![](https://blogimg.goo.ne.jp/user_image/68/6a/2e044a49e5b5d909587c7531f4b702c5.jpg)
あくまで自論ですので、間違っていても
馬鹿だな〜、とか、無知だね〜、とか書き込まないでくださいね
先日遊びに行った足利のI氏宅では、最近オリジナルレコードでは物足りないのか
マスターテープ再生を楽しんでいる
![](https://blogimg.goo.ne.jp/user_image/0c/9d/6af57e140ead8af049365d8ffa10cdc3.jpg)
オリジナルレコードの比ではない音の鮮度を誇るマスターテープ
音もとんでもないが、金額もとんでもない
いかにAMGを乗り回しWEパーツを倉庫一杯に保管できるリッチなI氏でも
このマターテープは一人では買い占められずにお兄さんとの共同購入品らしいい
![](https://blogimg.goo.ne.jp/user_image/71/19/ee48820d4077bc1ff30937ee9fbccb22.jpg)
そんなレコーディング前の高音質なマスターテープを聞かせて頂いたのだが
・・・・・、
言わずと知れたことでオーディオは、再生音楽
再生音楽の音源は、録音された音源信号を増幅して
![](https://blogimg.goo.ne.jp/user_image/24/0c/1a50eff3fa15c3ffe854f0343b9d244c.jpg)
空気振動に変え、音を感じて楽しむ事ができる
録音音源の再生信号は、
FMなどの「電波」
レコードなどの「音溝」
CDやハイレゾなどの「デジタル信号」
磁気テープなどの「アナログ信号」
に分けられる
音源を「信号」に変える「変換」で音を歪める「変換」は無いに越したことはない
テープなどの磁気信号を拾えば、アナログ信号になるこれが一番変調が少ない
電波の周波数変調等も行わず
レコードのRIAA圧縮やイコライジングも行わず
デジタルのD→A変換も行わない、
鮮度の高い磁気アナログ信号を、そのまま増幅できる「磁気テープ信号」の再生
しかも入っているアナログ信号が、2トラ38のマスターテープ信号ならば
当然ながら最高に音がいい
レコーディング前のピュアな音源の磁気アナログ信号が、最も優れている再生信号なのだろうか?
録音から再生までは、できるだけ手を加えない信号の方が、
劣化が少なく鮮度も良いから、当たり前だが音はいい
レコードの再生は、「ロー上げハイ下げ」のRIAA補正で元どおりのフラットな信号にしないといけない
このためにはフォノイコライザーが必要で、MCカートリッジでは昇圧の為のトランスの必要もある
音源がピュアで、しかも再生時に変換で信号を乱す要素がすくなく、
余分な機器をつなげなくていいマスターテープによる再生音が一番いいのは当たり前?・・・・、
でも、それが趣味のオーディオ再生に最も優れているとは
私は思っていない。
今回スピーカーBOX?信号を音波に変えるスピーカーいじりを楽しんで
なんとか思った通りの音に変換できたポイントは「圧」
信号そのものにも至る所にトランスを入れてある我がアンプ
![](https://blogimg.goo.ne.jp/user_image/57/1f/37be6d3ac696459905e050143a85336e.jpg)
励磁電源にもコイルで「圧」をかけ
空気の振動にも「圧」をかけて、効果的に加速した空気を振動させることができたと思う
![](https://blogimg.goo.ne.jp/user_image/75/2b/7756708b25c51b89aa7e7911cbb4eead.jpg)
ポイントが「圧」ではなくて「量」であったら、とても今の再生音は奏でられなかった
活力ある音楽再生は「圧」があってこそ、再生できる
![](https://blogimg.goo.ne.jp/user_image/16/dc/b61cbc6a696f8356ac394d129c9cccb1.jpg)
だから音源信号も「圧」のあるレコードが一番!だと思っています
なぜならレコード再生は単なる信号増幅ではない、
カートリッジによって発電された「電圧」の信号を増幅する再生方法だから
(注、追記です、ここがポイントです、)
「拾った」信号を流して増幅するのではない、
![](https://blogimg.goo.ne.jp/user_image/5b/cc/2121e8b384bbc7cb7afcf2b045d60fdf.jpg)
発電された「圧」によって、加速された信号を増幅する「最高の再生」だと思っている
(非難承知の自論です)
音源が流れでは無く「圧」のレコード再生の方が、音に活力のあると思いませんか?
マスターテープと比べれば、素材の音質はかなり落ちるかもしれないが
電圧によってまた違った新たな活きた鮮度の信号となり、活きた音を再生できる方式だと思っている
磁気を電気信号に変換して再生しても「圧」は生まれない
MM型カートリッジであれば、なんと3Mvもの電圧を生み出す、その電圧に押されて信号が流れる
MCは電圧こそ低いが、その分高品質でそれをトランスで昇圧し押し出す
どうです皆さん
なるほど~~と思いませんか?
これも自論だが、いい音と、活力のある楽しい音は違う
正直私はCDをほとんど持っていません
初めてCDを聞いたのは何年前になるのだろう35年くらい前だろうか?
![](https://blogimg.goo.ne.jp/user_image/06/66/b47dddbecb205cef2dd3e747216ee6ba.jpg)
忘れもしないゴールドに光り輝くマランツのCD-63で聴いた第三の音源と言われた、CD
音は良い?クリアーでいい音がする・・
でかい音でも針飛びせず歪まない、でも何か違う・・・・・
その印象を35年間引きずっています
だからどうしても聞きたくて、その音源しかないCDは買いましたが
正直それっきり
いい音と、楽しい音は違うんだなーと思いながらオーディオを楽しんできました。
演奏者のパワーを再現するには
再生時もパワーを出せる再生方法の、
レコード再生がいいと思いませんか?