オーディオ再開!レコードで音楽を楽しもう

オーディオ、シアター、ゴルフ、etcみんな中途半端な趣味だった、もう一度このブログと共にオーディオを再開!

魅力的な低音とは?、「紙」を使わない夢の低音

2016年10月05日 10時02分22秒 | オーディオ


オーディオを休んでいる間は

なかなか足が向かなくなっていた



Tオーディオ

久しぶりに出かけてみると

なんと、いつもクローズだった看板がオープンになっている

一体何があったんだ?




その理由は

以前からコツコツやっていた

低音ホーンがついに完成したようだ




大きな声では言えないが、

T氏は既にコンクリート製の大型ホーンを店に設置している

が、

今回のホーンは



普通の家庭にも入る


低音ホーン



紙のコーン紙を使ったウーハーではなく



コンプレッションドライバーを使った

歪みなく、クリアーでトランジエントのいい低音ホーン



だがその大掛かりで巨大な低音ホーンは、なかないか一般の家には持ち込めない



一般的には夢の低音ホーン


一般的にはなじみのない低域ユニットだが



魅力的な低音とはどんな音だろう





若い頃の低音といえば

重く低く、そして量

質の良い低音より



床を揺らし、心臓が圧迫されるような、重低音



軽い紙のコーン紙に、リング状の重りを搭載した

悪名高きウーハーが奏でる、

爆音ともいえる重低音を奏でる

JBL4350やUREI817などが発する低音が好きだった







今は、嫌いかと言われれば嫌いではないが



体がもたない


あの強烈な重低音は長く聞いていられない



やはり質のいい低音が最近は好きだ



質の良い低音とは




軽い低音?



ではなく、雑味がなく、クリアーで

軽やかに下まで伸びる低音


そんな魅力的な重低音を奏でる低域ウーハーとコンプレッションドライバーを

中心としたオールホーンシステムが

Tオーディオでは素晴らし音を奏でている



今回の低域ホーンは

YLオーディオの木製ホーンシステムを再現したようである

ホーンロードは6メートルもあるのに奥行きは1メートル程度しかない




これなら一般家庭にも入る大きさに仕上げられている


それでも黒い巨大なホーンは威圧感たっぷり


中域のWE22ホーンも真っ黒、

奇怪な上に伸びたスロートも真っ黒のなんとも圧力感のすごいシステムだ


オリジナルの折り曲げではなく、上に伸ばしたのは、極力スロートを真っ直ぐにしたかったようである


中域、中高域ドライバーはGOTO製、肝心の低域ドライバーは

書くなとのことなので書きませんが



かなり怪しいいドライバーのようである


奏でられている音は


流石


軽やかで、クリアーな音




「紙」を使っていないシステムは音に濁りがない


T氏拘りのサウンドが





Tオーディオでは奏でられています

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