皆さん、ごきげんよう
さわやかな朝の挨拶が、澄みきった青空にこだまする。
マリア様のお庭に集う乙女たちが、今日も天使のような無垢な笑顔で、背の高い門をくぐり抜けていく。
汚れを知らない心身を包むのは、深い色の制服。
スカートのプリーツは乱さないように、白いセーラーカラーは翻らせないように、ゆっくりと歩くのがここでのたしなみ。
もちろん、遅刻ギリギリで走り去るなどといった、はしたない生徒など存在していようはずもない
私立リリアン女学園(ってまだ続けるのかよ!!)。
……失礼しました。
#続きは…、というか気になる最新刊はこちら。
#新刊も素晴らしかったですね。
気を取り直して、
グレン団調理主任のニアと申します
突っ込みどころはこっちだ!!
#いや、そこなのか。
* * *
ダイグレンの修理の時間を利用して、カミナの墓前に誓いを立てるシモンとヨーコ。
決戦直前。
そう、今回はイデオン張りの攻撃があったり、空中戦と言えば板野サーカスでしょう!!くらいの勢いで空中戦やったり、四天王を一気に二人相手にしてのバトル回でした。
グレン団のメンバーまで空飛んじゃったり、絶対絶命のピンチには援軍が現われたりと、盛りだくさんでしたが、なんちゅーか、この激戦さえも次回への布石というか、更なる盛り上がりのためのステップにすら感じてしまう、つか、既に次回が気になって仕方がないっす。
王道で行けば、グレン団が最初に四天王チミルフに勝負を挑んで苦い経験をしたように、援軍が集まっていざ決戦でこっぴどく負けてしまう、そういう展開もありかもしれないから。
でもね、でもね。
個人的に超・気になっているのは、ニアと螺旋王ロージェノムの再会なんですよね。
超・天然のお姫様ニア。
だけれども、彼女は実はすっごい辛い思いをして、それでも立ち上がって、グレン団のみんなに(本人は気にしてないかもしれないけれど)シモン含めて、一筋の光みたいな存在になってるわけじゃないですか。
今回だって、勇み足になるみんなを「皆さん、ごきげんよう」の一言で止めたり、
もうすぐ竜巻は止まります
シモンが止めてくれます
なぜなら、シモンのドリルは
天を衝くドリルなのですから!!
みんな「はぁぁ!?」状態だったわけですが(笑)、そんなニアの期待に応えるシモンとグレンラガン。
あの妙な説得力と、明るさにいつも救われます。
そんなニアが、自分を飽きたからと捨てた父、螺旋王ロージェノムと対面する。
人類は存在してはいけない、もう要らないものだ、存在を全否定する螺旋王ロージェノム。
それに対して、失意のどん底にあったシモン、そのシモンを肯定してあげることによって大・復活させたニア。
否定する王と、肯定する姫。
存在を許さない王と、存在してもいいのだと許す姫。
何気に螺旋王ロージェノムも色々謎を秘めている伏線を張りまくりですが、ここはその伏線を置いておいても、次回はイデオロギーのぶつかり合いになるかもしれないし、その辺超・楽しみです。
というわけでニアちゃん、頑張れ。
#当ブログはニアちゃん応援体制に入りました。
■天元突破グレンラガン1 (完全生産限定版)
■空色デイズ(グレンラガン盤)
空色デイズ、超・お勧め。
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汚れを知らない心身を包むのは、深い色の制服。
スカートのプリーツは乱さないように、白いセーラーカラーは翻らせないように、ゆっくりと歩くのがここでのたしなみ。
もちろん、遅刻ギリギリで走り去るなどといった、はしたない生徒など存在していようはずもない
私立リリアン女学園(ってまだ続けるのかよ!!)。
……失礼しました。
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気を取り直して、
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突っ込みどころはこっちだ!!
#いや、そこなのか。
* * *
ダイグレンの修理の時間を利用して、カミナの墓前に誓いを立てるシモンとヨーコ。
決戦直前。
そう、今回はイデオン張りの攻撃があったり、空中戦と言えば板野サーカスでしょう!!くらいの勢いで空中戦やったり、四天王を一気に二人相手にしてのバトル回でした。
グレン団のメンバーまで空飛んじゃったり、絶対絶命のピンチには援軍が現われたりと、盛りだくさんでしたが、なんちゅーか、この激戦さえも次回への布石というか、更なる盛り上がりのためのステップにすら感じてしまう、つか、既に次回が気になって仕方がないっす。
王道で行けば、グレン団が最初に四天王チミルフに勝負を挑んで苦い経験をしたように、援軍が集まっていざ決戦でこっぴどく負けてしまう、そういう展開もありかもしれないから。
でもね、でもね。
個人的に超・気になっているのは、ニアと螺旋王ロージェノムの再会なんですよね。
超・天然のお姫様ニア。
だけれども、彼女は実はすっごい辛い思いをして、それでも立ち上がって、グレン団のみんなに(本人は気にしてないかもしれないけれど)シモン含めて、一筋の光みたいな存在になってるわけじゃないですか。
今回だって、勇み足になるみんなを「皆さん、ごきげんよう」の一言で止めたり、
もうすぐ竜巻は止まります
シモンが止めてくれます
なぜなら、シモンのドリルは
天を衝くドリルなのですから!!
みんな「はぁぁ!?」状態だったわけですが(笑)、そんなニアの期待に応えるシモンとグレンラガン。
あの妙な説得力と、明るさにいつも救われます。
そんなニアが、自分を飽きたからと捨てた父、螺旋王ロージェノムと対面する。
人類は存在してはいけない、もう要らないものだ、存在を全否定する螺旋王ロージェノム。
それに対して、失意のどん底にあったシモン、そのシモンを肯定してあげることによって大・復活させたニア。
否定する王と、肯定する姫。
存在を許さない王と、存在してもいいのだと許す姫。
何気に螺旋王ロージェノムも色々謎を秘めている伏線を張りまくりですが、ここはその伏線を置いておいても、次回はイデオロギーのぶつかり合いになるかもしれないし、その辺超・楽しみです。
というわけでニアちゃん、頑張れ。
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