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スロットカー・2012早春のホームサーキットタイムトライアル(1/43編)

2012-04-01 20:45:55 | スロットカー
今回は、2012早春のホームサーキットタイムトライアル(1/43編)のお話です。

先々週の1/32スケールに続き、1/43スケールでもホームサーキットタイムトライアルを行いました。本来は、1/32スケールに引き続き行おうと思ったのですが、時間がなくてじっくりとできそうになかったことや、1/43スケールは車体が軽くて車種によっては磁力が足りずにコーナーで派手に飛び出してしまうため、1/43スケール用の少しコンパクトなレイアウトで行おうと思ったこともあります。
レイアウトは、写真のようなもので、ストレートを15本、立体交差を4本、パワーターミナルを1本、1/4ストレートを2本、R3カーブを7本、R2カーブを5本、R1カーブを7本、使い、1レーンが13.73m、2レーンが12.49mとなっています。車体が小さい1/43スケールでもあり、少々テールスライドしても問題ないため、タイムトライアルには1レーンを用いました。
1/43スケールと言っても、メーカーは意外と多く、今回のタイムトライアルでは、アーティン、カレラ、SCX、ダイワトーイ、SCSトイズ、ジアーダ、JJスロット、シュコーと、実に8メーカーがエントリーしています。本来なら、京商も参加させたいところなのですが、マツダ787の発売が延び延びになっており、今回のタイムトライアルには間に合いませんでした。なお、1部の車種は、前回のタイムアタック時にも走らせているので、前回分の順位をカッコ内に明示しています。

トップは、カレラのプジョー908HDI FAPの3.77秒。このクルマは、1/32スケールの中に入っても30位台のタイムを出すことができ、1/43スケールとしてはかなり速いです。もちろん、カレラのトラックとの相性も抜群なのでしょう。
2位と3位が、SCSトイズのシュウ・トドロキとライトニング・マックィーン。3.85秒と3.94秒で、カレラのプジョー908HDI FAPに遜色ありません。この2台は、トイザらスで売られていた「カーズ2 スロットカーレース ジャパン」に入っていたものですが、思った以上によく走ります。
1/43スケールは、サイズ的には、HOスケール(1/64スケール)と1/32スケールの中間ですが、走りの性格的にも両者の中間といった感じで、マグネットダウンフォースに依存するところが多くなっているように思います。

1(1) プジョー908HDI FAP(PEUGEOT 908 HDI FAP(CARRERA)) 3.77秒
2(3) シュウ・トドロキ(SHU TODOROKI(SCS TOYS)) 3.85秒
3(6) ライトニング・マックィーン(LIGHTNING MCQUEEN(SCS TOYS)) 3.94秒
4(4) メルセデス・ベンツCLK DTM(MERCEDES-BENZ CLK DTM(SCX)) 4.01秒
5(7) メルセデス・ベンツ(MERCEDES-BENZ(DAIWA TOY)) 4.03秒
6(2) アウディA4DTM(AUDI A4 DTM(SCX)) 4.25秒
7(5) BMW(BMW(DAIWA TOY)) 4.48秒
8(-) オペルV8クーペ(OPEL V8 COUPE(SCHCO)) 4.52秒
9(-) ポルシェ930イエロー(PORSCHE 930(YELLOW)(ARTIN)) 4.59秒
10(-) LMPブラック(LMP(BLACK)(JJ SLOT)) 4.62秒
11(-) LMPシルバー(LMP(SILVER)(JJ SLOT)) 4.71秒
12(-) ポルシェ930ブルー(PORSCHE 930(BLUE)(ARTIN)) 5.06秒
13(-) レクサスSC430(LEXUS SC430(JIADA)) 5.25秒
14(8) メルセデス・ベンツCLK LM(MERCEDES-BENZ CLK LM(ARTIN)) 5.37秒
15(-) 日産スカイラインGT-R(NISSAN SKYLINE GT-R(ARTIN)) 5.59秒

私のスロットカーの記事の索引は、メインサイトのSLOT CARにあります。


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