XBOX ONE PLAY REPORT

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スロットカー・キャリーバッグ3

2008-04-06 16:24:18 | スロットカー
私の趣味の中で、スロットカーは最も長い部類でありながら、最も細々と続いていたものです。そんなスロットカーですが、2007年7月下旬から最も力を注ぐ趣味の座に躍り出ました。そこで、1週間に1回程度の割合で、スロットカーについてご紹介していきます。よろしく、お付き合いください。今回は、キャリーバッグのお話です。

前回のキャリーバッグのお話では、コールマンの「マルチウォーターキャリーバッグ(S)」をご紹介したのですが、みなさんもご存知の通り、私のスロットカーの所有台数は、2008年早々にあっさりと15台を上回り、コールマンのバッグに収まりきらないようになってしまいました。そのため、IKEAのキッズコーナーで見つけたスロットカーを入れるケースを15個まで増やした上で、コールマンのバッグに収まりきらないクルマは、ビニール袋だのIKEAのバッグだのに入れて持ち運んでいました。しかし、キャリーバッグが2個になるのは面倒ですし、持ち込むクルマが19台以上になると追いつかなくなってしまいます。そこで、コールマンのバッグだけを使いつつ、どうにか24台収納できないものかと頭を悩ませてみました。

そんな時に思いついたのが、ピットとピットレーンの記事でご紹介したピットのようなものを、キャリーバッグにピッタリと収まるように作ることです。基本的にはピットと同じようなものを作り、それを何段か重ねればいいのですが、ピットとは考え方が少し異なるところがあります。それは、ピットが雰囲気重視のものであるのに対し、こちらは収納性重視のものであるということです。バッグの内寸を測ってみると、クルマの上下左右前後のスペースをできる限り詰めれば、横に3台、縦に4段、合計12台分の箱を2個並べて置くことができそうです。そこで、アンテナ付きのクルマにも配慮しつつ1段当たりの高さを決め、サンプライで箱と棚を作り、最後にガイドをはめる溝を掘ったサンプライを棚の上に置き、箱が完成しました。
この箱をキャリーバッグに入れてみると、当然のことながら、見事に2個並べて置くことができました。しかも、両サイドにはスペースができるため、そこにコントローラーなどを入れることもできます。つまり、キャリーバッグひとつで、クルマを24台持ち運ぶことができるばかりでなく、コントローラーやメンテナンスグッズなども持ち運べるようになったというわけです。クルマの所有台数自体は既に25台を超えてはいるのですが、営業サーキットに持ち込まないクルマも何台かありますし、1回で走らせるクルマは20台ぐらいが限界のため、当面はこれで事足りるということになりそうです。