Ruby の会

シニアライフ~能楽・ボランティア・旅行・食べ歩き・演劇などを綴っています

新学期いろいろ

2017-04-10 | 日記・つぶやき

 4/8(土)、野村児童センターの「多文化子ども勉強室」の新学期だった。子どもはAくん一人で寂しかったが、ボランティアの新人さんや見学者が5名も来られ賑やかだった。私の義妹、彼女の友人の他に、「市民と市政」やネットの「サポナビ」を見て来られた方もおられた。嬉しいことである。
 市役所の担当の方も変わったので、改めて連絡を密にして、新しいサポーターの方の意見も取り入れながら楽しく進めたいものだ。Aくんはいよいよ6年生になり、担任が男性の先生に変わったそうだ。「人生初めての男の先生」と言うので、大笑いになった。

 一旦帰宅し、午後はお茶教室へ。古城公園のお堀端の桜がほぼ満開だ。歩道を歩く大勢の花見客が続く。運転しながら横目で花見をするしかない。
 お茶教室の新学期は、よっしーちゃんだけが欠席で6名が次々にお薄の点前をお稽古した。釜の蓋が炉に落ちて五徳と間に挟まり、なかなか取れないというハプニングも…。そう言えば、まだ釣釜だ。よくよく聞けば4月までだそうだ。3月に「最後の釣釜」と書いたのは私の思い違いだった。
 👇は、主菓子の「夜桜」。ガラスの菓子器は、姫さんの記憶を手繰りながら茶々姫先生が棚の奥から出してくださったもの。先生宅にどんな菓子器があるかまで覚えているとは姫さんの記憶力は大したものだ。ちなみに、お棗も「夜桜」だった。   

 👇は庭の白椿。白椿の上の方の隙間から見える金平糖のような白と黄色の花は、楮(こうぞ)だそうだ。 

 樹皮が和紙の原料になるそうだ。👆の写真でははっきり見えないが、👇のような花が咲く。「楮」の画像検索結果

 あまりいい天気なので、帰りに千保川に寄ってみた。ちょうど8,9日の土日に「千保川桜クルーズ」が予定されているようでピンクの幟が立っていた。このイベントの初年度にお茶の皆さんと、翌年に娘夫婦と乗ったものだが、すっかり定着したようだ。夕方なのでもう終わっていたが、このあたりが終着地点だったはず。        

 日曜日は寒かっただろうな~。