ギャラリー酔いどれ

売れない絵描きの世迷い言&作品紹介

雪虫やⅢ

2011-11-11 11:11:06 | Weblog
 画は長谷川 等伯(はせがわ とうはく)

 天文8年(1539年)~慶長15年(1610年)

 桃山時代を代表する画人。            作


 「楓図壁貼付」1592年頃 京都・智積院 蔵  です。


☆晴れ。

今日で、311テロから、8ヶ月が経過致しました。

あらためて犠牲者の皆々様に              合掌


等伯、二枚目、



「善女龍王像」です。 石川県七尾美術館 蔵


2011,11,11 ということで、きちがいどもは数字にこだわるようで、

なにか仕掛けておるやもしれません、皆様、一応警戒いたしましょう、

奴らは「何でもあり」なのですから。


野豚の「田舎芝居」にはウンザリだが、 小沢がサッパリ動かない? ねぇ、

◆http://twitter.com/#!/abe_yoshihiro
安部芳裕                     より抜粋、

#hamajaya hama jaya
田中康夫さんの質疑、素晴らしかったですね。5分という短時間で、
野田総理がTPPに前のめりで突っ走ることが国家主権の喪失をもたらすこと、
その野田総理に対して232人の国会議員が反対していること、
このまま参加決定することがいかに狂っているかがわかります。
名質疑というより名演説でした。
46分前

#pfmamimatsu hachinosumamy
@loveyassy田中康夫議員の本日の国会質疑を全部テレビで報道すべき!
枯れ葉剤製造し遺伝子組み替え90%のモンサント社と住友化学提携を知らない国民が多過ぎる。
大手マスコミは国民を見ずしてモンサント提携の経団連会長の顔色ばかり見ている。
報道すれば圧力がかかり広告が減るから?
1時間前

#peacecandlesun fusappe
TPP国会:田中康夫ファンになった。
悪名高いモンサント社と経団連住友化学会長は提携。その経団連と握手の野田さん、
国民の食の心配よそにTPPやる?
全政党メンバーの入った提言を無視していいの?
それにしてもTPP反対議員を入れ替てまで最終議決25名の中、
共産党議員入ってるのなんで???
53分前

#HiroNicoK Nico
田中康夫氏によれば「TPP交渉参加反対決議案」に賛同署名した議員数は232名。
衆議院のほぼ半数が本会議への上程に賛成しているにも拘らず、
議院運営委員会の場で強引に却下されたのだ。
ならば国会議員はどうすれば意思表明ができうるというのであろうか。
少数意見尊重といった次元の話ではない。
18時間前

#abe_yoshihiro 安部芳裕
セシウム汚染:微生物で約90%除去 広島の大学教授ら
http://mainichi.jp/life/ecology/news/20111111k0000m040148000c.html
2時間前



「TPP交渉参加反対決議案」を参議院に提出すべきだったと思うのだが?

勢力伯仲しておるのだから、可決できたのではないのか、わからんなぁ。


等伯、三枚目、



「仏涅槃図」です。  1599年 京都・本法寺 蔵  縦10m、横6mの巨大な涅槃図


昨日の記事のネタ元を載せるべきかと、

◆http://blog.goo.ne.jp/adoi/e/90abd0ee727d093a05ef6097170ca7d0
(新) 日本の黒い霧 2011-11-02
◎JAL123便墜落事故-真相を追う-蘇る亡霊(15)      より抜粋、



国際軍事評論家B氏の目撃証言から、かなり以前から茨城県東海村の動燃施設内で核兵器が開発されていたのは間違いなく、
核兵器を製造する以上、どこからか燃料を調達する必要があるのは当たり前の議論です。


福島第一もその候補であるだろうと私が推測していることは、以前の記事でもお伝えしましたが、
nqlab さんの入手した情報によると、もっと大々的な核兵器ビジネスが日本の原発内で行われていたことになり、
私の予想を大きく上回ることになります。その根拠として、
核兵器のメンテナンスに一定量のプルトニウム製造が必要であるとことを挙げ、
1960年代、70年代の核弾頭総総量から鑑みた場合、米ソ超大国内製造分では追いつかない
という議論にも説得力を感じます。
この辺の数字を精緻に積み上げたら、状況証拠としてはかなり正確さが増すと考えられます。

123便絡みとして、ここで、私が聞いた元日航整備員の証言をご紹介します。


「空港整備場では、時々、原子力マークの入った貨物が積み込まれるのを目撃しました。
ちょうど両腕で一抱え位の大きさで、同僚たちと一緒に、あの箱の中身は何なのだろうね? とよく噂していました。
冗談で『大きさからいって核弾頭なんじゃないか(笑)』とよく言い合っていました。」


箱の中身が実際に何であるかなど、私もわかりません。しかし、私はこの証言を聞いたとき、
日本国内向け(自衛隊向け)の核兵器の可能性もあるなと考えていましたが、nqlab さんのお話から推測すると、
国外向けの核弾頭だった可能性も十分あり得ます。

御巣鷹の墜落現場に、冬でも雪が積もらない地熱の高い箇所が局所的に存在し、
地中に埋まった核兵器の反応熱なのではないか? と本ブログお伝えしたことがありますが、
このように大規模な核兵器ビジネスが存在し、日常的に定期航空貨物として輸送されているとしたら、
その可能性ははるかに高まったと言えます。その逆もまた真で、
123便に推測通り核兵器が積荷として輸送されていたとしたなら、
1985年当時(またはそれ以前)からこのような核兵器製造ビジネスが存在している可能性の傍証と成り得ます。


これに関連して、日航機調査チームのS氏が自衛隊員から直接聞いたという証言もご紹介しましょう。
自衛隊関係者の飲み会に参加した時に、酔った隊員が語っていたという内容です。

日本が核装備してるなんて、当たり前。誰でも知ってることだよ。○○基地、○×基地だろう・・・
(管理者注:核配備されている具体的な基地名を数箇所あげたそうだ)。」

以上の証言も真偽の確認まではできません。しかし、福島第一の秘密と密接に関連する内容であることは確かです。
推論だけを積み上げるのはひとまずここで止めましょう。
真実は全て、御巣鷹の墜落現場、雪が積もらない箇所(文字通りの「ホットスポット」)だけが知っており、
今でも私たちに語り続けています。



123便事件の真相究明を徹底するならば、話は第2次世界大戦、またそれ以前の歴史にまで遡らなければなりません。
nqlab さんの記事は、敢えてその難しい領域にまで踏み込んでいる点に驚嘆します。
また、歴史を深く詳細に追っていけば、日本の闇組織クロカモの正体、そして、
世界の諸外国との闇の関係がはっきりと見えてくるでしょう。

nqlabさんのこの記事に出てくる諸外国と日本との関連性を改めてここで整理します。


(1)米国 :核燃料の提供

(2)ソ連 :核燃料の提供、現ロシア

(3)中国 :核開発の提携 (田中角栄・中曽根康弘 政権時)

(4)北朝鮮:旧陸軍の核研究施設、現在の核施設基盤

(5)ドイツ:旧軍核研究者、湯川秀樹博士との不透明な関係



核繋がりでこれだけの国々が見えてきます。
これに、次の諸外国を加えてみましょう。いずれも核開発の話題に欠いてはいけない国々です。


(6)フランス :核開発の先進国、 福一で同国アレバ社の浄水機を導入

(7)イスラエル:世界屈指の核シミュレーション技術、 小型核の最大保有国

(8)イラン  :日本と核開発の提携 (平和利用?)

(9)その他の核保有国 (英国、インド、パキスタンなど)


以上のように、「核開発」をキーワードとするだけで、いつものお決まりのメンバー国の顔が見えてきます。
そして、この中には、1985年の御巣鷹事変における紛争当事国、(1)米国、(2)ソ連の名前が含まれています。

同時に、同年、米・英・日・仏・独の5ヶ国間で電撃提携された「プラザ合意」で日本と同じく不利な条件を飲まされた
(5)ドイツ、(6)フランスの名前も見えてきます。ここから、

プラザ合意成立の背景に御巣鷹事変、更にその深層部には
核・化学兵器ビジネスを巡る世界的な対立構造が存在したと考えられる
のです。

余りに大きなテーマなので、「プラザ合意」と御巣鷹事変の関係については追って記事にしたいと思います。

123便絡みで私が最も注視ている国際関係は、実は、隣国である(3)中国、(4)北朝鮮、そして、
歴史的に(4)とは切り離せない韓国との関係です。以下に、その根拠となるB氏の証言を何点かご紹介しましょう。


>>>「中国と中曽根政権の親密な関係」


 中曽根康弘氏は、言わずと知れた御巣鷹事変当事の日本の総理大臣です。8月12日の大惨事にも拘わらず、
 3日後の8月15日には靖国神社を首相として公式参拝。中国政府は公式にこの参拝を非難しました。
 また、有名な「不沈空母」発言などで、思想的には親米反中派の首相と一般には思われています。
 これに対し、B氏は次のように付け加えます。

 「中曽根さんは親米反中のイメージが定着していますが、その実は明らかな親中派です。そして、
  その実情を知る民族団体からは常に命を狙われている人でした。これは一切報道されていませんが、
  首相在任時、都内のある寺社を訪れた時、墓地の勝手口から侵入した刺客にあわや銃殺されかけたことがあります。
  警護に付いたSPの機転により最悪の事態は逃れましたが、もう少しで歴史的な首相暗殺事件になるところでした。」

中曽根元首相が中国とどのような親密な関係を築いていたかまではお話いただけませんでしたが、
それが nqlab さんの指摘する「原発利権(核兵器ビジネス)」と関係するならば、
同元首相が123便事件で沈黙を守る、あるいは事件の隠蔽を指揮する蓋然性が極めて明瞭に説明できます。


>>>「瀬島龍三、中国と旧帝国陸軍の関係」


123便事件における陰謀論のほとんどは、中曽根康弘氏(当時首相)がその隠蔽指揮の中心人物であると指弾しておりますが、
私は、中曽根氏のブレーンで元帝国陸軍参謀、伊藤忠商事元会長の瀬島龍三氏こそが、全ての絵を描いた人物であると睨んでいます。
その瀬島氏本人も「俺が中曽根を使っているんだ」と周囲に漏らしていたと言います
(*1)。
瀬島龍三氏、および中国と旧帝国陸軍の関係について、B氏は次のように語ります。

「私の上司(諜報関係者)も瀬島さんについては多くを語りませんでした。ただ、
 『あいつは裏のある男だ』とよく言っていたのを覚えています。彼は、貧しい幼少時代を過ごし、
 刻苦勉励して陸軍大学を主席で卒業、若くして参謀本部入りした。終戦後はシベリア抑留者となり、11年後に帰国。
 伊藤忠商事に入社し会長となるなど(*2)、苦労人としてのイメージが定着しています。しかし、
 そんなものははっきり言って後から作られた話です。彼は陸軍幼年学校を出ていますが、
 貧しかったり、一般農家の子弟が、高い私費を求められる幼年学校に通えるはずがありません。
 その一点だけでも、瀬島さんが将来の指導者となるべく、幼い頃から選ばれた人物であることが伺い知れるのです。」

ちなみに、瀬島氏の出身は、富山県小矢部市鷲島。現在の地名からの判別は難しいですがいわゆる加茂の里です。
確たる根拠はありませんが、瀬島氏が当初からソ連と内通していたソ連のスパイではないかとする説、
シベリア抑留はあらかじめ瀬島氏とソ連側の秘密交渉によって図られていたとの説は、
B氏をはじめ瀬島氏を知る人の心に今でも浮かぶ疑念であるようです。
続いて、旧帝国陸軍と現中国政府の関係について、B氏は次のように語ります。

「中国北京政府の現諜報部隊、工作部隊を作り上げたのは旧帝国陸軍です。そして、
 現在に至るまで日本とのコネクションは健在です。しかし、瀬島さんがお亡くなりになってからはずいぶんと
 抑えが利かなくなったようですね。昨年(2010年)、藤田工業の社員4人が中国当局に逮捕されるとの事件がありましたが、
 藤田工業とは純然たる旧陸軍系企業であり、かつての関係からはあり得ない出来事です。何があったのでしょうか。
 結局、4人の解放のために現役の陸上自衛隊関係者が中国に渡って交渉を行ったようです
。」

瀬島氏と旧帝国陸軍、そしてソ連と中国への繋がり。まだ充分な確証がある訳ではありませんが、
御巣鷹事変の背景に旧帝国陸軍の影が散らつく以上、その関係国である中国の関与を無視する訳にはいきません。


*1 「俺が中曽根を使っている」: 出典「沈黙のファイル―『瀬島 龍三』とは何だったのか」 新潮文庫 共同通信社社会部 

*2 伊藤忠商事と瀬島龍三:伊藤忠商事が戦後賠償ビジネス(日本国民の税金)で焼け太った企業であることは忘れてはならない。
  インドネシア、韓国、中国、これらのビジネスの参入先は、旧帝国陸軍の進駐先である。
  旧帝国陸軍のネットワークはこのように戦後も生きている。ついでに、
  オイルショック時(1974年)に買占めによる価格操作をしたのもこの企業であることを記しておく。
  この他、住友銀行と自衛隊との黒い関係についてもいずれ明らかにしなければならないだろう。


>>>「北朝鮮は日本の核開発の拠点か?」


北朝鮮に関する nqlab さんの話は衝撃的ですが、本ブログでも北朝鮮に関する話題を紹介したことがあります。
それは、B氏による推測で、123便に積まれていただろう核兵器は、
米国の監視が手薄い大阪港から、シンガポールまたは北朝鮮に輸出するつもりだったのだろう
というものです。
初めてこの話を聞いた時は、北朝鮮が登場する意味を深くは理解できなかったのですが、
旧帝国陸軍時代から続く核関連施設がそこにあるとすれば、話としては大納得です。

その話から更に類推すると、結局、北朝鮮という国も、中国同様、旧帝国陸軍関係機関、
つまりクロカモの傀儡国家ということになります。考えてみれば、日本人拉致問題など、
両国間に深刻な溝があるにも拘わらず、戦争状態にもならず、何故に資金援助、食糧援助、
そして民間における送金が可能なのか、国際常識的には理解不能な関係が続いています。
結局のところ、
緊張する日中関係および日朝関係も、同じく日本という国家を傀儡にしているクロカモの自作自演だったのではないか
という推測に帰結するのです。そして、北朝鮮がそうであるなら、
クロカモ寄りと見られる米国CIA、韓国KCIAが支配する韓国もまた、同じ穴の狢であると類推されるのです。


>>>「フェデックス80便の積荷は北朝鮮からの核燃料という情報」


2009年3月23日、成田国際空港でフェデックス80便が着陸直前、突風に煽られ横転したという事故が発生しました
(参照:Wikipedia フェデックス80便着陸失敗事故)。
この報道を見ておかしいなと思ったことがあります。最初の報道では滑走路への進入から横転までのビデオ映像を流していたのに、
1時間後の報道からは、横転した後の映像しか流さなくなりました。
肝心な所を隠す同じような報道パターンは、実は123便事件の時にも見られています。


後に、色々な憶測がネットに流れ、意図的に横転させられたのではないかという陰謀説が流れました。
この点についてB氏に尋ねたところ、次のような情報があると聞かされました。

フェデックスの積荷は北朝鮮から入手した核燃料だとの情報があります。受け取り手はドイツ政府。
 どうやらIAEAの査察前に総量の帳尻を合わす為に緊急輸入をしようとしたらしい。
 破壊工作をしたのは米国の機関だと思いますが、ドイツ政府だけでなく、
 密輸に加担した日本に対して警告する意味で成田で仕掛けたとのことです。」

この情報を確認するために、私は放射線測定器を持って成田空港周辺を自動車で周回しましたが、
有意な値は観測されませんでした。ただし、その後に成田公安の車両にしつこく付け回されただけでなく、
休息に入ったハンバーガーショップにまでぞろぞろと公安関係者が闖入してきたのには閉口しました。

ただ収穫だったのは、その人員の中に米国空軍関係者が加わっているのを確認できたことです。
特徴のある着衣から判別できました。彼は成田公安と一緒に何をしていたのでしょうか?(*3)

話は脱線しましたが、この情報が事実だとすれば、核開発を軸に日本と北朝鮮が繋がっていることは明らかになります。
また、ドイツという国が、第2次大戦の同盟国のよしみか、
日本サイドに立って裏の核兵器ビジネスに参加している事実も見えてきます。
同時に、
日本の核開発を面白く思っていないグループの存在も浮き彫りになってきます。
このようなグループの存在と対立の構造こそが、福島の災害の発端となったと類推されます。
全ては闇の中ですが、本記事の傍証として参考になるかと思い取り上げました。


*3 成田公安:千葉県成田市にある成田空港とその周辺はクロカモの拠点の一つ。
       成田の秘密とそこに配備されている成田公安の特殊性については別の記事で情報提供をしたいと考えています。


以上、中国・北朝鮮と日本の核兵器ビジネスとの関連性について、B氏の情報を元に推論を組み立ててみました。この他、
核に関する(6)フランスと日本の関係も無視できないものがあります。そして、
全ての関係国の背後で巧妙に動き回る(7)イスラエル。
イスラエル関係機関の特徴は、例えて言うなら、中立を装いながら対立する両者をけしかけ、両方に武器を売るというものです。
イスラエルが福一の事故後、一早く大人数の医療団を日本に送り込んできた理由は何か?
また、イスラエルの新興製薬企業(デパ)が、日本の製薬会社(太陽製薬)を急いで買収した理由は何か?
福島だけでなく、123便事件にも当然絡んでくるだろうイスラエルについても論証は欠かせません。


そこには、123便事件当時、泥沼のイラン・イラク戦争での決定打を求めていただけでなく、
常日頃イスラエルを敵視する(8)イランという国の存在も忘れてはなりません。
これらの国と核兵器ビジネス、日航機事件の関連については、追って論証を加えたいと思います。

なお、象徴的に国の名前を使っていますが、現実の闇組織とは国家の枠を超えた超国家的組織であると考えられます。
複数の国家に跨る組織があれば、それと利害対立するグループも当然ながら国家の枠は当てはまらないでしょう。そして、
最終的にはそのようなグループ間の対立と見える構造も、
どこかの小国、少人数の特殊な人々によって上手に演出されているのだと、私は予見しています。

 * * *

今回の記事で示したように、123便事件(御巣鷹事変)の政治的背景を解釈する手法として、
123便の問題の積荷が何であったかを思考実験するのは非常に有意義です。積荷の中に「核兵器」があったと仮定するだけで、
現在に至る実に多くの事実が結び付いてきます。
図らずも、石波元防衛大臣が「核開発能力誇示のために原発は必要だ」と本音を漏らしてしまいました。
原因はともあれ、福一の原子炉が破壊され、核汚染が深刻化している現状を見れば、
原発を有することは核兵器製造以上に国土防衛上不利であることが明らか
であるにも拘わらずです。

石波氏の発言も裏を返せば、一旦手を付けた核兵器ビジネスから最早引き返せないんだということでしょう。
これまで日本国民を欺き続けていたのならば尚更です。憲法第9条の尊守も非核三原則の徹底も全て茶番であったのですから。

私は、自分がクロカモと呼ぶ人も、世間で原発マフィアと呼ばれる人も、全ての人を許すつもりです。
だからお願いです。真実を我々に語ってください。そして、
高天原山の尾根(御巣鷹の尾根の正式名称)に眠る私たちの同胞に一言お詫びを伝えてください。
美しい日本、美しい世界の再興はきっとその時から始まるはずです。



真偽は不明ですw

「脱原発」は日本の国是とすべきかと思はれ、もはや議論の余地はない、そう思います。


               

雪虫やⅡ

2011-11-10 09:58:53 | Weblog
 画は鈴木 春信(すずき はるのぶ)

 享保10年(1725年)?~ 明和7年(1770年) 作


  「見立寒山拾得(墨流し)」です。


☆晴れたり曇ったり、妙な天気です。

さて、野豚よ、「TPP参加」表明をせよ、そして、

「売国奴」の汚名を永遠にかぶれ、 国民の天誅を受けろ!

民主党は解党せよ、総選挙で国民の信を問え! ということですよ。


ダメリカも崩壊寸前、オバマも再選おぼつかなしw

ダラ々、ほっぽらかしておったら、世界の様相一変、「TPP」どころではなくなるかと。

来年は大激動の年になる、20世紀の大精算の年になるのではないかねぇ。


春信、二枚目、



「題不詳、雪下美人?」です。


ところで、以前より何度か掲載しておる「日航123便の闇」、

この記事は、要領よく内容を整理し、なおかつ大胆な仮説も提示しておる、

必読の記事かと。  もちろん真偽不明ではあれど、ご参照あれ、

◆http://nueq.exblog.jp/16597973/
nueq lab 2011年 11月 01日
フクシマは核兵器製造工場?


フクシマの地下で密かに核兵器、或いは核弾頭原料が製造されているとの情報がWEB上でも流れていますが、
ある情報筋によると、福島原発の使用済み核燃料は、現地で再処理(プルトニウム濃縮)され、輸出されていたそうです。
主な輸出先はアメリカ。
その他ソ連や世界各国も直接なり間接なり顧客にはいたようです。

アメリカはそれを何に利用していたのか?

核弾頭は時間と共に自然劣化が進むため、劣化した核弾頭を新品に取り替える為に大量のプルトニウムが必要となります。
現在アメリカには9400発の核弾頭(内 戦略核弾頭 2126発)があり、
1967年には3万発以上保有されていました。
フクシマの稼働した1970年代から80年代にかけては、2万5千発前後で推移しています。
( ウィキペディア 核保有国の一覧 )


この大量の核弾頭の品質保持の為に常時核物質を新鮮なものに取り替えてやらなければならない、
つまり核弾頭は生鮮品なのです。廃品は「 劣化ウラン弾 」として、
湾岸戦争・ボスニアヘルツゴビナ・911WTCビル爆破・アフガニスタン・イラク戦争等で消費されました。
大量の需要はどうやらアメリカの原発だけでは賄うことが出来ず、その供給源を日本に求め、
若狭や福島の原発銀座の建設(1970年代に稼働)へと繋がったようです。


WEB上で論じられている(末尾リンクを参照)ように、この情報が真実だとすると、
日本の原発推進の裏にはとても複雑な流れがどうやら交錯しているようです。

日本は第2次世界大戦中、原爆開発の先進国でした。
理論の日本、技術のドイツ、原料のアメリカ、と形容してよいのではないでしょうか。

日本の原爆開発と云うと、一般に日本のノーベル賞第一号「 湯川秀樹 」のことを頭に思い浮かべると思いますが、
現実に理論と開発を行ったのは「 仁科芳雄 」博士
湯川はGHQに仁科博士の研究成果を横流ししたことによってそのご褒美としてノーベル物理学賞をもらったのです。
湯川はアメリカ留学中、原爆の父:オッペンハイマーと親交があった。
オッペンハイマー一族は元々はドイツの財閥で南アフリカでダイヤモンドと金鉱山の経営(ウランも?)を行って財を成し、
現在はロスチャイルド・ファミリーの中に組み込まれているようだ。 
ノーベル賞を得たラインはきっとこの辺りにあるのだろう。
(そして湯川は、広島原爆の直前、弟子に手紙で広島に近づかないように警告している。
いつ・どこに落とされるのかを昭和天皇や海軍上層部と同様、正確に知っていたのである。)

またまた余談だけど、仁科博士の日本陸軍の研究は大陸でも行われた。
その拠点は、現在北朝鮮の金策市(キムチャクし)。当時の名称は城津。
日本海に面した製鉄・重工業の中心地だ。

http://maps.google.co.jp/北朝鮮 咸鏡北道 金策市


ここはまさに日本陸軍の置き土産。
この置き土産が現在の北朝鮮 核開発のベースとなっている。

そして、金策とは、金日成と並び称される抗日戦線の英雄にして金正日の本当の父親であり、
本名:畑中理と云う名の残置日本兵の工作員にして笹川良一の兄弟。
最も優れたスパイとは、その国のTOPになることである。
ちなみに金日成は4人いて、皆さんがご存知なのはソ連傀儡の4人目。最初の3人はすべて日本陸軍が送り込んだ工作員。
抗日戦線の英雄となれたのは、工作員だからこそ日本軍の動き方を知り尽くしているためだ。が、
3人とも抗日線で戦死。金策は朝鮮戦争を企画し、戦闘中に死亡。この件については項を更めて書くことにする。


金正日(キムジョンイル)は日本人だった 講談社
佐藤 守【著】¥1,785 (税込)


さて、戦後の日本では岸信介のアメリカへの面従腹背(? : なのか、アメリカの指示なのか?)と
正力松太郎(読売新聞社主)によって、日本の原発開発が進められるが、
現実に大きく動かしたのは田中角栄(首相:1972年7月7日 ? 1974年12月9日)。
田中角栄の賄賂の証拠書類が「 偶然間違えて 」コーチャン委員会に配達された(ロッキード事件)のは、
角栄が脱石油・原発独自開発に踏み切ったからとも、アメリカの頭越しで中国と提携したから。
とも云われている(現在の中国の躍進の基礎は、まず毛沢東:八路軍の実戦中核部隊となった満州残留の旧関東軍に、
次に田中角栄以来の技術移転にある)。 
こうして角栄亡き後の原発利権を握ったのが中曽根康弘(首相:1982年11月27日 ? 1987年11月6日)。


そう、映画「 沈まぬ太陽 」の利根川泰司首相、その人である。
ちなみにこの時の配役に実際の人物を当てはめてみると、

  竹丸副総理   金丸信(竹下登との合成か?)
  十時官房長官  後藤田正晴
  道塚運輸大臣  三塚博
  龍崎一清    瀬島龍三(元 伊藤忠会長)

海軍主計局出身の中曽根は、1954年当時から自民党原発推進の旗頭であり、
読売:正力と共に原子力発電を強力に押し進めて来た張本人である。
そして瀬島龍三は、陸軍参謀として、満州残留の関東軍将兵をソ連に売り飛ばした人物として有名で、
政商として伊藤忠商事を大躍進させた人物。
ロッキード事件では、田中角栄が賄賂を受け取ることで失脚したが、
実際の賄賂を受け取った額は日本国内では中曽根の方が遥かに大きい。と伝えられている。

(余談だが、その田中角栄追い落としキャンペーンの論陣をCIAからの依頼(資料提供付き)によって書いて
一躍有名になったのが立花隆。かつてNHK3チャンネルでコリン・ウィルソンと立花の対談をやったが、
見るも恥ずかしいくらいのアホさ加減を立花は自身で証明してしまった。)


そして、

  1983年1月17日  中曽根首相の不沈空母発言
  1985年8月12日  御巣鷹山事変(JAL123便撃墜事件)


へと繋がって行く。

不沈空母発言は、ソ連の爆撃機に対する強い態度表明と云うことだが、
ソ連の戦略爆撃機(核ミサイル搭載)の日本の領空侵犯を許さない構えを備える。
と云うことはつまり日本が戦略核ミサイル武装をする。
と云うことに他ならず、すでにこの時、いつでも核ミサイルを組み立てられる準備ができていたのであろう。 
と云う結論に論理的には達する。


そして、1985年の「 御巣鷹山事変 」。

一般報道では、圧力隔壁のボルトが緩んでウンたらカンたらと寝ぼけたことをほざいているが、
実際に起こったのは、韓国から飛来した真っ黒にボディを塗りつぶして国籍不明とした当時最新鋭の
アメリカ空軍Fー106による123便の撃墜。
熱探知ミサイルを4発搭載し、内2発は核弾頭を搭載。そのすべてが123便に発射された。

その直後、現地で起きたアメリカ・ソ連・日本軍の三つ巴の戦闘で、
3カ国で推定500名の将兵が翌朝までに死亡しているらしい。と、
ブログ「 新・日本の黒い霧 」では調査レポートされている。
http://blog.goo.ne.jp/adoi

同ブログ主を中心に2010年5月16日、
江戸東京博物館で開催された「 御巣鷹山事変 真相解明シンポジウム 」では、
民間現場到着第一号の方の貴重な目撃証言に始まり、
この戦闘行為の目的や、この事変を起こした周辺状況等が余すところなく披露された。

その内容は主に7つの部分から構成されていた。

1) 現場到着 民間第1号が現場で見たもの
2) JAL123便撃墜ドキュメンタリー
3) ターゲットとなったJAL123便搭乗者(日独のドル切下げ反対主力)
4) JAL123の積載物と現場の核反応
5) 現場に出来た揚水ダムと東電疑惑
6) 御巣鷹山事変後に急転直下のプラザ合意(ドル大幅切り下げ)
7) 闇に蠢く集団と、中曽根康弘・瀬島龍三、日本の核武装

※ 詳しくは、2009年8月から始まる「 新・日本の黒い霧 : JAL123便墜落事故-真相を追う 」を参照


結論から云うと、JAL123便には、核兵器(或いはその材料)が積載されていた。
当時、羽田はアメリカからマークされていた為、民間旅客機で一旦、伊丹に送り、
そこから中国へ飛ばすと云う作戦を当事者たちは立てたようであり
(ネットで出回ってる医療用のアイソトープの荷物は放射線カモフラージュ用と思われる)、
その首謀者は 中曽根康弘と瀬島龍三と思われる。

日本は中国の核兵器開発を後押ししていたのだ。


夏目雅子が白血病で亡くなったのは、人気TV番組「 西遊記 」の撮影を
核実験の行われたゴビ砂漠で行った為と云われている。


実は、1970年の「 よど号ハイジャック事件 」も、
JAL機に積載した核爆弾原料を北朝鮮経由で中国に渡す為だったと云われている。


「 新・日本の黒い霧 」によると、御巣鷹山の戦闘では、アメリカ空軍と日本軍が交戦している。

アメリカ海軍はこの戦闘に際してグァムから偵察機を何度か飛ばしてるがそのすべてが撃墜されている。
アメリカ空軍が撃墜したのか、日本軍が撃墜したのか?
アメリカ軍の内部は(と、云うより日本も含めて世界的に)、
陸軍(&空軍)vs 海軍(&海兵隊)が犬猿の間柄にあり、
日本の核開発に関して、或いは核兵器の世界的拡散に関して、両者とそれぞれの背後に居る勢力には
どうやら方針が真逆にあるように見受けられる。つまり、
日本の核兵器原料の供給とその流通を推進する勢力とそれを阻止しようとする勢力だ。
御巣鷹山事変は明らかに、そしてひょっとしたら311も、
こうした大きな枠組みの中で起きた事件として捉えることが出来るだろう


そう、日本にはアメリカ陸軍の一部勢力によって裏打ちされた
軍官産学複合体としての核兵器開発勢力が存在してるのである。

その頂点に立つのが東京電力。

東電は日本政府の国策子会社ではなく、日本政府の上に立ち、日本の軍官政産学を傘下に従える利権集団なのである。 
ちなみに東電+電事連の年間広告費は800億円で、2位のトヨタの700億を上回り、
メディアへの接待交際費にも年間800億円を費やしている。
つまり年間1600億円が東電(電事連)から大手メディア会社に流れているのである。 
それにしても800億円もの接待交際費、どうやって使うのだろう???

今回の311は、この昭和初期に確立された日本軍国主義の頂点に立つ「 東京電力 解体 」へと向かう
歴史的エポックとなるだろう。


すでに核兵器は無用の長物となっている。

核ミサイルを発射したと同時にその場で撃ち落とす電磁波兵器が配備されているのである。
オバマの「 核廃絶 」とはつまりこのことなのだ。
アメリカは、ロシアは、そして日本も既に核兵器を必要としていない。
これらの国々の軍事関連技術は一般技術の遥か20年先の技術まですでに開発済み
であり、
それらを秘密(兵器)としているのである。
国家安全保障と云う観点に於いて最新テクノロジーの「 秘密兵器 」は当然のことながら最も重要なアイテムとなる。



最近、ナカソネが(「私と角栄氏とキッシンジャーの言葉」 中曽根康弘)とかで、
http://www.asyura2.com/11/senkyo121/msg/698.html ご参照。
_______________________________________________________

「田中内閣が発足して二年目の一九七三年秋、第四次中東戦争をきっかけとしてオイル・ショックが起こる。
ペルシャ湾岸の石油産出国六カ国は石油価格を二十一%引き上げ、OAPEC十ヵ国石油担当相会議が五%の生産削減と
アメリカなどイスラエル支持国(アラブ非友好国)に対する石油輸出禁止を決めた。
仮に日本への石油輸出が毎月五%削減された場合、日本経済は翌年三月には立ち行かなくなることが目に見えていた。」

「オイル・ショックの頃から、田中君は日本独自の石油資源外交に積極的な姿勢を取り、
アラブ諸国から日本が直に買い付けてくる「日の丸石油」にまで色気を見せていた。さらに、
渡欧の際には、英国の北海油田からも日本に原油を入れたいと発言し、ソ連・ムルマンスクの天然ガスにも関心を示して、
独自の資源獲得外交を展開しようとした。これがアメリカの虎の尾を踏むことになったと私は想像する。

世界を支配している石油メジャーの力は絶大である。いささか冒険主義的だった田中君の資源外交戦略が淵源となり、
「ロッキード事件」が起こったのではないかと考えることがある。」

「田中君が逮捕されてから間もなく、日本を訪れたキッシンジャー氏と二人きりで話していた折のことである。氏は、
「ロッキード事件は、間違いだった。あれはやりすぎだったと思う」と、密かに私に言ったことがある。
キッシンジャー氏は事件の本質、真相をおそらく知っていたに違いない。」 
_______________________________________________________


などと、いまさらながらの言い訳をはじめておりますなぁw  この売国爺ぃの別名は? そう、「風見鶏」です。

ダメリカの凋落をひしひしと感じ、逃げを打ち始めておるのですよ、自己保身の名人ですから。

クタバル前に、あらいざらい旧悪を吐け、さもなくば「無間地獄」必定だな。

禅の生悟りなど何のつっかい棒にもならぬわw


春信、三枚目、


「風流 雪・月・花  雪」です。


で、この提言が生きるわけだ、

◆http://takedanet.com/2011/11/post_0158.html
武田邦彦(平成23年11月9日)
日本に原爆は必要か?


原発事故が起こる前、私はどちらかというと右よりの雑誌などに出ていました。
ところが原発事故が起こって「原発撤退」という考えを書くと、私は左に押しやられたように感じます。


もともと、東西対立も無くなった現在、右も左もないと思うのですが、まだそのような分類があるようです。
そしていわゆる右の論客の人たちに「原発賛成」が多いようですが、その理由の一つに
「日本は原爆を持たなければならないから、原発は必要」というのがあります。


確かに、原発があって、ウラン濃縮設備を持ち、再処理技術を保有すれば原爆を作るのは比較的簡単なことで、
その意味からは日本は実質的な核保有国です。
だから原発から撤退するというのは同時に「潜在的核保有国から脱する」という意味にもなります。でも、
本当に日本は核武装が必要でしょうか?


その前に、私が重視していること、

1)日本の子供、

2)日本の土地、

3)日本のコメ、

が原発で失われるので、それは「右」の人も賛成するはずです。 

これまで人間が作った原発で、

1)地震や津波で破壊しなかった原発はない、

2)地震の起こるところに立っている原発はほぼ日本だけ、

3)日本の原発・再処理は地震のないといって良いアメリカ、フランスの設計である


などについての意見も聞いてみたいと思います。


つまり、「右の論客」の人の多くが「原発支持」をしているのは、
すでに7つの発電所が震度6ですべて壊れているというのは重視せず、
今後は壊れないという視点に立っているものと思います。
それ以外にも
「これまで原発に反対してきた人は、訳のわからない左の奴だ」という気分もあるでしょう。
都知事の「黙れ」の中にも私はそれを感じます。



・・・・・・・・・



戦後、60年を過ぎ、私は「核武装が必要」と考えておられるならそれをハッキリと表明した方が良いと思います。
というのは、新聞などには決して「核武装賛成論」が出てきませんが、
国の委員会などでは「核武装が必要なのだよ、結局」などと耳打ちされることが多かったからです。


「日本に核武装は要らない」と私が考えるのは、「日本兵ほど世界で強い兵士はいない」というのが持論だからです。
日清戦争(日露戦争ではない)の時の旅順戦、ガダルカナル玉砕戦、硫黄島殲滅戦、
そして千島の占守島守備戦などで見せた日本兵士の強さには他国の将校はビックリしたものです
(日本軍は特に兵士が強い)。



その経験は日本を取り巻く強国、アメリカ、ロシア、中国に深くしみこんでいますから、日本を侵略する国はありません
むしろ平時の日本人は穏やかで譲りやすいので、戦争を仕掛けるより平和を維持して外向的に日本をやっつける方法をとるでしょう。


「核」は抑止力として有効と言われていますが、かつての日本兵の強さの方が核より抑止力があるというのが私の考えです。
その意味では今回の大震災における岩手、宮城の人たちの我慢、地震と原発に見舞われた福島の人の克服力、
そして「痛みを分け合う」といって自らが犠牲になって被曝する日本人を見て、さらにその感を強くしたと思います。


もし、右の人が、

1)原発は地震に耐えられない、

2)日本の子供、土、コメが大切、

3)日本兵は強い、


ということに同意してくれたら、右も左も原発廃止に向かってくれると思います。



石破とかタモガミとかの馬鹿っぷりが解るかと思いますw

原発は防衛政策上、もっとも危険で防衛も不能の、どうしようもない設備ですよ。

軍事オタクが笑わせるわなぁ。

             

雪虫や

2011-11-09 10:55:44 | Weblog
 画は歌川國貞(三代豊國)(1786年)~(1864年)

 号は、香蝶楼・一雄斎・五渡亭など         作


 
 「小春十二月の内 初雪」です。


☆晴れ、明け方冷え込む。

雪虫ユキムシが飛んでおるようで、来週あたり初雪となるのでは?

さて、野豚の往生際の悪きこと、無様ブザマよなぁw  三月天下かよ。

さっさと退陣せい! 国賊が。

ひょっとするとダメリカ&イスラエルが最後の大博打に出るやもしれませんよ、

当ブログ既報ですが。  第三次世界大戦狙いだ、TPPなど吹っ飛ぶわな、

◆http://www.afpbb.com/article/politics/2839101/8025007
2011年11月06日
イスラエル大統領、「イラン攻撃の可能性高まった」


【11月6日 AFP】イスラエルのシモン・ペレス(Shimon Peres)大統領は現地時間5日夜、
イスラエルや他の国々が「イランを攻撃する可能性はますます高まった」と語った。

ペレス大統領はイスラエルの民放チャンネル2に対し、
「イランを監視している複数国の情報機関が、イランは核兵器を獲得する準備ができていると懸念し、
自国首脳らに警告している」と語った。さらにペレス氏は
「これらの国々が責任を果たすよう、われわれは働きかけなければならない」と述べ、
「選択肢はたくさんある」と語った。

イスラエルでは3日、通常兵器及び非通常兵器のミサイル攻撃があった場合に備えた大規模な民間人防衛訓練が、
テルアビブ(Tel Aviv)地域で完了したところ。
また地元メディアは、イスラエルが「弾道ミサイル」の試験にも成功したと報じている。
イスラエル国防省高官はAFPの取材に、
この試験はかなり前から計画されていた「ロケット推進システムの試験発射」だと説明した。

8日のIAEA報告書に注目

イスラエルのヘブライ語日刊紙ハーレツ(Haaretz)は2日、ベンヤミン・ネタニヤフ(Benjamin Netanyahu)首相と
エフド・バラク(Ehud Barak)国防相が、イラン攻撃について閣内の支持を取り付けようとしていると伝えた。

同紙によると、軍事攻撃についての決定はまだなされておらず、
8日の国際原子力機関(IAEA)の報告書が意思決定プロセスに「決定的な影響」を及ぼすことになるという。

IAEAのこれまでの評価は、イランの核分裂性物質(ウランやプルトニウム)の生産状況を中心としていた。
ウランやプルトニウムは発電などの平和利用もできるが、核爆弾の製造にも使える。

だが8日の報告書は、イランが行っていると疑われている放射性物質の弾頭への搭載や、
核弾頭を運搬するミサイルの開発などに焦点をあてるという。
外交官らは、8日か9日には報告書が外交関係者の間に出回るとみている。

ハーレツ紙が3日に発表した世論調査によると、イランの核関連施設への攻撃を支持すると回答した人は41%、
攻撃に反対する人は39%、態度未定は20%だった。
イランは、自国領内への攻撃があった場合にはイスラエルを「罰する」と宣言している。(c)AFP



イスラエルの終焉ということ、アラブの大海に沈没と相成るかと。

核の撃ち合いになる可能性極めて高い。

ダメリカの最後の線香花火ともなる、協力するのはNATO? どうかねぇ、自分の足元大炎上中だよw

日本にタカッテも国内で大反対になると思いますよ、日本はすでに「戦時下」だ。


國貞、二枚目、



「隅田川雪の勝景」 「市川三升」です。


核心を突いておるわなぁ、監査法人など手前の経験でも、いい加減なものです、

◆http://blog.goo.ne.jp/tarutaru22/e/aaca1e93e03841d090871fdb0eafecb0
暗黒夜考~崩壊しつつある日本を考える~ 2011年11月09日
【オリンパス事件】 證券会社・監査法人・官僚・マスゴミらはみんな”グル” 
  ~最後に笑うのは?~

より抜粋、


オリンパスの巨額の企業買収疑惑について、本日(11/8)の社長記者会見にて、
案の定、”飛ばし”による不正会計であったことが判明した。

これまで同事件については、大手マスゴミは一向にこれを掘り下げて報じず、ダンマリを決め込んできたが、
オリンパス経営陣と大手マスゴミ、更には野村證券・監査法人・金融アナリストらに至るまで、
「みんな”グル”」というのが事の真相であろう。

言い換えるならば、経団連と大手マスゴミという、”対米従属売国奴”らによる共犯である。

本日の記者会見にてオリンパスの不正が白日の下に晒された途端、
大手マスゴミが掌を反したように一斉にこれを報じ出しているが、
これは「超優良スポンサー様」が一転して「汚職企業」として転落したのをみて、
”カネの切れ目が縁の切れ目”とばかりに見切った結果であろう。
実に醜い行動である。

それにしても、この国の”自浄能力””ガバナンス”は一体どうなっているのであろうか?
これだけ巨額の不正行為について、
その道のプロたる監査法人や証券取引等監視委員会が本当に気づいていなかった訳などなかろう。


そして、巨額の損失を生む発端とも言える野村證券は、”共犯者”として、その罪を逃れることは不可能であろう。

そもそも論として、ケイマン諸島籍のペーパーカンパニーを介して、
聞いたことのない名前の「営利企業」がその投資・買収先として登場するという典型的とも言える手口である時点で、
監査法人も、監督官庁たる金融庁も、これを捜査すべき検察庁も、”その疑惑”について感づいていたに違いない話であろう。
それをみんな”グル”になってダンマリを決め込んできたというのが、この事件の本質であろう。

ここで1点強調しておきたいのは、これは何もオリンパスが何か特別な存在である訳でも何でもないということである。
即ち、これに類似した手口の”飛ばし”によって、”含み損”を隠蔽している企業は、
程度の大小こそあれ、他にも多数存在するということである。


そして、これを組織ぐるみにて隠蔽しているのが、経団連・マスゴミ・官僚ら”対米従属売国奴”であるが、
更に突っ込んだ話をすれば、これを表沙汰にするもしないも、
それを決めるのは今や日本株式市場の7割を占めると言われる”外国人投資家”である。


今回の報道を受けて、本日の東京株式市場にてオリンパス株がストップ安になったが、当然、
インサイダー情報にて先手を打って”空売り”を仕掛けて大儲けをするのも、
最初からその”ストーリーメイキング”をしている外国人投資家どもであ
る。
これが、以前のエントリーにて小生が度々指摘している株式市場の”インチキ賭場”たる所以である。

今後、世界有数の技術を誇るオリンパスが「上場廃止⇒倒産・解体」ということにでもなれば、
外資どもにいいように食い物にされることであろう。
これぞまさしくユダヤ金融資本どもの典型的な手口である。

「グローバルスタンダード」なる ”虚構” ”幻想” の下、日本の株式市場が完全に開かれたものとなった時点で
日本の優良企業がこのように食い物にされることはある意味”既定路線”であったのであろう。
またしてもまんまとユダ金にしてやられたということである。


國貞、三枚目、



「今様押絵鏡」 「雪の山姥」です。


◆http://shadow-city.blogzine.jp/net/2011/11/200_8b7c.html#more
2011/11/08
オリンパスからヤクザに流れた200億

闇株新聞というのがオリンパス問題には詳しいらしい。中の人は石川議員の舅らしい。
そこによると、企業舎弟がマネロンする費用は手数料20パーセント以上取るのだそうで、

  シンガポール在住の某とか、Jブリッジにかかわった別某とか、
  名前は幾つか取りざたされています(日本人ですよ)が、彼らはオリンパスと一体でも何でもなく、
  怪しげな海外口座を複数扱ってこういったグレーな資金の流れを専門に請け負い、
  法外な手数料(一説では額面の20%!)をとり、
  さらに時として途中で金が「消えてしまう」こともあるのです。

  多分、オリンパスの一連の取引を嗅ぎ付けて、みずから売り込んでいったのでしょう。
  そして間違いなく法外な報酬を「むしりとった」はずです。
  この辺も見落とさないようにしなければならないのです。

ヤクザに200億も流れていたとなると、そら、FBIも出て来るわw


☆http://www.yomiuri.co.jp/atmoney/news/20111108-OYT1T00887.htm
(2011年11月8日16時42分 読売新聞)
オリンパス株、「監理銘柄」の可能性

東証1部上場のオリンパス株は、東京証券取引所が上場廃止基準に該当する恐れがあるとして、
投資家に注意を促す「監理銘柄」となる可能性がある。

損失隠しが判明したためで、上場基準に抵触するかどうか審査した後で決定する。

オリンパスの損失隠しの規模などを考慮して決める。
損失隠しの規模について高山修一社長は8日の記者会見で明言しなかったが、
問題となっていた国内外4社の企業の合併・買収(M&A)を巡っては
1000億円以上の資金が不透明に使われている。



*21 (千葉県)[sage] 2011/11/08(火) 18:40:53.20 ID:8S3zckvP0
カメラ部門はサムソンが狙ってそうだな。
サムソンが一眼レフに参入したらダンピングしまくりで市場を破壊されるだろう。

*30 (東京都) 2011/11/08(火) 18:42:44.49 ID:npK+mHOY0
一番オイシイのは内視鏡とかの医療機器
世界シェア7割

*141 (大阪府) 2011/11/08(火) 19:19:39.09 ID:VmT9jx9G0
バブルのツケって一言でいってるけど、簡単にわかりやすくいえば
バブルのツケってのには必ず暴力団が絡んでるわけよ
銀行の不良債権の処理がほんとーーーーに進まなかったのは、
それをすると暴力団に大損害あたえることになるわけw
だから、いつまでたっても不良債権ってのが処理できなかったわけ
バブルはじけたあとの失われた十年間(もっとだけどね)ってのは、ようするに暴力団が怖いので、
うごけましぇーーーーーんっていう泣き言だったけ
覚えておくといいよw
さあ、オリンパスちゃん。死ぬんじゃないの。誰かがw
ま、FBIだから銀行が乗り切ったようにはいきませんよ。FBIですからねw

*147 (長屋) 2011/11/08(火) 19:22:47.61 ID:P0kYYvww0
>>141
買収に利用した会社は山口組の企業舎弟らしいしね


*206 (関東・甲信越) 2011/11/08(火) 19:47:39.90 ID:Rt0/oB9RO
オリンパスの工学系技術は防衛なんちゃらで海外には売れないはず
切り売りされたら医療機器はHOYAが、デジカメはパナが買っておしまい

*316 (東京都) 2011/11/08(火) 20:45:30.66 ID:JJ2Lii480
監査法人って誰のためで何のためにいるんだろうな

現状のシステムじゃ不正を見つけても指摘したら契約切られるだろうから
あえて見逃してるとしか思えないくらい、監査の意味がないよね


*318 (東京都) 2011/11/08(火) 20:47:01.55 ID:JJ2Lii480
検察庁の特捜も、仕事してないし給料泥棒もいいところだな



「外資の規制」そろそろ真剣に考えるべき時期にきておるわなぁ。

東証など、ヘッジファンドやらハゲタカ、ユダ金の餌場状態だもねぇ。

「実物経済」を反映などしておらんでしょう、「鉄火場」が実態でしょ。

「外資による空売り」規制をやるべきですよ、やられっぱなしだよなぁw

まぁ、現状では東証などは「財務省の天下り先」、従米売国組織ですから。

このところ外資に食われた企業が凋落する一途だよねぇ、ソニーとか、パナとか?

株の非公開化もあり、なのではないのか、現状ではさ。


枯葉舞ひⅤ

2011-11-08 10:22:14 | Weblog
 画は 葛飾 北斎(葛飾 北齋) 

 (かつしか ほくさい、1760年 ~ 1849年)

 号は、葛飾 北齋、前北齋、戴斗、為一、
     画狂老人、卍 など。        作


  「富嶽三十六景 駿州 江尻」です。


☆晴れ、明け方冷えこむ。

今日は立冬ですねぇ、厳冬になるやも。

もう国内の大勢は決したかと思うが、それでも野豚はダメリカに国を売るか?

アメに弱みを握られておるのですよw 国賊が、

◆http://twitter.com/#!/abe_yoshihiro
安部芳裕                 より抜粋、

#kharaguchi 原口 一博 
APECで野田首相がTPPに参加表明することに反対する国会決議への賛同を議員有志が募っています。
TPPに関して国民は、まだ情報を得られておらず、政府の国会への説明も十分とは考えていません。
松木さんとともに賛成の署名をしました。
2時間前


#miyake_yukiko35 三宅雪子
田中康夫議員が中心になって集めているTPPへの参加表明反対の国会決議案。
おそらく全国会議員の半数は超えるのではないか。

これを無視すれば野田総理は日本の民主主義を、また自らが選ばれた代表選挙すら否定することになる。
2時間前


#abe_yoshihiro 安部芳裕
東京新聞:TPP 反対派の具体論に 説得苦しむ推進派
http://www.tokyo-np.co.jp/article/politics/news/CK2011110802000027.html
やっとまともな記事。
59分前


#magosaki_ukeru 孫崎 享
米軍:米国イラクに軍を来年度も最低1万人駐留させようとしたが、イラク拒否。
よって最低四千名でもクウェートに転用しようと増強予定。
7日AP「クウェート高官(国防省)、四千名の増強拒否」。
イラクの占領を救って貰ったクウェートすら増強拒否。
米軍基地有り難がってる日本は世界でも特異な国だ
9時間前


#masaru_kaneko 金子勝
原発もTPPも、腐った国です。
除染も原子力ムラ事業とする、原子力機構の神経に唖然。
機構は、除染公募の選出者の企業名を一部しか開示していない。
事前情報通り、原発製造機メーカーが隠された企業名にないか、
そしてこれら事業者との再委託金額はいくらか、全て明らかにすべきです。
9時間前


北齋、二枚目、



「題不詳、 雀と南天?」です。


何度も書いておりますが、遠からず「米中抱き合い心中」♪ と相成るかと。

如何に厄災の大波から国土国民を守るのか、このことに腐心、注力すべきなのですよ。

◆http://japanese.irib.ir/
ラジオイラン 2011年 11月 06日(日曜日)
米紙、「対イラン攻撃は第3次世界大戦の開始に等しい」

アメリカの新聞エグゼキュティブ・インテリジェンス・レビューのエドワード・スパノス編集長が、
5日土曜、プレスTVとのインタビューで、
「アメリカがイランに軍事攻撃を仕掛ければ、世界は第3次世界大戦に巻き込まれるだろう」と語りました。

スパノス編集長は、「次期アメリカ大統領選挙での勝利を狙うオバマ大統領の戦略は、
対イラン戦争の火焔を燃え上がらせることだが、アメリカのこの措置は、
世界を新たな戦争へと駆り立てることになるだろう」と強調しています。

また、アメリカの開戦予想相手国リストの筆頭に、イランとシリアが挙げられていることを指摘し、
「オバマ大統領の再選を目指し、同大統領を資金的に支援する人々は、
アメリカが新たな戦争に巻き込まれることを望んでいる」としました。

さらに、「NATO・北大西洋条約機構がシリアに内政干渉すれば、
NATOによるシリアの近隣諸国への攻撃の可能性も考えられる」と述べています。

一部の評論家は、アメリカによる対イラン軍事攻撃の示唆は、世論の注目を国内問題から逸らせ、
現在国内で起こっている反資本主義運動にふたをするためのものである、と考えています。

「ウォール街を占拠せよ」運動は、9月17日にアメリカ・ニューヨークで始まり、同国の他の諸州にも飛び火しています。

この運動の非難の矛先は、アメリカ政府に向けられており、アメリカの政治家を資本主義体制の支持者と見なしています。

抗議者らは、アメリカのオバマ大統領が同国の国民の多数派に配慮せず、その好戦的な政策によって、
アメリカ国民の税金を他国の戦争のために消費している、として非難しています。


この記事をネタ元にして、


◆http://blog.goo.ne.jp/tarutaru22/e/4a67c723e1d574b247e230a111497e01
暗黒夜考~崩壊しつつある日本を考える~ 2011年11月08日
◎”ウォーエコノミー”(戦争経済)に突入するアメリカ 
イラン・イスラエル発「第3次世界大戦開戦」?

イランとイスラエルが何やらきな臭くなってきた。

と言っても、イランのアフマディネジャドとイスラエルという役者をみれば、
これは「アメリカ戦争屋」が”壮大なヤラセ”を企てている可能性が高いというのが個人的見解である。

しかし、「何だ、ただのヤラセか」と侮ることなかれ。
現に、あの忌わしき第1次大戦も第2次大戦も事の発端はいずれもこの手の”ヤラセ”に端を発したものであり、
一度火がつけば瞬く間に戦火を広げる術を、この戦争屋連中どもは憎たらしい程に心得ているからである。

即ち、「アメリカ戦争屋」という連中は、敵・味方の双方を焚きつけてはこれら双方に武器を売り、
お互いに殺戮行為をさせては、年式遅れの武器・期限切れ間近の弾薬などの「在庫整理」をおこなうのである。


にらみ合っている双方を焚きつけ、あっという間に辺りを火の海と化すよう、実に狡猾に裏で糸を引くのである。
まさに”死の商人”である。

過去のエントリーにて度々指摘しているように、
アメリカという国は、戦争を起こすことによってしか経済が成り立たない産業構造である。

「武器弾薬の大量セール」により軍需産業が巨額の利益を得、
他国の富(原油・麻薬)を略奪することにより、大国として存続して来たのである。

厄介なことに、アメリカはこの”禁断の媚薬”たる侵略戦争を10年サイクルで行なわないと、
もはや経済が機能せず、カネ回りがおかしくなるのである。


ただし、今回の「アメリカ戦争屋」による”ヤラセ行為”を、今のところ主要な大手メディアは黙殺しているようである。
実際、上記の記事元をみても、「イランラジオ」「The Voice of Russia」といったあまり耳馴染みのないものである。

これは前々から本ブログにて指摘しているように、”バカ息子”ブッシュの頃までは最強を誇った
ネオコンら「アメリカ戦争屋」の影響力が急速に弱まり、着実に”パワーシフト”が起きつつあるということであろう。

今回、その落ち目の「アメリカ戦争屋」がイラン・イスラエルを焚きつけてドンパチをやらかそうとしているのであろうが、
欧州各国も中ソもそのような”血生臭い茶番”に付き合う気はないことであろう。

ただ、いくら落ち目とは言え、「アメリカ戦争屋」の息の掛かった連中はまだまだ
起死回生の「大どんでん返し」の機会を窺っていることであろう。
あの「911同時多発テロ」のようなトンでもないことを仕出かしたような連中であり、油断は禁物である。


北齋、三枚目、



「題不詳、 酔い潰れた女?」です。


◆http://www.epochtimes.jp/jp/2011/11/html/
経済学者:中国のGDPはマイナス10%


【大紀元日本11月7日】経済学者で香港中文大学の郎咸平・教授は、
10月22日の中国瀋陽市での講演で、中国経済に関する爆弾発言をして注目されている。
同教授は自らの統計として、中国の国内総生産(GDP)は増加するどころか、マイナス10%であり、
政府公表の9%ではないと明言したほか、中国は日本のバブル経済崩壊の過ちを繰り返すと予測した。

極秘内容であるはずの同講演だが、最近はインターネットで音声ファイルが流出し、関心を集めている。

郎咸平氏は講演前に、予め今回の講演内容をインターネットに公開しないよう要求した。
「そうしないと皆が困る。なぜならば、私が今日これから言おうとしているのは全部本当のことだから。
今日の体制下では、本当のことを言ってはならない」と同氏は語り、講演参加者に対して、4原則を宣告した。
つまり、現場を撮影してはならない。録音してはならない。
メディアを入れてはならない。講演の内容をミニブログに公表してはならない。

同氏は、中国体制の内部は上から下まで全部虚言を繰り返しており、
すべてのデータは捏造されたものであると語った。

上海電視台の経済評論番組「財経郎評」と広東衛視のニュース評論番組「財経郎眼」の
レギュラー解説者を務める同教授は、メディア報道への規制が非常に厳しく、
政権にとってマイナスなことは全部報道できないことを嘆き、番組の制作も非常に難しいと語った。


中国経済は破綻寸前


同氏は、中国の借金は36兆元(約432兆円)に達しており、必ず破綻すると予測した。

中国財政部がこのほど、上海、浙江、広東、深センなど4つの地方政府に、
債券発行の権限を与えたことについて、同氏は、
「皆さんは朗報だと受け止めているかもしれないだが、私に言わせれば、もうアウトだ。
国の経済が破綻しかけているのに、まだ債券を発行しているのか」と述べた。

中国の投資市場について、同氏は「氷と火が同時に存在している」と例え、
「わが国の投資市場はどの国にも存在しない。株価が下落し続けており、
4月末から昨日までに株価指数が3000強から2313までに下落した。にもかかわらず、
その他の市場、例えば、不動産や、自動車、贅沢品、骨董芸術品などの市場は持続的に上昇している。
全世界において中国だけがこのような様態を示している。根源は、国の経済が病を患っていることにある」と話した。


インフレ率は16%以上


同氏は、中国統計局がこのほど公表した9.1%の経済成長率は、虚偽データであると主張し、
インフレ率の6.2%も偽りであり、少なくとも16%であると発言した。

「いまの政府のすべての政策はこの病を患っている経済に強心剤を注射し、解熱剤を飲ませているだけだ。
病の根源を突き止めていないので、これからは重体に陥る。
政府は経済の素人だから、このような道を辿ってしまっている。 
中国経済はすでに非常に危険な境地に陥っている」と同氏は述べた。

また、同氏は、「製造業の全体的な景気の状況を表す購買担当者指数(PMI)について、今年7月の数値は、
中国(48.9%)が一番低かった。一方、米国のPMIは常に50%以上を保っている。
米国のメディアは政権にマイナスとなる情報を報道しがちだが、
わが国のメディアはいつも政府に有利な情報しか報道しない。その一方で、
中国の銀行の株価収益率(P/E)が上昇しないことは、金融危機の前兆である」とも分析し、
2013年頃から、中国の金融危機が発生すると発言した。

演説の中で、同氏は、経済専門家たちは政府に策を提示しているが、政府はまったく聞く耳を持たないと指摘した。
「政府幹部は、権力者の傲慢から、いかなる異なる意見も聞き入れない。
自分の意向に沿って話をしない者は、反対する者だと決め付ける」。

同氏は、中国の電力会社や、鉄鉱石企業は大赤字を出していると主張し、
「すべてのデータは重い病が生み出したもの。重体に陥っている中国経済の病因は、製造業の危機にある」と指摘した。

講演では、同氏はこの論点を説明するため、旧ソ連が崩壊する当時の状況を取り上げて、中国の現状と比較した。

「旧ソ連が崩壊する直前、GDPの70%は軍事産業だった。旧ソ連はなぜ崩壊したのか。
軍事産業はまったく利益を稼げないからだ。経済効果がまったくなく、GDPは紙上の数字に過ぎない。(中略)。
一方、わが国の2010年のGDPの70%はコンクリートだ。いま皆さんが見ている空港、高速鉄道、高速道路だ。
各地政府は気が狂ったかのように建設を進めている。それでは、建設の金はどこから捻出するのか。
全て製造業の税金収入と製造業による外貨の収入で賄われている。
旧ソ連の軍事産業経済を支えたのは、石油輸出による年間300億ドルの外貨収入。
石油収入が絶たれた途端に一発で崩壊した。中国のGDPの7割はコンクリートと鉄筋で、同様な収益は稼げない。
支えているのは製造業。では、製造業が倒れたら中国経済はどうなるのか。

ここまで分析したら、皆さんはもうわかるだろう。もう泣くしかないのだ」


中国は最も貧しい国になる


この論点の根拠について、郎咸平・教授は次のように分析した。
中国の工業、炭鉱業、農業は、市場原理に沿った価格設定がない。そのため、
巨額の利益が強奪されてしまった。まさに現代の戦火の見えない戦争である。
政府の一連の誤った対応も追い討ちとなり、中国の製造業に深刻な危機をもたらす。この戦争で、
中国は最も貧しい国家に陥るだろうと同氏は見解している。

(翻訳編集・叶子)



毎度申し上げておりますよ、

「脱米」&「排特亜」こそ国益にかのう、安全と繁栄への大道なり、と。

繁栄の源泉は足下にある、危うきから遠ざかるべし、一刻も早くね。

「TPPへの参加表明」など論外、狂気の沙汰でしかない。





追:11:00AM

話半分にしても凄まじいねぇ、

◆http://blogs.yahoo.co.jp/chikako_5155/7006995.html
村議 ちかちゃん (西山 千嘉子 : 福島県双葉郡川内村 村議会議員)  
2011/11/6(日) 午前 8:53
情報源不明、だがあり得る話として

東電マジ怖い。
私は今日、この話を福島の人間から聞くまで、自分でゆーのもなんやけど、結構広い人脈があるので、
まーまー色んな話は把握できてるかと思ってた。
でも私の希望的観測に基づいた妄想は、凄く甘いことを今日、思い知った。
 
今日、ある内部関係者の方とお話した。
『原発作業員が百数名、亡くなっていて、遺体は福島県立医科大学に『放射線障害研究用検体』
として管理されている話。 福島第一原発で作業員百数名が行方不明は嘘。
 
瀬戸教授の精一杯の内部告発。たけど現実は、もっと酷かった。

 
作業員死亡者数 約4300人

一遺族への口止め料 3億円

口外したら全額没収


 
3億以上、払う約束をされた人もいるらしい。
これまでに福一原発で作業した作業員人数、のべ10万人。その4パーセントが現時点で死亡。
そのほとんどが現場で死亡するのではなく、作業が終わった人が家で亡くなる場合がほとんど。
死因は心筋梗塞、とか。遺族も口止め料を貰っているので、葬式も出せない。
 
これだけネットやメディアにも告発が出てこないのは口止め料を没収されるのが怖いのだと思う。
三ヶ月間、原発で働いてた人は普段の意識が飛んだり、体に黒いアザが多数できたり、
もう、体調が尋常じゃないんだそうだ。その人は内部外部被曝合わせて、500ミリシーベルト。肺にはプルトニウム。
原発作業員の通常の被曝上限線量は50ミリ。それが今回の事故で250ミリまで引き上げられた。
 
250ミリでも無茶苦茶だと批判を浴びた政府と東電。
だけどその人は最初の爆発には福一におらず、3,4号機の爆発の時から福一にいた。
そして外内部合わせて500ミリシーベルトの被曝。
彼は自分で 『俺はもう先は長くはない』と言っている。今は4300人だとしてもこの先、
死者がもっと増えるのは容易に予想できる。この事実を国は知ってるの?
もし知ってたら、自ら作った法律を犯している国家レベルの犯罪です。
 
もう一つ、自衛隊が64名、警官が300人弱亡くなってる話。
私も4月に川内村などに行ったからわかるけど、20kmの所などには警察官が立ってたりする。
原発周りにはもっと警備の警官達が立ってる。彼らは特別に日当3万円。
そしてそこからの任務が終われば、飛び級の出世を約束されているという。
そこに立っている警察官は皆、ほぼ25歳以下の若者達。年配の警官は、なぜかいない。
そして勿論、マスクなどもしていない。
 
要は高給、出世を約束するかわりに、未来ある若者を組織ぐるみで死亡させてるということ。
だって300人だよ? そんなに死んでるのに何故やり方を変えない? 
これは勿論、国に報告はあがってると思う。警察は国家の機関なんだから。
 
そして福島の病院では 7ヶ月の早産などで、片手がない奇形児などが産まれ始めている。
(病院の医療事務から直接聞き出す)でも、この件をネットで散々ググってみたけど何もでてこない。
 
出て来るのは、昨日の2号機再臨界のニュース、
(これも、TPP目くらませ)作業員が数人、亡くなったというニュース。
 
そしてツィッターでは本当にツマラン。
エア御用学者達の『臨界とかメルトダウンの定義』机上とデータでしか物事を考えられない、
『伝聞はデマ』だと定義する、頭カナヅチな自称学者達。
 
たった50年で、『絶対安全』な原発がこれだけの事故を起こして、
半年以上たった今も『冷温停止』とか言いながら、再臨界してて、
4300人以上の作業員の死者を出して(しかもこれからまだ増える)その作業員だけで現在1兆3000億の賠償で、
54基中、11基しかそのうちのもんじゅは今まで9500億つぎこんで発電歴ゼロ、
年間200億の経費、廃炉までに何十年もかかるわけで……
原発がないと経済がどうとか言う人は、原発で作業して金貰って下さいwww
 
そしてもう一つ。この30年間でM5を超える地震があった地域

イギリス0回
フラン ス&ドイツ2回
アメリカ322回
日本……3954回!
 
なんで原発つくってんのwwwwww
もういい加減、アメリカの言いなりになるのはマジでやめなよ。アイツらは人間じゃない。


枯葉舞ひⅣ

2011-11-07 10:38:44 | Weblog
 画はクロード・モネ  Claude Monet

 1840~1926 / フランス / 印象派     作


 「Argenteuil-seen-from-the-small-arm-of-the-seine」です。


☆晴れたり曇ったり、妙な天気です。

はて、目が離せぬのでは?

◆http://www3.nhk.or.jp/news/html/20111106/t10013772521000.html
NHK 11月6日 20時47分
◎天皇陛下入院 熱が下がらず

かぜのためお住まいで休んでいた天皇陛下は、熱が続いて気管支炎が重くなってきていることから、
大事を取って、6日夜、東京大学附属病院に入院されました。
天皇陛下の入院に伴って、7日以降、当分の間、
憲法の規定に基づいて国事行為を皇太子さまが臨時で代行されることになりました。

天皇陛下は、今月3日の午後から発熱がみられ、侍医の診察の結果かぜと診断されて、
翌日に予定されていた今年度の文化勲章の受章者や文化功労者との茶会などを取り止められました。
しかし、その後も熱が下がらず、6日午前、東京都内で行われた知的障害者の支援団体の全国大会も出席を取り止め、
お住まいの御所で休まれていました。そして、6日午後、皇居にある宮内庁病院で専門医の診察を受け、
大事を取って東京・文京区の東京大学附属病院に入院されることになったということです。
天皇陛下は、午後8時すぎ、皇后さまに付き添われて車で病院に到着されました。

天皇陛下は最近繰り返しかかっていた軽い気管支炎の症状が重くなってきているほか、
これまでに疲れが相当たまって体の抵抗力が低下しているとみられる
ということです。

天皇陛下の入院に伴って、7日以降、当分の間、憲法の規定に基づいて皇太子さまが天皇陛下の国事行為を
臨時で代行されることになりました。これによって、7日に皇居宮殿で行われる秋の叙勲の大綬章の親授式は、
皇太子さまが天皇陛下の代わりを務められるということです。
天皇陛下の病気のため皇太子さまが国事行為を臨時で代行するのは、
平成15年1月に天皇陛下が前立腺がんの手術のため入院された時以来のことです。



天皇陛下は77歳、高齢での気管支炎は厳重注意ですよ。

不肖手前も、風邪こじらして「心臓喘息」となり、誤診もあって、重篤化した。

手遅れ寸前で、命拾いをしました。

医療スタッフは万全でしょうが、高齢で抵抗力落ちておるからねぇ。

とっくに引退で悠々自適の日々、とはまいらぬ現行制度、そもそもおかしいのですよ。


Monet、二枚目、



「Poplars-river-epte-autumn」です。


朝刊では恒例の共同通信のイカサマ与論調査w  「TPP参加」賛否五分五分はないだろうがw

腐れマスゴミが、

◆http://uekusak.cocolog-nifty.com/blog/2011/11/post-1c7a.html
植草一秀の『知られざる真実』
2011年11月 7日 (月)
TPP反対派を論破できない3K・フジの大暴走    より抜粋、

<略>

石破氏や森本氏は米国海兵隊が沖縄に駐留することの「抑止効果」を何度も強調していたが、
対米隷属派の人々が繰り返す説明など、無関係の者でも暗誦できるほど陳腐化したものだ。

http://uekusak.cocolog-nifty.com/blog/2010/05/post-61ba.html
抑止力論なるプロパガンダに惑わされないこと


沖縄の米軍基地は米国が米国の国益のために、日本領土を不当に占領し続けているだけのものだ。
本来、ポツダム宣言では、日本が独立を回復した時点で、占領軍は日本から完全撤退することとされていた。
 
ところが、沖縄の地政学上の重要性が高いため、米国は沖縄の基地利用継続を渇望し、
昭和天皇が米軍による沖縄の基地利用継続を米国に提案したことから、
沖縄の基地が固定化されるようになった。

 
また、1951年9月にサンフランシスコ講和条約が調印されたその当日、
日本の吉田茂首相はサンフランシスコ郊外のプレシディオ陸軍基地に連行され、日米安全保障条約への署名を強制された。
この日米安保条約により、米国は日本領土の、米軍基地による占領状態継続を日本に認めさせたのである。


日本の敗戦から55年の時間が経過するなかで、鳩山元首相は、普天間基地を単に沖縄県内で移動するだけでなく、
沖縄県外に移設して、沖縄の実質的な負担を軽減するべきだと考え、これを実行しようとした。
 
その過程で、沖縄県民も、日本国民も、沖縄の基地負担を改めて見直し、普天間の県外ないし国外移設を、
日本国民の総意として米国に要求することに賛同したのである。
 
これが、日本の主権者国民の意思である。国民の厳粛な信託による国政が、この民意をないがしろにすることは許されない。
したがって、鳩山元首相は、文字通り、政治生命を賭けて、この主権者国民との約束を貫くべきであった。
 
ところが、残念ながら、鳩山元首相はこの方針を貫くことができなかった。
最終的には、主権者国民の意思を無視して、米国と辺野古移設の合意を結んでしまった。


民主主義の根本を知らない石破茂氏は、辺野古移設を決めていた状態を変化させた鳩山元首相が悪いと言うが、
民主主義体制下の政治家として失格だ。
 
自民党が辺野古移設合意を成立させた裏側に、巨大な利権を巡る取引が存在したことは、公然の秘密である。
巨大利権の力で、地元の過半数を丸め込んだだけに過ぎない。
このような不正利権を用いなければ、そもそも辺野古移設など成立していないのだ。


この意味で、鳩山元首相の果たした役割は限りなく大きい。
米国に対して、日本政府が初めて、「言うべきを言う」姿勢を示したのだ。



鳩も「民主党」の看板に対する未練を捨てることだ。

股分も去り、あるいは裏切り、「国定忠治」状態ですよ。

忠実な残り少ない股分と一緒に、新党立ち上げに尽力して欲しいねぇ。

時は今、なのだから。


Monet、三枚目、



「Woodbearers-in-fontainebleau-forest」です。


ギリシャ、次はイタリア、スペインらしいねぇ、本来ならダメリカがまっ先にコケるべきなのだが、

ユダ金どもの汚いこと、強欲なことよなぁ、

日本も操り人形だらけ、の体たらくさ、いつまでも気儘勝手を放置してはならんと思う、

◆http://blog.goo.ne.jp/ikariyax/e/6cb23279288db33aaea71a4c7e6c81d6
いかりや爆氏の毒独日記  2011-11-06
◎それぞれの国の借金:ギリシャの借金、アメリカの借金&日本の借金、


<略>

ユーロという単一通貨圏(国境なき通貨統合)は矛盾に満ちている。
1999年1月1日にユーロの導入が正式に開始されて以来、僅か10年余りで綻びが露呈した。
それぞれの国が独自の通貨をもち、独自の政策と規制を保ちながら多種多様性を尊重すべきである。
反グローバリゼーションを勧める所以である。 

アメリカの借金は、

先日(10/31)の日記で記述しましたが、アメリカの債務総額は62兆ドル(約5,000兆円)(GDP比430%)とみられている、
金額及びGDP比共にギリシャに比べアメリカの借金はダントツである。

にも拘らず、アメリカが破綻視されないのは、ご存知の通り機軸通貨である特権を生かして(乱用して?)、
デフォルトになりそうであれば、輪転機をまわして糊塗できるからである。

さらに当面緊急にドルが必要な場合は「円」を超円高で脅せば、
慌てて日本の財務相は「投機的な動きには断固たる対応を取りたい」 といかにも強がりを述べ、
忠実に(笑)「円売りドル買い介入」に走る。


買ったドルは直ちに米国債に化けて宗主国へ貢ぐ
(今回の介入は一日としては過去最高の8兆円規模とみられている、3~4月の介入分と合わせて約13兆円)、
当面、申し訳程度に円安に振れるが、またまた円高に戻る。これがいつものパターンの繰り返しである。

その財源は国の借金となる政府短期証券の発行である。
政治家、ジャーナリスト、エコノミストたちは、日本の借金の巨額について心配し、
だから消費税アップが必要だと言うが、こうして安易に借金が増大することには、全くイチャモンを付ける者はいない。

ちなみに政府短期証券について、

財務省は、円高対応で外国為替市場に介入するための今年度の資金調達枠を、
発行済みの額を除いた発行可能残高を過去最高の46兆円に拡大すると発表した。
介入資金を調達するための政府短期証券の発行限度額は今年度予算で150兆円となっているが、
これを3次補正予算で15兆円増やして過去最高の165兆円となる。

<略>



まさに「従米売国・傀儡・国富蕩尽」政権そのもの。  長くなりましたなぁw

とりわけ小泉=竹中キムチ政権以降、すっかりガタガタにされちゃいましたよ。

「天皇の官僚」どもが居残り、「横田朝廷の官僚」ども、として暗躍しておるわ。

「国民に奉仕する公務員」という意識の欠片すら無い、偏差値採用役人ども。

悪さが過ぎると、遠からず、大鉄槌が落とされるぞ、覚悟しておけ。



枯葉舞ひⅢ

2011-11-06 11:05:55 | Weblog
 画は歌川國貞(三代豊國)(1786年)~(1864年)

 号は、香蝶楼・一雄斎・五渡亭など         作


  「五節句ノ内」  「紅葉月」です。


☆雨模様。

さて、遠からぬ「対米断交」も視野に入れつつ、

政界再編を急ぐべし!

いい分析ですな、

◆http://blog.goo.ne.jp/tarutaru22/e/4ee465a2dea1493a9478110a23373357
暗黒夜考~崩壊しつつある日本を考える~ 2011年11月06日
◎【必読】 「TPP」を推進すべく裏で米政府を操る黒幕たちの正体 ~その1~


野田”傀儡”政権を操り、これだけ多くの反対の声を押し切って
尚「TPP参加」に駆り立てているのは一体誰なのか?

勝栄二郎ら財務官僚、霞ヶ関官僚全体、オバマらアメリカ政府といったところが頭に浮かぶであろうが、
その源流を遡ると辿り着くのは”アメリカの名だたる企業連合体”である。
その中身をみてみると、案の定、農業のみならず、製薬・保険・食品・機械製品・金融・情報等、
あらゆる事業分野に渡る企業・団体の名前があることが読み取れよう。

戦争経済(ウォーエコノミー)」という軍事力にものをいわせた容赦ない”占領行為”が困難になりつつある現状、
”ソフトパワー戦略”の一貫として「TPP」という罠を仕掛けて、実に手の込んだロビー活動を綿密に実践し、
他国の市場を食い物にしよう」という魂胆が垣間見れると言えよう。


兎にも角にも、何度も繰り返し熟読いただきたい記事である。
(長文ゆえ分割して掲載する)


(転載開始)

アメリカで「TPP」を推進して米政府を操る黒幕たちの正体
 2011年11月04日22時16分 GIGAZINE

 ☆http://news.livedoor.com/article/detail/5998151/

  By Jeff the Trojan


アメリカからTPPはどのように見えているのか?

まず、アメリカからTPPはどのように見えているのかという点については、
アメリカ政府自身が開設しているTPP公式サイト
「Trans-Pacific Partnership | Office of the United States Trade Representative」内に、
アメリカの各州がこのTPPによってどれぐらい恩恵を受けるのか?という説明図があります。

<略>

以下のようにして具体的な数値を上げ、わかりやすくTPPのメリットを解説しています。

TPPは米国の輸出業者のために途方もない機会を提供します。
消費者の95%がアメリカの国境の外にある世界において、アジア太平洋地域は世界人口の40%で構成されています。
これらの国々の経済はダイナミックで素早く、世界平均よりも急速に成長しており、
2009年には世界のGDPの56%を生成しています。
アジア太平洋地域はアメリカの輸出にとって世界最大の市場であり、アメリカの農産物の輸出の実に3分の2を受け取っています。
オバマ政権はこれらの輸出を増加し、TPPを介して自宅でも地域でもより多くの雇用を創出することをお約束します。

<略>

アメリカがTPPへの参加を決めたのは、
アジア太平洋地域における経済的持分を進めるために最良の乗り物だからです。
アメリカの輸出品の拡大は、アメリカの景気回復、およびアメリカでの高品質の雇用の創出と維持にとって重大なことです。
急成長および大きな市場という意味で、私たちの貿易の拡大がアジア太平洋地域より重大な地域はありません。


<略>


TPPの黒幕のリスト

では、アメリカの誰がこのTPPを推進している黒幕なのか?以下のサイトがその正体です。

NATIONAL FOREIGN TRADE COUNCIL

http://www.nftc.org/

この「全国貿易協議会」、略して「NFTC」という財界団体・同業組合がTPPの裏にいる存在であり、
TPPを強力に推進しているわけです。
NFTCは1914年に設立され、オープンでルールに基づいた国際貿易システムを主張する最も古く、そして最大の規模を誇っています。
会員社数は300を超えており、ワシントンとニューヨークにオフィスを構えています。

つまり、オープンな国際貿易と投資制度を促進する公共政策を主張し、
専門知識および主要問題についての情報をフル動員して広め、
さらに政策決定者とオピニオン・リーダーとの対話によって公開討論に影響を及ぼすことでグローバルな通商を進めることです。

もっとわかりやすく身もふたもない言い方をすると、
政府関係者にロビー活動を行って自分たちの会員企業に有利な法律を政府に作らせるのがお仕事、というわけです。

そして、このNFTCのサイトにあるPDFファイル「Letter to NEC Director Sperling in Support of TPP」に、
このTPPに賛成し、推進している企業の名前が連ねられています。
「NEC」とは「National Economic Council」の略で、日本語訳すると「米国家経済会議」となります。
つまり、業界団体が政府に手紙を2011年2月3日付で送った、というわけです。

この手紙自体の中身はTPPで要求したいことがつらつらと書かれており、
途中まではすでに一連の記事で書いてきたことばかりなのですが、問題はその文末にあります。


私たち共通の政府のゴールとして2011年11月までにTPP交渉を終え、
アメリカ企業と労働者が外国市場へ適正に参加する能力を制限する障壁の撤廃に取り組みます。
この交渉終了を達成するためにアメリカはTPP交渉を通してアメリカ経済全体のキーとなる分野において、
高い基準、強い保護、最大限の市場アクセスを要求しなければなりません。


ということで、なんと2011年11月には交渉の中身自体を「終える」ことが既に2月で目標として出ており、
2012年に最低あと5回は交渉が行われるという話でしたが、ほぼ中身自体は確定しており、
あとは「最後まで走るだけ」というレベルにまで達しています。だからこそ、最後まで走り切れ!

という意味の最後の一押しとなる激励の手紙を政府に送っており、
末尾にはこのTPPを推進している企業の名前がずらっと並んでいます。

以下がそのリストです。

かなり膨大な量になっていますが、インテル、マイクロソフト、IBM、GAP、コカコーラ、ファイザー、
シティグループ、ダウ・ケミカル、GE、ヒューレット・パッカード、ジョンソン・エンド・ジョンソン、リーバイス、
オラクル、P&G、タイム・ワーナー、Visa、ウォルマート、ゼロックスなどといった有名企業も山ほどあり、
つまりTPPでの交渉とは、これらすべての企業を相手にするのと同じ意味なのだ、ということです。

有名企業以外にも日本では知られていないが非常に強力なロビー活動のための組織が山ほどあり、
TPPでなぜあれだけ多くの分野が上がっているのか、その理由がわかるはずです。
加盟社数、会員社数、構成員数、これまでの歴史、
アメリカはTPPのためにこれまでアメリカが築き上げてきたすべてのものを総動員しているというのが、一目瞭然です。


~その2~   <略>

~その3~   <略>


これらのリストを見れば分かるのですが、「アメリカ」という国一つを相手にしているのではなく、
その裏にいるこれだけの多国籍企業をTPPは相手にしており、TPPでアメリカと交渉するということは、
これらすべての企業を代表するアメリカ政府と交渉する、ということを意味します。

果たして、日本がTPP交渉の席に着くことができたとして、それで何ができるのか、交渉に適した人物はいるのか、
日本の企業はどうするのか、そういうことすべてが問われることになります。

このTPP交渉を開始すれば、途中で抜け出したり辞めたりすることはできないと言われている意味は、こういうことなのです。


國貞、二枚目、



「木曽六十九駅 牧の原  望月 大高主殿」です。


断末魔のダメリカ、奴らも必死にタカリにきておるわけだ、が、

日本の助力がなければ遠からず必ず崩壊する、冷然と放置すべし! 醜悪なるストーカーにすぎぬ。

◆http://quasimoto.exblog.jp/16489155/
Kazumoto Iguchi's blog2011年 11月 06日
壮絶なアメリカ「オークランドを占有せよ」:内戦勃発か?TPPどころじゃないだろ!

より抜粋、


みなさん、こんにちは。

いやー、風雲急を告げてしまった、この日本。この世界。
いよいよアメリカも煮詰まって来たようである。NY、オークランド、ワシントン、カナダと
どんどん「オキュパイ、NY」が広がっている。それに対して、「待ってました」とばかりに、
「イルミナティー・カード」の「ホームランドセキュリティ」や「法と権力」や
「非常時の暴力」そのままである。

陰謀カードゲーム「 イルミナティNWO」:これで世界のすべてが分かる?
http://quasimoto.exblog.jp/11780383/


http://www.youtube.com/watch?v=XFYoY7rzJtM&feature=player_embedded
Oakland Revolt: Occupy cop crackdown


http://www.youtube.com/watch?v=86XhCwHhwn8&feature=player_embedded
Veteran shot in the face by police projectile at Occupy Oakland protests


さすがにアメリカの若者たち、パワーが違う。しかし、器物破損はいかんだろう。また、
国民に向って平気で武器を使用する警察も狂っている。
すでにアメリカは内戦勃発と言えるだろう。これもまたオバマ政権のせいですナ。

それよりは、こういうのはどうか?

セクシーなメード姿でストロスカーン氏に抗議
http://www.youtube.com/watch?v=xiokpdK83T4&feature=newsweather

それにしてもアメリカの警官はひどくなったようですナ。あまりにやり方が非人間的である。 



國貞、三枚目、



「紅葉鹿封文曽我 もみじにしか ふりそでそが」です。


◆http://twitter.com/#!/abe_yoshihiro
安部芳裕                   より抜粋、

#masaru_kaneko 金子勝
ショック・ドクトリン」とは、
戦争・大災害などのショックを受けて人々が考えるゆとりを失っている時に、
民営化・規制緩和など新自由主義の政策を押し付け、米企業が利益を得る手法を言います。
チリのクーデター、イラク戦争、ハリケーンカトリーナなどが典型例。
TPPはまさにこの手法なのです。
5時間前

#abe_yoshihiro 安部芳裕
TPPは全世界で反対されている、自由貿易ではなく公正貿易が必要
http://gigazine.net/news/20111105_tpp_trade/

#kibakoichi 木葉功一
岩上安身氏「福島県内の自治体職員が語った話。
県の人口流失は決してさせない。県あるいは市で働いている公務員の給料が決まっている。
人口が流失すると税収が減り、給料を下げるか首にするしかなくなる。それは絶対に嫌だから

http://www.ustream.tv/recorded/18296364
58分頃の発言。

#h_hirano 平野 浩
田中宇氏の言。「従来の『民主対自民』の構図が崩れて
『対米従属主義 対 国粋主義』という対立軸に政界は再編される」と。
政党助成金のことを考えると、
年内に国民新党の亀井静香氏が軸になって「反TPP新党」を立ちあげる可能性がある。

4日の日刊ゲンダイ



「国粋主義」とは名前が良くないw  「自主独立派」ですよ。

もう、国賊野豚一派の面ツラを見たくもなし、一日も早く、新党立ち上げに動くべし!

何度も書きましたが「民主党」の看板は泥にまみれた、当選は覺束ぬこと疑いなしだ。

いまや、「脱原発」、「反消費税増税」、「反TPP参加」の3点セットで勢力結集すべし!

勝利疑いなしだ、国民が支持します。   急ぐべし!


枯葉舞ひⅡ

2011-11-05 10:37:02 | Weblog
 画はウラジーミル・クッシュ Vladimir Kush

 (1965年 ~)はロシア出身の画家、アメリカ在住。
 
 超現実主義「シュールレアリズム」、http://vladimirkush.com/   作

 またダリの息子ですなぁw    


 「Love_Confession 愛の告白」です。


☆曇り、雨の予報。

さて、朝刊一面、安住のバカがパン・キブン(南鮮)に叩頭しておる写真でした、

何なんだ? こいつも野豚同様「統一」かよ、とむかつきました、

まさに「簒奪政権」ですなぁ、 日本人の皮をかぶったなりすまし、工作員どもの。

奇しくも、

◆http://uekusak.cocolog-nifty.com/blog/2011/11/post-78bf.html
植草一秀の『知られざる真実』
2011年11月 5日 (土)
房総半島出身 野田佳彦氏の暴走が止まらない          より抜粋、
    

房総半島出身野田佳彦氏の暴走が止まらない。

彼は大きな勘違いをしているようだ。
 
前任者の菅直人氏が「議会制民主主義は期限付きの独裁制だ」と述べたが、
二代続けて、憲法違反の首相が生まれている。


消費税とTPP。
 
震災の復旧・復興政策の重要性を除けば、日本の政策課題のなかで、
この二つが突出して重大な政策課題である。
 
このいずれの問題も、意思決定の主役は主権者である国民である。
 
国政は「国民の厳粛な信託」によるものであり、内閣総理大臣による独裁は許されない。


菅直人氏はその後、1年2ヵ月も首相の座を不法占拠した。
ようやく9月に首相を辞任したが、その空席ポストを野田佳彦氏が獲得した。獲得はしたが、
野田氏が掲げる政策基本路線は、2009年8月総選挙マニフェストとはまったく異なっており、
野田政権は主権者国民の意思に裏打ちされていない、非正統政権である。

この非正統野田政権が、発足早々、大暴走を演じている。
 
消費税問題では、直近二度の国政選挙によって、主権者国民が消費税増税を拒絶した。
これが主権者国民の示した判断である。
 
ところが、野田佳彦政権は、主権者国民の意思を踏みにじって、消費税増税の方針を決定した。
 
民主党内では反対意見が沸騰したが、民主党の意見集約を行った藤井裕久氏は、
党税制調査会で、多数決によらず、消費税増税の方針を決めてしまった。
 
これは民主主義ではない。
 
民主主義を守るために何よりも大事なことは、DUE PROCESS OF LAW である。
法に基く適正手続きが不可欠である。ところが、
野田佳彦氏は適正手続きによらず、党の意見を集約し、政府方針を決めた。
 
これは民主政治ではなく独裁政治である。
 
さらに見逃せないことは、野田佳彦氏がこの増税法案をG20で日本の政策方針として公表したことだ。
 
野田佳彦氏の行動は万死に値する。
 
野田佳彦氏の即時退陣を実現しなければならない。


もうひとつ、重大な問題がある。TPP問題だ。
主権者国民の多数、国会議員の多数は、TPP交渉への参加に反対であると見られる。
 
そのなかで、野田佳彦氏は11月10日にも、TPP交渉への参加方針を明らかにするのではないかと見られている。
 
これも主権者国民を無視する行動である。
日本国民に明らかにマイナスであるTPP交渉への参加を野田佳彦氏が提示するとすれば、
その根拠は米国から命令されたということだけだ。
 
日本の国益を捨て、米国の指令に隷従する日本国首相など、日本国民の誰一人として求めていない。
必ず、早期辞任に追い込む必要がある。




アメポチおやじですらw

◆http://kkmyo.blog70.fc2.com/blog-entry-805.html
中韓を知りすぎた男 11月4日(金)
日本は断固「NO」と言いましょう           より抜粋、


今アメリカが迫っているTPPの中身とは即ち規制撤廃と民営化です。
アメリカは以前から「民間とのフェアーな競争条件が満たされていない」
と日本に迫っています。

アメリカはTPP交渉会合に先立ち、
国や地方政府が保有している企業と海外企業の競争条件を同じにするための条文を
この10月に提出しています。
つまりゆうちょ銀行とかんぽ生命に狙いをつけたのです。

日本が世界の中で「これ以上力を伸ばすことは許さない」
「これ以上富を増やすことは許さない」という
強い自覚を持ってアメリカはTPPを仕掛けてきています。

このまま行けば日本もアジアの国々も金融奴隷、経済奴隷となって
その運命を一方的支配される事は目に見えています。

最近アメリカ没落論が盛んに言われています。
しかしアメリカが没落しても超国家組織は増々健在です。
歴史の大きなうねりの中で、今まで栄えてきた
ヨーロッパ近代主義も終わりをむかえようとしています。

日本とアメリカの関係もそうした歴史の大きな波の中で捉えなければ
真の解決もあり得ません。

日本政府の手法は「時代遅れの保護主義だ」という
アメリカの恫喝に屈すること無く、
民族の誇りを持って堂々と拒否して欲しいものです。

アメリカは常に「日本人が世界に中で極めて異質である、フェアーでない」
という主張をしますが、日本の異質は深い道徳観に培われた異質です。
フェアーとはシングルとビギナーがハンディなしで戦うことでなく、
弱者も生きることが出来るルールを設定することです。

それは日本の長い歴史のなかに養われた文化と伝統の所産です。
我々は民族の誇りを持ってアメリカと対峙しましょう。



Vladimir Kush、二枚目、



「Ulysses ユリシーズ」です。


◆http://gendai.net/articles/view/syakai/133516
2011年11月4日 掲載
◎前原政調会のナンバー2 桜井政調会長代理が看破したTPPの本質


反対派勉強会に登場

米国による乗っ取りの最後の仕上げ

前原政調会長といえば、ガチガチのTPP推進論者。
「不満が残る人に配慮していたら責任与党といえない」とか言って、反対派の怒りに油を注いでいたが、
その前原は直属の“部下”からも反旗を翻されている。政調ナンバー2の桜井充政調会長代理が今月2日、
反対派の山田正彦前農相が主催する勉強会に登場。
交渉能力のない日本がTPPに参加した場合、米国のいいようにやられてしまう懸念を図解入りで、
極めて具体的に指摘したのである。前原もこれじゃあ、形無しだ。

桜井が指摘したのはこれまでの日米交渉の歴史だ。
「建築基準法の改正」「労働派遣法の制定」「会社法の改正」「大店立地法の制定」「司法制度改革」
「第3分野の保険への外資の参入」。すべてが米国の圧力によって、
米国に利するように改正、制定、開放されたもの
で、その結果、例えば、
輸入住宅は1300戸→10万戸に増えた。労働派遣法で非正規雇用が増え、そうしたら、
男の30%、女の20%が結婚できなくなった。
正規雇用から非正規雇用に切り替えた大企業は浮いた金を株主に還元し、外国人に金が流れた。
大店立地法でウォルマートが進出し、地方が廃れた。
第3分野の保険は日本企業が扱えず、米国企業に独占され、日本の「危ない生保」はことごとく、
外資に買収されてしまった。


桜井はこうした歴史的事実を取り上げて、
「米国は非常に戦略的にやってきている。TPPの最大の問題は、日本の交渉力のなさなのです。
TPPは交渉に勝てれば参加するべきです。交渉事で勝てないから、この辺を考えなければいけないのです」
と結んだのだ。
自由貿易というと聞こえはいいが、そんな甘っちょろい話じゃない。
日本は負け続け、どんどん、経済が廃れている。これが現実なのである。
それが前原らにはわかっちゃいない。というより、前原を筆頭に霞が関の役人どもは、みんな米国ベッタリだ。
そこが問題なのである。桜井政調会長代理に改めて聞いてみた。

「日本にとって守らなければいけない分野はどこか。そこを守るためにどうやって、交渉能力のなさを補うのか。
議会の承認を得るようにするのも、交渉担当者にプレッシャーを与える方法のひとつです。
こういう工夫を考えなければいけません」

そんな工夫ができればいいができっこない。だから、参加はダメなのである。


Vladimir Kush、三枚目、



「ARRIVAL OF THE FLOWER SHIP」です。


ダメリカとの遭遇は、なにせペリーによる「恫喝砲艦外交」ですからなぁ、

見事にハッタリかましたわけだw  継戦能力はないから戦ってみればよかったのだが。

ブラフは奴らの常套手段ですから。

◆http://twitter.com/#!/abe_yoshihiro
安部芳裕                より抜粋、

#shibayama_t ジャーナリスト 柴山哲也
小川和久さんに立命館のジャーナリスト講座の講師をお願いした。
億単位の高価な兵器をいいなり値段で購入する日本の防衛予算を減らす努力をすれば、
数兆レベルの金が浮くとの話に、学生たちも納得。
税の無駄遣いを本気でチエックするには、防衛産業の専門的なところまで国民が知らなければいけない。
11時間前



よろづ、「脱米」&「排特亜」なのです。

奴らは「吸血鬼にして死神」&「寄生虫にして疫病神」だ、 悪縁を断ち切ることですよ。


枯葉舞ひ

2011-11-04 10:27:07 | Weblog
 画は河合健二  かわいけんじ

 明治41(1908)~平成8年(1996)  日本画家。      作

 
  「醒ヶ井 滋賀」です。


☆晴れ、冷え込む。

しかし、傍若無人というか、「米帝」の強硬な圧力なのか、

◆http://www.hokkaido-np.co.jp/news/topic/329760.html
<北海道新聞11月4日朝刊掲載>
大間原発「問題なし」 検証委報告案 青森県、建設容認の公算大

青森県内の原子力施設の安全対策を検証する県原子力安全対策検証委員会(委員長=田中知東大教授)は3日、
東京都内で会合を開き、建設を中断している電源開発 大間原発(大間町)について
「安全上の問題はない」とする最終報告案をまとめた。近く三村申吾県知事に報告書を提出する。
これを受け、県が同原発の建設20+ 件再開を容認する公算が大きくなった。


◆http://www.asahi.com/business/update/1102/SEB201111020020.html
玄海原発4号機、発電を再開 4日には通常運転に

九州電力は2日、玄海原子力発電所4号機(佐賀県玄海町)の発電を再開した、と発表した。
同日午後3時に発電を再開し、4日には通常運転になる見込み。
4号機は作業ミスで10月上旬から停止していたが、安全性が確認されたとして、1日夜に原子炉を再起動していた。
12月中旬には、定期検査のため再び停止する予定だ。



呆れ返るばかりです。

政府はあれど「統治能力喪失」状態ですなぁ、

◆http://uekusak.cocolog-nifty.com/blog/2011/11/post-e5d6.html
植草一秀の『知られざる真実』
2011年11月 4日 (金)
本当は危機に直面していない日本財政          より抜粋、


東電問題では、法治国家としての日本の矜持が問われている。
 
いわゆる原子力村と呼ばれる産官学癒着の巨大構造が明らかにされたが、
原発事故発生後に、この基本構造にメスが入れられたであろうか。
 
枝野幸男経産相は、自分の在任中は天下りを認めないとの趣旨の発言を示したが、
自分の任期中の天下りの対応をどうするかという次元の問題ではない。
制度としての日本の原子力村、原子力村の根本構造そのものが問われているのに、そ
れを自分の任期中の行政運営の問題にすり替えるところに、この人物のいかがわしさが示されている。


国の統治能力はゼロにまで低下していると言わざるを得ない。

九州電力のごね得を認めてしまえば、今後の不祥事案件については、
すべての当事者がごね得を狙うようになるだろう。
 
問題の根源には「原子力村」と呼ばれる産官学の巨大癒着構造がある。
この構造のなかに、国費が毎年3000億円以上も注がれている。ほとんどが不要の政府支出だ。
これらのすべての政府支出は、官僚天下りを確保するために注がれているものである

国民に対して増税による負担を押し付ける前に、
官僚天下りを根絶し、官僚天下りのために注いでいる無駄な政府支出を切るべきであることは当然である。


河合健二、二枚目、



「十国峠の冨士」です。


御用心、御用心、食わせ者には御用心、

◆http://www.amakiblog.com/archives/2011/11/03/#002073
天木 直人 2011年11月03日
米国・イスラエルと一緒になってサイバーテロと闘ってはいけない


私の警鐘をあざわらうかのように、11月2日の毎日新聞は、
「異論 反論」のコラムで佐藤優の持論を大きく掲載していた。

しかも、ここでは佐藤優は堂々とイスラエルという国名を明かしている。

それどころか、シンベト(国内治安担当)、モサド(対外諜報工作担当)、
アマン(軍事諜報担当)などというイスラエルの秘密組織の名前を挙げて、
サイバーテロ対策のために、米・イスラエル・日の協力体制の構築を急げ、
とあからさまに説いている。

私がもっとも注目するのは、
彼が「サイバー・テロ対策には専守防衛はない」としきりに強調している点だ。

これは非常に危険な考えだ。

周知のように米国はサイバー・テロも軍事テロも同じだと言っている。

サイバイー・テロを行なった国には軍事報復をすると言っている。

しかも先制攻撃をすると言っている。

その一方で、米国やイスラエルは、
イランの核施設(原子力施設)を破壊する目的で、
サイバー・テロを仕掛けていると報じられてきた。

すなわち、いまや世界で最も危険なサイバー・テロ国家は米国・イスラエルなのだ。

世界最強のサイバー・テロ国家が、
中国やイランなどをサイバー・テロ国家と決めつけて牽制し、
先制攻撃も辞さないと言っているのだ。

これが佐藤優が繰り返し言う、「サイバー・テロ対策には専守防衛はない」
という意味である。

このような国と日本が協力を強化すればどうなるのか。

日本は滅びることになる・・・


河合健二、三枚目、



「清水」です。


一度総理をやらせてみたいねぇw

◆http://hightree.iza.ne.jp/blog/entry/2496847/
(日刊ゲンダイ2011/11/2)
◎[国民新党]亀井静香 独占インタビュー


財務省は経済が全然分かってない

大震災から7カ月。ようやく第3次補正予算案が国会に提出された。
同時に庶民イジメの大増税を盛り込んだ財源確保法案の審議も始まるが、「ちょっと待っ た」と言いたくなる。
たかが12兆円規模の補正予算。財源なんて、探せば出てくるんじゃないのか。
「アタマを使えば、増税せずとも財源はある」と言い切る 国民新党の亀井静香代表に話を聞いた。

こんな経済状況で大増税なんてしたら、日本は滅んでしまいますよ。
財務省は、念願の増税をする方便に震災復興を使っているだけ。けしからんことです。
国の 金庫には、まだお金が眠っている。

財務省というおかしな金庫番がいるけれども、金庫のカギは総理が持っているんです。
二言目には「財源がない」と言う財務省にダマされないことですよ。野田総理にも、そう言ってるんだけどね。

民主党が情けないのは、特別会計に切り込むと言って、できなかったこと。
政権交代前に言っていたことをやっていれば、20兆~30兆円は軽く調達できたのに、
財務省の口車にコロッと乗せられちゃった。
百戦錬磨の財務省からしたら、民主党は生娘みたいなものでしょう。アバズレになれとは言わないけれど、
もう少し知恵をつけないと、財務省の言いなりで破滅の道を突き進むことになる。

財務省は、経済のことなんて全然分かってませんよ。
私が自民党の政調会長をやってた時(99~01年)は、財務官僚を出入り禁止にしたんです。
それでどうなったか。
マイナス成長からプラスに転じたんですよ。 その後の政権を見てごらんなさい。
財務省の言う通りにしてたら、デフレに突入しちゃった。 そこから脱却できなくて、
日本経済は苦しんでいるんです。
 財務省の連中が十数年にわたって、やりたい放題やった結果、
こんな国家財政になってしまった。
 財政が悪 けりゃ増税という安易な発想だからこうなる。
借金なんて、経済成長で戻ってくるんです。 財務省の連中は「論」ばかり。
現実が見えていないんだね。 公務員宿舎の問題にしても、勝(栄二郎財務次官)には
「財務省のあの古い建物を50階建てくらいのビルに建て替えて宿舎を兼ねたらどうだ」と言っているんです。
そしたら職住近接で、仕事の効率も上がるし、深夜のタクシー代もかからない。
だいたい、あんな古い建物に閉じこもってるから、アタマが硬直化する んだ。もっと外の環境に目を向けないと。

世界はギリシャ危機に端を発する世界恐慌の危機に瀕しています。
世界中でデモが起き、欲望を無制限に解き放ってきた市場原理主義に「NO」が突きつけられている。
これはね、言ってみれば文明の反逆ですよ。いま、人類は歴史的な洗礼を受けているんです。

小泉構造改革で、日本も格差社会になってしまい、一般庶民はカツカツの生活を強いられている。
一方で、大企業の内部留保は300兆円もある。

これに税金を かけて頂戴する手もあります。税金がイヤだというなら、貸していただく。
無利子非課税国債です。これが無記名なら、
個人の金融資産だけでなく、アングラ マネーも参入するから、100兆円くらいの復興費はあっという間につくれますよ。

ギリシャを救うことだってできる。30兆円くらい貸してやればいいんです。
それが、回り回って日本経済を救うことになる。

それに、今国会で郵政改革法案が成立し、日本郵政の経営が軌道に乗れば、
郵政株の売却益で10兆円程度は捻出できます。
日本はまだまだ国力がある。総理がやる気になれば、税外収入で何十兆円と出てきます。
復興増税の必要は、まったくない。 増税ありきで話が進むのはおかしいのです。



政治家には「明るさ、陽気なこと」、これ肝要。

多少いかがわしい所があってもねw        

陰気な奴は不向きだと思いますよ。  ましてや未曽有の国難に直面しておる「戦時下の日本」なのですから。

亀井「暫定救国政権」もありだと思うがねぇ。



霜月ですねⅢ

2011-11-03 10:52:54 | Weblog
 画は Vincent van Gogh 

 フィンセント・ファン・ゴッホ

 1853-1890 /オランダ /後期印象派  作


 「Landscape-with-Church-and-Farms」です。


☆晴れ。

さて、これが事実?なら、さもあらんだな、

◆http://alcyone.seesaa.net/article/224682158.html
低気温のエクスタシーbyはなゆー 2011年09月07日
野田佳彦首相と「統一協会」の関係を調査する動きが始まったようだ


546 名前:名無しさん@3周年[]
投稿日:2011/09/07(水) 02:54:46.87 ID:+YBTVgUr [1/2]

野田佳彦も統一協会とズブズブかよw

http://nearmetter.com/fujiwaragenshin/psw_yokohama

@fujiwaragenshin それは、野田佳彦氏のことですか?
..

@psw_yokohama そうですよ。政治家は票欲しさにUC組織に近づいてきますから。
昔は保守系で自民支持をしていたUC。
最近は権力あるなら民主議員も抱き込む傾向もあるし、昔からの自民を支持することもあり、
一貫性がなくなっている(!?)のかも。
..

@psw_yokohama 野田氏とUCとのつながりは5年くらい前からのもので、
選挙区のUC信者は知っていますが、一般には知られていないと思います。
ここ最近はわかりませんけどね…

@fujiwaragenshin そうですか。民主党は、室井邦彦氏を放置しているので、
野田佳彦氏と統一教会の関係が明らかになってもおとがめなしかもしれませんが、
マスメディアが飛び付きたいネタでしょうね。
_________________________________________________________________________________________________

☆http://www.jcp.or.jp/akahata/aik09/2010-01-05/2010010501_04_1.html
2010年1月5日(火)「しんぶん赤旗」
統一協会、民主に接近  集団結婚参加者が選挙応援

霊感商法などの反社会的活動をしている統一協会(世界基督教統一神霊協会)の政界浸透が目立っています。
従来の自民党とのパイプに加え、民主党の国・地方議員への接近が最近の特徴です。

昨年8月の総選挙で大阪2区から初当選した萩原仁議員(民主党)陣営の選挙違反で、
大阪府豊中市と奈良市の男が逮捕されました。
公示前に、電話による投票依頼をした運動員らに現金を渡して公選法違反に問われたもの。
豊中市の男は大阪地裁で懲役1年6月(執行猶予5年)、奈良市の男は略式起訴で罰金刑になりました。


逮捕の男

2人はともに統一協会関係者。
豊中市の男は統一協会内部で6000双と呼ばれる1982年10月の集団結婚(合同結婚)に、
奈良市の男は88年10月の集団結婚(6516双)に参加しています。

萩原氏の事務所は「知らなかった」とし、運動員にした経過は明らかにしていません。

同党の室井邦彦参院議員(比例区)は07年選挙のビラに日本統一協会最高実力者(韓国人)との
ツーショットを掲載するほどの関係。
統一協会の会合で「(文鮮明教祖の)日本入国のため努力する」と発言し、
妻の室井秀子衆院議員(近畿比例)も統一協会の集会の熱心な参加者と伝えられています。

文鮮明をたたえる集会であいさつしたとされる南関東の衆院議員(小選挙区)もいます。
同議員直系の地元市議は霊感商法の店舗の代表取締役経験者。

統一協会の政界浸透は選挙応援や秘書の提供などによって行われてきました。
その時は勝共連合や平和連合の名前を使うこともあります。最近脱会した女性は自民党や民主党だけでなく、
他の党候補の運動員もつとめ、駅頭の「おじぎ作戦」をしたと証言しています。

便宜図る

議員や候補者が当選後に課せられるのは、韓国での修練会に参加することや協会への便宜を図ること。

外国での犯罪歴で日本入国が禁止されている文鮮明が92年に「特例入国」できたのは
金丸信自民党副総裁(当時)が法務省に口利きをしたから。この時はほかに6人の自民党議員が協力しています。

昨年、霊感商法で初の懲役判決があった「新世」事件では当初、統一協会本部への捜索も伝えられていました。
これを阻止するために複数の自民党議員が司法当局に働きかけたという情報も、
全国霊感商法対策弁護士連絡会の集会で報告されています。

日本統一協会は昨年7月、政界とのパイプ役だった梶栗玄太郎元国際勝共連合理事長を会長にすえました。
霊感商法の刑事摘発がすすみ、宗教法人の認証取り消し問題が浮上する状況下での人事として注目されています。



統一協会世界基督教統一神霊協会
 
教祖は文鮮明。 1954年に韓国、 日本では59年に設立され、 64年に宗教法人認証。
洗脳や集団(合同)結婚式で知られるカルト教団です。
国際勝共連合やボランティアを装った「野の花会」など偽装組織は全国に300ほどあるといわれます。
霊感商法で有罪判決があった「新世」事件では、被告と統一協会との関係が認定されました。
最近は信者の地方議会進出が目立ち、
選挙支援などを通して国会議員(主に自民、民主)と密接な関係をつくる動きもあります。
_________________________________________________________________________________________________


@fujiwaragenshin 統一教会信者の票は、参議院比例区以外の候補者には、あまり魅力的な数ではないでしょうね。
やはり、選挙のときに手弁当で多数の信者が支援に来るということ
および資金提供が、候補者にとっての最大の利点
だと思います。

<略>



朱に交われば何とやらw  キムチ飲みの理由も解るわ、よくよく付き合いが昵懇なんだろさ。

国も売るわなぁw


ゴッホ、二枚目、



「Crab-on-Its-Back」です。


さて、

◆http://takedanet.com/2011/11/post_75a7.html
武田邦彦 (中部大学) 平成23年11月3日
福島原発は爆発するのか?

福島原発で核反応が起こったことが大きく報じられ、多くの人が心配しています。
なぜ、心配するかというと「何が起こったのか?」、「どのぐらいの危険性があるのか?」、「どうすれば良いのか?」
を具体的に説明せず、こういうときになると「事実の一部」と「安心してください」という結論だけで、
中抜けしているので心配になるのです。


事実を伝えるなら完璧に、そして安全か危険かを言うなら結論だけではなく、
その理由をしっかり説明しなければならないのです。


・・・・・・・・・


【事実】


原発というのは核爆発をコントロールしているもので、
その核爆発を起こすのは「ウランやプルトニウム」と「水」です。
ウランもプルトニウムも水もなければなかなか核爆発はしません。


現在、原子炉の中と下には、破壊された「ウランやプルトニウム」と「水」があります。
だから、核爆発が起こる可能性はあります。
日常的には、木材を櫓に組んで勢いよく燃やしていたものに水をかけて消した状態で、まだくすぶっているという感じです。
火元もあるし、完全には消えていないので、時々、くすぶります。


私が「メルトダウン」とか「冷温停止」という言葉をこのブログであまり使わないのは、科学的にやや疑問のある言葉だからです。
メルトダウンという代わりに「燃料が破壊されている」と言う方が正確ですし、「冷温停止」などという状態は無いからです。


軽水炉(福島原発)は温度が低いほど核爆発は起こりやすいので、「冷えたから安全」ということではないのです。


燃料が破壊されていて、その間に水が入り、中性子が適当に減速されると核爆発が起こります。
このときに燃料がしっかり結ばれているか、あるいは大きな固まりになっていてその間に水が入っているような場合には
ある程度の爆発(広島原爆ほどではないが、最大で3月の爆発のようなもの)になる可能性はあります。


しかし、3月に爆発して以来、「核爆発」(原子炉の運転)は行われていないので、
放射性物質の量は少なくとも50分の1になっています。
つまり次の写真に示した3月の爆発とおなじものが起こっても、危険性は50分の1になっているということです



【どうなるか】



燃料がばらばらになっているか、一度ばらばらになっていた物が融けて固まったとして、
その間に水が入って核爆発が起こると、急に温度が上がるので水が蒸発して大きな圧力がかかり、
ウランやプルトニウムは飛び散ります。


このような事故は第二次世界大戦中にアメリカ軍が原爆を作ろうとしているときに見られたもので、
水が急に沸騰し燃料がちりぢりになるのですが、それですぐ核爆発も終わって、
数人から数十人の人が被害を受けるという経験があります。日本では東海村の核爆発事故がそれです。


このようなことから、福島原発が再び核爆発を起こしても、水蒸気爆発、水素爆発を起こしても、
原発の内部の人以外の影響はほとんどないと考えられます。
それより3月に福島の大地に飛散したものの方がズッと危険です。



【どうすれば良いか?】



防御のポイントは風向きとマスクですが、
11月の福島の風向きは3月と同じで「基本的には太平洋に行くが、ときどき風が巻く」ということ、
そしてマスクは「常にインフルエンザ用のマスクを準備しておく」ということです。


仮に3月と同じ規模の爆発があったとして、それがニュースに流れてから「逃げる準備」をして、
しばらくして(2,3日後に)本当に危険になったら
「マスクをして逃げる」ということで子供を被曝させることはありません。


その時には新幹線や飛行機で逃げるのではなく、
風向きを見て、20キロから30キロぐらい車か電車で移動すれば良いのです。


移動の方向は、絶対に福島原発から「遠く」に逃げるのではなく「直角に、山の方に」がポイントです。
たとえば、柏の人は宇都宮の方か、君津の方に逃げることになりますが、
その時に、自分の住んでいるところより北に流れてきたら南に、南に流れてきたら北へという方向です。


福島原発から直接、放射線が来るのではなく、放射性物質の灰が風で流れてきて、
その灰が自分の身のまわりに来て、一粒一粒から放射線を浴びたり、
その粒を吸い込んで内部被曝をするのですから、それをよく理解しておいてください。


爆発したら1ヶ月ぐらいは水道が汚れますが、
2,3本のペットボトルを用意しておけば汚染される水道は2,3カ所に限定されますから
(汚れは拡大しないので)、大丈夫です。


「備えあれば憂いなし」、「大型客船にも救命ボートあり」という精神で、
備えて怖がらず、安心して過ごしてください。


ゴッホ、三枚目、



「Corridor-in-the-Asylum」です。


日頃の手前の持論に近づきつつあるかなw

櫻井よしこ(隠れCIA)は余計なんだが、

◆http://shadow-city.blogzine.jp/net/2011/11/post_2089.html#more
2011/11/02
頑張れロシアの売国奴

だから、ロシアは返す気マンマンなんだが、日本が相手にしないだけなんだけどね。
アメリカが見張っているので、ロシアの手には乗れない。
うっかり返還を進めると、ムネオやポッポみたいにCIAに潰される。ロシアにしてみりゃ、
シベリアに大量に埋まっている天然ガスをカネにしたい。
自分の国では使いようがないし、延々とパイプラインで地球を半周してヨーロッパまで送るのも非現実的で、
なので、南下して中国に売るか、日本に売るか、しかない。でも、
中国はライバルで潜在的に敵対しているので、中国には売りたくない。なので、
北方領土を経由してパイプライン敷いて北海道に売りたい。
それがロシアの国益と考えていて、現在でもタンカーで日本に売ってるんだが、
タンカーではコストが高くつく。パイプラインで北海道まで天然ガス売れるんだったら、
北方四島くらい、いつでも返してくれる。
邪魔なのはアメリカだけですw


☆http://www.news-postseven.com/archives/20111102_67525.html
NEWSポストセブン 2011.11.02 07:00
ロシアで日本へ4島返還し「法と正義」の国になろうの主張出る

ロシアは日本に対し、ロシア軍機が日本の領空に何度も接近するなど度重なる挑発を仕掛けてきている。
その裏にどんな意図があるのか。日本はどう対処すればいいのか。
ジャーナリストの櫻井よしこ氏が解説する。

* * *

3月11日の東日本大震災の後、ロシアの情報収集機が日本の領空への接近を繰り返しました。
8月末から9月中旬にかけて極東で大規模な軍事演習を行ない、9月8日にはロシアの戦闘機が日本を1周する形で飛行。
その2日後には北方領土沖の日本領空に10回も接近し、ともに自衛隊機がスクランブル(緊急発進)しました。

これらのロシアの動きは日本に対する露骨な圧力です。
日本がどこまで対応できるか、試していると見てよいのであり、厳正に対処すべきです。


同時に一連の軍事演習は中国へのデモンストレーションで、軍事的牽制と見ることもできます。

対中牽制という視点に立てば、ロシアとインドの関係が大きな意味を持ちます。
インド洋で“真珠の首飾り”と呼ばれるインド封じ込め体制を中国が構築し、
陸上では中印国境線から深くインド側に入った地域までも中国が領有権を主張しているために、
強い警戒心を抱いています。

インドとロシアの波長は中国という点でも一致します。
インドが米国との関係を急速に強めているのは周知の通りです。
インドは日米、オーストラリアとの連携にロシアも加えたいと考えています。
そこに東南アジア、韓国が加われば、地政学的に見れば、中国封じ込め体制が生まれます。


インドの戦略家たちは大きな視点で見れば、
日本がロシアと緊密な関係になることは、対中牽制で非常によい戦略だと言います。
中国を封じ込め、ロシアから安定して天然ガスを得られれば
エネルギー安保上もメリットがあるのではないかという指摘もあります。

しかし日露間には北方領土問題があります。
ロシア側が、国際法に反する不法占拠状態を解き、北方4島を返還することなしには、
日露関係が大きく前進することはあり得ません。

プーチン氏らの北方領土に関する立場は強硬ですが、
ロシア国内には4島の占拠が国際法に違反してなされたものだと認識して、
ロシアが真に「法と正義」の国であろうとするなら、日本に返還するのが最善の方法だと発言する専門家もいます。


日本はそのようなロシアの良心的な声をより広い範囲に広げる努力をすると同時に、
北方領土問題の解決は、あくまでも入り口であって出口ではないことを心に刻んでおかなければなりません。


北方領土問題を解決した上で、「中国抑止」という大戦略で合意できれば、
それは両国にとって多くの可能性が生まれることを意味します。ロシア人の対日感情は非常によい
のです。

繰り返しになりますが、領土問題の解決は容易ではありません。そのことをよく承知して、
それでも北方領土返還を粘り強く主張しながら、その先に大戦略を描くのです。
大戦略は日露双方がともに得をする道を具体的に描くことが大事です。
焦らずに、プーチン政権の行方を見ることです。

※SAPIO2011年11月16日号



ユダ金の手羽先、メドベージェフはどうやらレームダック化の一途のようですな。

プーチンとのコンビは解消ではないのか?

次期首相にはアレクセイ・クドリン前財務相がなるかと思うが。

来年、ダメリカの没落、いよいよあからさまになって来る、ギリシャ化ですよ。

熾烈な断末魔の悪足掻きも、その余裕すらなくなるのではないのかねぇ。

国内での内乱が始まるのではないのか? 皆、武装しておるからなぁ、凄惨な様相になる。

居座り強盗=在日米軍の渋々w 撤退がはじまるわけですよw

悪い流れにはならんと思いますw  総理はもちろん野豚などではないでしょうから。




霜月ですねⅡ

2011-11-02 10:38:35 | Weblog
 画は橋本(揚州)周延 ようしゅうちかのぶ

 天保9年~大正元年(1838~1912) 作


 「橘春狐葛葉 つきみづききつねくずのは」です。


      恋しくば尋ね来て見よ和泉なる

              信太(しのだ)の森のうらみ葛の葉


☆晴れ。

さて、また々露骨なアメへのゴマすりだ、

◆http://www.tokyo-np.co.jp/article/world/news/CK2011110202000038.html
東京新聞 2011年11月2日 朝刊
PKO決定の南スーダン 治安、病気との闘い

【ロンドン=小杉敏之】国連平和維持活動(PKO)で、
陸上自衛隊の施設部隊を派遣することが一日に閣議決定された南スーダン。
七月九日にアフリカ五十四番目の国家としてスーダンから独立し四カ月近くが経過した。だが、
今も反政府武装勢力による襲撃が続き、陸自部隊が活動する首都ジュバから離れた地域では治安情勢に大きな不安もある。

二〇〇五年まで二十年以上続いた内戦は、南スーダンを疲弊させ道路や電気などのインフラ整備は遅れたままだ。
日本政府は内戦終結後、無償資金協力でジュバ周辺のインフラ整備を進めてきたが、本格的な整備は今後の課題になる。

陸自派遣で懸念されるのは、まず南スーダンの治安問題。
北部の国境に近いユニティ州マヨムでは先月二十九日、反政府武装勢力と政府軍の戦闘が起き、
市民十五人を含む約七十五人が死亡したとされる。
ジュバ北方約百二十キロにあるジョングレイ州では八月、家畜の盗難をめぐって二つの部族間の衝突があり
約六百人が死亡したと伝えられ、その後も衝突が発生している。

治安が安定しているジュバでも国連南スーダン派遣団(UNMISS)幹部が滞在先ホテルで警官に暴行される事件があった。

南スーダンはUNMISSの仲介などで反政府武装勢力と和解を進める。だが、
スーダンとの国境にある産油地帯アビエイ周辺には複数の武装勢力が残存、政府軍との交戦が絶えない。
産油地帯の国境画定が未解決なため、原油利権をめぐるスーダンとの関係悪化も懸念材料といえる。

また、熱帯特有のマラリアに感染するケースも多く、十分な医療体制が整っていないジュバでの活動は病気との闘いでもある。

南スーダンのキール大統領は先月九日、スーダンのバシル大統領と共同会見を開き「われわれが内戦に戻ることはない」と強調。
しかし、両国とも、国境付近を拠点とする反政府武装勢力を支援していると非難し合っており、治安安定までには時間がかかりそうだ。



主力となるのが北部方面隊(ほくぶほうめんたい、JGSDF Northern Army:NA)だそうです。

暑さでノビテしまうのではないのか?  ダメリカと支那の石油利権争奪戦なんだろうよ。

アフリカは西欧列強がグシャグシャにしたわけで、日本には何ら責任ありません。

こんなところで死んだら、まさに無駄死にですよ。   野豚責任取れるのか? 

肝心なことはまるで無関心、放ったらかし、

◆http://twitter.com/#!/tokaiama
東海アマ                より抜粋、

#tokaiama このメディアは取扱いに注意を要すると
二号機再臨界、相変わらずの「念のため」屁理屈、内実は大慌て 
☆http://www.jiji.com/jc/zc?k=201111/2011110200048
2号機原子炉にホウ酸水注入=核分裂の可能性で-福島第1
原子炉の挙動は核分裂生成物で掌握できる。
超短寿命核種や中性子が検出されれば「念のため」じゃない。
まさに臨界起こして無限連鎖に突入する可能性を意味している。誰も近寄れなくなる
1時間前

#tokaiama このメディアは取扱いに注意を要すると
数日前から千葉などで常時監視線量計の警報が頻繁に鳴る事態が続いていた
☆http://headlines.yahoo.co.jp/hl?a=20111102-00000016-jij-soci
3時間前

#tokaiama このメディアは取扱いに注意を要すると
九電、玄海4号機、深夜に突然再稼働、「地元の了解は必要ない」と九電が明言!
☆http://www.asahi.com/national/update/1102/SEB201111010072.html 
九電「地元の了解、ある意味必要ない」 玄海4号機再開
「オレたちゃ九州を核汚染で滅ぼしてやる」との強烈な意志が見える 
九州電力はテロリストだ
3時間前

#naoyafujiwara 藤原直哉
九電はもはや国賊ですなぁ。
4時間前

#masaru_kaneko 金子勝
九電は、人為的ミスによるトラブルで停止した玄海原発4号機について、
同日午後11時に原子炉を再稼働し、2日午後に発電を再開すると発表。
周辺住民に説明なし、やらせ仲間の古川知事と玄海町長が承認。
再稼働強行の地ならしです。壊れていく国です。
http://www.47news.jp/news/2011/11/post_20111101193700.html
10時間前

#tokaiama このメディアは取扱いに注意を要すると
統一教会が資金稼ぎのため彼女らを中国に売り飛ばした疑いももたれてる
☆http://www.christiantoday.co.jp/view-2848.html
「合同結婚式、6500人の行方を捜して」被害者家族が訴え
12時間前

#tokaiama このメディアは取扱いに注意を要すると
韓国では、日本で統一教会に勧誘された日本人女性が韓国に渡航し6500名が行方不明になったままです 
多くは韓国の農村に送られ奴隷状態とも噂されている
12時間前

#tokaiama このメディアは取扱いに注意を要すると
韓国へ日本女性の一人旅は本当に危険です。何度も警告してきた。
相当な確率で強姦や殺人の被害に遭う可能性がある。
日本の若い女性は単独行動してはいけない。
☆http://news.searchina.ne.jp/disp.cgi?y=2011&d=1101&f=national_1101_191.shtml
ソウルで日本人女子大生が行方不明、韓国人男性が関与か=韓国
12時間前


周延、二枚目、



「平維盛」です。


◆http://yokodo999.blog104.fc2.com/blog-entry-430.html
陽光堂主人の読書日記
10兆円為替介入はTPP結論先送りに対する償い

 
政府・日銀は昨日、大規模な為替介入を実施しました。その額は10兆円に達すると推定されていますが、
一時的に1ドル79円後半まで円安に振れたものの、直ぐに78円前後に戻ってしまいました。
本日付の「asahi.com」は、こう報じています。
(http://www.asahi.com/business/update/1031/TKY201110310689.html)

為替介入、過去最大10兆円規模 海外は円買い戻し

<略>

先進国では変動相場制が採られているので、為替水準は市場によって調節されます。
だから為替介入は禁じ手で、本来行ってはならないのです。
どうしても必要な場合は、各国と協調して為替介入します。今回の介入は我国単独ですから、
是非の問題を別にしても、効果がないことは明らかです。
他の国は通貨安の現状を歓迎していますから、今後も協力を得られる見込みはありません。

金を無駄に使うだけのこうした為替介入の弊害は、二つあります。
一つは、政府の債務を増大させることです。
入手したドルが有効に使われなければ、介入資金が債務として累積し、国民に付けが回されることになります。

もう一つは、売った円によって日本企業が買い叩かれる危険があることです。
東北大震災やタイの大洪水で多くの日本企業がダメージを受けていますが、
業績が悪化して株価が下がったタイミングで狙われる公算が大です。
円を大量に保有する外資が、このチャンスを逃すとは思われません。

つまり、日本国民の金で日本企業が買われるというマンガみたいな展開になってしまう可能性が高いのです。
こんな暴挙は、阻止しなければなりません。

政府・日銀が為替介入するのは、輸出企業を救済するためですが、
莫大な金額を突っ込んでも効果はほんの一時ですから、そんなことをするぐらいなら、
企業に対して直接融資をすればよいのです。
つなぎ資金として無利子の融資をした方が、企業の救済には役立ちます。


それなのに馬鹿の一つ覚えのように為替介入するのは、米国へプレゼントするのが目的と思われます。
性懲りもなく、米国債購入という形で米国へ国民の金を進呈しようというのです。

今回10兆円も提供したのは、TPP交渉参加の決断が遅延していることへのお詫びの印ではないかと思われます。

TPP交渉参加問題は、民主党内で意見集約ができず、当初予定した11月4日に結論を出すことができなくなりました。
本日付けの東京新聞は、こう報じています。
(http://www.tokyo-np.co.jp/article/politics/news/CK2011110102000040.html?ref=rank)

TPP 4日結論先送り

<略>

TPP推進派は巻き返しに出ており、政府は中央突破を図るでしょうが、意見の取りまとめは難航しそうです。
国内の轟々たる非難の中で交渉参加を表明しても、米国側の疑念を晴らすことはできないでしょう。
それに備えて米国債購入でゴマをすろうとしたのではないでしょうか?

問題は、亡国の為替介入がどこまで行われるかです。
その規模によっては、さしもの我国もデフォルトの危機に陥る危険性があります。
「ちびっ子ギャング」の安住淳財務大臣は、「納得するまで介入させていただく」と述べていますから、
更に金を注ぎ込む公算が高いのです。
(安住氏は、自分が何をやろうとしているのか解っているとは思えませんが…)

為替介入は無限にできるわけではなく、枠が嵌められています。現状ではその枠は、165兆円になっています。
9月30日付の「SankeiBiz」には、次の記事が載せられています。
(http://www.sankeibiz.jp/macro/news/110930/mca1109301042011-n1.htm)

為替介入の資金枠、過去最大46兆円に 財務相、「断固たる措置」に向け積み増し

<略>


今回の介入規模が10兆円とすると、残りは36兆円となります。
来年3月末までに、これだけの資金を投入することができるのです。
米国への手土産として、10兆円規模の為替介入が3回ほどできる計算です。
自分たちの権力維持のために、タイミングを図りながら今後も為替介入すると思われます。

こうした大盤振る舞いに納得する日本人は、輸出関連企業を除けば殆どいないでしょう。
(円高は、基本的に国民の利益になります) 
安住氏は、自分の金で納得するまで介入すべきで、
国民にツケを回した挙句に大増税を行うのは人間のすることではありません。
背後に控える財務官僚も、国民の間に鬱積する怒りを軽視し続けると、
いずれ臍(ほぞ)を噛むことになるでしょう。



◆http://toshiaki.exblog.jp/
古川利明の同時代ウォッチング
◎2011年 10月 26日


#コイツも、また、素朴なギモンなんだが、今、円高で、昨日(=10・25)は一時、
「1ドル=75円73銭」の最高値を付けたんだが、しかし、コレだけ円が強いのに、
ガソリンをはじめとして、ニッポンの輸入品は、全然、値段が下がってねえよなあ。

だって、「米ドル」ってのは、「グローバル・スタンダード通貨」だよなあ。
ニッポン円に対して、コレだけドルの価値が下がってきておるんだから、他にも、
小麦粉を原料とするパンに麺類、そういうところから派生していく、いろんな物価に反映し、
モノの値段が、もっとゾロゾロ、下がってしかるべきなのに、全然だもんなあ。
「円高差益」は、いったい、どこに消えておるんだ ? 
コレも、ワシが社会ブのデスクだったら、遊軍の連中に「いったい、どういうことなんだ ? 
ピャーッと取材してきて、『字』にしろ!」って、指示しておるなあ。
どこで、誰が、この「円高差益」を溜め込んでおるんだろうなあ。
ガソリンなんか、ぬあんで、「リッター100円」を切ってねえんだよ ? 
こんなんぢゃあ、TPPなんて参加しても、意味ねえよなあ。


#んで、その文春(=10・20発売)がスッパ抜いた「イケダモン大先生の真の病状」のハナシだが、
その後、信濃町中枢に近い筋のX氏から、ワシんところに情報が寄せられたんで、
その内容を以下、ピャーッとupしておくで。

・奥様の香峯子(本名・かね)夫人は、病気で、とても池田先生の面倒など、見れない。
 代わりに、元第一庶務室勤務の上田京子が、「おさんどん」をしている。それゆえ、
 奥様が週に何度かいらっしゃって、花を取り替えるという記述はおかしい。

・「誤嚥が怖くて、1日3回経管注入で、『首』から栄養を入れている」という記述があるが、
 ここにある「首」というのはおかしい。経管注入とは、口腔か鼻腔にチューブを入れて行う。
 本当に医療知識があったら、これくらいのことは知ってるハズだ。そういう単純なケアレスミス的な記述がある。

・文春は、当初、5月に記事化する予定だったと聞いているが、しばらくの間、お流れになっていて、
 取材チームが代わって、動き出したようだ。
 記事は10月20日発売で、翌21日には、原田稔の会長続投が早々と決定している。話がデキ過ぎている。
 原田の会長任期は11月8日までであり、「続投表明」も、まだ、急ぐ必要は、全然なかった。
 信濃町では、「コレで『ジュニア=博正』の世襲は、向こう5年なくなった」との声が出ている。

だから、ワシ、思うんだが、ひょっとして、「真のネタ元」は、看護婦(師)ではのうて、
「ジム方の"有髪の僧"」、つまり、「キャリア官僚(それも、かなり上の方)」の可能性はある。
「看護婦が喋った」っていうのは、ニュースソースをぼかすためのテクニックだった可能性はあると思う。
だとすると、信濃町が反論しておる「そんな中途退職した看護婦はおらん!」っていうことと、符合してくる。
しかし、あの「南元センター」をイケダモン大先生専用の「特別養護老人ホーム」とし、
そこで「要介護状態」になっているということ、つまり、
「記事の根幹ブブン」については、動かしがたいと思う。

諸々、大先生のカラダが、「老化のため弱ってきている」ということだけは、間違いない。



周延、三枚目、



「那須与一」です。


続編ですw

◆http://blog.tatsuru.com/
内田樹の研究室  2011.10.31
さよならアメリカ、さよなら中国(承前)


アメリカの経済がどうしてダメになったのか、ということについてはさきほど書いた。
次は中国の経済がどうしてダメになるのかという第二の論点である。
これはおおかたの見通しと共通すると思う。

誰でもが認めるのは「賃上げ圧力の強化」である。
日本企業が過去集中的に中国に生産拠点を移した最大の理由は「人件費コストが破格に安かった」からである。
だが中国は急速な経済成長を遂げた。そして、ニューリッチ層が出現し、桁外れの誇示的な消費行動を始めた。
それが人々の「もっと金が欲しい」という欲望に火を点けた。

朝日新聞は昨日(10月30日)の「ルポチャイナ」で腐敗体質について報告している。
教育、医療、行政という「制度資本」の根幹部分に「拝金主義」が入り込んでいる。

教員採用試験の合否も袖の下次第。教師には保護者から賄賂攻勢がかけられ、
「金品をもらった生徒を前の席に集め、丁寧に教える。あとの生徒はほったらかし」
「腐敗体質が庶民の日常に入り込み、『すべては金次第』というムードが社会全体を覆う。
有能な人材は埋もれ、富は権力者に集中」している。
病院でもまともな診療を受けようと思ったら「紅包(ホンパオ)=ご祝儀」を渡すのが常識。
医師に紅包を渡すと入院費が一気に安くなるので、その方が得なのである。
他の商売でも同じで、行政当局からの規則違反で罰金を命じられたときには、
担当者に賄賂を渡せば、罰金が一気に減額される。
だったら、賄賂を渡した方がビジネスライクだ、ということになる。

むろん共産党は不正防止に躍起となっており、悪質な上級行政官には死刑も科しているが、腐敗は止らない。
この間相次いだ鉄道や地下鉄の事故も、業者の「手抜き」がほとんど日常的に行われていることを示している。
これはモラルの低下という問題であり、これは中国製商品全体の信頼性を傷つけ始めている。

それ以上に拝金主義が理由で中国人労働者の労賃も高騰することになった。
もうかつてのような「中国に工場を移せば、安い人件費で利益を出せる」という話ではなくなった。
労賃の安い労働者を探すと、もう「字が読めない、四則計算ができない」というレベルの
下級労働者を雇うしかないが、それでは品質管理上のリスクが大きい。
大手の日本企業はほぼ一斉に生産拠点をさらに人件費が安く、労働者のモラルの高い国へ移転させようとしている。
一番人気があるのがインドネシア、そして、ベトナム、マレーシアも
「人心が穏やかで、労働者のモラルも中国に比べると高い」という点で評価されている。

このトレンドはたぶんもう止らないだろう。

中国は新製品の研究開発、ビジネスモデルの創出、マネジメントといった「川上」の仕事をこなすレベルにまでは
まだ達しておらず、もっぱら「川中」の部品調達・製造を担ってきたわけだが、
その「製造工場」としてのメリットが失われ始めている。

円高で苦しむ日本企業が、さらなる国際競争力を求めて、ぎりぎりまでのコスト削減のために、
雪崩的に中国からより労賃のやすい国へ生産拠点を移転する流れはたぶんもう止らない。
そのときに中国はどうやって9%という経済成長を維持するのか。

パイが大きくなっているときには人はパイの配分に多少のアンフェアがあってもあまり気にしない。でも、
パイが縮み始めると配分のアンフェアを人々は許さなくなる。
中国の腐敗体質は国策的に作り出したものである。
「先富論」というのは
「格差があればあるほど、利己的なふるまいを勧奨すればするほど、人間はよく働くようになる」
という労働観に基づいている。
その人間観はたしかに一面の真理を衝いている。

けれども、それは「全員が富を分かち合う共産主義社会をめざす一行程」として暫定的には許容されても
(小平はそのつもりだったはずである)、「社会の最終形態」として受け容れるにはあまりに貧しい。

中国はこれからどうなるのか。
私にはよくわからない。
ただ、このまま事態が進行すれば、どこかの時点で、
中央政府のコントロールを超える「カタストロフ」を迎えるだろうということはわかる。

制度資本が劣化し、社会的インフラが劣化し、そして、すでに自然環境が劣化している
(80年代に西域で埋蔵量の豊かな油田が発見されたが、採掘の技術だけはあって、
運搬や精製の技術がなかったために、採掘された石油の95%は「垂れ流し」にされ、
環境汚染の原因となった、という話は昨日自動車メーカーのエグゼクティヴからうかがった)。

社会的共通資本が軒並み崩れ始めている共同体がこの先どうやって生き延びることができるのか。
中国政府はたぶん真剣に頭を悩ませていると思う。
知恵があれば貸して差し上げたいが、何も思いつかない。



毎度申し上げておりますよ、

「脱米」&「排特亜」こそ国益にかのう、安全と繁栄への大道なり、と。

これに尽きるかと思う、 己が足下が宝の山なんですよ。