Ruby の会

シニアライフ~能楽・ボランティア・旅行・食べ歩き・演劇などを綴っています

氷見でランチ & 伏木巡り 

2019-05-14 | 食物

 5/10(金)、磯部神社の帰りにランチに寄ったのが氷見市「秀月」。タウン誌「タクト」に載っていたらしい。姫ちゃんは、そんな情報を、まめに手帳にメモしておられる。定休日、住所、電話番号など。そしてカーナビに案内してもらう。ここはちょっと見つけにくかった。氷見市幸町「ハッピータウン」の駐車場内というか傍と言うか…ようやく探し当てたのが 👇の建物である。

 カウンターもあったが小間に入る。おまかせご膳を注文。まず煮物。魚は鰊。

 👇は、焼き魚。鯛の西京漬け。

 

 👇 蛤の汁とご飯漬けもの。

 👇 お刺身。

  〆て2,160円でした。落ち着いた部屋でゆったり気分のランチ。楽しかったです。

 伏木に戻り、伏木巡り。まずは「万葉寺井の跡」。 

 ここは、「高岡歩こう会」や友人たちと何度か訪ねている。 

 万葉集の 「物部(もののふ)の 八十少女(やそおとめ)らが 汲みまがふ 寺井の上の 堅香子の花」は、大伴家持によって詠まれた歌。越中国の国守として当地に赴任し、中央の煩わしい権力争いから離れ自由に才能を開花させ期間中に223首の歌が詠まれています。この歌の寺井は、この寺の井戸だったと推定されています。近年まで古い湧水の井戸が残り、この辺り周辺を「清水(じょうず)」と呼ばれていたようです。

 👇 子供たちの小さな頃よく訪ねた「伏木測候所」

 👇 すぐ傍が越中国守館跡だったようだ。

 しばらくすると、下のような案内板がある。「ふしき 坂ノ上ヴィレッジ」。おべんとう、おそうざい、コーヒー、アイスクリームを食べながら戸外で休憩もいいですね。

 

 👇 すぐ前の坂道の塀に花かごと行燈かな?

 👇 勝興寺やかたかご保育園のもあります。

 磯部神社の藤は残念だったが、ランチも街巡りも楽しかった。


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