今日は、秋雨真っ盛りの日曜日、父を連れて期日前投票へ行って来た。
残念ながら、来週の投票日は、父はショート中。
本人は、半ば棄権も致し方ないと思っていたようだけど、本心は行きたいに決まってる。
何故なら、父は、そういう人だから。
娘だから、よく知っているのだ。
ってね、、、昭和初期に生まれた人は、多分、皆さんそうなんではないかなぁ。
しっかりと、日本の国を見ている。
苦しい時代を乗り越えてきた世代だからこそ。
他人に未来を任せる以上、厳しく、現実的に、ちゃんと選びたいと考えている。
そりゃ、歳相応に物忘れや、訳わからない事を言ったり、したりもあるけどね。
チャラチャラしていない。
クソが付くほどに、真面目なのだ。
父も、私も、この雨にやられて、あちこち痛いのだけど、旦那が車で連れて行ってくれると言うので、頑張って行って来た。
やはり、良かった。
父は、嬉しそうだった。
父が、誰に気持ちを託したのか分からないけれど、どうか少しでも良い未来が来るようにと、痛い足を前に出して行ったこと、祈って選んだ事を、議員なる方達は、忘れないで欲しい。
選挙に行きたくても行けない老人が、多分沢山いるんだろうなぁ。
施設に入居している方は、施設自体が投票所となっている場合も、あるようだけどね。
要介護5だったり、肢体不自由な障がい者の方ならば、郵送での投票も出来るとか。
でも、、、
要介護4だったら、ダメなわけだし。
要介護4て、かなり不自由だとおもうのだけれどなぁ。
要介護3の父だって、選挙は毎回、私の旦那が送迎する。
在宅介護の大変さ、ここでもイマイチ分かっていないような気がする。
そんな政治家を選ぶために、投票に行くわけじゃないのにな。
ささやかな年金からタクシー代を出してまで、選挙に行くかしら、、、?
それとも、タクシー代がささやかだと、思っている?
高校生が選挙に行けても、確かな目を持っている高齢者が、選挙に行けないとしたら、、、
なんだか変な話だよなぁ。
違うかなぁ、、、
正解!!
だよね〜〜
本当に分かってる人が、政治家になってくれたら良いのだけどね〜
何処だかの元知事みたいに、介護してます!なんて公言しといて、アレだからね〜
それとさ、マスコミも、、、不倫したり、嘘ついたり、罵声浴びさせたり、、、の話題じゃなくて、もっと、こんな風に人民と寄り添ってます、、、って話を具体的に教えて欲しいと思ったわ。
じゃないと、選べないよね〜〜