XBOX ONE PLAY REPORT

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スロットカー・スロットカーパーク

2009-01-18 18:36:20 | スロットカー
私の趣味の中で、スロットカーは最も長い部類でありながら、最も細々と続いていたものです。そんなスロットカーですが、2007年7月下旬から最も力を注ぐ趣味の座に躍り出ました。そこで、1週間に1回程度の割合で、スロットカーについてご紹介していきます。よろしく、お付き合いください。今回は、「スロットカーパーク」のお話です。

愛知県名古屋市のほぼ中央を東西に走る八熊通の中心部約4kmは、スロットカーの営業サーキットが3店もひしめく、日本でも有数のスロットカー地帯になっています。東から、スロットワールド32、ホビーショップつぼい、スロットカーパーク、が、いずれも八熊通からほんの少し入ったところに位置しており、遠方から訪れても探し回ることなく手軽に3店まとめて回ることができます。今回は、その中でスロットカーパークをご紹介します。
スロットカーパークは、名古屋のスロットカーショップの有名店長が独立して2007年12月にオープンした、スロットカーが文化として根付いている名古屋でも新しいお店です。もっとも、スロットカーショップの店長としてのキャリアもあるだけに経験や人脈も豊富で、新興店ながらも既に老舗店のような風格も漂わせています。それでも、「スロットカーを通じて、同じ趣味を共有する人同士の交流の場として、また、スロットカーを楽しむ人のお手伝いをすることを目的に」設立されたお店だけに、敷居が高いということはありません。サイトも定期的に更新され、コメント欄やメールでの質問も可能です。
さて、八熊通から裏道に入ったところにあるお店は、パークというよりはウェアハウスといった佇まいで、駐車場の脇を通って店内に足を踏み入れると、倉庫のようなスクエアで天井の高いスロットカー空間が一望できます。左手前が大きな作業台とレジ、右手前がニンコ製18m4レーン、奥が同じくニンコ製25m6レーン、となっており、今はニンコ製のラリーっぽい1レーンコースもあります。このコースが、思ったよりも面白いレイアウトで、長方形のテーブルを使っているのでホームサーキットを組む際の参考にもなりそうです。
25m6レーンは、一般的な12Vの電圧でスピードもそれなりに出ますが、最長のストレートが上ではなく地下に潜るという立体交差になっているのが最大の特徴です。実際の道路はこうなっているところも多いものの、スロットカーではあまり見られないだけに新鮮ですが、出口が左コーナーになっており、スピードを制御しないと床までジャンプしてしまいます。それ以外はコーナー主体のレイアウトで、規模の割にはテクニカルサーキットです。18m4レーンは、10Vと抑え目の電圧ですが、リズミカルでナチュラルに走れるため、楽しさという点では25m6レーンにひけを取りません。
営業時間は、16:30~22:00(日曜日は14:00~19:30)で、月曜日と火曜日が定休日となります。走行料金は、15分300円、1時間1000円、3時間2000円、6時間3000円、終日5000円。レンタカーとレンタルコントローラーは、各500円です。
スロットカーパーク


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