XBOX ONE PLAY REPORT

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スロットカー・トヨタ・ヴィッツ&ホンダ・フィット(GSLOT)

2013-12-01 16:00:50 | スロットカー
今回は、マイカーのお話です。

私の1/32スケールのスロットカーの141号車と142号車は、トヨタ・ヴィッツとホンダ・フィット(GSLOT)です。
GSLOTは、タカラのクアトロックス以来の日本製スロットカーとして、2008年3月下旬にまずシャシーが発売され、同年夏から秋にかけてSUPRT GTのレクサスSC430が2車種とNSXが3車種リリースされています。
ところが、シャシーは3990円と安かったものの、レクサスSC430とNSXは7329円とスケーレクストリックやSCX、カレラなどに比べても高く、サイズも1/32スケールとしては大きかったため、売れ行きは今ひとつでした。
そんなこともあってか、同年12月19日には2940円という廉価版のトヨタ・ヴィッツとホンダ・フィットがリリースされています。
私は、こちらが先に出ていれば、2940円と価格も安いだけに、すぐに買っていたと思いますが、SUPER GTが先に出ているし、スロットカーとしてはあまり食指が動かないロードカーということもあって買わずじまいでした。
しかし、「レーシングパラダイス町田」で1280円で発売されたため、富士スピードウェイに行った帰りの10月18日に立ち寄って買ってきました。
このクルマは、それ以前のシャシーが複雑な構造で細かなセッティングが施せるのに対し、シンプルな構成の新型シャシーを採用することで、初心者、ライトユーザー、低年齢層にも扱いやすいものになっています。
ボディも、市販車ということでタンポなどはなく、ウインドウもスモークでドライバーやインテリアはなく、全体に簡素な感じがします。
そのため、重量は、ヴィッツが67g、フィットが68gと、ボディが小さいこともあって、かなり軽量になっています。
それでいて、磁力は、ヴィッツが486g、フィットが399gと強力です。磁石自体は、それほど大きくはないバーマグネットがサイドワインダーモーターの直前に装着されているのですが、路面との距離が近いため、強力になっているようです。
また、ヴィッツとフィットの磁力が大きく異なるのですが、磁石の高さを調節することはできないため、両者の磁力を近づけるためには、ちょっとした工夫が必要になります。
走りは、自宅で少し走らせただけなのですが、小柄なボディに強力な磁力ということで、ピタリと路面に貼りついた安心感の高い走りをします。
これなら高速サーキットでも安定した走りができると思いますが、自宅や中低速サーキットなら、ヴィッツは特に、磁力を弱めた方が楽しめると思います。

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