昨年暮れぐらいから友人のご主人が次々と亡くなられた。 Kさん宅もEさん宅も「葬儀終了」で新聞掲載された。４９日前後に友達とご自宅へお参りに伺った。
３/５（金）に亡くなられたNさん宅はお通夜、葬儀の日時、会場が新聞の訃報欄に掲載された。Nさんは城端の友達、町内も同じなら小中高大学まで同じと言う因縁の深い友人である。一昨年ご主人が倒れられて入院、転院され、コロナ感染が始まり顔も見られない、洗濯物を持って行くだけ、と言ういきさつもずっと聞いていた。１年４か月の闘病生活だったそうだ。救急車で運ばれた後、一度も自宅に戻れなかったというわけだ。式場には、Nさんと３人の娘さんが立ち参列者と言葉を交わしておられた。娘さん達のお婿さん達の姿は見えなかった。
戦中生まれの我々の世代は、戦後の高度経済成長時代に社会に出ている。我が義弟たちも皆大企業に勤めたものだ。 Nさんのご主人も家族同伴で海外勤務も経験しておられる。 退職後は小矢部に戻り、趣味の焼物を楽しみ、陶芸教室を開き教えてもおられた。 私もお会いして、茶碗やお皿をいくつかいただいた。 マメで温厚な方だった。
久しぶりに「正信偈」か「仏説阿弥陀経」を聴きながら、そんなことを思い出していた。喪主は奥さん（友人）で、病状の経過、最期の様子、自分が近所や親せきにこれかれも世話になることなどしっかり話された。
少し落ち着かれたら、小矢部か砺波に集まってゆっくり慰労会をしようと思っている。
一旦帰宅、夕方から予約していた坂下町の歯科医に出かける。 👇は、医院の前の山茶花の花。１２月頃から次々に開花、そろそろ終わりに近づいているのかな。
中途半端な時間になったので、我が家の近所の「トワイス」で夕食にした。 トンカツ定食を注文。 とんかつは「柿ェ門」ほど分厚くはないが、煮物に鶏肉が入っていて私の好みだ。 ゆっくりいただき、あちこちにラインをして、コーヒーの粉も買った。 ３月いっぱいは、ペイペイの「超ペイペイ祭」なので２０％還元です。嬉しい！
ほんとにそうですね。この後次々に知り合いが二人亡くなられました。
一人はまだ若い６５歳の男性の方、もう一人は謡の会でお世話になっている方のお父さん、１０２歳だそうです。明日葬儀に参列します。人、それぞれ、私たちも８０歳を過ぎたのだからいつ逝っても不思議ではないですね。でも、大事にして過ごしたいと思っています。