XBOX ONE PLAY REPORT

サイト「JIM'S ATTIC」のコンテンツ。XBOX、スロットカー、モータースポーツ。

スロットカー・ホビーショップつぼい

2009-01-12 18:52:02 | スロットカー
私の趣味の中で、スロットカーは最も長い部類でありながら、最も細々と続いていたものです。そんなスロットカーですが、2007年7月下旬から最も力を注ぐ趣味の座に躍り出ました。そこで、1週間に1回程度の割合で、スロットカーについてご紹介していきます。よろしく、お付き合いください。今回は、「ホビーショップつぼい」のお話です。

愛知県名古屋市のほぼ中央を東西に走る八熊通の中心部約4kmは、スロットカーの営業サーキットが3店もひしめく、日本でも有数のスロットカー地帯になっています。東から、スロットワールド32、ホビーショップつぼい、スロットカーパーク、が、いずれも八熊通からほんの少し入ったところに位置しており、遠方から訪れても探し回ることなく手軽に3店まとめて回ることができます。今回は、その中でホビーショップつぼいをご紹介します。
ホビーショップつぼいは、その名の通りスロットカーショップではなくホビーショップで、ラジコン、プラモデル、モデルガン、など、ホビーに関係するものは何でも取り扱っています。しかしながら、スロットカーが盛んな名古屋らしく、それらにも負けないほどスロットカーにも力を入れています。整然と配列された店内に足を進めると、左手にホビーショップとしては異例の大きさのスロットカーサーキットが構えているのです。ホビーショップにスロットカーサーキットがあるだけでも珍しいのに、その存在感といったらかなりのものです。
そんなホビーショップつぼいのサーキットは、ニンコ製が主流な東海地区では珍しくスケーレクストリック製を採用しています。特に狙ったわけではなく、仕入先の関係でそうなったようですが、東海地区はニンコという印象があるだけに、スケーレクストリックのサーキットとなると逆に新鮮に感じます。もっとも、スケーレクストリックだから独自の客層というわけでもなく、スロットワールド32やスロットカーパークのお客さんも訪れるそうで、名古屋らしくノーマグネットで走らせるお客さんが多いとのことです。
サーキットは20m超の4レーンで、最近、リニューアルされたこともあって、とても美しく仕上がっています。レイアウトは、ヘアピン状の1コーナーから立体交差を駆け上がり、90度を越すコーナーと直角コーナーを経て最長のバックストレート2階へと向かいます。直角コーナーから坂を駆け下り、ヘアピンから直角コーナー、ロングストレート、ヘアピン、S字コーナーを経て、ホームストレートに戻ってきます。いろいろな要素が盛り込まれた面白いサーキットで、スケーレクストリックらしくタイヤのグリップやマグネットダウンフォースが低く、ライトマグネットチューニングカーでも楽しめます。
ちなみに、1階のストレートエンドでクルマが飛び出しやすいのか、板でフタがされて下に落ちないようになっているのですが、蝶番でそのフタを開けてコースアウトしたクルマを取り出せるようになっており、その細やかな心遣いには感心させられました。営業時間は、10:00~21:00で、火曜日が定休日となっています。走行料金は、15分200円、19時~21時の2時間1000円、となっています。クルマとコントローラーの貸し出しは1回100円です。
ホビーショップつぼい


最新の画像もっと見る

post a comment

ブログ作成者から承認されるまでコメントは反映されません。