オリンピック閉会式の頃だったか、息子に「マラソン競技」について入れたラインに既読マークがつかない。 お盆の帰省は無理とわかっていたし、き特に用事はないのだが、既読マークがないのは気になった。 15日、お盆の中日、「もしや感染したかと」ラインを送った、
「既読になっていない? ゴメン」の言葉と共に近況報告があった。 1週間ほど前に、仕事上の知人が感染した。 関係者がすぐにPCR検査を受け陰性。 ところが感染者は「自宅療養」と言う名で自宅放置状態。 水や食糧の調達など世話をしてあげた。 盆明けの勤務に向けて再度PCR検査を受けて来たところ、今日中に結果が判明すると言う。
しばらくして「陰性証明」の通知の写真が添付されてラインが届いた。 見れば、新橋の病院名。
「個人で探して受けるの?」 「そう、自費。 保険は効かない。 ぼったくり。 その代わり、2時間後には判明する」 のだそうだ。
東京の医療崩壊とは、こう言うことなのだ。 若者でお金があれば、自力で対処できる、がそうでなければ…。 富山県もいよいよまん延防止など重点措置が初適用された。 今更ながらどうすればいいのだろう。
私のブログを読み、はるか海の向こうで心配してくれる娘夫婦から頻繁に電話がかかる。 声だけは元気な私の声を聞き、ホッとするらしい。 食欲がなく困った、と言うので、美味しそうなフルーツの写真を送ってくれた。
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