蒼穹のぺうげおっと

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今週のジャンプ 52号 感想

2004-11-24 13:03:53 | ジャンプ感想
■D.Gray-man
リナリーたん、怒った表情もまた素敵でつ。
#しかしその顔が天上天下の五十鈴絵美にそっくりだったということは内緒です。
#個人的に五十鈴は好きなんで、ドキッとしたことも内緒です。

それにしてもD.Gray-man、ヒロインの人気とともに内容も面白くなってきました。
ゆ・え・に・今回残念。
前回の感想で「黒リナリーたんはもう終わりですか・・・orz」なんて書いたのですが、これは単に黒リナリーたんが良いというのもあるんですが、その前の感想から書いているとおり、室長との過去とか、人形時代のトラウマとかを描いて欲しかった、そこにキーワードである「家族」とか「仲間」が語られて欲しいなんて書いていたので、それがあれば今回の怒ったリナリーたんの顔と「仲間だからに決まっている」という台詞が最高に響くところだったと思うんですよ。
だから今回唐突に終わった感じがしてちょっと残念。
きっと作者としてはリナリーたんをもうちょっと育てたいというか、トラウマネタはもう少し先に取っておきたいんでしょうね。
来るべきビッグストーリーのために。
だから次週はミランダにスポットがあたり、その辺の伏線を積み重ねるのかな。
彼女自身もきっかけは掴んだが、開花には至ってないので。
来週のエピローグにちょっと期待しています。
#リナリーたんのおかげで天上天下を読み直したくなったのも内緒です。

■デスノート
メス・・・?・・・メスって何ですか?・・・死神に性別あったのかよぉ!!
ストーリー吹っ飛ばしてこれが一番衝撃でしたよ。
ライトがキラの足跡を追うことで、自分がキラである(あった)ことを自覚していくってのは面白いかも。
黒ライトが白ライトに何をさせたかったのか?
それを知った時白ライトがどう動くのか?
やっと動き出しましたね。レムの行動はちょっと説明じみてたんですが、めっちゃ楽しみ。
ミサミサ特集については、きっとたかすぃさんがやってくれるはず。
#つか、もうやってた(笑)

■よしっ!!
読みきりですが、僕は好みの作品でした。
読み切りとしてきちんと完結している感じがとても好印象。
#金未来杯で僕個人としては一番好きだった『プルソウル』の人なんですね。
こういう作風も実は結構好きで、淡々としている中に「きっかけ」を見つけて「変わろうとする」、そしてその努力も忘れない。
そんなストーリー、僕は地味に好きなんですよ。

■ブリーチ
2回攻撃しないといけないってのはやっぱりやられちゃう伏線なのかね。
夜一に「一撃で倒せるようにならなければ私は倒せぬヨ」とか言われそうです。

■リボーン


ハルちゃんがいない、でも、面白い。
リボーン、安定してきたなぁ(しみじみ)。
ボンゴレ・ファミリーが結成されてから確実に面白いもんね。
イーピン良いわ、このキャライイ。
#ハルちゃん祭りの後夜祭は今週中にできたらいいなと思ってます。

■WaqWaq(ワークワーク)
この掲載位置、ちょっと納得がいかないんですがそれが世の現実ってもんですか・・・orz
護神像の意味を知ってなお、無視するドレクセル。
対極の位置にいるシオ。
この戦いの後にどうドレクセルが「変化」するか、それが楽しみです。
#ドレクセルは捨てキャラになるとつらいですが。
#つか、早く女性防人を投入すべきです、藤崎先生!D.Gray-man、リボーンを見て下さいよ。
#つか、シオのカッコは仮面ライダーにしか見えません。

■武装錬金
15cm斗貴子さん、キター!!
#楽しみ方間違ってますか?
火渡が登場した頃から武装戦団とはいったい何なんだ?なんておもってたんですが、今回剛太から
「どっちが本当の化け物だ・・・」
の言葉が出ましたね。
これから剛太の視点で「何が正しいのか」という点を掘り下げてくれると嬉しいところ。

■ゲドー
ゲドーらしい纏め方。
人間の傲慢さを皮肉る作風は結構好きでした。
これもいろんな視点から「何が正しいのか」について問い掛けるものであり、それを常に読者にゆだねるスタイルでしたね。
少年誌以外でお見かけしたい気がしないでもないです。
さあ、死なないはずの不死鳥が死ぬかもしれない次号、どう纏めてくるか楽しみです。

■こち亀
纏ちゃん、かわいい・・・。
#それだけかよ!

H×Hの動きが内容ともに気になります。
一部噂が真実味を帯びる中、どうなることやら。

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4 コメント

コメント日が  古い順  |   新しい順
Dグレメインで (燕。(管理人))
2004-11-25 10:18:48
>シータさんへ

全く問題なし、つか、五十鈴=リナリー、即時脳内変換してましたから(笑)。

むしろシータさんならそうくるだろうな、くらいのノリです。

武装錬金は普通に少年誌の王道みたいなこともやってて「自立と成長」の物語でもありますよね。

そのコメントの後に「剛太の今後に期待大」ってのが個人的にツボ。

僕も今はカズキ視点より剛太視点でこの作品を観てみたいと思っているんで。



>エッジさんへ

>脂肪で戦う人でしたっけ?

だいたいそんな感じです(笑)。

読みきりの感想については色んな人がいるので諸説あってしかりだと思いますし、エッジさんは叩き系の感想は絶対書かない人だから、普通にそういう感想も有りだと思います。

つか、むしろそっちのが大勢だったりするかもしれないですし。

#エッジさんはナチュラルなジャンプ感想書いてますしね。

ただ書き手のクセがあるんでそれで好き嫌いがあるのは仕方ないですよね。

Dグレの「おかえり」については同意ですね。

あれがキーワードというか、本作品のテーマに繋がるんではないかと思ってるんで「おかえり」から繋がる「家族」や「仲間」を掘り下げて欲しいですね。



>マスターさん

マスターさんのお悩みが伝わってきましたよ。

次何にしましょうかねぇ。

#やっぱりいちごじゃないですか?

#趣旨変わっちゃいますか?もともとは生徒さんとの会話の潤滑材が目的だったんですよね。

逆の視点で考えて、生徒さんから見たジャンプはどう映ってるのか?というのはどうですか?

大人が読むジャンプとの比較、これも面白いかな。
返信する
D.Gray (マスター)
2004-11-25 06:06:53
マスターです。

今回は、D.Grayです。

ん~、書いたものの不満足な出来です。また書きにきます。
返信する
Unknown (エッジ)
2004-11-25 00:56:52
天上天下の五十鈴絵美ですか。

脂肪で戦う人でしたっけ?(あやふや)

髪のクルクル具合とかが似てますね。



今週は先週との落差がありすぎたからか、私と他の人との感想の落差も大きかったです。

特に読みきり作品「よしっ!!」に対する評価が全然違ってて「そうなんだ~」って感じでした。

「プルソウル」のときも思ったことでですが、主人公に敵対する人物があまりにも好かないものでそれだけで嫌になっちゃうんですよね。



Dグレに関する燕。さんの考察は鋭いと思います。

今週はアレンにスポットが当たったために、リナリーのセリフが活きてきませんでしたね。

以前のアレンに対する「おかえり」もあまり触れずに終わった気がするので、今回はキャラクターを掘り下げる展開がほしいです。
返信する
誤字の多い書き手より (シータ)
2004-11-24 23:32:30
遅れましたが、シータです。



確かに五十鈴の台詞は響きましたね。

五十鈴自身にも重い過去があるので、是非描かれて欲しいですね。



あ、五十鈴ってトコ、リナリーと打ち間違えました。



>武装錬金



正義と悪の反転、悩む登場人物。

王道の展開ですが、その末にあるのは

自立と成長だと思いますね。

剛太の今後に期待大です。



ではまた遊びにきます…。
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