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シニア産業カウンセラー養成講座、全科目2年4ヶ月をかけ受講修了。

2017年11月18日 06時12分40秒 | シニア産業カウンセラー

(講座で使用した資料:右側、研修内容をまとめたノート:左側)

11月12日、新シニアカウンセリング養成講座21講座を修了し、最後のレポートを送信した。
思えば2015年7月から受講した講座も、先月までの2年4ヶ月をかけた。

振り返ってみると、事前レポート作成に1ヶ月、そして研修。その後修了レポート作成に2週間。日程上複数の講座が重なった月や正月やさまざまな行事が重なったりしたこともあったが、今となっては懐かしい思い出である。

今講座では、著名な講師、そして充実した内容で体系的に学ぶことができた。特に実践にどう生かすかということが講座や修了レポートにて問われたテーマだった。その成果として、終了後宮崎市内の事業所に提案書を書き、経営者向けのプレゼンを実施して具体的な仕事に繋がったことがある。このようなことができたのも、プレゼン資料を課題としてつくり、参加メンバーでブラッシュアップしたこと、またメンバーや講師相手にプレゼンをおこない、フィードバックをもらえたことも要因として挙げられる。

講座で学んだことは、各種療法、リーダーシップ、組織開発、精神保健など多岐にわたる。今後も総合的に学んでいくことも大切だとは考えている、

方向性としては専門分野をひとつ掘り下げながら、総合的な知識を深めていくことが必要だと感じている。何故なら、専門分野をきわめていく過程で、より幅広く知識を広げることもできるだろう、そのことが全体的な知識の裾野を広げるのではないかと考えている。つまり、山が高ければ裾野が広くなるという訳だ。

より質の高いアウトプットのためには、良質で豊富なインプットが大切であることは間違いない。その上で、身につけた能力をさび付かせないために実践で使い続ける、または応用して活かすことが重要だろう。能力も筋肉と同じで、使わないと退化するらしい。



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