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私の趣味の中で、スロットカーは最も長い部類でありながら、最も細々と続いていたものです。そんなスロットカーですが、7月下旬から最も力を注ぐ趣味の座に躍り出ました。そこで、1週間に1回程度の割合で、スロットカーについてご紹介していきます。よろしく、お付き合いください。今回は、マイカーのお話です。
私の1/32スケールのスロットカーの1号車は、TAKATA 童夢 NSX 2004(QUATTROX)です。スロットカーズ・ヨコハマに下見に行った時に、クアトロックスのスロットカーが希望小売価格6300円のものが3300円で特売されていたため、とりあえず1台と買ってきたものです。クアトロックスには、2004年の全日本GT選手権に参戦していた、XANAVI NISMO Z、カルソニック インパル Z、RAYBRIG NSX、TAKATA 童夢 NSX、ESSO Ultraflo SUPRA、au CERUMO SUPRA、の6台があります。このうち、2007年も走っているのはフェアレディZとNSXで、在庫が少なくワークスのTAKATA 童夢 NSX 2004をとりあえず買っておいたというわけです。![](https://blogimg.goo.ne.jp/user_image/14/a5/58da8cdf1340e739799991fcb30aad95.jpg)
クアトロックスは、イギリスのスケーレクストリックと提携して作られているのですが、シャシーもボディもタカラのオリジナルとなっています。タカラは、スロットカーメーカーとしては新興でありながら、ボディデザイン、ペインティング、デカールなどは世界でもトップクラスと言え、ブレーキディスクやブレーキパッドが再現され、ドライバーのヘルメットまで着色されているのには驚かされます。肝心の性能面は、スロットカーのスタンダードと言えるスケーレクストリックと比較します。モーターのパワーは十分にコンペティティブですが、磁石はやや非力で、タイヤのグリップも十分とは言えません。
そんなこともあってか、一部でコーナーがダメと言われていますが、これは磁石に全く手を加えないことに問題があります。クアトロックスの磁石はモーターの前にバー状のものが付いているのですが、ノーマルだと磁石の下に厚紙がかませてあるため、十分なダウンフォースを発揮することができません。そこで、この磁石と厚紙のセットをひっくり返し、磁石側を路面側に向ける必要があります。そうすれば、ダウンフォースが強化されます。ただ、これでもスケーレクストリックには及ばないため、私は、モーターの後方にも磁石を追加し、タイヤもハイグリップなプラフィット製に交換しています。これで、スケーレクストリックと互角に戦えるようになっており、優等生と言える1台になりました。
私の1/32スケールのスロットカーの1号車は、TAKATA 童夢 NSX 2004(QUATTROX)です。スロットカーズ・ヨコハマに下見に行った時に、クアトロックスのスロットカーが希望小売価格6300円のものが3300円で特売されていたため、とりあえず1台と買ってきたものです。クアトロックスには、2004年の全日本GT選手権に参戦していた、XANAVI NISMO Z、カルソニック インパル Z、RAYBRIG NSX、TAKATA 童夢 NSX、ESSO Ultraflo SUPRA、au CERUMO SUPRA、の6台があります。このうち、2007年も走っているのはフェアレディZとNSXで、在庫が少なくワークスのTAKATA 童夢 NSX 2004をとりあえず買っておいたというわけです。
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そんなこともあってか、一部でコーナーがダメと言われていますが、これは磁石に全く手を加えないことに問題があります。クアトロックスの磁石はモーターの前にバー状のものが付いているのですが、ノーマルだと磁石の下に厚紙がかませてあるため、十分なダウンフォースを発揮することができません。そこで、この磁石と厚紙のセットをひっくり返し、磁石側を路面側に向ける必要があります。そうすれば、ダウンフォースが強化されます。ただ、これでもスケーレクストリックには及ばないため、私は、モーターの後方にも磁石を追加し、タイヤもハイグリップなプラフィット製に交換しています。これで、スケーレクストリックと互角に戦えるようになっており、優等生と言える1台になりました。