ギャラリー酔いどれ

売れない絵描きの世迷い言&作品紹介

雪街を埋(うず)め

2013-02-21 11:07:02 | Weblog
 画は歌川廣重 (安藤廣重)

 寛政9年(1797年)~ 安政5年(1858年)

 号は一立齋(いちりゅうさい)             作


  「東都雪見八景 上野東叡山不忍池」です。


☆雪、真冬日。 まさに雪で街が埋まってしまった。

いやはや、春いまだ遠しです。

まずは、

◆http://uekusak.cocolog-nifty.com/blog/2013/02/post-1b11.html
植草一秀の『知られざる真実』
2013年2月21日 (木)
金融政策をよく分かっていない「みんなの党」

より抜粋、

二つの重要問題をさらに論じる。

TPPと日銀幹部人事だ。

日本はTPP交渉に参加するべきでない

昨日付ブログ記事、メルマガ記事に記述したように、米国の最重要ターゲットは次の三つだ。


1.医療・薬品・医療機器・医療保険


2.各種共済制度


3.農業


日本の国民にとっては、これ以外に日本国民の生命、健康を守るための各種規制、
基準が取り払われることが重大な問題だ。

BSE、残留農薬、遺伝子組み換え食品、排ガス、などに関する諸規制は
国民の生命、健康に直結する重要問題だ。国家主権の問題でもあり、
これらの諸規制が外国資本の意思によって改変されることは許されない

自民党公約には「国民皆保険制度を守る」ことが示されているが、守らねばならないのは、

「名目的な皆保険制度」ではなく、

だれでも、いつでも、どこでも、十分な医療を受けることについての国民皆保険制度

である。医療の自由化は、この部分での日本の優良制度を必ず破壊することになるだろう。

さらに、ISD条項を受け入れることは、平成版の治外法権制度の確立という重大な意味を持つ


日本では、政権が米国の命令、指令に隷属すると、圧倒的に有利な環境を得ることができる
つまり、首相自身の個人的な利益のためには、米国の命令に隷属することが合理的な行動になる。

しかし、米国に隷属する姿勢に基く政権運営が、日本国民に巨大な不利益を与える。
日本の国益に多大の不利益を与える


この意味で政治家の選択は二者択一だ。

自らの不利益を覚悟しても国民の利益、国の利益を優先するか。 それとも、

自らの利益を優先して、国民の利益、国の利益を犠牲にするか。

真の愛国者、真の為政者は前者の道を選ぶ。

TPPの内容を精査すれば、国と国民のためにはTPPに参加すべきでないことは明らかだ



日銀人事が大詰めを迎えている。

日銀総裁、副総裁の要件は、


1.金融政策の専門家であること


2.大蔵・財務省出身者でないこと


3.中央銀行の独立性を守り抜けること


の三つだ。もちろん、それ以前に「売国者でないこと」は必須だ。

大蔵、財務出身者を排除すべき理由はただひとつ。

日銀の責務と財務省の利害が相反するからだ。

財務省は激しいインフレで利得を得る
財務省出身者は日銀でも財務省の利害に基づいて行動する「蓋然性」が高い。

したがって、ルールとして、財務省出身者を排除することを定めておくべきだ。

例外はあるかも知れないが、国の制度としては安全策を取るべきだ。


しかし、安倍氏は財務省出身者を日銀幹部に起用する可能性が高い。

それは、安倍政権が半分以上、財務政権であるからだ。

官僚が支配する日本を打破するというのは、具体的に言えば、財務省支配構造を壊すことだ。

財務省はいま、安倍政権が誕生して、新しい財務王国を再建しようと沸き立っている。

結局、「シロアリ退治」どころか、シロアリ増殖に転じてしまっている。

名前の挙がっている学者では、岩田一政氏が消去法的にはもっとも無難である。

竹中平蔵氏は金融政策の判断力が乏しく、かつ、国益に反する行動を取る可能性が極めて高い。
もっとも不適任な人材であると言える。



◆http://uskeizai.com/article/324139079.html
アメリカ経済ニュースBlog 2013年02月20日
ビルゲイツが遺伝子組み換え作物で世界支配する『偽善』財団


世界1位の富豪カルロス・スリム氏と世界第2位の富豪 ビル・ゲイツ氏は、
遺伝子組み換え(GM)種子の開発を目的したメキシコの研究機関に2500万ドル寄付した。
http://www.huffingtonpost.com/2013/02/15/
cimmyt-bill-gates-gm-crop-center_n_2695241.html

ビル・ゲイツによるゲイツ財団は、世界の食糧危機に対して
遺伝子組み換え作物の使用をサポートしています。

今、ゲイツ財団はやろうとしていることは、1940年代から60年代にロックフェラー財団がおこなった
「緑の革命(Green Revolution)」のような農業破壊です。

ロックフェラー財団は高収量品種の導入や化学肥料の大量投入によって
穀物生産性を向上させ、大量生産を実現させました。

しかし、化学肥料の使用による農作物は、
人間の癌、アレルギー、糖尿病、認知症などあらゆる生活習慣病を引き起こし、
人間の健康を損なわせた
のです。


国際市場の農作物の価格が低下し、アメリカの農作物が輸出されることで
発展途上国の農家は食っていけなくなりグローバルの格差を助長させました。

このグローバルの貧富の差により、アフリカなどの食糧危機を救済する名目で、
今注目されているのが、遺伝子組み換え(GM)作物の促進を目的とした第2の『緑の革命』となります。

これはのモンサント、デュポンなどGM作物メーカーが中心となり、
ロックフェラー財団、ビルゲイツ財団がサポートしています。

これら農業マフィアは遺伝子組み換え作物による(ママ?)アフリカなど後進国に普及させることで
GM作物以外(ママ?)の農作物を生産させ、大量の農薬を抱き合わせて販売するという目論見です。

この食糧による世界支配は人間の健康被害を及ぼすだけでなく、
貧困国の貧しい農家に農薬やGM種子の負債を負わせ世界の農村を破壊することになります。



参考文献「医療ビジネスの闇」 崎谷博征 [単行本] 学習研究社

(医療ビジネスの闇はアマゾンで17レビュー中15件が5つ星という高評価にも関わらず
発売してすぐに『なぜか』販売が中止されました。
現在はアマゾンでこの本が中古本で8000円を越えて売られている幻の名著となっています。)


それを世界トップの富豪がゲイツ財団という
あたかも慈善事業を行ない社会貢献をしているかのように振舞っているのはたちが悪い。

これは慈善事業ではなく『偽善』事業ですね。

そもそも、『財団』ってなんだか知っています?

『財団』は究極の「節税対策」です。

ビルゲイツが「全資産を財団に寄付」するっていって、多くの人はビルゲイツを尊敬していますが、
ビルゲイツは財団に寄付するから国に税金は払わない。

「富を社会に還元する」という慈善事業という名目で、ロックフェラー財団のように
資産運用をして半永久的に世界を支配するということです。



以下<略>



TPPのダメリカの窓口は現在、アメリカ合衆国通商代表部
(Office of the United States Trade Representative, USTR)なのだが、

☆http://plus.2chdays.net/read/newsplus/1326528758.html
【アメリカ】オバマ大統領、政府機関の再編提案 -
 商務省を廃止しUSTRなど通商貿易関連機関を統合  とあり、

いずれ無くなる? 

得意の「持ち帰って検討」で、だらだら引き伸ばしておけばよいのですよ。

世界の癌細胞・ダメリカ&特亜、悪縁切りを急げ、いい加減にしないと「亡国」一直線だ。



廣重、二枚目、



「東都雪見八景 目黒不動境内」です。



相変わらずいい切り口だねぇ、

◆http://alisonn003.blog56.fc2.com/#entry348
独りファシズムVer.0.1 [2013/02/19]
Confessions告白 of a Dangerous Mind


汚染ガレキの焼却地点は、
くまなく本州全土を取り囲むようにマッピングされているのであり、
その目的が放射線の稀釈化による疾患率の平準であり、
関東・東北における突出性の抑制であることは疑いない。

この様相は第一次世界大戦で概念化された「総力戦」なのであり、
つまり前線と後方の境界を排除する全面戦争であり、
非戦闘員をも徴集し全員参加とする究極の国家狂気であるわけだ。

工業化された殺戮によってヨーロッパ全土では2600万人が犠牲となったのだが、
核の拡散という人類史上最悪の愚行によって1億2000万人が密集する小国では、
世代間にわたり悪無限の災禍がもたらされようとしている。

目的は国家賠償の抑制による特別会計の独占であり、
40数社にのぼる原発事業関連の特殊・公益法人を通じた不労所得獲得スキームの堅持であるのだけれど、
それは官僚機構という中間支配者のユニテラリズム(単独行動主義)によるのではなく、
市場創出を目論む多国籍企業との共同であることは繰り返し叙述したとおりだ。

この国の知性はメディアをツールとする占領統治政策によって浸潤され、
思考するという人間の基本的な営為を逸失しているのであり、
これほど膨大な情報が電脳空間に溢れ、端末群が氾濫する時代でありながら、
事態を理解しているのは極めて少数だろう。

それは愚民の扇動という統治手法を詳細に記した「わが闘争」が、
ナチス政権下において国民に憚ることなく出版された様相と変わりなく、
つまり民衆は情報を入手しても知性というフレームワークをもたないのだから、
それを意味化できない
という国家の論理であるわけだ。


3.11はあらゆる権威を失墜させたのだけれど、
いわゆるインテリや有識者が被曝という現実に一斉口を閉ざし、
むしろ放射線による被害などナンセンスであるという空気すら醸成しているとおり、
ポジショントーク(立場的発話)という彼らの欺瞞は教化的な悪意と言えるだろう。

概して経済力や社会的地位を有する「満ち足りた人々」ほど
正常バイアスを容易に起動するのであり、つまり‘その事態’によって
喪失するものが多い人間ほど認知的不協和(屁理屈や問題のすりかえ)に陥る
のであり、
客観的事実ではなく信じたいものを信じるという心的傾向が強化されるのだと思う。

国政も地方自治も教育も報道も、社会現場は
自己都合という「認知の歪」によって成立しているのであり、
現実が度量や成熟を超越しているのであり、論理は不在なのであり、
罪責感を忌避する民族的な幼児性が、数十万人の児童を被曝させているわけだ。

福島の復興予算が総額25兆円規模で計上されているのだけれど、
この金をインフラ投資などではなく、国内外での避難に投じれば、
どれだけの子供が救えるのか、どれほど未来に生命を繋ぐことができるのか、

かくも単純な思考実験が成立し得ないほど、議論の俎上にあげることができないほど、
我々の知性は致命的に劣化している

サンプリングされた児童40%以上に甲状腺の異常が認められているとおり、
おそらく彼らの多くが重篤に発症し、再発や転移に怯え、
壮絶な痛みや絶望を体験するのだろうけども、この国の趨勢は
そのイメージすら奮起できないのであり、むしろ関心事のプライオリティ優先順位は
「人道に対する罪」よりもバラエティ番組にあるわけだ。

連中の脳内で跳梁するのは、頑張るだの、負けないだの、ポジティブだの、
低劣なストックフレーズ定型的な言葉遣いの断片であり、
Twitterの文字数以上に表象するほどの内面をもたないのだろう。
人間の相貌に目鼻立ちがなく、のっぺりと規格化され、大量生産される等質的自我は、
存在しているのでなく培養されているに等しい。

我々は公共教育のスコアリング点数化によって知性を裁定されてきたのだけれど、
つまるところ人間の最も高度な精神とは、言語運用能力や数理的直観力ではなく、
ましてや機械的な記憶力などでもなく、
他者の痛みへの共感能力なのであり、人権や生命を慮る洞察の領域にあるのだと思う


ジョージ・オーウェルはイギリス統治下におけるインド帝国の禁圧に着想を得て「1984」
を上梓したのだが、すでに社会構造とはそれに準拠するディストピア
ユートピア(理想郷)の正反対の社会
なのであり、
人も社会もまず言葉から狂うという至言にその兆候を見出すのであり、
我々が帰属する暗黒の体系は、人間性の退行によって支配が達成される
というオーウェルの預言を体現することになるのだろう。



廣重、三枚目、



「東都雪見八景 隅田川 堤の景」です。



まーた冤罪か?

◆http://toshiaki.exblog.jp/
古川利明の同時代ウォッチング
◎2013年 02月 19日

より抜粋、


#ほうー、今日(=2・19)の12:31:03に、
「元祖・オウム真理教ストーカー」の江川紹子が、自分のツイッターで喋っておったんだが、
今度の遠隔操作ウイルスによる「なりすましカキコミ」のジケンでタイホされた、
片山祐輔(齢30)が使うておったプログラミング言語は、「Java」だったのかよ。

で、あの「iesys.exe(アイシス・エグゼ)」ってのは、「C#」で書かれておるんだが、普段、
Java言語を使い倒しておる人間が、ある日、突然、「C#」を使うて、
あんな巧妙な悪さをするウイルスのプログラムを、ピャーッと書けるもんなんかいなあ。
うーむ、心証的に、ワシん中では、もう、彼は「シロ」なんで、
今後は「片山祐輔クン」と、呼び捨てから敬称を付けるよう、「おことわり」を入れんとだよなあ(笑)

だから、「コレまで、桜田門の1課を信じて、そのリークに基づく垂れ流し記事を、
鵜呑みしてきたブブンがありましたが、コレだけ犯行に直接結びつく証拠の開示がない以上、
今回のジケンにおいて、片山クンに関しては、『シロ』と判断せざる得ません!」ってなあ。


#「上」の続きだが、その江川紹子が開設しておる自分のブログで「あれやこれや」
ってのがあるんだが、その今晩(=2・19)、22:19upの記事に、
「ヒギシャの主張を弁護人に聞く」ってのが出ておって、
その片山祐輔クンの弁護人の佐藤博史という弁護士にハナシを聞いておるんだが、
コイツを読むとだな、さらに、ワシの彼に対する心証は、もっと白くなって、
最早、「まっ白シロ」だよなあ。

で、片山クンってのは、ケーサツの取り調べにも、素直に応じておって、
その「1・3」に江の島に行っておったことも包み隠さず話しておってだな、そこで、
4、5匹かのネコと遊んで、10-15枚ほどの写真を撮っておったかもしれんってのは、
認めておるんだな。その「グレー」っていうネコも、膝の上に乗せたかもしれない、ってなあ。
その佐藤弁護士も、最初は半信半疑で、「ケーサツも、それなりの証拠があって、身柄を取ったんだろう」
ってことだったんだそうだ。だから、もし、彼がそのグレーとかいうネコに首輪をつけておる、
それなりの決定的な証拠があるんだったら、むしろ、率先してタイホ容疑を認めて、
ぬあんていうんかいなあ、情状面での配慮を認めてもらうよう、弁護方針を考えておったんだんそうだ。

ところが、ケーサツの方から、そうした証拠は全く提示されず、
それっぽいことがシンブン記事になっておったことを、弁護人が取り調べの担当者に問うたところ、
「アレは、シンブンが勝手に書き飛ばしておるんですねん」って、
漏らしておったってんだよな(笑)。だから、弁護人としては、
「コイツは、アカン!」ってことで、取り調べの可視化要求ということも、
彼にアドバイスしたんだそうだ。


#さらに、その江川紹子ブログの記事の続きだが、その「2・10」のタイホ前日かあ。
猫カフェに入って、隠し撮りされておったことも、片山祐輔クンは、全然、気づいてなくて、
「えーっ、こんな写真が出てるですか!」って、ビックリしておったんだそうだ。
そんないわゆる、「引きこもり系オタク」っていうカンジではなくて、
フツーに他人とコミュニケーションも取って、女の子とも、山とか、
いろんなところに出かけたりすることもあるんだそうだ。

あと、彼がプログラマーとして使っておるプログラミング言語だが、
ツイッターで江川紹子が既報のとおり、「Java」で、あと、専門学校のときに、
「C++」の資格は取っておるんだそうだ。だから、今回、
あの「iesys.exe(アイシス・エグゼ)」で使われた「C#」については、
全然、使っておらんってことなんだな。


いやあ、ハッキリ言って、東京チケンが、もし、こんなんでキソしたら、また、
物笑いのタネになる。ホンマ、桜田門の1課は、要は、
手持ちの札が、ポーカーでいうところの「ブタ」しかねえのに、
一気に片山クンの身柄を取っちゃったんだなあ。


ま、御札(=タイホ状)を、サイバン所に請求して、却下されるなんてことは、まず、ないんで、
もちろん、ケーサツは、いつでも、誰でも、いかなる戒名(= 容疑)においても、
タイホはデキるんだが、でも、もうチョット、内偵ソーサを尽くしてだな、せめて、
「ワンペア」ぐらいの役を作ってからでねえと、やっぱ、マズイと違うんかいなあ。
しかし、こんなんで、あと、10日間の勾留延長なんか、認められるんかよ?




さぁ、どーする、どーする?