XBOX ONE PLAY REPORT

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スロットカー・XANAVI NISMO Z 2004(QUATTROX)

2007-11-18 18:29:43 | スロットカー
私の趣味の中で、スロットカーは最も長い部類でありながら、最も細々と続いていたものです。そんなスロットカーですが、7月下旬から最も力を注ぐ趣味の座に躍り出ました。そこで、1週間に1回程度の割合で、スロットカーについてご紹介していきます。よろしく、お付き合いください。今回は、マイカーのお話です。

私の1/32スケールのスロットカーの7号車は、XANAVI NISMO Z 2004(QUATTROX)です。クアトロックスは、一部で、壊れやすい、コーナーが遅い、と不評だったため、1号車のTAKATA 童夢 NSXを買う時も半信半疑でした。ところが、実際に手にしてみると、壊れることもなく、ライトチューンを施せばコーナーも速く走れるようになり、提携先のスケーレクストリックと遜色ない走りができるようになりました。そんなことから、3300円の特価で買えるうちにもう1台と思って買ったのがこのクルマだったというわけです。同じフェアレディZのカルソニック インパル Zも考えたのですが、ワークスのこちらにしておきました。
XANAVI NISMO Zも、1号車のTAKATA 童夢 NSXと基本的には同じクルマのため、購入してすぐに、TAKATA 童夢 NSXと同じチューンを施しました。つまり、モーターの前にあるバー状の磁石と厚紙のセットをひっくり返して磁石側を路面側に向け、モーターの後方にも磁石を追加し、タイヤもハイグリップなプラフィット製に交換するというものです。本来なら、これでTAKATA 童夢 NSXと同等の走りをできるはずなのですが、なぜかダウンフォースが弱めで、コーナーでTAKATA 童夢 NSXと同じだけグリップしてくれず、コースアウトしやすくなっていました。
そこで、ダウンフォースを強化するため、モーターの後方に追加した磁石をTAKATA 童夢 NSXのほぼ倍の幅のものに交換しました。TAKATA 童夢 NSXの場合には、純正の磁石の半分の幅の磁石を追加したのですが、このクルマの場合には、純正の磁石と同じサイズのものを追加しています。これにより、コーナーでのグリップがTAKATA 童夢 NSXよりも高まり、ハイスピードコーナリングを可能にしています。速さも、TAKATA 童夢 NSXを上回り、ホームサーキットではトップクラスの地位にあるパノスLMP-1を脅かすまでになっています。


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