Ruby の会

シニアライフ~能楽・ボランティア・旅行・食べ歩き・演劇などを綴っています

射水神社の大絵馬

2017-04-05 | 高岡
 
古城公園~桜まつりを前に
 3/31(木)、「音訳ボランティア・あかね」の2日目。「市民と市政4月号」の音訳カセットテープとCDを作成した後、古城公園のお堀端の桜を見てから文化ホール内の「和庵」でランチをし......
 

 👆は、昨年の私のブログですが、桜の開花が今年よりも早かったのですね。 3月末にはもう蕾が膨らみ始めていたのですね。

 👇は、ようこ姫さんのお土産の「賢脳飴」。一粒食べると脳が活性化する? 4/1(土)のことだったからエイプリルフールだったのかしら? 野村ココスで一緒にランチをとりました。再度「市民ギャラリー」へ行き、「アール・ブリュット展」の映写会を見ようとのプランでした。 

  👇 スパゲッティとオムライスをとってシェアしました。サラダとデザートは同じものです。

  「アール・ブリュットが生まれるところ」と言うタイトルで、10人の作家たち(何らかの障害をもつ人たち)が独自の作品と出会うまで、家族がどう係わったか、サポーターは?と言う記録映像を約1時間見ました。その後、トークショーがあったのだけど、姫さんと私はそこで失礼しました。

 射水神社に、アートNPO工房ココぺリ制作の大絵馬があると言うので、数日後の4日(火)に射水神社に立ち寄りました。
 神社前にも、かたかご群生地があるのですね。中の島へ行く斜面のは知っていましたが…。満開でした。

 

  👇 境内の紅梅。

 👇 大絵馬「七彩荷和鳥(なないろにわとり)」です。

        

  👇は、今年一月、「射水神社新春茶会」の日、ようこ姫さんが撮影された写真です。大晦日の夜に設営されたようです。

  たった今、KI新聞のwebに富山気象台が今朝(4/5)8時に「開花宣言」を発表したとの記事がアップされたのを見つけました。昨年よりも7日遅いそうです。


伏木 「越乃庭」

2017-04-04 | 日記・つぶやき

  オープン当時はよく出かけた「越乃庭」、最近はいつも前を素通りしていた。3月中旬に上京したSAさんからランチでもとメールがあった時、「カンポにしない?」と言ったのは私だ。が、4月まで延びYAさんも一緒となったので「では近くの”越乃庭”に」と変更した。YAさんは92歳のお母さんと同居しておられる。

 久しぶりで楽しみだった。海は見えるかしら? 入り口の券売機でチケットを買う。大人の入浴券は620円、岩盤浴と言うのがあるらしくそれと入浴券だと1120円。私は入浴のみ、後の二人は両方。
 2階に上がると、以前のまま。大広間、椅子席、両方とも海に向かって開放されているので広い海が思い切り眺められる。夏場はサンルームへも出られる。早く着いたので、大広間はがら空きで静かである。後で何グループかが来られ、その中に城端の同級生で市内で美容院を経営しておられる友人がおられビックリした。そう言えば、月曜日だ。     

      

 👇 晴れているが曇り空で、おまけにガラスも曇っていてこんな写真しか撮れない。海のすぐ傍を氷見線が通る有名な景色なのだが…。

 ココは、持ち込みもOKだし、広いし、食事のメニューもかなり多く、ゆっくりできたっぷり喋れる。👇は、YAさんと私が注文したすり身定食、SAさんは刺身定食。実はこの日の朝早く、義妹から電話があり、鰤の刺身と切り身を持って来てくれたのだ。夜はビールと刺身を楽しみに、とランチの生ビールはグッと我慢をした。

 食事後お風呂へ。オープン当時、眼下の氷見線の電車からお風呂が見えるとかで、窓に目隠しがつけられたものだ。その目隠しがさらに大きくなったか?海さえも見えない。が、露天風呂を始め、薬湯、寝転び湯、半身浴、サウナなどがある。 岩盤浴は別室になっており、1室二人ずつらしい。天然岩が放出する自然エネルギーが体の老廃物を排出するそうだ。
 3時半過ぎまでゆっくりしたが夜までおられるらしい。浴室にボディシャンプー、リンスインシャンプーはあるが、洗面台にはドライヤーだけ、化粧水も乳液もないのが当て外れだった。


伏木コミュニティセンター屋上から

2017-04-03 | 自然・海山草花

 4/2(日)、福島県浪江町消防団物語のアニメを見るため伏木コミュニティセンターへ出かけた。以前ようこ姫さんのブログで見ていたので、建物の写真や内部の様子のイメージはあった。伏木支所が改築されたのかとボンヤリ想像していた。行ってみると伏木支所は元の場所に古いまま建っているではないか。そこには何の表示もなく、誰かに聞こうと思っても日曜日だからかお店は皆閉まっている。

 やむなく姫さんのケータイに電話。もう始まっているのに申し訳なかった。支所の横を少し進むと、海沿いに真っ白な真新しい3階建てのビルが建っていて、彼女が外まで出てきて手を振ってくれている。

 映写会後、中を案内してもらった。外から入るとまず行政センター、図書館、曳山展示場などがある。2階は研修室、会議室など。3階がホール。屋上から海が見渡せる。日曜日なのに守衛さんがわざわざ鍵を開けて屋上スペースに案内してくださった。
 👇は、新湊大橋と火力発電所。

 トップ写真は、新湊大橋と立山連峰。
 👇は、万葉東防波堤灯台。明治10年藤井能三さんが私財を投じて建設した西洋式灯台を再現したもの。白色六角形。電線で隠れているが遠くの白い船は海上保安庁の巡視船だそうだ。灯台の近くに人、手前に釣り人やベンチに座る人影が見える。

 👇 萬葉ふ頭への入り口。白く見えるのは工業用の塩だそうだ。

 👇 新しく作られた十七軒町の曳山。(ボケ写真だが)

 翌日また伏木へ行ったが、その日はこんなに晴れていなかった。この後、万葉歴史館のカフェ「あいの風」でNoちゃんも交えお茶をした。


シネマキャラバン アニメ「無念」

2017-04-02 | 映画・テレビ・演劇・芸能

 3月末の3日間、29日(水)は「あかね」の音訳ボランティア、30日(木)は久しぶりの「能楽お囃子の会」、31日(金)は友人のご主人の葬儀、であっという間に過ぎた。
 4/1(土)はお茶のお稽古はお休み、再度「市民ギャラリー」へ行き「アール・ブリュット展」の映写会を見た。いろいろと続き、疲れ気味だったが…。

 4/2(日)、伏木コミュニティセンターへシネマキャラバン アニメ「無念」を観に行った。数日前にNOちゃんからチラシをもらい、ようこ姫さんと一緒に行くことにしていた。ぎりぎりに行き、伏木支所が改築されたと思い込んでいたので、すぐに場所がわからず迷惑をかけた。なはさんも来ておられた。

  👇は、3/8のA紙の記事だそうだが、私は読み流していたようで気づいていない。 

 👇も、「救えなかった『無念』フランスで上映」の記事だ。 

  福島市浪江町消防団員たちが、「救えなかった命は戻ってこない、ただただ無念だ」と語る物語。2011年3月11日、突然奪われてしまった漁港の平和な日常。地震や原発を恨んでも命は戻らない。
 時間の経過とともにどこで誰がどうしていたか? 被災者たちの心の内は? あの日の出来事の様子が自分もそこに身を置くように感じられた。画面の写真で上手く撮れないが…少し紹介します。
 
 👇 消防団員の鉄平は被災者に言葉をかけながら救助し、じっちゃんを助けに戻ると約束します。 

 👇 救助に駆け付けた消防団員と被災者。

      

 👇 途方にくれる親子。バスで避難する人たち。

    

 👇 避難所での役場受付係の人におにぎりを配る。「わしは要らない。避難者にあげてくれ」 

 👇 避難所。

 👇 被災者探しと片付け。 

 👇 福島原発3号機。

 👇 爆発の瞬間。3月14日午前11時1分。

 👇 アニメの1部のyoutubeが見つかりました。ぜひご覧ください。「あの時助け出して居れば…」と、大地康雄さんの悲痛な叫びが聞こえます。 

   https://www.youtube.com/watch?v=L-arWo7jW-A

 👇 声優として出演の大地康雄さん。

 👇 浪江町長の馬場有さん。

 👇 消防団員で本作品のモデル、高野仁久さん。

 👇 浪江まち物語つたえ隊代表の小澤是寛さん。

 👇 シンガーソングライターの門島よし彦さん。

 監督は、いくまさ鉄平さん。その他浪江町の大勢の皆さんの力により制作されました。

 👇は、この日のお世話役の方です。遅刻していったのでお名前は聞きそびれました。もっとたくさんの人が見られるといいと思いました。