オーディオ再開!レコードで音楽を楽しもう

オーディオ、シアター、ゴルフ、etcみんな中途半端な趣味だった、もう一度このブログと共にオーディオを再開!

音楽を奏で、時を刻み、灯をともす部屋

2015年02月14日 15時40分49秒 | オーディオ

何人目のお友達紹介になるのだろう、今までは超のつくオーディオマニアばかりあったが


今回は一風変ったオーディオマニアの友人


音・時・灯


共に男のロマンを感じるものばかりである

もともとはオーディオルームだったはずの部屋が、

いつの間にやら博物館のような姿になっていた


音楽に似合う明かりが欲しいと始めた、この灯火集め

いつの間にかエスカレートして、ここまで来てしまったとのこと

古い物では江戸時代のものから、各地方のものまで様々な灯が揃っている


作られた年代、その利用法が記されたプレートが置かれている


いずれは博物館を作るのが夢だそうだ



時計もゼンマイ式の時計がコチコチ時を刻んでいる


ゼンマイ時計が1台であれば、風流とも思えるが



部屋中に置かれた十数台のゼンマイ時計から発せられるコチコチ音は少々騒がしい


このコチコチ、カチカチ、ボーンボーンの音で心が休まるのは、オーナー唯1人だと思う



ちょうど三時、一斉に鳴り出す時計の音は、バックトウザフユーチャーを思い出す



さて、肝心の音だが


これだけ年代物のねじ式時計と灯火に囲まれていながら


なぜか現在アンプと現代スピーカー



当然、蓄音機が1台くらいどこかにあるのかと見渡してみたが


1台もない


灯に拘るのだから、真空管が一本くらいあるのかと思ったら


何処にも見当たらない




だが流石ネルソンパス設計のアンプ、トランジスターのソリッドな音ではなく柔らかい音



私も以前、このてのアンプを聞いていた頃聞いた言葉だが



真空管のように温かみのあるウオームトーンなトランジスタアンプ

真空管のような柔らかさを持った聴きやすいトランジスターアンプ



そんな言葉が囁かれた時代のアンプ



ならばオーナーのKさん


是非アンプは真空管アンプにしてください


この部屋に似合うオーディオシステムは

ホーンスピーカーと真空管アンプですよね

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