今回は、マイカーのお話です。
私の1/32スケールのスロットカーの143号車は、ダンロップ ZYTEK05S(SLOTER)です。2006年から2007年にかけて開催された「ジャパン・ルマン・チャレンジ」に参戦した車両です。
「ジャパン・ルマン・チャレンジ」は、アメリカとヨーロッパで既に開催されていた「ル・マン・シリーズ」に倣って2006年に始まりましたが、参加台数がそろわず、2007年には終わっています。
私は、2007年6月に富士で行われた「FUJI 1000Kmレース、JAPAN LE MANS CHALLENGE in Fuji Speedway」の公式練習走行を見に行ったのですが、このクルマもその際に走行していました。
ただし、厳密に言うと、スロットカーとしてモデル化されているのは2006年バージョンで、野田英樹と加藤寛規がドライブしています。
そんなこともあって、このクルマがスロッターから発売された当初は、私も何度か買おうと思ったことがあったのですが、なかなか縁がなく、買わずじまいでした。
しかし、スペインのセラーから新車がeBayに15ユーロで出品され、日本への送料も10ユーロと手頃で、誰も入札していなかったため、締め切り間際に入札したら、競合もなく最低価格で落札できてしまいました。日本円で送料込みで3475円とバジェットプライスでした。
そんなクルマは、スペインを10月18日に発送され、10月25日に到着しました。
新車だけに、これといった傷も汚れもなく、ボディもシャシーもきれいで、ボディもこの写真で見るよりも質感があります。なかなか美しく仕上がっていると言えるでしょう。
シャシーは、インラインのモーターがモーターポッドで独立しており、適度に動いて横Gを逃がすことができます。また、磁石はなくノーマグ状態で、重量は70gと軽量です。
ただ、右のリアタイヤが硬化していたため、手持ちのスロット・イットのF22と交換しました。幅は1mm強細くなったものの、そのほとんどが内側で見た目に問題はなく、径はピッタリで、ホイールにもスンナリとはまりました。
とりあえず、ノーマグのままで、ウエイトを12gほど積んで、自宅のカレラとニンコの仮設オーバルで走らせてみたのですが、シャシーバランスやタイヤがいいのか、安定した粘りのある走りを見せてくれます。
絶対的な速さはまだ試せていないものの、ウエイトはまだ増やす余地がありますし、スポーツプロトタイプらしい走りが期待できそうです。
私のスロットカーの記事の索引は、メインサイトのSLOT CARにあります。
私の1/32スケールのスロットカーの143号車は、ダンロップ ZYTEK05S(SLOTER)です。2006年から2007年にかけて開催された「ジャパン・ルマン・チャレンジ」に参戦した車両です。
「ジャパン・ルマン・チャレンジ」は、アメリカとヨーロッパで既に開催されていた「ル・マン・シリーズ」に倣って2006年に始まりましたが、参加台数がそろわず、2007年には終わっています。
私は、2007年6月に富士で行われた「FUJI 1000Kmレース、JAPAN LE MANS CHALLENGE in Fuji Speedway」の公式練習走行を見に行ったのですが、このクルマもその際に走行していました。
ただし、厳密に言うと、スロットカーとしてモデル化されているのは2006年バージョンで、野田英樹と加藤寛規がドライブしています。
そんなこともあって、このクルマがスロッターから発売された当初は、私も何度か買おうと思ったことがあったのですが、なかなか縁がなく、買わずじまいでした。
しかし、スペインのセラーから新車がeBayに15ユーロで出品され、日本への送料も10ユーロと手頃で、誰も入札していなかったため、締め切り間際に入札したら、競合もなく最低価格で落札できてしまいました。日本円で送料込みで3475円とバジェットプライスでした。
そんなクルマは、スペインを10月18日に発送され、10月25日に到着しました。
新車だけに、これといった傷も汚れもなく、ボディもシャシーもきれいで、ボディもこの写真で見るよりも質感があります。なかなか美しく仕上がっていると言えるでしょう。
シャシーは、インラインのモーターがモーターポッドで独立しており、適度に動いて横Gを逃がすことができます。また、磁石はなくノーマグ状態で、重量は70gと軽量です。
ただ、右のリアタイヤが硬化していたため、手持ちのスロット・イットのF22と交換しました。幅は1mm強細くなったものの、そのほとんどが内側で見た目に問題はなく、径はピッタリで、ホイールにもスンナリとはまりました。
とりあえず、ノーマグのままで、ウエイトを12gほど積んで、自宅のカレラとニンコの仮設オーバルで走らせてみたのですが、シャシーバランスやタイヤがいいのか、安定した粘りのある走りを見せてくれます。
絶対的な速さはまだ試せていないものの、ウエイトはまだ増やす余地がありますし、スポーツプロトタイプらしい走りが期待できそうです。
私のスロットカーの記事の索引は、メインサイトのSLOT CARにあります。