XBOX ONE PLAY REPORT

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スロットカー・初音ミク グッドスマイル BMW(SCALE AUTO)

2014-06-08 16:00:55 | スロットカー
今回は、マイカーのお話です。

私の1/32スケールのスロットカーの155号車は、初音ミク グッドスマイル BMW(SCALE AUTO)です。
初音ミク グッドスマイル BMWは、スケールオートがリリースすることを発表した際には1/24スケールだけだったのですが、後に1/32スケールでも発売することを公表しました。
それもかなり前の話で、その当時はまだ知る人も少なかったのですが、時間が経つうちに知れ渡って、かなり有名になってしまいました。
ちなみに、私が初音ミクの存在を知ったのも出始めた頃の話で、その頃はまだ初音ミクを知る人は少なく、日本だけでなく海外でも人気になるとは思ってもいませんでした。
そんなわけで、日本では、スロットカーをやっている人ばかりでなく、スロットカーをほとんどやったことがないという人も買いそうで、それなりの量が流通しそうです。
そのため、サイトで紹介したり、営業サーキットで走らせたりしても、「えっ、こんなクルマがあるんだ!?」と驚いてもらえるということはなさそうですが、このクルマもまた、私は、富士スピードウェイで走っているのをリアルタイムで生で見ていますし、やはり、そんな私が買わないわけにはいきません。
このクルマ、スペインでは少し早くリリースされていたのですが、イギリスでは5月15日からの発売で、早めに注文を入れ、送料のことも考えて、ミノルタトヨタ88C UK Slot Car Festival 2014と一緒に送ってもらい、5月24日に2台セットで着きました。
ちなみに、クルマが49.99ポンドでイギリスの付加価値税20%を割り引き、送料が2台で10.50ポンドなので、日本円にして約8000円になります。
このクルマは、かなり前から発売が予定されていたこともあり、2014年の発売でありながら、2011年モデルになっているのが残念なところです。
それでも、ディテールはもちろんのこと、タンポ、クリアともに申し分なく、初音ミクのファンでも納得できるのではないかと思えるほどの美しい仕上がりになっています。
シャシーは、現在のスケールオートではスタンダードになっているRT3で、このクルマの場合にはミディアムホイールベースになっています。ちなみに、ホンダHSV-010GTはロングホイールベースです。
モーターはSC-08B TECH 1(20000rpm)をサイドワインダーに搭載し、ギアレシオは12:32、フロントはプラスチックハブ(17.5×9mm)に18×9mmのタイヤを履かせ、リアはアルミハブ(17.5×10mm)に19×10.5mmのタイヤを履かせています。このスペックは、ホンダHSV-010GTと同じです。
磁石が異なり、ホンダHSV-010GTがボタンマグネットで磁力が100g程度だったのに対し、BMW Z4はバーマグネットをモーターの背後に置いて磁力も270gあります。
クルマも75gと軽く、磁力としても申し分ないのですが、磁石がこの位置だと、路面によってはガイドが抜けやすい場合もありそうです。
当初は「サッキーズ・コレクションズ」のレースレギュレーションに合わせて仕上げようと思っていたのですが、ホンダHSV-010GTでは苦労した磁力の最適化が、このクルマではうまくいけばノーマルのままでも大丈夫そうなので、このままフルノーマルで楽しむクルマにしようかとも考えているところです。

私のスロットカーの記事の索引は、メインサイトのSLOT CARにあります。


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