XBOX ONE PLAY REPORT

サイト「JIM'S ATTIC」のコンテンツ。XBOX、スロットカー、モータースポーツ。

スロットカー・ボーダーレイヴァーズ走行リポート2.20

2009-02-22 19:05:40 | スロットカー
今回は、ボーダーレイヴァーズ走行リポート11.07です。
2月20日に行った富士スピードウェイの「Formula NIPPONシェイクダウンテスト」の帰りに、富士スピードウェイからクルマで約5分のスロットカーショップ「ボーダーレイヴァーズ」に立ち寄ってきました。例によって、ボーダーレイヴァーズでもタイムを記録しているので、まずは列挙してみます。タイム横のRは、ボーダーレイヴァーズでのクロッシング導入以降の自己ベスト更新車です。

1. モスラーMT900R XAVEX(MOSLER MT900R XAVEX(NINCO)) 4.080秒R
2. フェラーリF2005(FERRARI F2005(CARRERA)) 4.146秒
3. マクラーレン・メルセデスMP4/21(MCLAREN-MERCEDES MP 4/21(SCALEXTRIC)) 4.218秒
4. ルノーF1 2007(RENAULT F1 2007(SCALEXTRIC)) 4.292秒
5. フェアレディZ(HOUZAN DUNLOP Z(NINCO)) 4.337秒R
6. レクサスSC430(ZENT CERUMO SC430(NINCO)) 4.354秒R
6. モスラーMT900R LEYJUN(LEYJUN DUNLOP MT900(NINCO)) 4.354秒R
8 クラージュC65(COURAGE C65 PIRELLI(SPIRIT)) 4.494秒
9. BMWマクラーレンF1GTR(BMW MCLAREN F1 GTR(SLOT.IT)) 4.515秒
10. トヨタGT-ONE TS020(TOYOTA GT-ONE TS020(MRRC SCALEAUTO)) 4.533秒
11. シャパラル2(CHAPARRAL 2(REVELL MONOGRAM)) 4.630秒
12. BMW M3 GT(DUNLOP BMW M3 GT(FLY)) 4.738秒R
13. ポルシェ962C(FROM A PORSCHE 962C(SCALEXTRIC)) 4.739秒R
14. MGローラEX257(MG LOLA EX 257 LE MANS 2002(SCALEXTRIC)) 4.761秒
15. NSX(TAKATA DOME NSX 2004(QUATTROX)) 4.790秒
16. マクラーレン・メルセデスMP4/20(MCLAREN-MERCEDES MP 4/20(CARRERA)) 4.803秒
17. ペスカロロC60ジャッド(PESCAROLO C60 JUDD(AVANT SLOT)) 4.813秒
18. トヨタTF104(TOYOTA TF104(CARRERA)) 4.852秒R
19. スープラ(AU CERUMO SUPRA 2004(QUATTROX)) 4.886秒
20. フェアレディZ(XANAVI NISMO Z 2004(QUATTROX)) 4.989秒
21. ライリーMK XI(RILEY MK XI GAINSCO(FLY)) 5.009秒
22. プジョー908 HDI FAP(PEUGEOT 908 HDI FAP(CARRERA)) 5.027秒
23. パノスLMP-1 2003(PANOZ LMP-1 24H. LE MANS 2003(FLY)) 5.076秒
24. ライトニングマックイーンD(LIGHTNING MCQUEEN DINOCO(CAUL)) 5.085秒
25. パノスLMP-1 2000(PANOZ LMP-1 24H. LE MANS 2000(FLY)) 5.128秒
26. ライトニングマックイーンS(LIGHTNING MCQUEEN STADARD(CAUL)) 5.265秒
27. ニッサンR390(NISSAN R390 SALON DE HOBBY 2002(TEAM SLOT)) 5.547秒R
28. フェラーリ360チャレンジ(FERRARI 360 CHALLENGE(REVELL MONOGRAM)) 5.930秒R
29. フェラーリ360チャレンジ(FERRARI 360 CHALLENGE(GSLOT)) 6.096秒
ボーダーレイヴァーズは、カレラ製18m4レーンで、改修以前の富士スピードウェイに似たレイアウトはリズミカルな走りが楽しめます。ただ、クロッシングがこの春から導入され、特に1コーナー終盤に用意されたものがちょっとした難所になっています。ストレートからスピードをある程度維持しつつ高速コーナーに飛び込むと、このクロッシングでコースアウトしてしまうのです。そのため、繊細なスロットルワークが要求されるポイントのひとつになっています。
トップは、ニンコのモスラーMT900R XAVEXが4.080秒で初めて獲得しています。このタイムは、カレラのフェラーリF2005が記録している4.076秒に迫るもので、このところの好調さを引き継いだ格好です。ニンコ勢は好調で、フェアレディZが4.337秒で5位、レクサスSC430とモスラーMT900R LEYJUNが4.354秒で6位に並び、F1の3台を除けば上位4台を独占しています。どこでも速いニンコの面目躍如たるところです。
そのF1の3台は、カレラのフェラーリF2005が4.146秒で2位、スケーレクストリックのマクラーレンMP4/21が4.218秒で3位、同じくルノーF1 2007が4.292秒で4位、となっています。
8位に付けたスピリットのクラージュC65の4.494秒から11位になったレベル・モノグラムのシャパラル2の4.630秒までが上位組といったところで、12位のフライのBMW M3 GTの4.738秒以降下位までは拮抗したタイムでひしめいています。