暑い日が続きますが、皆様如何お過ごしでしょうか。
暑い日はビールが美味しいですね(あまり飲めませんが)。
最近飲めないのに飲み会が非常に多く、弱っているところに「蒼い髪と黒いノートと黄色いドロボウ」のシータさんからこんなお誘いを受けました。
>予定が合えば是非遊びましょう
なら遊ぶしかないじゃないかー!!
ということで、行ってきました。
「蒼い髪と黒いノートと黄色いドロボウ」と「蒼穹のぺうげおっと」の合同オフ(長いので略して「蒼・蒼オフ」です)。
* * *
結構急にお声がけさせて頂いたのですが、当日は自分たちいれて8名のメンバーが集まって飲みに行くことに。
メンバーは、
・
シータさん
・いっさん
・motoさん
・クウラさん
・H&Kさん
・
りょくさん
・戦闘勇者さん
・燕。
と言う構成です。
うちもシータさんも極端に違うジャンルの記事を書いているわけではないので、おおきなくくりでは大体同じ方向性の人が集まるかな、と予想はしていましたが、全員初対面なので、この時点ではどうなるか全く分からない&ちなみに燕。本人はオフ会自体参加が初めて、ということもあって実はちょっぴり緊張していたのです。
そして直前まで燕。もシータさんもノープラン状態。
つか、シータさんパソコン壊れてて、携帯メールで事前打ち合わせする感じなんで、いい感じにフェイズシフト装甲なしで大気圏突入の気分でしたね。
さてさて、そんな「蒼・蒼オフ」、どうなりましたやら…。
* * *
■出会い編
お互い顔を知らない人同士が待ち合わせをするのって意外と難しいですよね。
だからそんなときは目印が必要ですね。
その辺はシータさんが買って出てくれたわけですが、画用紙に合言葉を書いて待ち合わせ場所で掲げていてくれました。
おかげで結構すんなりと集まることができました(シータさん、感謝です)。
#事前にシータさん以外の人と連絡取り合って、合言葉を掲げるシータさんを放置プレイする、という案もありましたが、実現せず(心底残念でした)。
一人、また一人と集合して、予定集合時間帯までに全員集合完了と、なかなかに幸先順調です。
待ち合わせで一番感動したのは、シータさんの声を聞いたときですね。
「おおー、ネットラジオの声と同じだ(当たり前だ)」
みたいな。
なんか芸能人にあったかのような錯覚をおぼえましたね。
そんな感じで、一行はお店へ移動。
個室を予約しておいたのですが、通された部屋は完全なる個室(カラオケもできます)でした。
これでどんなに恥ずかしい話をしても大丈夫(ヲイ)。
* * *
■乾杯編
=出足は大切に=
このお店を予約したのは僕なんですが、実はあることに気が付いたというか、思い出したことがあったんですよ。
それを思い出したのはシータさんが乾杯を音頭を取ろうとしていたときだったんですが……、
シータさんが挨拶をしようとするたびに、店員さんが料理を運んでくる×3回くらい(笑)。
おお、そうだそうだ、ここはいつもそういうタイミングで料理運んでくるんだったと、自分の体験談から思い出したのですが、あまりに中断されるシータさんが面白かったので、それはそれで美味しかったと思います(笑)。
#たぶんこの時点でシータさんがいじられキャラに決定したんだと思います。
#つか、いじってたのは主に僕だったと思います(スミマセン)。
#「人がいじられキャラに落ちる瞬間を初めて見てしまった(ハチクロ風に)」
=つか10代いたよ!!=
最初にドリンクの注文なんですが、お酒飲めないメンバーもいるのは事前に知っていたのですが、今回は全員社会人だと思ってたんですよね、僕が勝手に。
コーラを頼むH&Kさんの年齢は10代!!
うちのコメント欄に書き込んで頂いているときはしっかりとした文章で書かれていたのでまさか10代とは思いもよらず、かなりビックリしましたよ。
つか、ひょっとしたらH&Kさんは僕かクウラさんとは、干支が同じなのではないか?と思うほどに戦慄しました。
……H&Kさん、恐ろしい子。
という感じで、乾杯は無事終わり、歓談へ。
■歓談編
はっきり言って、この人たちは果たして初対面なんだろうか?と思うほど、スムーズに会話は進み、つか、はっきり言って何を話したか正直あんまり覚えていないんですが、常に大笑いしていたことだけは覚えております。
やっぱりジャンプとガンダムというキーワードは世代・性別を超えて共通言語化しているなぁ~、なんて思いながら大分面白くお話しできました。みなさんありがとう~。
この時間帯、正直何を話したかほんとに思い出せないんですが、これだけは覚えてるよ、というのをちょっとだけ。
=長渕キック=
死にそうな体験をするとそこで年齢が止まるという永遠の17歳碧ちゃん(舞乙)のように、何度か死にそうになっているエピソードを披露してくれた永遠の16歳クウラさんが、会話の中で「長渕キック」の話題を振ったところ、僕以外に反応する人がいない…。
えー何で~、と思って全員に聞くと、「知らない」という答えが大半を占めました。
……ショック。ショックだ。
こんなところでジェネレーションギャップを感じるとは。
以前、後輩にプロトカルチャーを知らないといわれ、そのことにデカルチャー!!と叫んでしまったときと同じくらいの衝撃を受けました。
#たぶん平均年齢は25・6歳くらいだったと思うなぁ。
#ちなみに僕とクウラさんは同世代。平均年齢を引き上げてます(笑)。
長渕キックが分からない人はgoogle先生に聞いてみてね!
=実はシータさんのPCは…=
最近、
PCが壊れたと言ってネットから遠ざかっているシータさんでしたが、
本当にシータさんのPCは壊れているのか?という疑惑がメンバー何度も生じていました。
まあ僕が確信したのは、あれは絶対壊れてないですね(笑)。
皆さん、騙されてはいけませんよ!!(僕に)。
=芸風=
何となくみんな初めて会った気がしないのは、恐らくどこかしらのコメント欄や掲示板でこの人はこんな芸風?だというのを認識しているからなんでしょうね。
例えばシータさんはネットラジオの声を認識しているおかげで、ほんとに初めて会った気がしないし、H&Kさんや戦闘勇者さんあたりも僕のコメント欄での芸風?そのまんまだったので、分かりやすかったですね。
分かりやすかった、と言えばクウラさんですね。
クウラさんと言えば、コメント欄で列挙シリーズを披露してくれることで有名ですが、今回もネタを仕込んでくる徹底ぶり。
携帯の写真を見せてもらうとそこには、びっしりと積まれたマンガの山、映りきらないほど積まれたガンプラの山、そして(パチンコの)エヴァで当てた42箱のドル箱の山、とここでも列挙してくれました。
つか、ほんとこの人は想像通りの人でした(笑)。
あとは途切れることなく爆笑していたのですが、ほんと何の話をしたのか、思い出せません。でも楽しかったです。
#りょくさんの毒舌が少ないんじゃないの?という指摘については、実はりょくさんは先週からオフがあって、既にデトックス済みだったということが判明!!
#お体にお気をつけくださいませ(って誘っといて言うなよ、みたいな)。
■プレゼント交換編
ノープランで始まった今回のオフですが、唯一(公式の)企画として某パンツの人のオフでやったと言われる、お気に入りのコミックス(もしくは何でも良い)を持参して、交換しましょう!!という企画をやったんですね。
これが結構面白くて、意外と相思相愛?な組み合わせが頻発しました。
プレゼント交換前に、事前にりょくさんから僕の大好きな『桜蘭高校ホスト部』の全サドラマCDを頂きました。ありがとうございます~。
これ、さっそく本日聞かせていただきました。
アニメ版の声優さんも僕は好きですが、こっちも良いですね~(環@緑川さんもぐっどですね)。
さて、僕はこのプレゼント交換を「誰」から「何」を貰ったかと言うと、
…クウラさんからでした(実はそうだったらいいのにな、くらいに思ってました)。
で、何をもらったかと言うと、まずは、
■
学園革命伝 ミツルギ
クウラさんがジャケ買い(して失敗した)という逸品。
その名に恥じない出来だったと思います(笑)。
つか、表紙めくったら「ギャグマンガだなんて聞いてませんよ」って書いてあるし(クウラさんの言葉そのままだし!!)。
お次は、
■
週刊石川雅之
おお、これ欲しかったんですよ!!もやしもんの人ですよね。
哀愁の中にクスっと笑ってしまうショートがめっちゃ良いですよね。
これは良いものを貰いました。
では、最後、何を貰ったかと言うと、
■
メゾン・ド・ペンギン 第1巻
出たー!!
つか、単行本出てたのか、これ!!
しかも薄い!!
薄いよ!!何なのこの薄さ!!
2枚重ねしても分からないy(殴)。
つか、普通のジャンプコミックスの半分の厚さしかねーーー!!!
やばい、絶対に手にすることは無いだろうくらいに思っていた『メゾン・ド・ペンギン』のコミックスが今僕の手元にある。
なんかこれだけで既に変な気分だYO。
しかも、初回連載時のジャンプの懸賞に引っ掛けたネタは、ちゃんと単行本発売記念に書き換わってるよ!!(前は連載記念だった)
初回掲載時のページ数が少ないってネタのところは、内容が安っぽいから安くしましたってネタに変わってるし!!
そんな感じの修正が実は結構入ってるんではなかろうか……???
あの半分の薄さは、やっぱり連載終了する前に単行本化しようという試みなのかもしれませんが、意外なことを発見しました。
僕の場合、あの薄さじゃないと1冊読む気にならなかった!!
#だんだんバカらしくなってきて、読んでる時間がもったいないんじゃないか?くらいに思い始める頃に読み終わる。
け、計算なのか?
とにかくクウラさん、ありがとうございました(笑)。
■実はまだ続くプレゼント編
一通りプレゼント交換が終了して、そろそろりょくさんが帰らねば、というところで、シータさんとクウラさんがなにやら不穏な動きを始めました。
どうやらこれから送別会をやるらしいんですね。誰の?
「……燕。さんの送別会です」
ええ!!それってもう帰れってことですか!!まだぶぶづけ食べてませんし!!
ということで何故か送別会と言う名の送別品贈呈式がそのまま開始されることに。
まず、クウラさんからはなにやら大きめの箱を渡されたんです。
一体なんだろう……。
エターナルだよ!!しかも無駄に限定版のコーティングしてある奴だよ!!キラキラだよ!!
ほんとにこの微妙に無駄なチョイスがクウラさんらしい(褒め言葉です)。
つか、パッケージのラクス様が凛々しいよ!!
えー、続いてシータさんも何やら大きめの袋(しかもリボン付き)を取り出してくれました。
もうありがたくて、ありがたくて心臓バクバクです。
#つか、次は何が出て来るんだよ!!
リボンをさーっとほどいて中身を取り出してみると……、
り、凛さま!!
ぐはぁ。
ま、まさかここで凛さま登場とは思わなかったよ!!
つか、この凛さまを我が家のどこに飾れと!!
#注:燕。は妻子持ちです。しかも子供二人います。
つか、この凛さまを我が家のどこに飾れと!!
#注:燕。は妻子持ちです。しかも子供二人います。
つか、正直に言うよ。
ああ、嬉しいさ。ほんとは嬉しいYO!!
……以後、燕。はこれ以降に会話した内容を殆ど記憶しておらず、凛さまを眺めては「イイなぁ……」と思いつつ、「つか、これどこに置くか…」と悶々としておりました。
まだその苦悶は続いております(笑)。
#注:燕。は現在奥さんと子供が帰省中なので、自由に羽を伸ばしているのだった。
つか、ほんとどこに置くのさーーー!!!
まったく、素晴らしきはオフ友である。
いや、ほんとに嬉しかったりするんで、マジでありがとうございます!!
#これを横においてFate/hollow ataraxiaをプレイ中でございます。幸せだ。
いやー、マジでビックリ&嬉しいプレゼントでした。
シータさん、クウラさん、ほんとにありがとう!!
以降、僕が自分の発言で覚えているのは、
・みんな、Fateやって、お願いだから。
・みんな「時をかける少女」観て、お願いだから。
たぶん、この2つしか言ってないと思います。
というわけで、非常に楽しいオフ会でした。
機会があれば是非またやりたいと思います。
■オフ会のオフレコ 黒シータさん登場
この物語はフィクションであり、実在する人物・団体とは一切関係がありません。
また登場人物は全て18歳以上です(ヲイ)。
=ジャプニカ暗殺帳と黒いノートとルールブレイカー=
シー○さんのかばんの中からノートがのぞいていた。
シー○さんだけにまさか「黒いノート」???と思ったりもしたのだが、どうも違うらしい。
それは昔僕らが小学生の頃使ったことのあるノートに似ていた。
どうしても僕はそのノートが気になったので、シー○さんがトイレに立つ間に、いけないとは思いつつもそのノートを手にとってしまったんだ。
ノートの表紙はそう、昔小学生の頃使ったノートに似ていたが若干違っていた。
そのタイトルは……、
よいこのめっさつしりーず
ジャプニカ暗殺帳 ふくしゅう
シー○
と書いてあったんだ。
あまりの誘惑に勝てず、僕はその禁断のノートを開いてしまったんだ。
そして後に、あの時ココロの警鐘にもっと耳を傾けるべきだったと、心底後悔することになったんだ。
僕はおもむろにページをめくった。
○月○日 晴レ ☆☆☆☆☆
今日もコメン○が無かった。
許せない。
○月○日 晴レ ☆☆☆☆☆
今日はコメ○トがあった。
でも、誤字・脱字の指摘だった。
許せない。
な、何か見てはいけないものをみてしまった。背中に嫌な汗が流れる。心なしか体温が3度くらい下がった気がする。
もうやめよう、もうやめようとして、僕は誘惑に勝てず、またページをめくった。
めくってしまった…。
○月○日 晴レ ☆☆☆☆☆☆
今日もコメン○が無かった。
許せない。
あそこはたくさんコメントあるのに。
許せない。
許せない。
許せない。
……心臓が止まりそうになった。
○月○日 晴レ ☆☆☆☆☆☆☆☆☆☆☆☆
今日もコメン○が無かった。
許せない。
いちごパンツの人はコメントたくさん入ってるのに。
許せない。
許せない。
許せない。
つか、いちごパンツの人は最近パンツならなんでもよくなってると思う。
許せない。
許せない。
許せない。
……僕もそう思った。
いや、それは置いといて。
そのとき僕の背後で音もなく忍び寄る影に僕は本当に気が付かなかったんだ。
後に思う。
あの時ほどの恐怖を感じたことは無かったと。
「燕○さん、見たね…。」
「え、えっ、な…!!」
黒い扇子を持ったシー○さんが、氷の微笑をたたえたまま、腕時計をいじっていた。
どうも腕時計に仕掛けがあるらしく、腕時計の中から小さな紙片を取り出していた。
「そ、その紙片は、ひょっとして、夜○月が愛用していたという…」
「ふふふ、ブログタイトルを甘く見ないでほしいなぁ。黒いノート。それは紙片でも十分効果があるんですよ。」
「ご、ごめんなさい。悪気は無かったんです、つい、つい出来心で。ごめんなさい。ごめんなさい。ごめんなさい。ごめんなさい。ごめんなさい。ごめんなさい。ごめんなさい。ごめんなさい。ごめんなさい。ごめんなさい。ごめんなさい。ごめんなさい。ごめんなさい。ごめんなさい。ごめんなさい。ごめんなさい。ごめんなさい。」
「ふふふ、ふははは。ふははははははははははははは!!僕が神だ、僕こそが神なのだよ、君の負けはこのオフに来た時点で決まったいたのさ!!」
「ぐ、む、胸が、胸が苦しい!!!!」
……霞んでいく視界の中で、最期に見えたシー○さんの顔が黒かったのは本当にシー○さんが黒シー○さんになったのか、それとも単に扇子が黒かっただけなのか、今でも分かりません。
ただひとつ、あれほど怖いことはありませんでした。
僕はあの紙片に本当に名前を書かれたのか、時限的に発動するように書かれたのか、今では確かめる勇気すらもてません。
……誰か、この惨劇を終わらせてください。それだけが私の望みです。
繰り返しますが上記は完全にフィクションです。シー○さんとか燕○は決してシータさんや燕。ではありません。決して。