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スロットカー・1/43スケールメーカー紹介・ジアーダ

2011-08-21 16:30:45 | スロットカー
今回は、1/43スケールメーカー紹介・ジアーダのお話です。

京商から1/43スケールのスロットカーDslot43が2011年秋に発売されることになったのは、既にご存知の方も多いかと思います。1/43スケールは、1/32スケールほどポピュラーではないものの、それなりに定着しているスケールであることは、5月8日の記事でもご紹介した通りです。そこで5月22日から、1/43スケールに参入しているメーカーを順にご紹介しています。
1/43スケールのスロットカーはメーカーごとに適正電圧が異なるのですが、ジアーダは6~7.5Vが適正電圧かと思われます。
ジアーダは、1/32スケールでも、スバル・インプレッサWRCや三菱ランサー・エボリューション、F1などを$14.95で発売していますが、1/43スケールでも激安車がリリースされています。F1が$6.95、レクサスSC430とキャデラックが$4.95なのです。
そんな中で、レクサスSC430を買ってみました。スケール的には、1/43よりも少し小さく1/45ぐらいかもしれません。
格好も、レクサスSC430と言われればそうかなと思いますが、トイライクなデフォルメのされ方をしています。ボディのペイントはまずまずなのですが、ゼッケンなどはシールで貼られています。
シャシーは、1/43スケールとしてはオーソドックスで、ガイドピンにFC130モーターという組み合わせです。ヘッドライトは点くようになっていて、このあたりも1/43スケールの常道でしょうか。
重量は46g、磁力は72gで、少し磁力が軽いのですが、カレラのトラックで走らせると、それなりに活発に走ります。また、$2.00プラスすることでK&Dレーシングタイヤも付いてくるのですが、このタイヤに交換するとコーナーでの踏ん張りがかなり良くなります。他のメーカーに混ざって走るなら、ぜひとも装着したいところです。
ジアーダは、トイライクなものの1/43スケールならありでしょうし、価格が安く日本では希少車なので、コレクションする価値は十分にあります。


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