XBOX ONE PLAY REPORT

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スロットカー・ホームサーキットの拡張

2007-11-23 21:43:59 | スロットカー
私の趣味の中で、スロットカーは最も長い部類でありながら、最も細々と続いていたものです。そんなスロットカーですが、7月下旬から最も力を注ぐ趣味の座に躍り出ました。そこで、1週間に1回程度の割合で、スロットカーについてご紹介していきます。よろしく、お付き合いください。今回は、ホームサーキットのお話です。

以前、ホームサーキットのお話をした際に、私のホームサーキットの写真も掲載し、更に拡張する予定であることも書きましたが、予定通りに7.3mから10.59mへと再拡張し、とりあえず完成型となりました。今回は、スタンダードストレート4本と1/60カーブ6本を追加しており、8の字セットからは、スタンダードストレート8本、クロッシング4本、1/60カーブ6本の追加で、距離にして6.09mの延長となります。また、サーキットを彩るシーナリーも、徐々にそろえていきました。完全オリジナルのピットとピットレーンとパーキングエリア、トランスポーター、ガソリン給油所、ブリッジ風のエレクトロニックラップカウンター、グランドスタンド、セーフティウォール。これらのシーナリーも、追々、ご紹介していきます。
では、ホームサーキットの解説です。メインストレートから緩やかな1コーナーを経て複合的な2コーナーへと向かいますが、1コーナーは緩やかなようでいて油断していると飛び出す危険なコーナーです。立体交差を上がって下り、右左と切り返すシケインもスロットル全開で行けるかは微妙な難所です。その後、1.725mのバックストレートをはさんでオーバル状の左180度コーナーが続きます。ここは、最も派手に飛び出すコーナーですが、タイムアップの鍵も握っています。短いストレートを経て、右180度コーナーを曲がると、メインストレートへと戻ってきます。最後の右180度ストレートも全開だとスピンする恐れがあります。立体交差にしているのは、左右のコーナー数を均等にすることで、タイヤの片減りを防ぐためです。
私の場合は、クルマはノーマル車からライトチューン車まであり、基本的にはどのクルマで走っても同じようなラップタイムになるようにチューニングしています。そのため、1周のラップタイムは、ほとんどのクルマが3秒前後になっています。速いクルマと遅いクルマのラップタイム差は、クルマ自体のポテンシャルと、バックストレートをはさんでオーバル状の左180度コーナーでどこまでスロットルを開けられるかによります。クルマによって違いはあるものの、スロットルを緩めるコーナーは3ヵ所前後あり、中低速サーキットと言えるでしょう。眺めていても走らせていても楽しい、まずまずのホームサーキットに仕上がったと思います。いずれは常設サーキットにしてジオラマ風にできればと思うのですが、現時点ではそれを実行に移すのも難しいものがあり、究極の目標としてとっておきます。
ちなみに、メインサイトでHOスケールのホームサーキット(改修前の富士スピードウェイ)もご紹介していますので、併せてご覧頂ければ幸いです。


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