、人それぞれなのかな?
胡座かいたりしていいらしい。
荷物も、何キロがダメとか無くて、なるべく重い物は持たないで、リュック生活が良いですよ。

うーむ、、、よく分からない。


とりあえず、そこそこ元気になったけど、あまり無理しないで暮らしたいと思う。
キングジーからは、なかなかメールが無くて、多分、操作を忘れたんだろな。
でも、施設からも、ケアマネからも、何も無いから大丈夫なんだろう。

とりあえず、2月いっぱいは介護休止。
出来れば半年は、自分一番が良いらしいから、帰宅したらよく相談してみよう。





病室から見た紅葉も、少し枯れて来た。






私は、まだまだ枯れないけどね(*^^*)





とにかく、、、

ハッピーバースディ トゥミー(*^^*)🎶


良い歳にしようっと。



術後10日(腰椎変性すべり症)

2017年11月16日 | すべり症



窓の外、今朝は綺麗な朝焼けでした。

カーテンを開けると、山が見えるって、嬉しい〜〜


あの山波は、どこなんだろう。
方向音痴の私、全くわりません。
高い山ではないけど、、、
あとで、旦那にLINE写真送って教えてもらおう。
もしかしたら、バイクで走っていた場所かなぁ?


実は、昨日、お部屋が替わったのぉ。
無料室が、空きましたよ〜って声を掛けて頂いて、当然、有り難く移動した。

8650円のお部屋、さようなら。
でも、無料の四人部屋のお部屋も、素晴らしい〜(*^^*)♩

窓際なの〜〜
私って、やっぱり付いている!



冷蔵庫とテレビが使い放題じゃなくなったくらいで、そんなに変わらない。
多少、狭くなった気もするけど、窓際だから気にならないし。
元々、広い部屋にいないから、全然オッケー。


次から次へと入退院の患者さんが入れ替わるけれど、中には月単位で入院されている患者さんもいるわけで、、、
無料室は、数が少ないので、もう諦めていたのよね。

現に、同室だった方は二ヶ月待っても空かなかったとか言ってたのだけど、前日にやっと無理室へ行かれた。

結局、縁あって?その方と一日ズレてまた同室になったわけだ(笑)



しかし、室料二週間分、デカイなぁ。
何に使おうかしら(⌒▽⌒)




てなわけで、お引越し。

丁度、ママ友の奇襲があって、、、いえ、お見舞い中だった。

散々「来なくていい!」と言ったのに、言うこと聞いてくれなくてさ。
「迷惑なら言ってね、、、」って言われても「迷惑」とは、言えないし、、、
「来なくていい!」とは、何度も言ったんだけどね〜〜
結局、襲来(⌒-⌒; )


入院期間が二週間以内と分かっていたし、痛みで疲れ果てる予定(笑)だったし。
シャワーも浴びれず、汚いし、、、
申し訳ないけど、お見舞いは全てお断りしていた。

数少ない友のお見舞い、本当は来て欲しい気持ちが無かった訳では無いのよ。
でも、どうせ会うなら、元気な時に笑って会いたいしね〜〜

分かってくれてる友達は、退屈な気持ちを、LINEで慰めてくれてる。
ホント、嬉しかったなぁ(*^^*)
秋の夜長、LINEで気分転換。


しかし、彼女は、、、ちょっと違う(笑)
長女が幼稚園の年少時代からの付き合いで、10歳ほど上の「お姉さん」みたいな存在。
二十数年、困った時は頼ってた。
行動力が半端なく、姉御肌で優しい。



彼女は、私がバタバタと、部屋移動の準備中に来た。
だから、私が素晴らしく元気に見えたみたいで、ビックリしてた。
実は彼女も「腰椎変性すべり症」と診断されていて、私と同じような症状なのだ。
私の手術後によっては、自分もしようか決めると言っていた。

だからね、いろいろ教えてあげたかったんだけどね〜〜術後の痛さとか(笑)

彼女に手伝って貰いながら荷物をまとめていたら、今度は薬剤師さんが来た。
特に大した事を伝えに来たわけじゃないけど、何だかんだ話してるうちに、彼女は「帰るね〜〜」

ろくに話もせず、、、申し訳無かった。

でも、お詫びとお礼をLINEしたら、私の元気な姿を見て、自分も「すべり手術」の決意が出来たみたいで、、、
良かったのか、どーなのか(笑)
もちろん、術後の超絶痛はLINEしたけどね〜


そうそう、彼女、お見舞いにフラワーアレンジメントの籠を持って来てくれた。
彼女とは、私が今年から始めた、フラワーアレンジの教室仲間でもあるのだ。
彼女は、既に20年やっているんだけどね〜〜

しかし、こちらの病院は、生花の病室持ち込みは禁止。
どんな微生物が付いているか分からないから、、、みたいなことかな?
来ることが分かっていたら、生花はダメだって言ったのだけど、、、

彼女には本当に申し訳なかったけれど、籠は受け付けフロワーのカウンターの上に置かせて貰った、、、と、言うか、チーフ婦長さんに貰って頂いた。



婦長さんてば、すご〜く申し訳なさそうだったけど、、、平日は、家から来てくれる家族もいないし、貰って頂けて良かった。

沢山の生菓子も困るけど、最近は生花も病室に持ち込めないとこが増えたみたいね。
できたら、、、日持ちの良い、温度管理の簡単なお菓子だと良かったかなぁ。
そう!マカロンとか、、、月餅とか。
甘いお菓子が食べた過ぎて、考えると辛いからやめた。


この生活をもう少し送ったら、痩せるよなぁ。

リハビリで適宜に動き、、、汗もかく。
暇だから、一日数回は、フロアーの中だけど、散歩する。
一日の総カロリーは、1600Kcalで計算されているし。


でも、食事制限無しを良いことに、院内ネットでお菓子を買ってるから、、、
痩せないだろね〜〜


各部屋にあるiPad。
素晴らしい〜〜



術後二日間は、全く食べれなかったのが、この食欲、、、
我が身ながら、逞しい(⌒-⌒; )



術後、どうしても食べれなくて、点滴の針がナカナカ抜けなかったくらいなのにね〜〜
食欲は、4日目あたりに少し復活したので、一つ点滴の針を抜いた。
食べなきゃ抜けないって言うからね〜〜


こんなんが、刺さってたんだよ、、、かなり長い針。
看護師さんが持っててくれて、写真を撮らせて貰ったんだけど、、、ボヤけて撮れちゃった(笑)



左に一つ。右に二つのルート。

左は前記した、麻酔用で手の甲に。
これは術後直ぐに抜かれていたみたい。

右は手首に痛み止め用、腕に水分栄養分補給用。

痛み止め用は、5日目にやっと卒業した。
実際は、3日目の夜から使わなかったんだけど、様子見で刺さってた。


有り難〜〜い、痛み止め点滴様。
ロキソニンの液体版みたいで、一日3回までだったかな。
今は、錠剤のロキソニンとトラムセットを飲んでるの。

ロキソニンは、まだキズのピリピリとした痛みもあるし、頭の関係もあるからね。
トラムセットは、少しづつ減るらしい。
一時、四錠から三錠に減ったものの、朝方痛くて戻して貰った。

いつか、トラムセット卒業出来たら良いなぁ。


今日も半日終了だね〜
やっと少し落ち着いたかなぁ。

リハビリも、頑張ってしてきたよ。
オヤツの時間には、シャワー浴びる予定。









入院10日、術後9日(腰椎変性すべり症)

2017年11月15日 | すべり症
今晩わ。






今朝の空、、、どんより。





私、元気だよー٩(^‿^)۶


先週の今頃は、まだ痛みが抜けず、ひたすらに痛み止めを欲していたなぁ。
ホントに、可哀想な私だったなぁ。
なんてね〜

術後2日半の、あの苦し痛しも、私は既に忘却の彼方へ葬り、、、
「辛かったなぁ〜」とだけ、覚えている

私、バカなのかしら、、、



前日の術前説明の時、医師以外にも、手術室の看護師さんや、術中管理の麻酔科の先生とも面談をした。

手術室の看護師さんは、ガタイの良い男性の方だった。

手術は、仰向けで始まる。
点滴用の針を左手の甲に刺す。


日曜日、六日目でもこんなだった。

酸素マスクをする。
「麻酔の点滴を入れていきますね〜」
「久美子さーん、終わりましたよ」

あーら不思議( ̄O ̄;)
一瞬で、終わってる。

そんな感じ。

嫌なことがあったら、こーやっていつのまにか終われたら、いいのにね〜〜

しかし、、、人生そんなに甘くない。

目覚めた時から始まる激痛、聞き及んでいたけれど、ここまでとは想像出来ていなかった。




私が点滴で眠ると、挿管をして本格的に全身麻酔をかける。

さーそっからが、男性看護師さんの腕の見せ所?
私をクルリンとひっくり返し、手術を開始するわけだ。
狭いストレッチャーみたいな手術台だからこそ、上手にひっくり返さないと一大事。
もちろん、ひっくり返しの技は、あるのだろうけどね。


私自身も、長くうつ伏せでいたから、術後何日か胸というか、胸の谷間の奥の骨が痛かった。
最初、その痛みが何が分からなくて、不安だったけど、医師の説明で合点が付いた。

長い時間ツーリングしてると、背もたれに背中が圧迫されて、背骨あたりが数日痛くなる。
その痛みと同じ!

案の定、暫くすると、その痛みは消えていた(*^^*)


話がアチコチ飛ぶけど、、、ごめんね。
話、戻します。




術前説明の麻酔科の先生は、女医さん。
実際の手術の時も女医さんだった。

どちらもキリっとした美人で、いかにも頭の良い、出来る女性って感じだった。

看護師さんが逞しい男性、医師が女性。
安心出来る。
適材適所、素晴らしい世の中だね。


話は飛んだけれど、その術前の麻酔科医師との面談の時、、、

「もしあるのならば、最強に効く痛み止めを、お願いします」って言ったの。
どなたかのブログに、言っとくと良いかも〜って書いてあったから、、、真似をしてみた(笑)

ブログで知って、、、とは言いにくいから、友達が言っていた、、、と切り出した。


「ありますよ〜。
ただ、副作用がかなり強くて、吐き気を訴える患者さんがかなりいますよ」

気持ち悪いのと、痛いのと、どっちがいい?
一緒に聞いていた娘は「気持ち悪いのは、嫌だな」って言ったけど、私は、気持ち悪い方を取った。


「最強に痛くない奴、お願いします」


いわゆる、医療麻薬系の痛み止めだったみたいだ。
だから、連投は出来ない。
それでも出来る限り、右手の腕に落としてくださった。

痛み止めが切れると、、、
「痛み止め下さ〜い、、、」って、大騒。

ついでに気持ち悪くなって、吐いた。


その時は、次女と交代して、母の妹が来てくれていて、やはり年の功、頼りになった。
母の代わりに、側にいてくれた。
亡き母が、姉妹兄弟のいない私に、何かあったら力になってと、頼んでいてくれたから。

死んでからも、母は私の側にいるみたいだ。
キングジーも、施設で頑張っているだろうし、、、
私も頑張らなきゃなぁ。



しかし、あの痛み、二度と味わいたくないのはもちろんだけど、もう神経根ブロック注射も筋肉注射さえも、怖くはないなぁ〜〜と思った。

どんな注射も、2日半も打ち続けないもんね。
もちろん、世の中、まだまだ痛い治療はあると思う。
抗生物質の点滴や抗がん剤、、、きっと辛いよね〜
今まで知らなかった事、いろいろ分かった気がしたし、気持ちにしても、少し大人になれたかも。
なーーんてね。




そして、待ちに待った日。
術前当日の朝、シャワーを浴びて以来一週間ぶりの、シャワー解禁だったのだ。

もうさ、正直、臭い私、、、

昨日のシャワー浴びが、何故1日伸びて、ガッカリだったから、余計に嬉しや。


傷をこすらないように、背中にはシャワーだけ。
身体を捻らないように、、、
なかなか泡が出ないシャンプーには、ビックリした( ̄O ̄;)

座りながらコルセット装着して、オッケーが出たぁ。
明日からは、毎日シャワー出来るらしい。
シャワー室の前のボードに、名前を書いて、一日一回、自由に入れる。




部屋に戻って、なんだか顔の痺れが辛いなぁ〜って思ったけど、足の痛みは気にならなかった。

昼の薬を飲んでいない事、すっかり忘れてたぁ。
薬を配って貰う前に、シャワーしに行ったわけね。

あーら、ビックリ。

それくらい、あの重い坐骨神経痛と、骨に神経が挟まった?!って思っちゃうような、痛みが消えているわけだ。

相変わらず、髄膜腫からの顔面神経痛は続いているけどね、、、コレ仕方ないなぁ。
この顔面神経痛も、手術で取れたらいいのになぁ。
でも、術後の痛みはもうイヤだしなぁ〜
と、まだもう一つある問題に、ちょっとため息。

ま、ボチボチがんばろ。



そー言えば、、、
今朝は起こされる、6時半ギリギリまで、夢を見ていました。

何故か、私はレイカちゃん(海老蔵さんの娘ちゃん)のベビーシッターとして働いていて、公私ともに楽しく充実した生活をしているの。
下手な料理を作って、見た目は悪いけど美味しくて、、、
かなりリアルに覚えていたけど、すっかり忘れてしまいました(笑)

入院してから、ほぼよく眠れた感じがしていないの。
だから、夢を見て目がさめると、熟睡はしていなくても寝た感があって、良かったぁ〜と思う。


入院して10日、旦那から、、、
「外食飽きた」ってラインが来た。

私の有難さ、分かり始めたかしら(笑)



でも、私は、退院したら、ファミレスでいーから、ステーキか、、、
回ってていーから、お寿司食べに行きたいんだけどなぁ(⌒-⌒; )




朝ご飯



昼ご飯



夜ご飯



夜は寝るだけだから、、、とは言え、足りませぬ。

元気になった証拠だね〜( ´ ▽ ` )

入院一週間、術後6日目(腰椎変性すべり症)

2017年11月12日 | すべり症
先週の今頃、思ってた。

「一週間後は、きっと痛みが無くなって、リハビリ頑張っているだろなぁ〜〜」と。

内心、ビビりまくりの入院前日で、兎に角一週間後の、元気な自分の姿しか想像していなかった。

現実逃避、、、それね(^◇^;)


おかげ様で、元気です。



痛みはまだ無くならない。
けど、そりゃま、仕方ない。
キズ、あるんだからね〜〜


昨日、今日と、傷口を消毒して貰う時に、写真撮って貰いました。

消毒は、ほとんど毎日かな。
昨日の先生は、男の先生。



汚い背中ですいませ〜ん。
糸も。留め具もありませ〜ん。
白いテープの中は、ガーゼ。
その下のキズそのものには、別のテープでしっかり止めてあるそうです。
糸無し、留め具無し(o^^o)

向かって右下の、ハートの中の穴は、血抜きドレーンが入っていた場所で、術後2日目に抜けました。

抜く時ね、ちょっと嫌な感じ、、、痛いような、痛くないような、、、
術後のあの痛みに比べたら、全く痛くない!って感じだけど、ズズズっと痛い(笑)
管引き抜くわけだからね〜若干の違和感はあります。
ま、あ!っと間のことなんで、フーって息吐いてたら、終わり。


先生、横向きに撮ってたもんだから、思わず「お尻?」なんて言ってしまってさ、、、
もう、大爆笑、、、
マジに恥ずかしいおばさんだわ。

自分の背中がお尻に見えるなんて、退院したら、痩せなきゃね〜



そして、今日の消毒は、綺麗な女医さん。
再び、写真をお願いしました。
おばさんは、怖いもの無し(笑)

グロいので、嫌いな方は、退散して下さいね〜


痛々しいよねー
そりゃ、痛いわけよ。
骨まで切るんだから「十分な大怪我」って言っていた。

でも、思ったより、キズの長さは短いような。
赤くなってるのは、どうやらガーゼの跡。
汗かいて、かぶれた?

あと三日したら、キズが塞がってるか確認しながら、テープを一個一個とって終了。

残るのは、一本の線かな?


私だけが痛いわけじゃない。
みーんな、痛い。

実は、今も部屋の外から「イデー」って叫んでる男性の声が聞こえる(/ _ ; )


二日間我慢して、三日目から少しずつだけど楽になる、、、四日目からは、たまに重苦しい坐骨神経痛みたいなもんがあるけど、それは術後痛で、あまり心配ないそーで、昨日、今日はキズがヒリヒリズキズキするにはするけど「痛くない」って思えるのよ〜


一週間経った今日は、こんなです。



背中のコルセットの中が、キズに触って痛いから、スポンジ入れて貰ったの。
タオル入れたり、いろいろしたけど、コレが一番楽みたい。

三か月は毎日付けなきゃらしいコルセット、コレ、、、二万弱。
申請したら戻るらしいけど、、、ならばもう少し、身体に合ってるべきよね〜〜
なんて、、、全ては自分の為。
文句言わない(⌒▽⌒)





このコルセット、一日中付けてるの。
寝るときも。
背中の筋肉を支えてるとか?

本来のリハビリは、お休みなんだけど、看護師さんが付き合って下さって、歩行器を押しながら、ユックリとフロアーを歩いたよ。

忙しい日曜日、リハビリまで付き合わなきゃいけない看護師さん、ほんとに頭が上がりませーん。

ちょうど次女がいたので、写真を撮ってくれたけど、デカイ尻って笑いやがった。

入院して始めて、甘いお菓子を食べたくなってさ、次女に買ってきて貰った。



で、夕飯は、ご飯は半分お残し。



しかし、必ずフルーツが付いてくるんだよなぁ。

フルーツポンチ。



昼は、、、

キーウイ。

看護師さんも、ナースステーションで同じご飯を食べてるみたい。
味は、、、だけど、体に良いこと間違いないよね。


こちらは、整形外科って事もあるのか?三分の一位が男性の看護師さんみたい。
まぁ、デカイ人、そうでもない人、いろいろいるけど、どの方も、優しい言葉遣いで、ユックリと話をするのよね〜〜
こんな息子が欲しかったなぁ。

でも、、、たまに恥ずかしい場面もあるけどね。

例えば、車椅子でトイレに行っても、拭けないときに拭いてもらわねばならないとかね〜あったのよ、、、
腰が痛くて曲がらない。
曲げたらキズが、パッカリ、、、なんつ〜て。

もうさ、恥ずかしがってる場合じゃないから、お願いするしかないんだけどね。


一週間、、、ほんとに早かったけど、辛かった。
助けてくれて、ワガママも聴いてくれた看護師さんや、医師の皆様に感謝です。


今週は、半分以上はベッドにいたけど、楽になる痛みで、動けるようにもなれて、ホントに良かった。


寝たきりは、辛いね。


辛い事だと、身に染みて、分かったなぁ〜


明日からは、いよいよ本格的にリハビリ。しっかり頑張ろっ。




入院6日目、術後5日目。前日、術前説明。(腰椎変性すべり症)

2017年11月11日 | すべり症
ご心配、おかけしました。

なんとか、元気です(*^^*)


やっと、昨日あたりからiPhoneを見たり、LINEをする気力が出てきた私です。
こんな私にも、LINEをくれる友がいてくれて、有難いやら嬉しいやら

こちらで私を気にかけていて下さっている皆様も、
本当に、ありがとうございます。






が、しかし、、、痛かった(TT)

痛かったの〜よ〜〜

今も、まだもちろん痛いけど、今のこんな痛さなら屁の河童(笑)







「術後2日〜3日は、とにかく痛い」とは聞いていたけど、正に想像を超える痛さでございました。
死ぬかと思ったくらい痛くて、手術した事を大後悔。


私が、痛みに弱いのか、、、我慢が足りないのか(TT)
陣痛経験も、一応、二回あるんですけどもね、、、最早、昔過ぎて比べようもなく。
比べたところで、だから何?!ってなくらいの、痛みでしたのよ。

何故にか「陣痛とどっちが痛かった?」と、聞かれるもんでね。
病棟の看護師さんにも、今朝聞かれたのだけど、、、

正直言って「どっちも痛い」
痛みなんて、比べるもんでは、ありませ〜ん。
痛いのは、何とも比べられません。
自分だけのものだし、、、

この痛み、分かってたまるか!!
ってなもんで、、、
いや、違う、、、
お願い!分かってくれ〜!!ってな感じでありました。

つまり、想像を絶しておった訳。



口では、、、

「背中を切って、骨を削り、チタンのボルトを骨にぶっ刺したわけだから」

痛いのは仕方ないフリの、看護師さん。

でもさ、、、
「痛がり過ぎなんじゃない?」
って皆んなで呆れてるみたいに見えちゃって、一人で勝手に悲しくなったり、メンタルやられまくりの二日間。

でも、痛いものは痛いし、辛いものは辛いのだもの。
痛くて痛くてどーにもならず、、、ひたすらに、痛み止め切望の、三日間でありました。





術後、麻酔が切れ病室に戻り、心配そうにしている次女。

入院も手術も、連日付き添ってくれて、術前術後の、説明を医師に聞いてくれた次女。

「大丈夫?」と聞かれて、、、

なんとまぁ〜私ってば、、、
「うるさい!」
と言ってしまったの、、、

私ってば、バカ?バカなんじゃない?
酷いお母さんよね〜〜

でもね、術後直ぐの痛みときたら、マジ半端なくて、、、
とにかく必死に痛みと戦かっていたわけだ。



うるさかったのだもん、、、

次女が、、、ではなく、人の声が。



手術したてで痛いのに、次女に話しかけられてイラってした事もあるにはあるけど、隣の部屋の人の声がさ、、、見舞客だかと話しているのが、メチャクチャうるさかったの〜(TT)

違うなぁ、、、うるさく感じたってのが、本当のところなんだわ。



隣の方は、全く悪い人ではないのよ。
一回りくらい歳上の方で、気さくな、とても素敵な女性だった。

腰椎が、ちょっと大変な事になって、二ヶ月近く入院されているらしいの。
術後、3日目で車椅子に乗って歯磨きに行く時に、わざわざカーテンを少し開いて挨拶してくださったの。

私は、本当に、バカな事ばかり言ってるもんだから、隣の部屋で聞いていて、呆れちゃうだろに、私の話し方を「可愛いらしい話し方、とても好きだわ!」なんて言ってくださって、とても優しい方なの。
うるさく話しかける事も無いし、タイミングよく話し掛けて下さって、いろいろ教えてくださるの。


私が痛みで、パニックになっていただけだったのよね。
単に、お見舞いに来た方と、普通に話していただけの人の声や、愛しい我が娘の心配の声にさえ、悪態を突くなんて、、、


ダメじゃーん。

よね。


娘には、沢山謝りのLINE送って、ちゃんと許して貰った(笑)




でも、、、いろいろな事情で入院しているわけよね。
隣で、術後の人が唸ってるかもしれないし。
ユニット式の部屋だけど、四人部屋だからね〜〜
出来たらば、お見舞いは、ロビーに行くとか、短時間にするとか、、、個室じゃない限りは、本当に注意しなきゃだなぁって、思った。
術後、学んだ事の一つかな。



と、、、話は逸れてしまって、ごめんなさい。





とりあえず、無事に手術は終了して、痛みも大分落ち着いて、、、
術後3日目、血抜きのドレーンが抜けてから、少しづつ、車椅子に乗っている時間が増えています。


昨日からリハビリも始まって、歩行器を使って少し歩いてみたり、、、

時折起こる、ピキッとした痛みに悲鳴はあげてしまうけど、、、なんとか頑張っています。



まだ、術後の痛みの、、、辛かった事ばかりが残っていて、この痛みを我慢しなきゃならないと知っていたなら、、、
「私、手術しなかったわ」
なんて、思ったりもしているのだけどね。

これは、口には出せない事だという事、百も二百も承知の上で、、、書いてしまってます事、まづは陳謝いたします。


本当に、ごめんなさーい。



まづは、四時間近くも私の為に頑張ってくれた主治医で執刀医のG先生。
術後から3日連続、顔を見に、話を聞きに来て下さった。
2日目なんて、夜の八時過ぎに来てくれたのよ。
ヒョッコリと顔を出してくださってね、ビックリ。

看護師さんから聞いたら、三十六時間勤務だったりする事もあるとか言ってたから、ビックリ仰天。
准教授で、指導医で、他院にも出向していても、夜勤もするそうなのよ。

「最善の力で手術に臨みます」と言ってくださった医師に、術後、痛過ぎて、手術後悔してるなんて、、、本当に失礼極まりないし、情けない話、言えないよね〜


でも、、、


そのくらい、痛かった事、書かずにいられない〜から、コッソリね。


まだ、手術絶賛後悔中、、、かなぁ。





いつか「手術をして良かった!」って思える日が来ると信じて、、、
来る為にも、、、
とにかく、私は私で、リハビリ頑張りますわよ。


こんな、ヘナチョコな私が、手術して本当に良かったと思える日、実はそんなに遠くないと思うし。
だって、傷以外の痛みが、、、


無いような気がするの〜〜(⌒▽⌒)
まだ、傷やら筋肉やらが痛過ぎて、よく分からないんだけどね、、、


治ったら、すべり症手術絶賛して、、、
でも、そうなると、、、G先生、益々ウチに帰れなくなるかもしれないなぁ。
それはそれで、困るかな(笑)







励ましてくれた全ての方の為に。

不自由させてる家族の為に。



何より、自分の為に!!



リハビリ頑張りますね〜







ちなみに、入院した日の、術前説明を記載します。長いやら難しい話やらなので、写メです(笑)

ちょっと怖い画像かもなので、見たくない方は、こちらあたりで、閉じてください。

ありがとうございました。






比較し易いように、術前のMRI



第四腰椎が、滑って、椎間板が潰れているのがMRIでもわかりますよね。

症状は、坐骨神経痛。
左腰から、爪先までの痛み、痺れ。
歩行によって下肢痛やしびれ感が出現し、休むと軽快する 間欠性跛行で、長く歩けない。早く歩けない。
最近は、絶えず痛くて、特に左足。
腰はたまに、骨と骨の間に、神経が挟まった?ような激痛。

怖くて、バイクに乗れなくなったのが、今年の7月。


で、チタンのボルトで固定手術をする事になった訳です。

細かい説明を、実にわかり易くしていただいたのだけど、途中、切る、削るで 舞い上がり〜
でも、iPhoneボイスに録音しました。

リスクはもちろん、バイクの乗り方の話ま、でしてくれました(笑)
一時間弱の説明に、あとはひたすらサイン。


G先生には絶対的な信頼をしているので、任せると決めた以上、手法もお任せしました。
「後方椎体間除圧固定術」PLIFだそうです。
興味のある方のみどうぞ。







結果です。






今更ながら、チタンのスクリューがしっかり入っています。
手術は、何も問題はなく、大成功のようです。
実は、ハッキリ聞いてないかも(笑)
明日次女が来るから、確認しなきゃな。

それから、しっかりと「うるさい」と言った事を謝らなくちゃね(^◇^;)



長くなりました。


書きたいことは山程あるので、また追ってアップしますね〜


では、おやすみなさい。

入院(変性すべりしょう)

2017年11月06日 | すべり症
大学病院に、入院しました。

眺めの良い、四人部屋。
差額ベッド代、8.640円だって〜〜








今日、十時半に次女とタクシーで、病院へ。

手術当日の麻酔科医、手術室の看護師さん、執刀主治医の話を聞いた。



沢山、リスク聞いて、かなりビビってしまったけど、、、リスクなんて、そもそも計算しての確率だし、、、

なってしまえば、それは、その人にとって、100%だもんなぁ。


主治医の先生、目一杯頑張るからって、言ってくれたから、、、
あとは、自分の身体を信じて、、、

私の、実はラッキーな運も信じて。


とにかく、術後、あんまり痛いことにならないといーなぁ〜と。





窓から見えるお月様に、お願いしまーす。






頑張れ一人娘!

2017年11月01日 | 私。
今日は、父を預かって頂く特養のロングショート先に、父を送りがてら行ってきた。




今朝の父は、やはりなかなか起きれず、仕方がないから、布団を剥いだ、、、
ごめんね、、、でも、迎えに間に合わなくなるから。

必死に目を開ける父、隙を見ながら靴下を履き替え、立ち上がれるようになってから、順番に着替えの介助をする。

介助と言っても、最近は棒立ちになっている父を促しながら、下着やシャツ、カーディガン、順番に袖を通して貰い、ボタンだけは自分でしてもらう感じだ。
最近、袖口のボタンも自分でなかなか止まらなくなってきたから、諦めて私が掛ける。


リハビリパンツ、重たくなってる夜用パッド、ズボン下、ズボン。

父は、ベッドの柵に掴まりながら、右左、右左と足を上げるだけ。

私は、ずっと腰を丸めたままだ。



フト、、、思う。

手術後に、この作業は無理だなぁ〜





トイレ、歯磨き、髭剃り。
それは、まだ自分で出来る父。

でも、、、目に付いた事を始めてしまうから、なかなか終わらず時間がかかる。

その間に、私は朝ご飯の準備、今朝は半分だけミキサーを掛ける。
ゴミ出し、洗濯、洗い物。



何故か、忙しい日に限って、全く痛み止めが効かない。
腰が痛い。
横になりたいけど、我慢して動く。

一時間後、やっと朝ご飯を食べ始めた父。
この頃、薬を飲むのを忘れちゃうから、目の前に薬を置く。


結局、朝ご飯は、半分少ししか食べてなかった。
目玉焼きは、ミキサーを掛けてなかったからか、全く手をつけていない。
ハンペンチーズもだ、、、柔らかいのに。

食べたくなかったんだから、仕方ない。
でも、コレがチョット、ムカつく。
忙しい時は、フライパンで焼く事だけでも、面倒なのだ。
しかも、それを洗うわけで、、、
大したことでは無いけど、家事を全くしない人には、絶対分からないよなぁ。



迎えまで、あと30分。
洗濯を干し終わり、父の部屋に行くと、ベッドに座ってボーっとしてる。


「どしたの?」
と聞くと、、、

「今日は、誰が来るんだ?」


ロングショートに行くことを、忘れてる。


「コレから、長いショートだよ」と、説明すると
「あ!そうだった」
って思い出し、苦笑い。

ここで嫌がられる訳じゃないか、良かった。
急いで、荷物の最終チェック。


凄い荷物だ。



迎えの車が来た。

穏やかに、普通に玄関へ行った父。


しかし、ココもまた、痛い腰を曲げる作業がある。


ロングショートだから、玄関に立っていた、捕まり棒が無いの。

もう、介護保険の点数が一杯だから、使わない物は、返すしかないらしいし。
で、福祉用具の方が、引き取りに来てしまっていたわけだ。


クッションも返した。
お尻の筋肉が落ちてる父だから、クッションも借りていたのだけど、それは新品を購入した。
ちなみに、23000円もした。
なんかさ、介護の商品て、高いよね〜〜

気難しいキングジー、やっと合ったクッションだった。
ショート先にも持って行きたいと言うから、思い切って購入する事にした。


迎えの車が来た。

捕まり棒が無いから、玄関を降りるのが大変そうだった。
当然、靴も私が履かせる。

そこで、父が後ろにフラついた。
思い切り、尻餅をついて、そのまま仰向けに大の字になってしまった。
うまく受け身を取れていたようで、頭は打っていないように見えた。

しかし、、、私は、大の字になった父を、起こせない。

チョット前にそうなった父を起こして、暫く私自身の腰が激痛になった。




施設の方に起こして貰い、なんとか車に乗り込んだ。


「頭は、打って無いし痛くないけど、尻が少し痛い」と言っていた。

手術後、、、もしこんな事があったら、どうしよう。
近所の方に、起こしてもらわなきゃかなぁ、、、
それでなくても、フラついている。
どうも後ろに引っ張られる感覚があるみたいだし、、、




施設は、車で10分弱。

車から降りて、普通に歩けているので、大丈夫なようだ。


う、、、心配だ。

起きたことは、施設の方にも話て、何かあれば医者に連れて行きますと言っておいた。

ショートだから、常駐の医師には診てもらえない、外部の医療機関に掛からなくてはならないルールがあるようだ。

なのに、、、訪問医療は、ショート中は施設に入れず、在宅、、、つまり、自宅以外では診察出来ないそうだから、本当に訳がわからない。
変な枠ばかりあって、しかもルール違反とされて減額になったり、国や市から悪いレッテルを貼られるそうだから、、、どうにもならない。

介護保険制度には、沢山お世話になっているけど、未だに謎が多いし、納得出来ないこともある。


いったい、誰が原案を作成するのだ?
介護制度が変わる度、変に細かくなってるような気がするのは、私だけじゃないはずだ。
闇雲に増える施設。
だけど、ワーカーさん、ヘルパーさん、看護師さんは足りていない。


諸々の老人施設と、保育園だらけの日本になるのかな?

保険や税金を払うだけの働き盛りの世代だって、しんどいんだけどなぁ〜〜
その妻も、、、大変よ。





だからこそ、私は無事に、この日を迎えられたこと、感謝しなきゃね。

本当に、私はついている!




何回来ても、綺麗な施設だ。

可愛らしいワーカーさんが、今日のユニット担当だそうだ。

礼儀正しくて、穏やかな話し方をする。
私の娘達と同世代だろうな。
どうしたら、こんな風に優しく育つんだ?
と、フト思う(笑)



ユニット式の個室も、広くて、窓も大きい。








ただ、、、

静かだなぁ。



穏やかに、ゆっくりと、時間が流れてる感じ。

暫くは、私と喧嘩もしない、、、
これ以上、ボケないといいなぁ、、、

あんまりキングジーに、変身しないで欲しいよなぁ。

覚悟は、必要だと思うけど、、、



帰り際に、ショートのチーフの方にお会いした。
多分、私と同年配の女性だ。


父を見るなり、スタスタと近づいて来て、当たり前のように、ハグをしてくださった。


「家出して来た?」

って、ニコニコ笑ってくださった。



私、泣いてしまいそう、、、

なんて素敵なワーカーさんなんだろ。

私ですら、父にハグはしない。
せいぜい、手を繋ぐくらいだもの。


よかった。
ホントに、よかった。

その女性は、こちらが出来たばかりの時に、父が利用していた頃から、ずっといらっしゃる方だそうだ。




父は、別れる時、笑顔を見せてくれた。

玄関まで来てくれると言ったけど、なんだか私が泣きそうになってしまったから、事務所に寄るからと断った。


私は、振り返れず、、、




ホントに事務所へも寄ったのだけれどね。

父の事を、ショートステイの相談員さんにも、今後の予定のお願いと、ご挨拶へ。

一応、ロングショートは三ヶ月と言われていたので、その後の、再び在宅介護をする時の為の、二月以降の普通のショートも取らないといけない。

その予約をしないと、二月に父が帰宅したら、ずっと一人で介護をしなくてはいけなくなる。

術後三ヶ月、普通の生活すら、どこまで出来ているかわからないのに、ショートが使えないとなると、私はどうなる?
と、、、かなり焦った。

今が二月のショート予約の月、しかも今日が。
取れるか分からないけど、とにかく完璧に腰が治るまでは、週末は全部ショートにしたいと思ったので、その旨伝えた。


けどね、ありがたいことに、二月も全日、部屋を抑えてくれる事になった。

流石に、そこまでは私の体調がどうなっているか分からないから。
万が一の為にと、言ってくださった。

要介護3の父は、やはり特養入所は難しい。
国が要介護3から入れると決めていても、実際には、4や5の方が優先になる。

それは、そうだろう。
私より大変な方は沢山いるのだ。

それでも、私の身体を考え、しかも、減額を覚悟で預かって下さる事に、感謝しかない。


例え一人で介護をしていて、介護者が病気や怪我をしたとしても、介護される側が、一人で暮らせなくても、簡単には特養には入れないのが、今のルールだ。

介護される側は、ヘルパーさんやらディサービスやら使って、なんとか自宅で暮らせ!って事なんだろか、、、


本来、ロングショートは、一ヶ月までだし、それ以上になると施設は「減額」されて、国から入るお金が減るそうだ。

介護者に寄り添ってくれる施設が、減額される?!

おかしな話だよね〜〜

でも、本当なのだ。

介護者は、病気も怪我も、出来ない。

日々、安心して、毎日の生活が出来ない仕組みになっているのだから、、、ビックリしちゃうよなぁ。

実際、それでも手術出来るようになった私は、ラッキーなだけなのだ。
国は、結局、こんな小さな人間のことなんて、考えてもいないのだ。

だから、介護殺人や、介護自殺が減らないのに、、、ね。


ここで、こうしてつぶやいても、何にもならないよね。
どこに言えば、聞いてくれるのか?

ツイッターに、、、呟いたら、えらい政治家が読んでくれるのかなぁ。



毎日毎日、馬鹿みたいに喧嘩ばかりしていたけど、、、誰もいない我が家、、、
父がいると、いろいろ大変な事もあるけど、暫くいないとなると、それも寂しい。


やっと自由になれる、、、
そんな気持ちも、無かったわけじゃない。


でも、、、
こんな形で自由になれたって、嬉しくもなんともない。

週二回、3泊4日目でショートに行ってくれて、その間はお互いに元気でリフレッシュ出来たら、それが一番だとよく分かった。
まだ、気持ちに余力がある証拠だね。

手術しなきゃ!元気にならなきゃ!
って、思えるって事は、良いことだよね。


今日も、朝からずーっと下半身が痛くて、足先まで痺れている。
これだけ痛いと、手術しなきゃどーにもならないと思えるから、良かった。

痛みがないと、手術する意味が分からなくなるからね。

父に、こんな不安や心配を与えてまで、手術をする意味がない。

だから、手術までは、もっと痛くなればいいとも思う。




手術がうまくいく。
昔みたいに歩き回ったり、走ったり、踊ったり(笑)する。

長女と、都内のあの店の、パンケーキを食べる為に並びたい。
次女の住むアパートにも行きたい。
旦那とタンデムツーリングに、また絶対に行く。


それから、また、在宅介護を始められるように、頑張る!


頑張れ、一人娘!!


笑笑






良かったのか、、、

2017年10月31日 | 私。
いよいよ、明日から父は、予定通り約三か月のロングショートへ。

特養に入れそうとか、、、半年くらいはロングショートをお願い出来そうとか、、、
二転三転。

とりあえず、三か月は預かってくれるらしいことは確実みたいだから、、、私も予定通り、手術する。

ホントは、まだ怖い。
手術もだけど、手術後も。

そして、キングジーが、、、どうなるか?


今、かなり記憶力低下で、本人もビックリするくらい、忘れちゃう。



昨日は、夜中に二回起こされた。

1回目は、二時くらい。
「安定剤を飲みたいんだけど、いいかな?」と。

やはり、いろいろ不安だよね。

しかし、、、ベッドの中にいたまんま、私に水を汲ませ、布団を掛けろと言う。
完璧にキングジーに変身か?

「それくらい、自分でして!」と私が言う。

「出来ない、、、」と父が言う。


出来ないわけが、ないのに、、、どんどん私を頼る。
眠りにつくまで側にいて欲しい?そんな感じになる。
優しくない私は、とにかく寝たい。
しかし、キングジーは私を寝室に返したくないみたいだ、、、

で、わけわからないことをブツブツ言う。
当然、夜だから、補聴器を外している父。
大きな声を出すしかない。

つい口調も、きつくなる私。



結局、再び布団に入れたのは、三時過ぎ。
なかなか寝れない、、、

再びブザーが鳴る。


2回目は、4時半過ぎ。

「照明のリモコンのボタンが見えない。常夜灯、付けたいんだけどなぁ〜どうすればいいのが分からない」

もうさ、私は残り1時間も寝れない時間だ。

分からないのは仕方ないと分かりつつ、、、

「そんな事?」と、言ってしまう。
怒ってしまう。
つい、声も大きくなる、、、




近所迷惑だよなぁ。




五時過ぎに布団に入ったけど、全く眠れない。


六時前、携帯の目覚ましが鳴る、、、


旦那を見送り、コタツに入り、ウツラウツラ。

7時過ぎに、長女の「行ってくるね〜〜」で、起き上がる。


30分後、父を起こしに行くと、ポータブルトイレから立ち上がろうとしていた。

チャンス!

そのまま着替えさせる。
キングジーは、まだ寝たいと言ったけど、そうはいかない。


前の日は、9時近くなっても起きてくれなかったから。
一日中、ご飯を食べてるような感じになってしまった。






今朝、私は、起きた時に足に力が入らず、ガクンとなった。
それでも、起きなくてはいけない。

朝だから。



今、父は歯茎が腫れていて、お粥生活。
オカズも、ミキサーで潰している。
案外と、大変なのだ。



朝ご飯。





しかし、、、美味しくないと言う。
そりゃ、そーだ。





これ、柿。


「こんなの、食べたくない」
だ、そーだ。

折角、ミキサーにかけても、、、そんな手間は関係ない。


もうなんだか、一日中喧嘩越しで話している感じがする。


それに、私の言うことは、父は信じられないみたいた。





仕方ないじゃない、、、

食べなきゃ、痩せちゃうし。



ヘルパーさんが来て、訪問看護師さんが来て、一日中バタバタしていた。

疲れた。


父も、疲れた顔をしている。

悲しそうだし、不安げだし。




明日から、三か月はロングショートだ。

だから、優しくしなきゃ、、、と思う。
思うけど、、、出来なくなる。



腰から下が、激しく痛い。
頭も痛い。
血圧、上がってるだろなぁ。
顔も激しく痺れている。
昨日、寝てないからなぁ。



腰の手術まで一週間。

来週の今頃は、手術も終わってる。
痛くて寝れていない頃かなぁ、、、




まだ、父は寝ていない。
モニターから、まだテレビの音が聞こえる。

私はもう、付き合い切れず、寝室へ来たけど、今夜は、どうなるんだろ。




明日から、父がいない。



手術を決めた事、正しかったのだろうか。


分からなくなる。





とにかく、私はもう寝よー。


おやすみなさい。
ありがとう。

ビビる。

2017年10月25日 | 私。
今回のキングジーのショートステイ、7泊8日でお願いした。
特に用事があった訳では無いのだけど、11月から、最低三ヶ月はロングショートステイで、施設に行って貰うから、ちょっとした予行練習で、今月は二回、一週間のショートステイを入れた。

1回目は、特に変わりなく、帰宅した。

2回目の今回、半分が終わったけれど、既にチョット怪しい感じだ。


初日、私の携帯の電話番号を書いてくるのを忘れたから、メールして欲しいとメールが来た。
携帯の中に、私の携帯番号が入っている事を忘れてる。
携帯の連絡先を開いてみるように返信した。
メールしてこれるだけ、まだ大丈夫だとは思うけど、、、こんな事をメールしてくるのは、初めてだ。


翌日、補聴器の電池が切れて困っていると電話が来た。
私の携帯に電話出来ているから、前日のメールの件は解決したようだ。
もしくは、、、メールしてきた事も、忘れちゃったか?

替えの電池は、山ほど持って行ってるから「鞄の中を見て」と話した。
暫くして、取り替えられた、、、と、電話が来た。
「なんだか、いろんなことを、覚えていられないんだ」と、不安げな声だった。

その日の夜、メールが来た。
「メールが来ないけど、元気なのか?」と。
朝、補聴器の電池の話を電話でした事を、忘れている?
「元気だよ!心配いらない」
と、メールを返したけど、返事はない。


そして、今日は4日目。
何度かメールをしたけど、返信は無い。
特に変わりないから、返して来ないのか、、、メールの仕方を忘れたか?

何かあれば、施設から電話が来るはずだから、大丈夫だとは思うけど、、、

もうすぐ88歳になる父と、メールのやり取りが出来る事、安心ではあったけど、この先どうなるか、、、


あと3泊、頼りの無いのは、元気な証拠だと思うけど。


月末に3日だけ帰宅して、暫くは家に帰れなくなる父。
私が入院して、手術後数日は、完全に連絡が取れなくなる訳だ。

今まで、そんな日は1日も無かったから、果たして大丈夫なのか、、、急に心配になってきた。

私の痛みが消えても、、、
父の記憶力まで、消えたら、、、

アリエルよなぁ、、、


今、父の介護を全くせず、ひたすらノンビリ過ごしているせいか、腰の痛みがあまり無い。
今日は、雨が降っていたのに、スーパーの中で歩き回っても、立ち止まることなく、買い物を済ませられた。

もしかしたら、私のすべり症、大したこと無いのか?
とか、思ってしまった。


父がいないと、当然、父の部屋への上り下りが無く、洗濯物も激減。
食事の支度も自分のペースで、夕食だけでいいし、、、家事も適当だから、残りの時間は、ゆっくり、ノンビリ出来ている。
だからなのかな?



今更、、、いろいろ心配になってくる。



レントゲン写真を見る限り、私の腰椎が、普通じゃ無いのは明らかで、、、



今、手術をやらないと、また強烈に痛くなっても、三ヶ月先にしか予約は取れないだろう。

何より、キングジーを預かってくれる場所も、その時点に無いかもしれない。




ホントは、それだけじゃなくて、、、

痛みが少ないからこそ、いろいろ心配になってくる。

今の痛みなら、耐えられるから。
今より悪くなる事は無いのか?

全身麻酔、、、

骨に入れる、ボルト、、、

手術後の三日間も、かなり痛いらしい。
1回目の、神経コンブロック注射の20分さえ堪え難かったのに、、、三日間、激痛に耐えられるのかと、間際になった今、私はかなりビビってる。




半年は、いろいろ気をつけなきゃいけないらしいし、、、
キングジーの介護は、とりあえず三ヶ月は、施設にお願いしてあるけど、、、
今と同じ、父でいてくれるか?



ホントに、、、今更なんだけれど。




やっぱり、、、
私は、気が小さくて、臆病者だな。

台風

2017年10月22日 | 私。
昨夜から、旦那と、二人きり。

詳しくは、朝、父をショートにお願いしてから、私は一人きり。

自由な時間、ひたすらゴロゴロ。

何にもやる気にならず、、、
溜め込んだビデオを見るとも無しに、流しながらウトウトしてた。

夜、旦那が帰宅して、二人でビデオを見ながら夕飯を食べて、、、

ひたすら、ノーンビリ。
ザ、50代熟年夫婦!
みたいな、静かな時間(笑)

雨の音を聞きながら寝て、雨の音を聞きながら起きた。
今朝は、久々にゆーーーっくり寝て、ゆーーっくり起きた。

雨。
よくまぁ降ること。

台風だからね〜仕方ないか。


日帰り温泉にでも行く?とか、言ってたんだけど、、、支度して出掛ける気力が夫婦ともに無く、、、

だってさ、旦那はまた、台風のお決まり、夜は現場に張り込み命令が出てるし。
日曜日しか休みが無いのにさ、その休みも中途半端にしか休めないなんて、、、
仕事柄、仕方ないとは言え、辛いよね〜

出掛けたところで、落ち着かないし。
キングジーもいないから、、、ダレまくりで、コタツに潜り込んでは、ゴロゴロ、ゴロゴロ。

おかげで、今日は座骨神経通も無く、足が少し痺れてるくらい。


普通、雨なら痛みが強いはずなんだけどね〜〜何故だろか?
こんな日があると、手術しなくても大丈夫なんじゃないかと、今更ながら思う。


旦那に、買い物に連れて行って貰い、そのままランチ。



回転寿司(笑)

今日は、私の大好きなホタテが無くて、小さな貝柱の盛ったやつを頼んだ。
お皿に、一貫しか乗って無いフグ。
お味は、イマイチ〜かな。
美味しいらしいフグ、食べたこと無いから、分かんないけどね〜〜
いつか、絵皿の柄が透けて見える、ふぐ刺し、、、食べてみたいもんだ。


旦那は、出勤時間まで時間あるからと、指の体操へ。


帰って来て、夕飯食べて、仕事?に行くんだってさ。


台風なんだけど、また一人だぁ。

台風だから、また一人だぁ。



早く、定年の日が来ればいいね〜

なんてね。



それにしても、痛みが少ない。

その話を、クルマの中で旦那としていたのだけど、、、

「手術、しなくても大丈夫なんじゃないかと思うくらい、、、」って。


旦那
「ならば、やめたら?手術なんて、しないに越したことないでしょ?神経触ったり、するわけでしょ?」

旦那、実は手術に反対してる。
正確には、反対してた。

出来るなら、しないに越したことはない。
それは、私もそう思うけど。

多分、私が痛い痛いと言うから、、、
手術をしたら、バイクにも乗れるようになって、私はそれが一番嬉しいと言うから、仕方なく了承してる。
多分、、、ね。


旦那も、母の事があるから、怖いのかもしれないな。

あと、三週間。
今なら、まだ間に合うぞ。





ゴロゴロ、ダラダラしていたら、痛くないけど、、、
動き出したら痛くなっていくと思う。

家事や介護、、、私は、ホントは苦手。
ホントもウソもなく、、、嫌い。

そういう、苦手な事や、嫌いな事を、しないで生きていけたら、痛くないとか、、、

そうか!
そうなんだわ。

なんて、スゴイコト考えてる。

私って、すごい!(笑)

こんなすごさ、ダメダメだよね、、、イヤんなる。
ホント、トホホだわ。


さ、ボチボチ、夕飯の支度、しなきゃな。
時間、かがんだもーん、、、

せめて、料理上手に、生まれたかった。

ううん、料理好きに、生まれたかったな。



ちょっとやそっとで、壊れない、強い身体なら、尚、良かった。
と、、、コレもアレも、生まれたかったの問題じゃなく、、、


自分の心掛け次第、、、だねー


私の場合、かなり、ソレ。






どうやら、かなり大きな台風らしい。

災害、被害、ありませんように。


起こしてよぉ〜

2017年10月20日 | 私。
今朝、目覚めると、、、


旦那がいない!




やってしまった、、、



寝坊。





携帯を見ると、六時半。


既に、出勤している時間。






長女から、LINEも来ていた。




目覚ましの音が聞こえないのだから、LINE音が聞こえるはずもない。





五時五十分に起きて、六時六分に家を出。る旦那。


私が起きたところで、せいぜい、お茶を入れて、見送るだけ。



だから、寝ていていいって言ってくれる旦那だけど、、、







夜中の4時に、父に起こされた。

寝汗をかいたから、着替えさせてくれって。

自分一人で着替えると、かなり時間がかかるけど、私と一緒に着替えれば半分の時間で済むからね。
せいぜい、30分のこと。

旦那を起こさないように静かに三階から一階まで降りる。

起きがけは、腰が痛いから、階段の壁に背中を付けて、ズルズルと降りる。




着替えさせて、また、夫婦の寝室に戻る。


旦那は、夜中には、滅多なことでは起きないから、寝息を立てて眠ってる。


私は、夜中に何度も目が覚める。

多分、母の介護の時に付いた癖かなぁ。
三時間続けて眠れたら素晴らしい。


それでも、起こされるのと、自分で起きるのは違う。
やっぱり、辛いもんだよねー


一度起きると、なかなか寝付けないし、、、


それでも、いつのまにか眠ってしまうんだけどね。


寝坊の、言い訳だけど。




で、、、旦那は静かに出勤する。




嫌なんだってば!

起こしてよ!!



何度言っても聞いてくれない。


それどころか、私が起きて慌ててるのを想像して、楽しんでいるらしい、、、



優しいのか、優しくないのか、、、




優しくないっ!




何故ならば、私はそれで、嫌な感じの1日を過ごすんだから。





くだらない、、、


結婚して、もうすぐ29年目の結婚記念日を迎える。

今更、、、

多分、旦那はそう思っているんだろな。




でもさ、、、



以前、友人の旦那様が会社で倒れて、、、
それきりだった事があったの。


寝坊して、それきりなんて、辛すぎるよね〜

縁起でもないけど、、、

だから、朝だけは、喧嘩をしていたとしても、ちゃんと見送りだけはしたいんだ。


私だって、何をしでかすか分からないよ?



何回言っても、静か〜に出て行く旦那。






ならば、起きろ!

って話なんだけどさ。





旦那との温度差。

間違いなく、私の方が高いかなぁ。


旦那にしたら、うっとーしーかもしれないけどさ。

幸せな旦那さんでしょ?


こんなに妻に思われて(笑)


なーんてね。



見送りもせず、グーグー寝てる妻。


幸せな旦那さんで、あるわけないか、、、



熟年夫婦の、、、実態でした(笑)





たまには、こんな話も書かないと、やってらんないわ(笑)






泣きそうな顔

2017年10月19日 | 父の話
今日は、父がディに行ってくれたので、昼はお粥を作ることも、オカズに頭を悩ますことも無く、ダラダラとコタツに入っていられたの〜

お陰で、この真冬みたいな寒さでも、あんまり足が痛く無くて、早めに夕飯の支度も出来たし、、、余裕!


と、、、思いきや、、、

父がディから帰宅すると、、、

なんでこんな事で呼ぶの〜?
って、思わず言ってしまうくらい、私を呼ぶ呼ぶ。

なんか、赤ちゃん返り?

自分で出来ることは、なんとか自分でやってくれ



怒ったり、喧嘩をしても、、、結局は私がやるから、段々父は、私任せになる。

のか、、、

ホントに、自分で出来なくなってる、、、のか、、、

分かんなくなる。





今週は、土曜日から、一週間のショートが入ってる。

私も、手術前にいろいろしたい事があるしね、、、
多分、入院したら、誰も掃除しないだろうし、、、トイレや風呂は、綺麗にしておきたいし。
入院準備もしなきゃだし。
とりあえず、行って貰わなきゃ、何も出来ない。
その後、父は一旦帰宅する。

3日間は家にいて、、、いよいよロングショートに入るわけだ。

荷造り、、、大変だろうからね〜〜
3日掛けて、するわけだ。

私が。

引き出しの中の服、一枚、一枚、全部ビニール袋に入れてる父。
超綺麗好き。

自分でやってる時は、笑って見てたけど、今は私がやらされる。
ホント、めんどくさい。

ショートのバックに持参する物も、ビニール袋に一枚一枚入れる。
荷物、嵩張る〜〜


服だけじゃ無く、なんでもかんでも、ビニール袋に入れている。

大事なものや、壊れ易いものは、プチプチの緩衝材に包む。

そこまでしなくても、、、海外旅行するわけじゃないんだよね〜〜

車で十分の施設に、行くだけなんだよー

洗濯もしてくれるわけだから、、、下着も靴下も、パジャマも、タオルも、そんなに沢山いらないんだけど、、、
スーツケースに、旅行バック、手提げ袋二つ。


私の横に立って、私が入れるのを、監視してる。
私が、適当な事をしないように、、、

キングジーは、見てるだけ〜〜


前は、自分でやってたのにな。
自分でやらないから、ショートに行ってから、何処にしまったか分からなくなって、メールや電話が来るわけだ。


前回は、替えのズボンが無い!と電話が来た。
家には無いから、持って行ってるはず。
施設のタンスに入れ替えたんじゃない?と言ったら、、、
案の定、そうだった。


いつもの、3泊4日のショートならば、何とかなってたけど。

前回は一週間で、、、パニックだったみたいで、ワーカーさんが、かなり呼ばれたらしい。


今回も、一週間。


次回は、一か月、、、二か月?

少なくても、入院してる間は、父に何かあっても、私は行けない。



キングジーは、キングジーなんだけどね〜

偉そうじゃ無くて、、、
不安な顔した、キングジー。


最近、毎日、泣きそうな顔なんだぁ。








私、手術、、、早まったかなぁ、、、







2017年10月18日 | 父の話
父、落ち込む。

私が、悪いんだぁ。





私の、すべり症の手術まで、いよいよ一ヶ月を切った。
情けないけど、、、不安と心配と恐怖が、入り混じってる。



私、イライラしてるんだよなぁ。




この、急な寒さで、臀部から足首まで痺れてる。
立っていても、座っていても、腰から下に起こる嫌な痛み。
痛み止めも、効いてない。

ジーっと寝ていたら、少しはマシになるんだけどな。


そうもいかない。



何やかやと、忙しい。

しかも、痛くて、素早く動けない。




朝、旦那を6時過ぎに見送り、暫くポーっとしてる。
自分の朝ご飯を食べながら、BSで朝ドラの再放送を見る。
今は、「花子とアン」をやっている。
数年前、テレビを買い換えて、録画機能が使えるようになって以来、朝ドラを見るようになった。
朝の薬を飲んで、行動開始。

さ、ここからは、昼まで座れない。


父を七時半に起し、着替えを手伝う。
今は、腰を曲げるのが痛くて、父に、ズボン下や靴下を履かせるのも辛い。
だから、思わずヒィヒィ言ってしまう。

父が歯磨きしている間に、父の朝ご飯を作る。


前回、ショートに行く前辺りから、父は歯茎が痛いと言い出した。
高い入れ歯を作って、暫くは良かったんだけど、、、また、痛みが出て来てるらしい。
そんなわけで、毎日、三食、お粥を作る。
柔らかめのオカズも、作ってる。
普通のオカズを、ミキサーで崩してしまいたいけど、それは嫌なんだってさ。
つい、ワガママだよなぁ、、、と、思ってしまう。


緊急で、ショートに行く当日の朝、訪問歯科医が来てくれて、父の歯茎を診てくれたけど、なかなか治らない。
結局、ショート中も、ずっとお粥だったそうだ。



それから、父は、お腹が出るのを気にしている。
毎年、ズボンがキツくなって、ウエストのサイズが大きくなっている。
見た目も、赤ちゃんみたいに、お腹だけポッコリしている。

腹筋を使わないから、仕方ないんだと言っても、本人は太ったと思ってる。

体重は、全く増えていないんだよ。
逆に、痩せてるくらい。
私より、軽い(苦笑)


お腹を引っ込める為に、ダイエットやらトレーニングやら、出来る年齢では無いよ。
87歳、、、無理でしょ?

仮に、食べる量を減らしても、お腹は引っ込まないだろうし、逆に栄養失調になっちゃう?
ただでさえ、貧血気味だし、私だってそれなりに、考えつつ出してる食事なんだよなぁ。

私は母と違って、料理のセンスが無いからなぁ。
母は、本当に料理が上手かったから、私の精一杯の料理は、なかなか父に気に入って貰えない。

旦那や、娘は、文句は言わないんだけどなぁ〜〜
あ、言えないのか?(笑)
父は、案外と、ハッキリ言うか、、、かなり残す。


旦那は、好き嫌いが激しくて、献立に困る。
魚より、断然肉料理。
しかも、小難しい料理じゃなくて、子供が喜ぶメニューで良い。

だから、実は楽なんだけど、、、
お陰で、私は料理が上手くならないのだ。


最近、一日中、台所にいるような気がする。
足が痛くて、長い時間立ってらんないから、台所の椅子に座ってみたり、片足上げてみたり、、、お米研ぐのさえ、前屈みがシンドくて、休み休み。
時間がかかる。



父が家にいる時は、アレコレ予定を入れているから、尚更にバタバタで、痛くても寝ている場合じゃない。


月曜日は、父の精神科。
大学病院へ。

火曜日は、午前中に、父の部屋の掃除にヘルパーさんが来て、夕方には、訪問看護師さんが来た。
薬局から、薬も届くし、、、ロングショート中に必要な、リハビリパンツや服薬ゼリーの注文もして、、、
父に頼まれた出金、通販で買った父の服の支払いもしなきゃだ。
洗濯屋さんに出してある、夏用のズボンも取りに行かなきゃだし、、、

雨の中買い物に行く。



ヘルパーさんが帰った後、父の昼御飯の支度して、父の部屋に持って行く。
私はレトルトカレー食べて、昼の薬を飲む。
やっと座れたのが、一時過ぎ。

訪問看護師さんが来る前に、入浴の準備もしなきゃだ。

三時に訪問看護師さんが来て、ちょっと話をして、父は訪問看護師さんと入浴。
私は、夕飯の支度に係る。


牛肉が半額だったから、今日はすき焼きした。
これからの季節、鍋は強い味方だ(笑)

父には、シャブシャブ用の柔らかい豚肉のすき焼きにした。
私達が食べる半額の牛肉より、高い(笑)


でも、、、それを見るなり、父。


「スタミナ付く料理だなぁ、、、肉じゃなくて、魚がいいなぁ」

って言うから、、、



つい、イラッとしちゃって、、、

私、一方的に、いろいろ言っちゃった。

「分かったよ」って、言えばいいのにさ。


なんかもう、痛いやら、疲れたやら、、、


ここには書けないくらい、、、嫌なこと、言っちゃった。


ダメだなぁ、私は本当に。




旦那と娘が帰宅して、すき焼きの準備。

私も食べようって時に、父から呼ばれた。



父の部屋に行くと、食事は半分も食べていない。
しかも、、、

「訪問医を呼んでくれないか?」と。


「どうしたの?」って聞くと、、、


「急に苦しくなって、、、悲しくなった。
先生、来てくれないかな、、、」





血圧を測ってみると、多少の不整脈は出ていたけど、120代でとても良い。

「これでは先生は、呼べないよ、、、大丈夫だから、とにかく、早く薬を飲んで、横になろう」

全く根拠はないけど、そう言うしかなくてさ。



ちなみに、私も血圧を測ってみたら、上が160代でヤバい。
最近、血圧が高くなる。
ずっと低血圧で、100無い時もあったくらいなんだけど、、、

これで手術なんて、怖すぎるよなぁ。
母のことがあるから、、、尚更に。



つい、頭に血が上り、父と口争いしたせいかなぁ。
いや、私が一方的に怒ってたせいだな。

単なる、親子喧嘩なんだけど、あまりにも落ち込んでいる父で、どうして良いやら分からなくなる。



「もう、手術しない。やめる!
その方が、いいなら、そうする!」

父の不安は、私のせいだと思う。
手術をやめたら、私の手術前のイライラも無くなるかな?


それならそれで、優しく言えば良いものを、まるで父のせいみたいに、口にする。

嫌な言い方、、、最低な私だ。


父、、、いつもなら、怒リ返すんだけど、益々、落ち込んで、虫の声になる。

悲しい顔をしている。

誰より、私を心配してくれている父だと言うことは、よく分かっているのに。


父も、痛さや、辛さを沢山我慢している。



父は、脊柱管狭窄症でもある。

私と同じような痛みを、私より長く抱えている。
でも、心臓弁膜症の弁置換手術をしているから、MRIにも入れない。
今の弁置換手術の弁なら、大丈夫なものもあるらしいけど、どうやら父の弁は、あまり大丈夫とは言えないらしい。医師によって見解が違うから、これまた困る。
ワーファリンも飲んでいるから、簡単に手術は出来ない。

何より、87歳、、、リスクの方が高い。
故に、手術は避けるようだ。

つまり、完治が出来ないから、一生、痛いまんま。


私は、まだ若いから、手術を選べたけれど、、、

だから、、、優しくしてあげなきゃいけないんだぁ。
分かっているんだけどな。





でもね、、、
優しくしてばかりいると、、、

「よーし、頑張るぞ!」って、思わない父なんだ。

どんどん暗くなって、落ち込む。


ついには、父が、言ってはいけない事を、口にし始めたから、、、

娘としては、やはり、怒るしかない。



怒りまくったからって、どうなるもんでもないけどね〜



でも、暫くすると、父も我に帰る。

私も、反省せる。









今日は、普通に戻って、落ち着いている父。

私も。




親子だから、言わなくていーことまで言っちゃったりする時も沢山あるけど、、、


誰より血は濃く、繋がっているから、、、


分かろうと思えば、分からなくは無い気持ち。



ま、親より、やっぱり子供の方が、断然ワガママなんだけどね〜〜



親は、結局、子供の幸せを願うもんだし。




と、、、




落ちたり、上がったり、忙しい。





今日は、昼は銀ダラの煮付け。


夕飯は、タラのアクアパッツァ。





あ!タラばっかり(笑)



ま、いーか。


期日前投票

2017年10月15日 | 父の話




今日は、秋雨真っ盛りの日曜日、父を連れて期日前投票へ行って来た。

残念ながら、来週の投票日は、父はショート中。
本人は、半ば棄権も致し方ないと思っていたようだけど、本心は行きたいに決まってる。
何故なら、父は、そういう人だから。
娘だから、よく知っているのだ。

ってね、、、昭和初期に生まれた人は、多分、皆さんそうなんではないかなぁ。

しっかりと、日本の国を見ている。

苦しい時代を乗り越えてきた世代だからこそ。
他人に未来を任せる以上、厳しく、現実的に、ちゃんと選びたいと考えている。

そりゃ、歳相応に物忘れや、訳わからない事を言ったり、したりもあるけどね。

チャラチャラしていない。
クソが付くほどに、真面目なのだ。




父も、私も、この雨にやられて、あちこち痛いのだけど、旦那が車で連れて行ってくれると言うので、頑張って行って来た。

やはり、良かった。
父は、嬉しそうだった。


父が、誰に気持ちを託したのか分からないけれど、どうか少しでも良い未来が来るようにと、痛い足を前に出して行ったこと、祈って選んだ事を、議員なる方達は、忘れないで欲しい。




選挙に行きたくても行けない老人が、多分沢山いるんだろうなぁ。

施設に入居している方は、施設自体が投票所となっている場合も、あるようだけどね。

要介護5だったり、肢体不自由な障がい者の方ならば、郵送での投票も出来るとか。


でも、、、

要介護4だったら、ダメなわけだし。
要介護4て、かなり不自由だとおもうのだけれどなぁ。
要介護3の父だって、選挙は毎回、私の旦那が送迎する。

在宅介護の大変さ、ここでもイマイチ分かっていないような気がする。

そんな政治家を選ぶために、投票に行くわけじゃないのにな。


ささやかな年金からタクシー代を出してまで、選挙に行くかしら、、、?

それとも、タクシー代がささやかだと、思っている?


高校生が選挙に行けても、確かな目を持っている高齢者が、選挙に行けないとしたら、、、


なんだか変な話だよなぁ。



違うかなぁ、、、