６/３０（土）、映画”RAILWAYS・愛を伝えられない大人たちへ”のロケ地巡りツアーに参加した。富山地方鉄道を舞台に展開されたこの映画を観た時、ストーリーはもちろんだが、富山平野や立山山麓の美しい風景、花や木々や空の色の四季の移り変わりを映しだす映像に圧倒された。その風景の中を走る地鉄の電車もカッコよく、いつか乗りたいと思った。呉東の人達には生活の足だが、我々呉西の住民は、宇奈月温泉か立山登山の時くらいしか乗らない。それもほとんど車だ。
朝、冨山まではJRで行った。富山地鉄駅改札口付近に受け付けがあり、この日は３回目の最終回で、１００名近くの人が参加。やはり呉東の人が多いようだが、城端町の老人会から２０名近く参加と聞いた。私たち、高岡勢は４名のグループで加わった。駅の伝言板に、三浦友和、余貴美子さんなど映画出演者のメッセージが残されていた。ホームには、「かぼちゃ」と「だいこん」と呼ばれる電車が入っている。 
私たちが乗る電車「アルプスエクスプレス」は「レッドアロー」だ。↓は、ホームに入って来るレッドアローと、３号車に乗りこむ友人。
２号車は、カフェのような造りで、飲み物や地鉄グッズの売店がある。車内の通路は、きれいなフローリングで心地よく、しゃれたリビング感覚の造りで、私たち４人はテーブルを囲んで２人掛けだった。特別仕立ての車両である。
最初の停車駅は、「南富山駅」。運転手詰所として撮影された。 
↓は、月岡駅。ラストシーンの撮影場所。立山連峰をバックにした駅舎の写真が、富山県のポスターになっている。ホームの階段に座る三浦友和、余貴美子の二人を真似て記念撮影する人が続々と…。 
月岡駅を出ると、窓外は田園風景になる。砺波の散居村とよく似た景色が広がった。 
↓は、岩峅寺（いわくらじ）駅のホーム。三浦友和・仁科明子さんが再会するシーンの撮影場所。よく似たカップル（ご夫婦らしい）おられ、「ちょうどその位置」と、注目の的。右は、映画のシーンのパネル。
同行された、越中家漫欽丹さんから撮影秘話を聴く皆さん。（ネットより、誰か写ってます） 
↓は、岩峅寺駅舎。「剱岳 点の記」では、冨山駅として撮影された。構内には展示パネルが並べてある。 
我々も、駅舎前で漫欽丹さんと記念写真を撮った。なぜか３人だけだが？ 
岩峅寺駅の次は、有峰口駅に停車。以後次回に続きます。
待ってました！そうでした。電車の隅々まで工夫を凝らしてあるのです。壁面も素敵な絵が掛けてあります。
外の景色も珍しく、「散居村は砺波だけ・・」ではないようでした。
ポスターに真似て写真を撮ったり漫欽丹さんと撮らせてもらったり、こんな場面もあって、誠に楽しく、女学生のような気分でした。
貴女のお陰で細かい所まで思い出しました。
有難う。続きを楽しみにしています。
何を書いて、何をカットするか、迷うほどいろいろ回りましたね。話も一杯聞いたのだけど、まるで忘れています。
後半は簡単になるかもしれません。
私のブログの写真、顔が分かるものにはぼかしが入っています。
気をつけてみてね。明日の分。
あなたでさえ忘れていますか。
月岡、なんだったかな と考えてもわかりませんでした。全員で写した写真のみ。
小姫さんからお誕生おめでとうはがきを頂きました。
よろしくお伝えください。
祝ってくれたのは、小姫だけだとも・・
あの映画は富山のいいところが凝縮されていたと思います。その観光客は増えたかな？
このようなツアーあったのですね
富山の魅了再発見ですね
言われてぼかしの写真、わかりました。全然気付きませんでした。
このブログにもいくつか写ってますが、顔がボケているからいいかな～と。
小姫に伝えておきます。実は私もケータイにお祝いメールをと思ったけど上手く行かなかった…。
裏話を聞いて、撮影のご苦労がよくわかりましたよ。
素適な映画でしたね。やはり、山がいいですね。
新聞に載っていたようですよ。富山地鉄、頑張っていますね。
特別車両にもお金がかかっているようでした。
3回も実施されたようなので、希望者は全員参加できたのだと思いますよ。