![](https://blogimg.goo.ne.jp/user_image/28/be/69d06ed39d811825c086312f5d14fcec.jpg)
現在Monoレコードのメインターンテーブル
正式名称は知らなかったが model17Bと言うターンテーブル
スケールの大きな
このアメリカ~ン、ターンテーブル鳴きはいいのだが
少々鳴きすぎで、鳴き止まない
お寺の鐘の様に鳴り響く
なき止めのゴムを巻いてあるがあまり役に立っていない様だ
まともに鳴くのであれば問題ないのだが、
問題はアイドラーの擦れる音やプーリーの音やらまで増幅する
モーターはS氏により完璧に整備されており全く回転音はしない、
ただ、プーリーをあてると、
ゴー
ガー
これが交互に奏でられる
ゴー、ガーゴーガーそんな音が無音溝では奏でられている
![](https://blogimg.goo.ne.jp/user_image/18/30/e6ad6deedd02c670654c512487e7a1c4.jpg)
巨大なRCAアームでは、カートリッジが拾えないのか、アームが消すのか分からないが
とにかくそんな音はしない
ベアリングを入れても高域は多少?減衰気味
RCAは低域重視
だが高域の響きのいい
オルトフォンのカートリッジとアームでは盛大に拾う
![](https://blogimg.goo.ne.jp/user_image/0b/18/2ea872937db7eb2d7b4037d7c783c767.jpg)
やはり、交響曲ではかなり気になる
以前はガラードも同じ様なゴロに悩んでいたが
魔法のグリス、ガラード純正グリスにしたところ
ピタッと止まり、素晴らしい艶のある響きを奏でている
がラードのグリスを入れようか?
いや勿体無い
それにこのターンテーブルのシャフトはオイル仕様
シャフトの中央付近はEMTと同じ様に、オイルだまりの為細くなっている
オイルタップリずけで使うのが本来の使い方
でもグリスの方が、鳴きが少ないのではないか?
試しに、粘土の高いグリスで鳴きを止めよう
てな訳でお試しに、普通のグリスを入れてみた
が、
ターンテーブルが下に落ちない~~
ふん!
押してもまたボヨーンと上に上がってきてしまう
これはダメだ
・・・・・
仕方ない、超高級、ガラード純正グリスを使ってみよう
![](https://blogimg.goo.ne.jp/user_image/0a/9b/f706040218c16e719165f77c9c63a4fe.jpg)
勿体無いから薄~っく
薄~っく
そーっと
こんなもんかな?
あ、やっぱり下がらない
回してもダメ
それじゃあ、
ふん!
ポコポコポコシュー
おっつ空気は抜けて下がったぞ
やったー
さてどんな音であろうか?
えっつ、高域がさらに伸びた~
響きが抑えられるどころか、さらに響きが増してきた
うーんオルトフォンの組み合わせではスピーカーの調整が必要だ
ゴロは静かになった様な、更にうるさくなったような?
かなりタイトに締まった音になってきた様な
まあでもよくなる、響く
RCAアームでは!
どっヒェ~~
これいいかも、高域がかなりクッキリしてきた
なんかあの個性的なRCAアームが
とっても普通な高級アームの様にも聞こえる
もうちょっと聴き込んでみよう