かなり前から、今年のお茶教室の稽古納めにと、ランチの会が計画されていた。お世話役はようこ姫さん。以前、行って来られた西田の「山口家」（ここについてはまた後で書きます）で、筍シーズンでない時は季節の料理を出してくれ、それが１２月までとのこと。私は予定が立たず参加を見合わせていたのだが、直前になり仲間に入れてもらった。国泰寺前の駐車場に１１時半集合と聞き、大門から来られるなはさんと一緒に行くことにした。
１２/２２（土）の真昼のことである。実際には途中ガソリンスタンドに寄ろうと、１０時に高岡駅で、なはさんと落ち合った。（あとから思うと、こんな早い時間を設定したことが、なはさんには大変申し訳なかった。）羽広から８号線に出て１６０号線に入り、上田子で右折、のつもりだったのが、チョッと行きすぎて戻ったものの、それでも駐車場へは１１時前に到着。（トップ写真は国泰寺への参道）
広い駐車場には車は１台も止まっていない。真中にど～んと止めればいいものを、わざわざ１番隅のスペースに止まろうとした。左に電柱があるな、と気をつけながら、右の白線に沿ってバックする。車止めはないが、まだ余裕があると思って下がって行くと、”ガシャ～ン!!” とそれはそれは大きな音が轟いた。『え～ッ なに？』と車を降りてみて、驚いた。リアウインドウが、２/３ほど、粉々に（ホントに粉のようになるのですね。）壊れている。無数の黒い破片が、地面に広～く、散らばっていた。触ると、さらにパラパラと落ちる。 
何にぶつかったかと見ると、横の電柱に↓のような金属棒が取り付けてあった。コレ何？この管の部分がおそらく直角にウインドウにぶつかったのだ（私の車は軽四のワゴン車）。 
慌てて、すぐさま、以前よく来た「竹の子家」さんへ走った。昼食の準備中だったらしい奥さんに事情を説明し、とり急ぎ箒二本とチリトリ、ゴミ袋を貸していただけないかと、お願いした。なはさんには大変迷惑をかけたが、二人で広く散らばった破片を残らないようにと、何度も何度も地面を掃く。奥さんが大きなビニールのごみ袋と厚めの（肥料かなんかの）袋と両方持って来られ、これを二重にして、入れたらいいと言われる。ありがたかった。どうやら片付き、トランクを開けたら振動でまたパラパラと落ちてくる始末。また、なはさんが素手で拾ってくださる。
奥さんの話では、横に消防車の格納庫があるが、そのホースを巻きつける金具なのだそうだ。こんなむき出しのまま飛び出ていて、危険この上ない。人がぶつかったりしないのだろうか。この間も、同じ所へ車をぶつけた人がいたそうだ。 ↓は、高岡市消防署の大田分団の格納庫。 
↓は、お世話になった「竹の子家」さん。以前、小矢部園芸の同窓会で筍料理を食べに何度か来たお店。 
ランチの後、風に吹かれながら市内へ戻り、いつもの車屋さんに預けてきた。こんな訳で、しばらく代車に乗ることになる。連休に入るので修理はその後になると言われた。なんということ。
本当に大変でした。
思わぬことがおきるのものですね。体がなんともなくよかったと 思うしかないですね。そこへ遅刻してくるものもいるし でも楽しくお話しが できよかったです。
やっぱり年だな～と思います。
それと性格でしょうか、隅っこから詰めようなんて考えるのは。真中にドンと止めればいいのに。今度からそうします。
ガラスの部品がすぐ手配できないらしくしばらく代車です。
道がわからなくて遅刻するのは誰にもありますよ。姫ちゃんが一番心配されたと思います。
素敵なお店で楽しい美味しいランチ・・と私も浮かれていました。
私が降りて外に出ていればよかったと後悔してます。
外で「オーライ、オーラーイ！」と遣ればよかったのです。
まさかあんな太い金属の腕が出っ張っていると思いませんでした。
１、私が外にいればよかった。
２、車止めがあれば良かった。
３、デッカク「危険」と表示してあれば良かった。
後ろのガラス窓が、粉々になって車も哀れな姿になりました。
ただ、体に支障がなかったので良しとしなければならないのかも知れません。
しかし、「竹の子屋」の奥さんは「この間も同じことがあった」と言われていました。ほっといていいのでしょうか？
清姫様が落ち込んでいられない様子で助かっています。
でも、私は「電信柱の管理者」か「消防」かに今後このような事故がないように「車止め」を作るか、あそこは「駐車禁止」にしていただきたい、と思っています。
でも、あなたが動じないで冷静に処理されている様子、小心者の私は感心しきりでした。
被害の様子もカメラに納めてあり、またまたびっくり。
（すぐオタオタする私と比べてしまいました）
「帰りは風に吹かれながら」とあって、思わずうまい！とまたまた感心しました。
いろいろご迷惑をかけました。今度からもう乗らないなどと言わないでくださいね。
「オーライ」なんてとんでもない、あんな広い駐車場でぶつける方が悪いのです。バックは、得意と慢心があったようです。
先日も、わが家のガレージへ入れる時に、前のポールと奥のポールを見間違えて、前のポールにぶつかり、樋を折らしたばかりなのに…。
消防署か電柱の管理者か？私も一言何かは言うつもりです。
３ のでっかく「危険」の表示は同感です。せめて赤い布でも…。でも、きっとあんな隅に止める人はいないのでしょう。止める方が馬鹿なのですよ。落ち込んではいませんからご安心を。心配をかけてすみません。
そんなに冷静でしたか。人身じゃなかったからでしょうね。
あなたが、呼ばなくてもいいの？と言われた時、え？誰を？と思ったほどですから。帰宅後保険屋さんに電話をしたら、まず、怪我人はいなかったか、警察を呼んだか、電柱や金具に損傷はなかったか、など聞かれました。そんなことにはまったく気付かず、ガラスを掃くことばかり…。
リアウインドウは高いそうだから、ビックリするような請求書が来ると、改めて興奮するかもね。
風に吹かれては、後ろから風が入り寒かったからね。半ドアマークがずっとついて、ピッピッと鳴っていましたよ。
ランチも楽しんだし、いいのです。お金ですみますので。心配してくださりありがとう。
その時、中を覗いたら、あなたの持ち物は入っていて、清姫さんの車だと気がつきました。
大変なことになっていましたね。
ガラスが割れたのは、私も経験がありますので、どうなるか分かります。
あまりのも早く来すぎたのですね。
私も、そこへ止めました。
車止めがついて「軽」とかけばいいですね。
同乗者に怪我がなかったことで、花丸です。
酒でも飲んでいれば、風に吹かれて丁度いいのですがね。
タイトルを見たとき、「真昼の決闘」を思い浮かべました。
とんだ事でしたね！
私もよくやりそうな事故です。
春の連休の旅行中、小石（？）がウインドーに当たり小さな亀裂が出来、じょじょに大きくなり、取り替えました。
それだけ大きく割れたらビックリですね。
何が起こるかわかりませんね。
ほんとにビックリするくらい貴女は冷静でした。後でも思っていました。どうしてあんなに静に対応できられたのか？
私もね。実は何時の頃からか「何があっても平静でいたい、いよう」と思っていました。
夫の病名を聞いたときも「落ち着いて・・」と思っていました。デモね、そんな決心したことは忘れてしまって、最近はなかなかそうはいきません。直ぐオタオタします。
だから、貴女の対応や落ち着きぶりに驚いていました。
役に立たなくてご免なさい。又乗せてください。少しでも役立つようになりたいです。
薄いガラスなのか、細かくなるようガラスなのか、ポロポロ落ちるので全部開いてしまいました。ガラス割れたことありますか。なはさんがおられ、心強かったです。
あんなに近いと思わず、４０分以上早く着いたのですよ。車止めをつけ、「軽」と書く、コレ良いですね。よくありますよ。ともかく不親切。天下の国泰寺の駐車場なのに…。
タイトル、気に入ってくれましたか。帰宅後、娘に「ハプニングがあってね～」と報告したので、”ハプニング”が閃きました。次に、日本語では”出来事”⇒”ある夜の出来事”（クラークゲーブルの）⇒”真昼の出来事”で決定。娘のアイディアでした。