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スロットカーズ・ヨコハマ走行リポート11.24

2007-11-24 16:27:42 | スロットカー
私の趣味の中で、スロットカーは最も長い部類でありながら、最も細々と続いていたものです。そんなスロットカーですが、7月下旬から最も力を注ぐ趣味の座に躍り出ました。そこで、1週間に1回程度の割合で、スロットカーについてご紹介していきます。よろしく、お付き合いください。今回は、イレギュラーのスロットカーズ・ヨコハマ走行リポート11.24です。日曜日の定例記事もあります。

これで2週連続のスロットカーズ・ヨコハマとなりますが、前回の課題の克服をチューニングやセッティングで試み、ホームサーキットでもテスト走行したため、待ち切れずにスロットカーズ・ヨコハマに出かけることにしました。今回は、それほど早く行くこともないと感じたため、11時30分に到着したのですが、12時には富士スピードウェイは大盛況となりました。それでも、マナーのいい人ばかりだったので、快適に走行を重ねることができたのは幸いです。
さて、前回は、8秒台まであと一息というクルマが5台あったわけですが、今回は、12台を持ち込み、見事に2台が8秒台に突入することができました。まず、カレラのフェラーリF2005が快調な走行を重ねて8秒4をマーク。また、ニンコのモスラーMT900Rも8秒6をマークしています。この2台は、前回の走行後にチューニングもセッティングも行ってはおらず、メンテナンスだけだったのですが、前日にホームサーキットで走ってコンディションが上がっていたのか、レーンコンディションにマッチしたのかもしれません。ノーマルカーのライトチューンでこれだけのタイムが出るのですから、でき過ぎと言えるでしょう。カレラのもう1台であるマクラーレン・メルセデスMP4/20は前回と同じ9秒1までだったのですが、スケーレクストリックのMGローラEX257は9秒台半ばに止まりました。
スロット・イットのBMWマクラーレンF1GTRは、ダウンフォースを増して臨み、8秒台を期待したのですが、コーナーでグリップせず、平凡なタイムに終わってしまいました。それに対し、ダウンフォースを減らして臨んだクアトロックスの3台は、この措置が見事に奏効しました。なんと、スープラが9秒1をマークしたのです。磁石によるチューニングとセッティングの煮詰めだけでこんなタイムが出せるのですから、クアトロックスのポテンシャルの高さには驚かされるばかりです。NSXは9秒4、フェアレディZは9秒8ですが、後者は、スープラとNSXほどには磁力を弱めなかったため、まだダウンフォースが強かったようです。また、NSXとフェアレディZのタイヤがプラフィットなのに対し、スープラはクアトロックスのノーマルのままです。NSXとフェアレディZも、タイヤをノーマルに戻す手もありそうです。
フライの2台のパノスLMP-1は9秒5、スケーレクストリックのフォードGTは9秒8、といったところで前回と同じタイム。スピリットのレイナード2KQは、ガイドの動きを少し良くして臨んだものの、相変わらず11秒台止まりで、タイムをアップさせるための方向性が見えてきません。
なお、今回、名前が挙がっているにも関わらずマイカー紹介していないクルマも、順次、ご紹介していきますのでお楽しみに!


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