オーディオ再開!レコードで音楽を楽しもう

オーディオ、シアター、ゴルフ、etcみんな中途半端な趣味だった、もう一度このブログと共にオーディオを再開!

技は力の中にあり、音質は音圧の中にあり

2024年09月01日 19時11分04秒 | オーディオ

なんだかよくわからないタイトルですが

「技は力の中にあり」私は人生に於いて名言だと思っています

 

例えば、人を幸せにして世間の為になる素晴らし発明が成功しても、誰にも知られなければ意味がない発明

「発言力」「表現力」「行動力」という力が無ければ伝わらず、自分よがりの無駄な発明となってしまうとおもいます

 

どんなに素晴らし理論を唱えても、「説得力」が無ければ人様に伝わることは無い

これも独りよがりとなってしまうことになる

 

 

どんなに相手を思っても、表現力、行動力が無ければ「離婚」となることもある?

 

 

失言です、

 

 

私はどんなに素晴らしい能力が有っても、それを表す

「力」がなければ意味が無いことが多いと思っています

 

勿論相手を想うことは、例え力が無くても、無力でも、無表情で金力が無くても、唯々ひたすら想い続ければ

何時かは伝わると信じては・・・・・・・・が

 

やはり、力があったほうが効果的で有効に伝わり、価値が有ることだと思っています

 

オリンピックでも、相手のいる競技では、

どんなに「素晴らしい技」を磨いても、体重という「力」のまえでは無力であると判断して階級に分かれています

むろん体重という力は関係ない競技もありますが

 

 

さて、これをオーディオで求める「いい音」に当てはめると

ビギナー、堅実な中堅、経験豊富なベテラン、マニアの頂点、大バカ者

と分類されています・・・・・・

 

違った、

技は力の中にあり、をオーディオでは

音質は、音圧の中に有り、となります

 

わかりますか?例えばアンプで云うと

音色の論議では、やっぱり真空管の音色が一番いいよ

いや、トランジスターのほうが効率もよく結果、音色がいいよ

 

いやいや、音色はソフトに有るので、機器は無色透明なデジタルが一番

 

等々、増幅素子だけではなく回路も含めて様々なご意見があると思います

私はこの音色は、料理では味わいだと思います

 

つまり好みなんです

 

 

その人の生きてきた、様々な生き方で育てられた「五感」

その感性はみな同じではなく、個性があり、五感の感じ方は

 

十人十色

 

だからいい音色の好みは、十人十色なんです

注、文句がある方は堂々と反論してくださいね、関係ない所で私の批判楽しまないでくださいね

 

では、オーディオの「いい音」とは十人十色なのかというと

違うんです

音楽を楽しむのに最も大切なのが「音力」だと思います

オーディオの再生音楽ではこれを「音圧」と言います

 

音圧がある、音圧が無いは、決定的に音質の表現に違いが出ます

 

どんなにすらばしい音質であっても、音に力が無いと魅力が伝わりません

 

そう、聴きたいい音は「質」だけではなく

それを表現する「力」が必要なんです

音質、品質を求めて、組み上げられたオーディオシステムは、

 

すみません

 

つまらない音楽を奏でます

でも

 

魅力、迫力、を努力で奏でる音は、「楽しいサウンドを奏でます」

注、勝手な理論です、財力も多少必要です

 

 

「力」が込められた音は説得力があります

 

勿論質も必要ですが、それ以上に「力が必要なんです」

力だけのこれは兵器です、

 

 

そういえばスピーカーも階級がありますね

 

古レンジ、ブックシェルフ、フロアー型、大型劇場型、大馬鹿野郎

と分けられますね(笑)

 

私のオーディオにはハイエンドとかビンテージの区分はありません

 

勿論、トランジスターとかデジタルとか真空管とか素子の拘りまりません

 

 

奏でる音に「力」があるか、ないか

 

 

そしてその音質を五感が好むか好まないか

 

 

 

 

質は力の中に有り、これをオーディオで最初に感じたのは

チェロのオーディオパレットでした

 

 

このパレットはその名の通り、

 

特定周波数の圧力を変えることで音色を変えられますが

その名の通りに、音を合わせて新たな「音色」を作るには

 

 

パワーアンプ・パフォーマンスという「圧倒的な力」が、無ければ

 

楽しめる音色には変わらないんです

 

 

正直下手なパワーアンプでパレットを使うと

音を濁すだけでした

 

質より力、それが私オーディオで、目指し奏でる音だと思っています

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

注、私が人として品質・品格ならびに人格が欠けている、そんな言い訳をしているわけでは決してありません